高知シリーズ第九弾
08年3月29日 梶ヶ森 リーダー、キングJOE

山座同定に役に立つ梶ヶ森に!
朝、家を出発していつもの場所から高越山。
桜も四分咲き!気分良くアクティを西に向かって走らせる。
キングJOEの家からは彼が最近買ったミラでR32を南下!
ちょっとズルをして佐賀山集落から歩くことにする。
佐賀山分校跡のお隣の民家にミラを駐車させていただく。



民家のおばさんと少しお話しをして9時45分出発。
この前の寒峰の時、
二人だけの山岳会のお父さんが見立ててくれた杖を装備。
何かいいたそうなキングJOEだが・・。いやいや武器にもなるし・・。
車道を一キロほど歩いて山道に。棚田の脇を登って行く。



10時15分、林道大杉・大田口線に。大田口ってやっぱり自分よりおっきいんか・・そう思う・・・。
女性二人が休憩中。自分達も10分程休憩をして林道を横切って出発。
植林の中の登り。ウ~・・しんどいッス。杖様々です。



10時50分、沢に架けられている橋を渡ると男性が一人何かの花の写真を撮っている。
自分も横からごめんなさいと言って一枚パチリ!コバイモ??
のぼさん教えてください!



橋を渡って這い上がると分岐。直進せずに谷沿いに登って行く。
ここでキングJOEが杖をGET!数分で捨てました・・。
遊歩道に合流して11時5分、大岩の下にあるお地蔵さんにお参り。



11時15分、陽の光眩しい龍王の滝に到着。
さすがは
日本の滝百選!すばらしい!!



お参りをして11時20分出発。
滝の上から下をのぞいてみる・・。怖い~~。



気持ちのいい場所を歩いて11時40分、定福寺奥の院に到着。



分岐を右に進んで真名井の滝に到着。
横の鉄の階段を登って行く。結構きつい階段でキングJOEはすべって落ちそうになりました!
※のぼさん、Shin1さん。これは事実です。



結構長い鉄の階段を這い上がって行く。鉄が終わっても階段が続く・・・。



分岐を右に進んで行く。なんで階段なん??ここにこれいるん??意味無いだろぅ(怒)
階段に文句を言いながら12時20分、天狗ノ鼻に到着!山頂まで後チョット!!



キャンプ場からまた階段(怒)これなんで必要なん?補修も出来んのだったら最初から作るな!!
ここでもブツブツと階段に文句を言いながら登って行く。なさけない・・・。



12時40分、快晴の一等三角点大兀森(1399.62m)梶ヶ森山頂到着!
ヘロヘロです・・。


天気ヨシ!展望ヨシ!寒峰、三嶺方面。
(クリックで拡大します)

クリックで拡大

石鎚山方面!
(クリックで拡大します)

クリックで拡大

昼飯!と思うが箸がない??先に山頂にいた女性に箸をいただく。ありがとうございました。
昼飯を食べて13時15分下山開始。自分よりも大きい大田口に向かっての下山です。
西のアンテナから山道に。



強力な下り!この逆はきついと思います・・膝に来ます。
グングン高度を下げて大岩と古い道標のある分岐を13時50分通過。



分岐を右に進み谷の右岸を進んで行く。
ゆったりとした道を歩いて14時25分、林道大杉・大田口線に到着。



来た道に戻るため林道を東に歩いて行く。途中時刻が書いていない「町民バス」の停留所。
14時50分、登って来た場所に到着。ここからは来た道を下っていく。



15時20分、ミラに無事到着。駐車させていただいていたおばさんに挨拶に行ったキングJOE。
なにか両手に持ってくる??お土産をいただきました!!
ここでおばさんとイロイロお話をする。
昔のこの佐賀山集落の暮らし、棚田の水と生活水の問題等・・。
本当にありがとうございました!!



おばさんに十分御礼を述べて温泉を目指す。
今回はキングJOE初となる奥小歩危温泉でご入浴。
単純硫黄泉。ほのかな硫黄匂いと桧の湯船がいい感じです。
しかも自分で温度調整ができるのはいいですねぇ!!
さらに窓を開ければ本木雅弘に良く似たワンワンがいるし・・・。
Shin1さんの話しのように登り応えのあるいい山でした。おばさんありがとうございました!



TOP