SLふくしま号 

磐越西線のSLと言えば 新潟~会津若松の「ばんえつ物語」が有名ですが
それより東の 会津若松~郡山を走るSLは この数日間だけ走る「ふくしま号」だけ。

そんな訳で当然ながら指定席は満席であいたが、直前でキャンセルが出たようで、会津若松→郡山に乗ることとなりました。

会津若松発車が13:55なので、その前にもう一本乗っておきたい。
探してみたら、ありました「快速ふくしま花見山号」

最近はこういった2本立てで計画する事が多いですね。
乗車券は「週末パス」を使用します。8730円で南東北を2日間乗り放題(特急券は別途必要)

2015年4月19日
■池袋
↓ 06:04~06:21   ↓ JR山手線外回り 上野・東京方面
■上野
↓ 06:38~08:04   ↓ JR新幹線はやぶさ1号(E5系) 新青森行
■仙台
↓ 09:09~10:25   ↓ JR快速ふくしま花見山号 福島行
■福島(福島県)
↓ 10:28~11:16   ↓ JR東北本線 郡山行
■郡山(福島県)
↓ 11:42~12:59   ↓ JR磐越西線 会津若松行
■会津若松

■会津若松
↓ 13:55~17:08   ↓ SL 満開ふくしま号
■郡山(福島県)
↓ 17:30~18:22   ↓ JR新幹線やまびこ150号(E2系) 東京行
■大宮(埼玉県)
↓ 18:32~18:57   ↓ JR湘南新宿ライン快速 平塚行
■池袋

毎度おなじみの「はやぶさ1号」ですが、今回は連結して走る「こまち1号」に乗車。
それにしても今日はガラガラです。

「花見山号」車両は「ジパング」を使用。全車指定席。

展望車でなくここも指定席。まあガラガラなので座って景色を見ましょう。


記念品と、観光マップが配られます

線路沿いの桜を見るために、列車は徐行運転します。

車内には展示コーナーもあります。


福島から郡山に行き、会津若松まで普通列車で移動

ボックスシートに座れたので、駅弁とビール


会津若松に到着です


ふくしま号の 「D51-498」が入ってきました。
奥にはこれも珍しい「快速あいづ」が停まっています。

懐かしい車内ですね。

木製の座席枠や床。照明も雰囲気がいいです。

トンネルに入ると、車内はこうなります。
郡山までは山越えになるので、トンネルも多く、そのたびに急いで窓を閉めます。

恒例の「世界の車窓から」風


郡山に到着しました

帰りの新幹線で、弁当とビール。

(JR乗車券)
池袋~仙台     5,940円
仙台~会津若松   3,350円
会津若松~郡山   1,140円
郡山(福島県)~池袋 4,000円

(特急券他)
上野~仙台     5,050円 (新幹線)
仙台~福島(福島県) 520円 (指定料金)
会津若松~郡山   520円
郡山~大宮     2,590円 (新幹線)

正規料金合計    23,110円    週末パス利用で 17,410円