真空管アンプの製作(2)

11CF11シングルアンプ
三極管が2つとプレート損失5Wほどの5極管が入ったコンパクトロン複合管を使った準STCアンプです。
このアンプはTRI&MORE工房の社長である小川氏と真空管アンプデザイン競作として掲載して頂いてます。是非ご覧下さい。

6GA4&6V6(UL)シングルアンプ
6GA4と6V6を差換えるだけで純三極管とビーム管(UL接続)の両方の音を楽しめる
準STCアンプです。オーバーオールNFBと電流帰還併用のアンプです。電流帰還量
は可変にしていますのでスピーカーシステムに合わせて調整できるようにしています。
特に注意する点はありませんが、出力管ソケットは回路図記載のピン番号のみで配線
してください。

6BQ5差動P−Pアンプ
このアンプも1番目のアンプ同様TRI&MORE工房社長のHPに掲載されています。LUXが採用していたバリアブルクロスオーバーMFB回路を再現してみました。
製作の詳細は、同社社長の経営する「海・音・香・波」の旧コンテンツページからご覧になれます。
また我が家のスピーカ(ALTEC A−7−500)がこのお店で活躍しています。お近くの方は是非行って見て下さい。TRI&MORE工房の試聴室も併設されております。
同工房から販売されているスピーカーキット「EBD」も試聴できます。
オーディオの総合誌「stereo」2005年7月号に絶賛記事が掲載されています。記事の方も是非ご覧下さい。
色々とアンプ製作のノウハウ等教えてもらえます。