07年5月28日 つるぎ町一宇 天の岩戸散策 リーダー | |
貞光から国道438号を剣山に向かって走っていくと一宇河内集落を 過ぎた辺りにあるこの案内板に見覚えがある人も多いと思います。 全国にたくさんある天の岩戸。ここはその内の徳島版らしいです。 北緯33度54分、東経134度3分 |
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登山口より少し先にアクティを停めて入り口に。 まずは案内板をじっくり読んでみる。フムフム・・フムフム・・・・ヌヌヌ。 行ってみれば案外しょぼかったりするのが現実ですが・・。 考えながら14時、登山口から出発!! (読みたい方はクリックで拡大します) |
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階段を下りて直ぐに谷を渡る。橋には杖が置いてあるので竹杖をお借りする。 谷を渡ると分岐。地形図では左だけど道標は右なんで進んで行く。 |
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15分程モノレールに沿って進んで行く。赤い小橋を渡ると分岐に到着。 モノレールとお別れをして案内板の指す方に進んで行く。 ピンクのリボンが最後まで導いてくれます。 |
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石垣の間を進むとまた案内板。ガレ場を登って行くと民家登場?! |
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民家手前の案内板にしたがい鋭角に方向を変えて行く。 つるぎ町役場の友人ロイヤル氏が語るのにはこの草むらはマムシに注意らしい!! 五合目の道標からは趣のある山道になりますがピンボケのためボツ。 一登りして14時35分やっと尾根に出る。 |
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ここには鬼の岩屋なるものがあります。 この穴に鬼が居たのか・・ブルブル・・・。 |
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左手に八面山を見ながら快適に登って行く。尾根の東側に道は付いている。 しばらく行くと立派な石垣!集落跡?ちょっとした驚きです・・。 |
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集落跡から5分程で分岐に。鳥居さんをくぐって年季の入っている階段を登って行く。 登山口からちょうど一時間で天岩戸神社に到着!! |
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お参りをして神社の裏にある天の岩戸に!! 登って行くと石灯籠が・・・。さらに天の岩戸には欠かせない天宇津女命と猿田彦命の石造。 そのうしろに見える大岩が神楽岩らしい。(説明板があったけど消えかけていました・・) すると天の岩戸はこの上だ!! |
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15時10分、ついに天の岩戸に到着!!なんか感動です!! |
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階段になっていないような階段を這い上がりお参りして中を覗き込む・・・。 中はかなり広そうだが・・・。 |
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神楽岩上面。ここで天宇津女命は踊ったのか・・フムフム・・なるほど・・・。 役場のロイヤル氏の話では数年前にこの場所で実際に舞を奉納したとの事。 同氏は太鼓を担いで登ってきたらしいです。 少し傾いてはいるけど立派です!! |
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この場所は地形図にある883M地点で1209.2Mの法正峰の尾根になる。 辺りを散策すると、なんとなく神秘的な感じがする場所です。 尾根には薄い踏み跡。でもここから法正峰まではしんどそうです。 15時30分、下山開始。階段を下って鳥居の南側10M位の所に廃井戸を発見!! これが登山口の古いほうに書いてあった五角形の井戸なのか? |
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来た道を下って行き16時15分アクティに到着。 神話の天の岩戸がここである可能性はゼロに近いと思いますが(神話自体が神話ですので) それでも神秘性のある不思議な場所でした。楽しかった!! |
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