「リゾートあすなろ竜飛」
2015年11月15日
■池袋
↓ 06:04~06:21 ↓ JR山手線外回り 上野・東京方面
■上野
↓ 06:38~09:50 ↓ JR新幹線はやぶさ1号(E5系) 新青森行
■新青森
↓ 09:58~11:19 ↓ JR快速リゾートあすなろ竜飛1号 三厩行
■三厩
今回は日帰りで津軽まで往復。
目的は「リゾートあすなろ竜飛」と北海道新幹線開通で消えることとなる 札幌↔青森の「特急白鳥」に乗ること。
東北へは毎回世話になる「はやぶさ1号」これが青森へ一番早く到着します。
それでも乗り換えは8分。日帰りはつらいです。
「あすなろ竜飛」では クリアファイルが配られます。
「あすなろ下北」「しらかみ」と同じハイブリッド車。
先頭車両の展望席
車内では津軽三味線の生演奏も
「あすなろ竜飛」は 1時間半もかからずに津軽線の終点三厩駅に到着。
駅前には何もありません・・・
「あすなろ竜飛」はここで4時間半ほど停車して折り返します。
ほとんどの乗客は、連絡バスに乗って竜飛岬まで行くようですが、私は1時間半ほどで折り返します。
ちょうど昼時。ありがたいことに駅前の看板で寿司屋さんを発見。
竜飛岬行きのバスに途中まで乗って、町の中心街に向かいます
有りました「秀鮨」さん
マグロで有名なお寿司屋さん。とりあえず握りで一通り食べてから、マグロを頼もうかと思っていたら
「お客さん リゾートで来たの? 青函トンネルの入口見た?」と大将
こちらが「鉄っちゃん」と分かったらしく、トンネルの話で盛り上がり
「じゃあ 入口まで車で連れてってやるよ」 と、ありがたい話になりました。
秀鮨の大将につれ来てもらった、青函トンネルの入口。
線路わきには展望台もあり、新幹線の試運転時にはマニアが多く集まるそうです。
それにしても、お昼時に大将が居なくなって、お店は大丈夫なんでしょうか。
大将にはそのまま駅に送ってもらったので、マグロのお代わりはまたの機会になりました。
北海道新幹線が開通したら、東京から津軽までダイレクトに行くことができます。
大将のマグロは、そお遠くない日に食べられそうです。
■三厩
↓ 12:46~13:26 ↓ JR津軽線 蟹田行
■蟹田
↓ 13:44~14:23 ↓ JR特急スーパー白鳥24号 新青森行
■新青森
↓ 14:38~17:58 ↓ JR新幹線はやぶさ24号(E5系) 東京行
■上野
↓ 18:15~18:33 ↓ JR山手線内回り 池袋・新宿方面
■池袋
帰りは普通列車で帰ります このキハも引退が近いですね。
行き止まりの津軽線。天気のせいか何となく寂しい・・・
(青函トンネルヘはこの南側で分岐しています)
北海道から青函トンネルをくぐってきた「特急スーパー白鳥」に蟹田駅で乗り換え。
大人の休日パスなので 特急も遠慮なく使えます。
座席のテーブル裏には、トンネルの通過時間が書かれています。
これも2016年3月まで。
新青森からは、はやぶさで一気に関東に帰ります。
(JR乗車券)
都区内~三厩 10,800円
三厩~都区内 10,800円
(特急券他)
新幹線 上野~新青森 6.990円
新幹線 新青森~大宮 6,470円
指定券 あすなろ竜飛 520円
特急券 スーパー白鳥 510円
合計 36,090円ですが 大人の休日倶楽部パスで 15,000円ポッキリ
しかもまだ3日使えます。