(トーク)
安「僕あの、アニメの声優っていうのを初めてやったんですよ」
タ「へぇ〜。あっ、そう」
安「はい。汚いおじいさんで、ハジメさんって名前の役やった んですけど、案の定俺でつっかえて、もうみんなグズグズに
なっちゃうんすね、大迷惑かけちゃいました」
タ「俺あの、スタジオジブリから仕事がきて」
安「えっ!すごいいよいよ…」
タ「女の子が都会から森に行って一晩寝て、次の日の朝までの いろいろな経験…」
安「はいはいはい」
タ「女の子は矢野顕子ちゃんがやるのよ」
安「あ〜、なるほどなるほど」
タ「で、(俺は)それ以外の、池にいる不思議な妖怪とかさ」
安「そ、それ…」
タ「虫たちとか」
安「全部やるんですか?」
タ「全部やんないといけないの(会場笑)あの、矢野顕子
ちゃんは『♪フフン、フフフフフン』とか言ってるの。 こっちはまずトラックの音から入るの。ゥヴーーーン!
(トラックの通過する擬音)」(会場笑)
安「ハハハ…」
タ「水の妖怪ヌォーーン!ヌォーーン!大変だったよ、あれ」 安「すごいですね、でも」
1作目は、男が台所でほうれん草をみじん切りにしていました。
2作目は、「甲殻類ファン倶楽部」の一行3人が、料亭で
まず伊勢海老が出てバンザイし、むさぼり食った後こんどは エビフライ、甘エビの刺身、小エビと出てきて、エビばかりなので
ウンザリし、1人がカニが欲しいというと仲居さんがイヤな顔を してました。
タモさん、「正月ってなんでカニ食いたいの?」と疑問を呈し、 さらに「タモリクラブっていうカニはないのかな?」
3作目は、安斎さん本人が路上でゆで卵を剥き、においを 嗅いで「怪しいな」という顔をしながら食べ、その後腹痛を
訴えた後、ケータイのメールが届いて、その文面が 「遅刻したら罰金100万円」というもので、急いでダッシュして いました。
安斎さん、「(自分の演技が)大根だなぁ〜」 ちなみに撮影場所は、編集スタジオの前で、かなり恥ずかしかった
そうですが「出演したにもかかわらず」手ぬぐいの評価になりました。
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