只見線完乗

 

2018年12月
只見に雪が降りました。大雪になると止まる可能性があるので今のうちに。

只見~会津川口は 2011年の台風で長い間不通になっていますが、
再建が計画されたとの事。復活を期待します。


なんといっても只見線は本数が少ない。1日3本!
自宅から日帰りで往復するには、一番電車で出てもギリギリの乗り継ぎになります

普通列車区間は「18きっぷ」を使いますが、そこは「大人の18きっぷ」
新幹線で一気にワープします。
関越のトンネルを抜けると、真っ白な世界が広がっています。

■新秋津
↓ 05:45~06:02    ↓ JR武蔵野線 南船橋行
■武蔵浦和
↓ 06:12~06:24    ↓ JR埼京線 川越行
■大宮(埼玉県)
↓ 06:34~07:36    ↓ JR新幹線とき301号(E2系) 新潟行
■浦佐
↓ 07:46~07:54    ↓ JR上越線 長岡行
■小出
↓ 07:58~09:15    ↓ JR只見線 只見行
■只見

ハラハラしながら乗り換えを繰り返し、7:58の小出発一番列車に間に合いました。
只見行は1日にたった3本。これを逃すと5時間後まで有りません。

只見側は「青髭」 小出側は「縁結び」

雪の中をどんどん登っていきます。
人家はほとんど見当たりません。

車内は1両に10人程度。
乗りとおしたのはほとんどが「18きっぱー」らしき同業者

 

 

1時間17分で 只見駅に到着。
この先は当分列車は走りません。

只見線の両側がつながるように 縁結び号に沿線の気持ちが表れています。

小出方面への折り返し時刻表。 1日3本・・・
9:30の小出行は、団体さんが多く、そこそこ混みそうです。


■只見
↓ 09:25~10:15    ↓ JR只見線※代行バス 会津川口行
■会津川口

10分の乗り継ぎで、不通区間の代行バスが待っていてくれます。
只見までの車内で、車掌さんが代行バスの利用者数を確認してくれます。
人数により、バスの大きさが変わるのでしょうか。

いまは普通のこの線路に、全線通しの列車が走るのを期待します。


■会津川口
↓ 12:17~14:25    ↓ JR只見線 会津若松行
■会津若松
↓ 15:05~16:19    ↓ JR磐越西線 郡山行
■郡山(福島県)
↓ 16:29~17:22    ↓ JR新幹線やまびこ146号(E2系) 東京行
■大宮(埼玉県)
↓ 17:33~17:59    ↓ JR埼京線快速 新宿行
■池袋

会津川口では2時間の待ち合わせ。
食事ができる店は限られています。
みなさん この「食堂おふくろ」に集まるようで、折り返し会津若松行きの車掌さんも来てました。

名物は「カツカレーラーメン」らしいですが、 今回は「チャーシュー麺」を選択。


会津若松行きは、1日に6本

会津若松行きも2両編成

車内はガラガラ。駅前の酒屋で買った会津の酒でも飲みますか。

只見側と比べ 人家が多く見られます。
終点の 会津若松駅はもうすぐです。