わたらせ渓谷鉄道
紅葉シーズンは激込みなる「わたらせ渓谷鉄道」
混む少し前に行ってきました。
今回の目的は 「トロッコわたらせ号」に乗ること。
当日だと 指定席のチケットは始発駅の大間々駅に行かなくては買えません。
桐生駅から大間々まで、連絡の普通電車で行くと、指定券が売り切れになる可能性があるので、
「わっしー」に乗って先回りします。
■桐生
↓ 09:30~09:47 ↓ トロッコわっしー1号
■大間々
↓ 10:54~12:27 ↓ トロッコわたらせ3号
■足尾
↓ 13:01~13:05 ↓ わたらせ普通
■間藤
桐生から大間々まで「わっしー」で行きます。
アテンダントのお姉さんが
「大間々まででも料金かかっちゃいますが大丈夫ですか? 次の普通列車でも間に合いますよ」」
と聞いてきましたが承知の上です。
トロッコ席は 団体さんが大勢で 本日は満席
売店コーナーもあります
こっちの普通席車両は ガラガラですが、おそらく次の東武線との合流駅でドッと乗って来るでしょう。
早めに大間々駅に着いて正解でした。当日券は残り少なかったようです。
予約をしていても、席番号はその場で決定。早く行くと進行向いた渓谷側がもらえます。
それにしてもアナログな切符渡しですね。
今度はDLが引っ張ります。
4両のうち窓のないトロッコ車両は2両。
トロッコ席は板張りです。背もたれも無いので、後ろの方と背中がぶつかります。
寒いときは 2両あるJRから引き継いだ12系客車に避難します。トロッコが満員でもこっちはガラガラ。
車内販売では 「トロッコ弁当」930円 「やまと豚弁当」1030円 が購入できます が・・・
窓のない列車は風が入る入る。 錦糸卵もレタスもマイタケの天ぷらも風に持っていかれます。
渓谷沿って登っていく列車は、「坂東カーブ」に差し掛かります。
国鉄時代から 最も急なカーブと言われていました。
■間藤
↓ 13:28~14:54 ↓わたらせ普通
■桐生
「わたらせ渓谷号」は足尾駅までしか行きません。そこからは終点の間藤駅まで普通列車で
昔はこの先の鉱山まで行きましたが、いまはここが終点です。
間藤から先に歩くと、廃線跡が続いています。
急いで間藤駅に引き返し、普通列車で帰ります。