０９年１０月１５日 陣ヶ丸-雁又権現-壁岩峠　リーダー
５年前に訪れた事のある美郷と神山の境界にある「壁岩峠」に行ってみることにする。 山川からR193で神山に向かう。倉羅峠手前で「林道倉羅月野線」に入る。 林道に入ってヘアピン二つ越すと三叉路の広い場所にアクティを駐車。 まずは三角点がある陣ヶ丸に１１時３０分出発。 林道を東に１５分ほど歩くとコンクリート道の分岐。これを山手に入れば雁又権現の北に上がれます。 前回はここから登ったけど今日は陣ヶ丸に行くのでそのまま林道を進んで行く。
１２時、また分岐に到着。ここから植林の中に入っていく。 植林の中のしっかりした道を登って行くと左手に昔何かをお祭りしていたような石積み。
１０分程登って道から離れ植林の中を東に進むと伐採地に出た。 ここからは焼山寺山が目の前です！
さらに東に進んでピークを一つ越して１２時４０分 二等三角点陣ヶ丸（886.77m）に到着。
植林で周囲の景色皆無なのが残念。名前の由来が気になります。 もとの場所に戻って壁岩峠に向かう。ここからしばらく伐採地の稜線を歩く。 しばらくは薮こぎを楽しむことになる。
１０分程で薮を抜けて陣ヶ丸を振り返る。やれやれ。
１３時１５分、雁又権現の北にある分岐に到着。 ここには古い剣山道の道標が横たわっている。 この場所から雁又権現を巻く道、焼山寺に下る道、林道に下る道などイロイロ交わっている。 （壁岩峠よりこちらの方が立派な峠のような気がします） 自分は雁又権現経由で壁岩峠に向かう。ブリキの道案内が親切です。
５分程登ると祭祀跡があるピークに到着。 ここが雁又権現なんか？その先の８９９Mのピークに向かう。 岩の南側を巻いて行く。
１３時３０分、地形図にある８９９Mのピークに到着。 タバコ一本吸って東に道無き斜面を下る。 斜面を滑っていると赤テープ発見！！凄いぞ！！
１３時４５分、殺風景な「壁岩峠」に到着。 （この峠は国土地理院の表記より１００M位東にあります。） 神山が設置しているこの峠名標示板って前にあったかな？？
ちょっと神山側に行ってみるが道はかなり荒れているんで次の機会に。
本城の丸にも行ってみたいけどこれも次に取っておく事にする。 ここから雁又権現の北に付いている巻き道を進み先の分岐に戻る。 分岐から「剣山道経由倉羅へ」の案内を下って行く。
直ぐに狭い山道も広くなり右下に林道が見え出して分岐から１５分ほどでアクティ到着。 壁岩峠にはこのコースが最短です。 久しぶりに歩いた地元の峠。静かでいい山歩きでした。 今思えば本城の丸にも行っとけば良かったと・・・・。
GPSロガーM-241によるトラックログです
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000 (地図画像）、数値地図25000 (地図画像） 及び数値地図50mメッシュ（標高）を使用したものである。（承認番号　平20業使、第535号）
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