An Eternal Treasure |
An Eternal Treasure 【永遠の宝物】 ソフィアとケリーをご紹介いたします。
ソフィアの子犬の時です。
我が家に来たその日から、布を噛んで振り回したりおもちゃのボールを追いかけたり、それはもう元気で活発な子でした。
ブリーダーさんの犬舎に伺ったとき、何頭もいるゴールデンの子犬の中から、ママが自然と抱き上げた子がソフィアでした。
ママの話では『直感』でこの子だと思ったそうです。きっとなにか運命の結びつきだったのかもしれませんね・・・。
ケリーの子犬の時です。
ソフィアと全く一転して、ケリーは子犬の時から本当に静かで落ち着いた子でした。
と言っても性格が萎縮しているようなことではなく、ソフィアと遊んだり私達とも喜んでじゃれていました。
悪戯を全くしないのです。ソフィアにはゴールデンの特質なのか散々家具などを壊されましたが、
ケリーは何一つ傷つけることはなかったのです。教えてもいないのに本当に良い子でした。
ケリーとの出会いも一目惚れでした!ブリーダーさんの犬舎のケージの中で、ただ1人ポツンッと居たのがケリーです。
胴体の子たちはみんな新しい家庭へ。ケリーだけが私達が行った時に偶然にたたずんでいました。
そして私に喜んでじゃれてきたのです。これもまたひとつ運命の出会いだったと思います。
ソフィアがケリーにたいして戸惑ったのは、ケリーが我が家に来てほんの数日だけでした。
4〜5日目からはご覧のように、毎日毎晩じゃれあって遊んで、家の中の本当に騒々しく賑やかな事!
でも私達はそんな2人を見ていて、本当に幸せな気持ちでした。
ソフィアとケリーのお互いの血筋は親類関係でもあります。
両親犬は全く違うのですが、お互いの祖父犬(母犬かた)が一緒です。
でも私達にとって目にうつり思うのは、時にはソフィアが母であったり姉であったりするような、実に微笑ましい関係なのです。
この理想的な関係は、成犬になった今でも、何も変わることなく続いています。
生後半年でケリーのCHD(股関節形成不全)の発症。ソフィアは4歳半で胃捻転を発症し大手術。
お互いに大きな事件がありましたけど、それも幸運・強運で乗り越えて、元気に立派に育ち生活しています。
海・山・川・雪・キャンプ・・・etc 思えばソフィアとケリーを連れてたくさん遊びに行きました。
でもこれからもまだまだ色々な所に一緒に行って楽しみます。