1994年全作品

（トーク）
タ「お相手は、出前といえば、宅配AVビデオのメニューしか
　　もっていないというこのお方でございます」
安「どうも、安斎です」
タ「集めてるんですか？」
安「いや、集めてはないですけど、なんか新宿に近くなったんですよ
　　今度事務所が」
タ「あ、そう」
安「なんかポストの中が、エロチラシしか入ってないんですよ」（会場笑）
タ「エロちらしずし」（会場笑）
安「食ってみてぇな」
タ「食ってみてぇな」
安・タ「食ってみてぇな♪」

1作目は、エレベーターで、男が女性のお尻を触って、ビンタを
食らってました。
（男は2人乗ってましたが、ビンタされたのは犯人側のほうでした）

2作目は、貧乏な母子がベンチにいると、男がゴミ箱に食べかけの
ハンバーガー を捨て、子供が拾おうとしたのを母親が制止して、
子供が泣きそうになってました。

3作目は、任侠のマージャン大会で、オヤジがアクビをして、退席
しようとしてました。
有名な曲でしがた、あまりインパクトがないけど、エルビスという
ことでTシャツ。

（トーク）
タ「お相手は、5年前に言ったインドのホテルの請求が
　　まだこないというこのお方です」
安「安斎です。待ってるんですけど」
タ「インドっていうのはなんですか？請求書形式なんですか？」
安「カードで払ったんですけど」
タ「結構いいホテルだったの」
安「いいホテル…だと思うんですけどねぇ」
タ「はぁ〜すごいねぇ」
安「一応お皿は埃だらけなんですけど」
タ「あ、そう」
安「もう飛行機とか乗るといいですよぉ、インドの人みんな。
　　キャンディとか飲み物とかくれるから、みんなスチュワーデスさん
　　を呼ぶんですよ。飛行機乗ってる間ずっとピンポン、ピンポン、
　　ピンポン、ピンポン♪ってあっちこっちで」（会場笑）
タ「ハハハハ」
安「もう大変。いろんなもの機内持ち込みしようと思って、なんか
　　あの電化製品のちっちゃい冷蔵庫とか、こんな（大きさ）あるのに
　　冷蔵庫持ち込もうとしてるんですよ。あの人どうなったか
　　わかんないですけど」
タ「どっか、まだ離陸する前に、飛行機火災で燃えちゃった事件が
　　あったんだけど、それの原因が、中でお湯沸かそうとした奴が
　　いたんだって」
安「ハハハ、お、お湯…」
タ「それが引火したんだって」
安「当たり前ですよね」
タ「すごいよね、メッカの巡礼に行く人らしいけどね、お湯沸かしてた人は」
安「そっか…」

1作目は、男が公園を歩いていると、半ケツを出した死体が横になってました。

2作目は、男が残業してると、さらにドッサリ仕事が上司から与えられ、
嫌がっていると上司、壁の「己に甘えるな」という標語を指差し、部下の男
泣いちゃってました。

3作目は、アルシンドがゴールを決めて、シャツを脱いで大はしゃぎしている
実際の試合の様子を映してました。
ちなみに、これはタレントの伊集院光さんの作品でした。

（トーク）
タ「お相手は、学生時代エキストラでドラマに出演したことが
　　あるというこのお方でございます」
安「あ、どうも安斎です」
タ「そうですか」
安「出演って言ってもエキストラですからね」
タ「当然でしょ、そら（会場笑）、恋人役で学生使うわけにも
　　いきませんから」
安「ボクがやったのは、新宿のディスコで踊り狂う…」
タ「若者…」
安「若者」
タ「ちょっとその時の…ビデオを見てみましょう」（会場笑）
安「ないですよ、ない！」
タ「俺のクラブの後輩で、エキストラやってる奴がいて、
　　困っている群衆の中の一人」
安「困っている群集…？」
タ「結構前のほうで（腕組んで）『ウウン』と言ってる奴が、そいつが
　　出てきたんですよ。『すごいな、こいつテレビに出れるんだな』
　　と思って、すごい、テレビあいつ出るんだって、ま、あっという
　　間に抜かしてやりましたけど」（会場笑）

1作目は、陽が強い中、男が工事現場で働いていると、汗が口の中へ・・・。

2作目は、男3人が2段ベッドの下のスペースで飲み会をしてました。

3作目は、井出らっきょさんがパンツ一丁で、口にバラをくわえたり持ったり
してポーズをとり、カメラマンさんが、褒めまくってました。

（トーク）
タ「お相手は、プリンス狂が講じまして、プリンスの本のデザインまで
　　やってしまったというこのお方でございます」
安「はっ、どうも安斎です。これなんです」
タ「はぁ〜、内容はなんですか？」
安「内容は、写真ありの、ヘアヌードあり」
タ「これ何なの？これ（♂と♀を組み合わせたようなマーク）」
安「このマークは、今の（プリンスの）マークになる前のマークなんですよ」
タ「あ、そうなの？こうだった？プリンスって」
安「そうですよ。ちょっとおしゃれになって」
タ「で、これがこうなったわけ」
安「そうなんです」
タ「へぇ〜」
安「これが今はなんかギターになったりするんですよ。この形で」
タ「こっから（マーク）こうなったら（ギター）、こうやって（首を思いっきり引いて）
　　弾くしかないでしょう」（会場笑）
安「ハハハハ」
タ「姿勢にはいいかもしれないねぇ」
安「そうですね、ボクみたいな猫背な人間には…」
タ「猫背矯正ギター」

1作目は、各国首脳の顔の最後に、村山元首相の顔写真を映してました。

2作目は、バーの閉店準備をしている店員が、こっそり店の女子更衣室を
覗き見してました。全員後ろ向きでしたが、明らかに女装・・・。
ルイ・アームストロングの強烈な歌声に、会場大爆笑でした。

3作目は、男とおじいさんが、道を歩いていて肩がぶつかり、
男の側がパンチをくらわそうとしましたが、
おじいさん、それを受け止め、逆に強烈パンチをくらわえていました。

（トーク）
タ「お相手は、渡辺祐（たすく）がよく通っていたホテルアイランドの
　　近くに住んでいるというこのお方でございます」
安「あ、どうも安斎です」
タ「鵠沼（くげぬま）にあるの？ホテルアイランドって」
安「えぇ、あの〜、江ノ島と鵠沼海岸の間くらいにあるんですけどね」
タ「あの祐が」
安「あの男、なんか中学くらいから行ってたらしいですよ」
タ「中学から！？」
安「中学。ひどいやつですね」
タ「許せねぇな〜あの男」
安「知的交際って言ってましたよ、ウフフ適当に」
タ「中学といやぁ、俺、童貞ど真ん中だよ」（会場笑）
安「そうですよねぇ、ど真ん中ってどういう基準でど真ん中なん…」
タ「中学生でバックからやられた日にゃたまんねぇな」（会場笑）
安「ハハハハハ…もうそんなテクニックなんてよくわかんないけど」
タ「いやだね、中学生で終わった後シャワーかなんかで
　　『ウーッ』なんて、祐が…」

1作目は、母親が粉薬を飲んでむせて、そばにいた若い
綾ちゃんに助けを求めてました。

2作目は、横たわって寝ていたおじいさんから幽体離脱した
半透明のおじいさんが立ち上がり、一礼をして去っていきました。
ボブ・ディランのコンサートに30周年記念で出たときの歌だそうです。

3作目は、女子高生達の前にチカンがあらわれ、
後ろを偶然自転車で走っていた警察官がいそいで制止してました。

（トーク）
タ「お相手は、英会話といえばボディーランゲージというこのお方
　　でございます」
安「いやぁ、もう、全然ダメなんです」
タ「ボディーランゲージってったってどうやるの？」
安「いろいろ、こうなんかパン！ってやったり」
タ「何それ？せっせっせ？」（会場笑）
安「いや、（パンと手のひらをたたいて）こんにちわ〜みたいに、なんか
　　お店であーやって手入れしてくるじゃないですか」
タ「んなことやんないよね、（パン！って）これねぇ」
安「お店でなんかほしいものがあっても、Excuse meとか言っても
　　Excuse meっていう発音自体がもう不安ですからね、もう」
タ「うん。すいません！でいいんだよ。すいません！で」
安「焦っちゃって、May I Help you ?って大きい声で言っちゃった
　　ことあるんですよ」
タ「バカ…バカじゃん」
安「いや、でもああいうときってなんかパニックになるじゃないですか」
タ「店員にそんなこと言ってどうすんの？『私は困ってませんよ別に』」
安「ウフフ…そうですよね。ヒマだよ！なんていわれちゃいますよね」

1作目は、男2人が乗るゴムボートに突然穴があき、浸水し始めてました。

2作目は、ペンキを塗る男が、だんだんシンナーのせいかラリってきて、
適当に壁にペンキを塗ってました。

3作目は、寺の外で落ち葉掃除をしている坊さんが屁をこいて、
下の落ち葉が軽く吹き飛ばされてました。

（トーク）
タ「お相手は、このところ仕事が忙しいので、風呂に入らなかったら
　　ほっぺたに毛が生えてきた…」（会場笑）
安「ハハハハ」
タ「汚ねぇな〜カビ？それ」
安「ちょっと今、あの、がんばって髭はやそうかなと思って」
タ「奥さん何もいってないの？」
安「いやがってますよ」
タ「やっぱりね、もう汚いもんね。風呂って入ってないの？」
安「あの〜、この収録の前に入るようにしてたんですよ」
タ「ああ…」
安「一応。家にあんまり帰んなかったもんですから」
タ「風呂って最近気がつくけどね、あの〜みんな洗い過ぎだよね
　　俺あの垢すりでさ、垢がでたって喜んでる奴あれバカじゃねぇか
　　って思うんだよね」
安「あ〜、こんなダンゴになったとか言って」
タ「あれ、皮削れてんだよね、あれ」
安「ヒリヒリしますよね」
タ「あれ絶対垢じゃないよ、あれ。あれ擦ってる、削ってる
　　だけだよ皮膚を」
安「虫刺されでちょっと掻いてもキンカン塗るとキーンって
　　しますもんね。そのくらい肌って弱いですよね」
タ「…そりゃぁちょっと違うと思う」
安「そういう問題じゃないですか？ちがいました？すいません」
タ「体のこと勉強したほうがいいんじゃないですか？」
安「そうですね、体のことを…」

1作目は、小学校の検便で、回収箱から女の子のを勝手に
とって開けようとしていた男の子の頭を、男性教師が出席簿で
たたいてました。

2作目は、富士山とその周辺の湖の模型をうつしてました。
どうも空撮のビデオがなくて模型にしたようですが、
模型の方が珍しい・・・？

3作目は、つったっている若い男の後ろから、おっさんがやってきて、
挿入してました。

（トーク）
タ「誰がいったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえてしまう
　　空耳アワー、あるいは当て耳アワーのお時間がやってきました。
　　お相手は、ナベプロのリーグで盗塁王になったことがあるという
　　このお方でございます」
安「どうも安斎です」
タ「あ〜、足速いんだ」
安「足だけ速かったんですよ」
タ「へぇ〜」
安「全然打率も低かったし、何にもなかったんですけど
　　フォアボールで出てってそのまま帰ってくるっていう」
タ「フォームスチールもやるわけ？」
安「やりますよ。もうなんでもやりました。盗めるものはみんな
　　盗んでました」
タ「すごいねぇ、昔なんだったかな、陸上の選手が野球に入って
　　盗塁に入ったけど全然ダメだったもんね」
安「あー、いましたいました。飯島…」
タ「そうだ飯島だ。」
安「飯島！タッチアップで走っちゃった人ですよ」
タ「そうだよなぁ、やっぱ速いだけじゃダメなんだよねぇ。
　　タイミングとかも」
安「微妙に知らないとダメですよね」
タ「結局ダメだったもんね」
安「ダメですよね」
タ「速いだけじゃダメなんだよ。そういう結論が出たところで最初
　　のハガキに行ってみましょうか」

1作目は、切られた耳と包丁を持ちながら歩く、怪しい男の前に、
マギー審司の「でっかくなっちゃった」で使うような耳をした女性が
現れてました。
タモさん、「フォローのしようがない」ということで、手ぬぐい。

2作目は、八百屋でカビだらけのトマトを、店のオヤジが客に
勧めてました。タモさん、即決で手ぬぐい。

3作目は、みんなが信号が変わったとたん横断歩道を渡る中、
一人だけ動かないと思ったら足元を見ると・・・。

今回はたるんでるということで、投稿者に向けて
「リスナーあっての皆さんですから」とタモさん発言。

（トーク）
タ「お相手は、ストリップといえば阿倍野スキャンダルでの
　　風船割りが忘れられないというこのお方でございます」
安「忘れられない…もうびっくりしましたよ。風船割るんですよ
　　阿倍野スキャンダルって元々なんかノーパン喫茶みたいな」
タ「そうそうそうそうそう」
安「なんかあの…」
タ「何で風船割るの」
安「なんか吹矢で」
タ「俺昔なんか熱海で笛吹いたのは見たことあるけどね。それとあの
　　タバコを立てといて、フッと倒すのは見たことあるけどね」
安「はぁ〜」
タ「でも空気吸う音が、お腹がグァーンって膨れるとスーッって
　　音がするの。んでフッってやるとタバコがフォンって（倒れるの）」
安「へぇ…思わずですよね」

1作目は、スレンダーな女性の足の横で、毛もじゃらのゲタを
履いた男性の足が・・・。

2作目は、吉田照美さんが近所の人にお中元を玄関で
手渡してました。

3作目は、吸血鬼が女性の血を吸っていると、朝が来て、
女性何事もなかったかのように腕時計を見てました。

（トーク）
タ「お相手は、スポニチのPRコンクール8位入賞という
　　このお方でございます」
安「どうも安斎です」
タ「何ですか？」
安「デザインではじめて佳作をもらったんですよ」
タ「へぇ〜どれですか？」
安「これなんですけどなんかレコード会社のビクターの宣伝
　　に…別に賞をもらうほどのもんじゃない…」
タ「（そのページをカメラに見せ、首をかしげながら）これらしい
　　んですよ…」
安「クフフ…いやぁ、こんな立派な賞をいただいてホントにね」
タ「（棒読みで）すばらしい作品ですね」（会場笑）

1作目は、おばちゃんが買った焼き鳥をその場で食べ、
歯で肉を噛みながら串を勢いよく抜いたとたん、横にいた男の
腹を直撃してました。

2作目は、オバさんがトイレのドアを開けると、少年（たけし）が
便器の上にたったままの状態で、リキんでました。

3作目は、妊娠した女性が産婦人科に入るのをためらっていると、
後ろの草かげの後ろから男が「産んじまえ」とささやいてました。

（トーク）
タ「お相手は、バリ封時代にマージャンを覚えた時以来まったく
　　牌に触っていないというこのお方でございます」
安「あ、どうも安斎です。バリ封時代って、別に僕がバリ封してた
　　わけじゃないんですけど、高校に入ったらバリケード封鎖
　　してて、授業がなかったんですよ、ずーっと。」
タ「高校でバリケードっていうのは珍しいよね」
安「そうですべ。都内でもあまりなかったんですけど」
タ「どこの高校ですか？」
安「あの、板橋の方の高校なんですけど、畑の中でねバリケード
　　封鎖してたんですよ」
タ「大変だね、そりゃあでも。全然やってないんですか？」
安「バリ封ですか？」
タ「バリ封じゃない。マージャン」
安「やってないですよ」
タ「マージャン、それくらいやってない」
安「全然、もう」
タ「最近は、やらないからねぇ、マージャンはねぇ」
安「マージャンねぇ、面白そうなんですけどねぇ」

1作目は、男がズボンの下にオムツをはいていました。

2作目は、男3人が女子更衣室を覗いていたら、爆乳の女性が着替えてました。
投稿者は手ぬぐい希望でしたが、「Tシャツをあげてもよかったよ」とのこと。

3作目は、赤ん坊、子供達が笑った映像を映したあと、
昼寝して笑っているおじいさんを映してました。

（トーク）
タ「お相手は、これは未確認情報ながら、SPAの好感度タレント
　　ベスト100のですね、確か27位あたりにランクされたという」
安「いやぁ、わかんないんですけど」
タ「すごいですねぇ」
安「すごいですよね、僕これしか出てないんですけど」（会場笑）
タ「これしか出てない…」

1作目は、女性2人が公園を歩いていると、後ろをアホ面した5人の子供が
横一列になって歩いているのを見つけ、急いで逃げてました。

2作目は、おじいさんが出てきて谷啓のおきまりのポーズをとってました。

3作目は、山の上の小屋のベランダから男達がヤッホーと言っている中、
その中の一人が、とんでもない言葉を叫ぼうとしてました。

（トーク）
タ「お相手は、F1は好きだが、免許は持っていないという
　　このお方でございます」
安「どうも、安斎です」
タ「免許持ってないの？」
安「持ってないんですよ。免許という免許は何ももってないですから
　　でもすごいF1好きだから、毎年見に行ってるんですけど」
タ「えっ、F1、日本で？あの、岡山とかで」
安「岡山までは行かないんですよ」
タ「ちょっと遠いからね」
安「ええ、あそこなんか超不便だって」
タ「らしいね、道路なんかも急に作ったんでしょ？」
安「2車線って、片側だけの2車線って、2車線とは
　　言いませんよね？」（会場笑）
タ「言わないよ！俺もそう思うじゃない、2車線の道路が
　　あるってことは、片側が2車線ってことでしょ？」
安「そうですよね、普通」
タ「そうだろ、この前でも東名で、『東名は6車線になります』
　　って書いてあったからすげぇなって思ったら、3車線＆3車線
　　なんだよ、あれ」
安「あ、やっぱりいいんですか。」
タ「それ、いいらしいんだよ。俺も長い間そう思ってたんだよ」
安「逆だったんですねぇ」
タ「じゃあ、1車線の道路は何っつうの、あれは？」
安「一方通行でね」
タ「いや、一方通行じゃなくて、あるじゃん田舎の方…」
安「半車線ですかね？」（会場笑）
（タモリ＆安斎氏、車を斜めに傾かせて運転するポーズ）
タ「車がきたら急にこう（斜めに）やれる技術あったら
　　すごいだろうな…ごめん、素人惑わしちゃった」（会場笑）
安「びっくりして…」

1作目は、校門前で、女生徒に女教師が何かの説明をしている所に、
男子生徒が近づいて女生徒のスカートをめくり、すぐさま教師に
つかまって、ビンタをくらってました。

2作目は、一升瓶の横で、男が横になって寝ながら、新聞の上に
ゲロを吐いてました。

3作目は、11時過ぎになっても男が残業をして、あくびをしてました。
同じネタが15通同時にきたので、ハガキの中から抽選という形に
なったのですが、その中のはがきを見ていくと

　・唯一「残尿、残尿、残尿たまらん」と書いた人
　・ワープロで「一人暮らしを始めからもう3年目です、北海道の
　  家族がこの番組を見ているので、ぜひ一旗あげるよい機会と
　  思い手紙を出しました」というラジオのハガキ口調の人（千葉県・小野さん）
　・「残業なのになにか楽しそうな気になります」（川島なおみ22歳アルバイト）

の3枚が面白く、抽選の結果、一旗あげたいと思っていた小野さんに決まり、
最初の手ぬぐいの評価からTシャツに格上げになりました。

（トーク）
タ「いつものようにお相手は、今度家族旅行で行くシンガポールで
　　入国の際に、再び髪を切られてしまいそうだという、このお方でございます」
安「あ、どうも安斎です」
タ「伸びたね、でも〜」
安「伸びましたよねぇ。シンガポールは昔はダメだったらしいんですよ
　　耳にかかる…」
タ「今はどうなの？」
安「今はもうわからないって」
タ「入っちゃえ入っちゃえ、入っちゃって、ムチウチの刑かなんかに」
安「入る前にやられるらしいんですよ」
タ「で、どうすんの？その髪」
安「とりあえず、行くだけ行って、なんか3人くらいに囲まれてハサミ
　　出されるらしいんですよ。なんかどっかでそういう光景があったような気が
　　するんですけど。3人くらいに囲まれて…（会場笑）
　　（※昨年、本編内で強制的に髪を切らされた）」
タ「1回やられてるから大丈夫でしょ、恐怖感ないでしょ。
　　でもねぇ、短いやつも似合わないんだよねぇ。（会場笑）これだって
　　もう弥生人だもんねぇ」
安「弥生人…」
タ「ようやく稲作始めたっっちゅうぐらい。そういう段階だからねぇ
　　行くの？シンガポール？」
安「はい。行こうと思ってます」
タ「家庭用VTR回してきてくんないかな（会場笑）一本いけるかもしれないもんね」
安「それでですか？」
タ「それ見て感想言うだけでね、それで切られるときは奥さんにずっとこう、
　　ビデオを回してもらって」
安「そんな甘い状況じゃないんじゃないですかね？」
タ「じゃ、もってってもらおうかな。それじゃ始めましょうか」
安「自分で持っていくのがすごい…」

1作目は、ビルの上に男性たちがいると、空にゴジラの人形が現れ、
男たちが急いで逃げてました。

2作目は、男がすし屋に入り、職人がさっそく握ろうとするも、
男が生わさびを「ツンとね」と指差すので、職人が「ツンとね」
と大量のワサビを塗った マグロのにぎりを作り、男苦しげな表情で食べてました。

3作目は、男が体にかけていた布をとると、 パンツ一丁でプロレスの
ポーズをとっていました。

（トーク）
タ「誰がいったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　カラオケ屋…じゃなかった」
安「カラオケ屋は…新しいコーナーがはじまりました」
タ「空耳アワーだょ！なんで間違えちゃったんだろうなぁ。
　　お相手は徹夜でカラオケで、泉麻人を入院に追い込んだという」
安「別に私が歌ったから入院したわけじゃないんですけど泉さん…」
タ「カラオケやるんですか？」
安「いや、大阪で、いとうせいこうさんとか、泉麻人さんと、みうらじゅんさん
　　とカラオケ行ったんですよ」
タ「うん」
安「で、泉さん、すごいうまいんですよ。剛ひろみが。なんかずっと目が
　　上のほうを向いたまんま歌うんですよ。『君たち女の子♪』とか。
　　そいで、フリもなんかあって、『ゴーゴー』の前にみんなを煽ったり
　　とかあって、すんごいですよ。こんなナヨナヨして。そしたら…」
タ「見かけによらないですね、徹夜で」
安「朝、何か下血して、そのまま十二指腸潰瘍になって」
タ「単なる疲れだね」
安「そうですよねぇ。ボクもやったことあるんですよ。十二指腸潰瘍」
タ「やっぱ過労でしょ？」
安「いや…」
タ「あ、違う？」
安「僕もなんか神経使ってますから」
タ「あ、どうかね、そういうのは、フン…」
安「グフフフ…（苦笑）」

1作目は、黒電話がいっぱい並んだデスクで、男性がどれが本当に
鳴っているやつがわからず、困っていると、横から女性社員がなんの
迷いもなく、鳴っている電話をとってました。

2作目は、男が浮気相手と寝ているところを、帰ってきた奥さんに見つかり
ビンタされてました。タモさん曰く、奥さん役はスタッフの女性だったそうです。

3作目は、男が公園でミミズに向かって立小便をしたところ、その日の夜・・・。

（トーク）
タ「お相手は、アイドルといえば、木之内みどりしかいない
　　という、このお方でございます」
安「あ、どうも安斎です」
タ「そんなに好きなの？」
安「好きなんですよ」
タ「西武（百貨店）の社長かなんかと結婚した…」
安「あれは木内みどりさんですよ」（会場笑）
タ「あぁ、そうか」
安「アイドルですから、あの方は」

1作目は、男性が彼女にお尻にボラギノールを塗ってくれと頼み、
彼女、メラメラと炎（のCG）をあげて怒ってました。
タモさん、「いぼ痔でペニストンっていいなぁ。シーシーペニストン
って（おしっこの）量はかられてるみたいだなぁ」

2作目は、西郷さんっぽい太い眉毛をした男が、1歳児の子どもを
つれて上野の西郷像の前に立ち、高い高いをしてました。

3作目は、公務員の男が、3人の若い職員たちに、この住民票は
誰のものかを聞いて、一人がさりげなく手をあげてました。

（トーク）
タ「お相手は、母親が大切にしているテレカを使ってしまって
　　とても怒られたという、このお方でございます」
安「安斎です。どうもっす。いえ〜（ため息）」
タ「何を大切に、お母さんは」
安「一番最初に岡本太郎さんが作ったというテレホンカード
　　があってですね」
タ「ほぉ〜」
安「それを知らない間につかっちゃったんです」
タ「ほぉ〜一番最初のテレカというのは、電電公社時代だな、それは…」
安「そうです、そうです、そうです」
タ「それは、もうないよ今ね」
安「そうですね」
タ「あれば、1200万くらいするんじゃない？」（会場笑）
安「そんなにしないと…そしたら怒るどころじゃないですよ、うちの
　　おふくろも」
タ「お母さん集めてるの？テレカ」
安「なんか、あちこち行っては買ってきてですね、ほで、僕もなんか
　　作ったやつとかあげてるんですよ。自分で作ったのとか」
（といいつつ、VOWの自分の描いたイラスト入りのテレカを差し出す）
タ「へぇ〜」
安「よかったらどうぞ。ついに…」
タ「そういうの、まったく価値ないんだよね」
安「やはりね…」

1作目は、喫茶店のカップルの女性がジュースをブクブクやってると、
泡が大量発生し、彼氏が驚いてました。

2作目は、着物の女性が壁によりかかり、歩き出そうとしたとたん、
壁についていたガムのせいで着物が脱げちゃってました。

3作目は、ヤクザの兄貴の仏壇の位牌と写真が映っていました。
ヤクザ！ときめているところがよく、Tシャツ。

（トーク）
タ「お相手は、弥生人のこのお方でございます」
安「アハハ、またちょっと（髭を）伸ばしちゃって」
タ「また、むさくるしくなってきたねぇ」
安「なんかどんどん…」
タ「なんでそうなるのかね？確かにね、髪切ったのは、あれはねぇ
　　やっぱりはっきりいって失敗だったよ。やらなかったけどね、
　　そこまで毛環境をはやすことはないんじゃないの？」
安「もう会う人会う人に、『いや〜見るたびにどんどん毛が伸びて（会場笑）
　　安斎さん、いったいどこまで伸びるの？』なんてよく言われますよ」
タ「そうだよなぁ」
安「昨日も立花ハジメさんに会ったら言ってました」
タ「ハジメちゃんが言ったでしょ」
安「『安斎君、俺より毛伸びるの早いね』って。よくわかんない…」

1作目は、禿のおじいさんが、ツルツルに光る壷を磨いてました。

2作目は、男がシャンパンの栓を勢いよく抜いてしまい、
側にいた友人に腕が直撃して血だらけになってましたが、
許してました。

3作目は、男たちがヨロヨロになりながら川の橋を渡って、
県境に到着して、大はしゃぎしてました。

（トーク）
タ「お相手は、最近階段を下りるとき、胸のゆれが気になる
　　意外と巨乳の、このお方でございます」
安「どうも安斎です。どうも」
タ「きてますか？」
安「いや、結構ね、あるって言われるんですよ」
タ「少しありますね」
安「最近また太ってきちゃって」
タ「裸になると、かっこ悪いっすね」
安「そうですよ。あの〜、海とかいくとね、かっこ悪いですよね
　　ほいで、ある撮影で、こうやってなんか女の人の格好をして」
タ「どういう撮影なの？」
安「いや、ちょっとそういう撮影があったんです。それで、こう
　　（ブラジャー）をつけてやったら、『安斎君意外と胸あるね』
　　って言われて、『フッとこう寄せてみたら』ったら、寄ったんですよ。
　　『おっ、彼が出るよ！やってよ！』って言って、撮影中ずーっとやってたら
　　帰ったらここ（わき下）に、アザが４つ」
タ「好きですね結構〜、きてますね、変態傾向が
　　今日はもう、いろんな気持ち悪いの見たからね」
安「あれでも、ブラジャーとるとき気持ちいいですよ」
タ「もうブラジャーのことは言いたくない。豚3匹もう暑苦しい暑苦しい」

1作目は、男が女性と了解をとったあと、服をバッと脱いだとたん、
女性、悲鳴をあげてベッドから逃げようとしてました。

2作目は、屋台のラーメン屋で、男がラーメンを食べようとしたとたん、
ひらひらと飛んでいたドクガがラーメンの中にボチャン。
（ちなみにガは明な糸でつるされていました）

3作目は、蛇口をひねって水を出そうとしても、ちょっとしか出ず、
その後きゅうすでお茶を入れようとしても、出てきてませんでした。

（トーク）
タ「お相手は、エロというと、小説よりもグラビア派だったという
　　このお方でございます」
安「はいっ、どうも安斎です」
タ「エロというのはお好きだったんですか？」
安「エロは…好きというか、やはり子供のころは気になって
　　しょうがなかったですけどね」
タ「子供のころ？」
安「なんかちょっとしたことで敏感になってませんでした？」
タ「考えてみりゃ、まあ高校時代っつうのも」
安「ふくらみっぱなしですよね」
タ「いろんなものがエッチでしたねぇ」
安「ねぇ〜、ほんとにね」
タ「なんでも、こう結び付けたと思うなぁ。教科書見てても
　　勃ってたねぇ」（会場笑）
安「あぁ」
タ「経済性とかいう経済『性』」（会場笑）
安「アハハハ」
タ「『性』というのはセックスのことなんだとか思ってましたねぇ」

1作目は、男子生徒が女の子にコクるも振られ、
その後剣道の竹刀を素振りしてましたが、
その前に人間の人体解剖図とサボテンを映してました。
あまりに不条理な流れですが、こういう設定のVTRにしないと、
表現が難しかったようで・・・。

2作目は、水戸納豆のパッケージを拡大していくと、だんだんと
黄門さまが現れてきてました。

3作目は、ジャージ姿の男がベンチで休んでいると、
前をセクシーな女性が通り、股間が膨らんでいました。

（トーク）
タ「お相手は、今度初めて海外旅行をするという
　　このお方でございます」
安「あ、どうも安斎です」
タ「あ〜行った事ないんですか」
安「いや、海外、いや違います。家族で行くんですよ」
タ「家族で海外ねぇ」
安「おふくろと親父を連れて。妹がシンガポールに
　　結婚して行っちゃったもんですから。向こうの
　　日本人学校の先生をやりに…」
タ「ほぉ〜」
安「ついに。夫婦でそっちに行くんですよ」
タ「ふ〜ん。で、シンガポールに行くんですか」
安「ボクもちょっと行ってみようかなって思って」
タ「それもなんかついで的な旅行で、あんまよくないですね」
安「そうですね」
タ「決心してどっか連れて行くっていうのはないんですか
　　全然関係なく」
安「いや、もうそんなとてもじゃないですけどないですもん。
　　だって親に借金している身ですからね」
タ「親に借金してるの！？」
安「そうなんですよ。もうこの歳になって、小遣いくれてるっていう
　　問題じゃないですかね」
タ「じゃあ、シンガポール、楽しい旅行に行って…」
安「あ、ありがとうございます」

1作目は、男が犬にドッグフードをおあずけしている間に
自分でおいしそうに食べてしまってました。

2作目は、男が一人でやって、最後に昇天してました。
曲の絶叫具合がなんとも・・・。

3作目は、とうもろこしを食う、出っ歯の男2人のうちの
一人が強調してました。

（トーク）
タ「お相手は、明太子があればご飯が何杯でもいけるという
　　このお方でございます」
安「あ、どうも安斎です」
タ「そんなに好きなの？」
安「明太子大好きですよ」
タ「タラコじゃだめなの？普通の」
安「昔タラコでも大丈夫だったんですけど、それがタラコも
　　だんだんしょっぱいのがよくなってきて、それで、もう最後は
　　明太、からし明太子が」
タ「からしに行っちゃったわけねぇ」

1作目は、男がスーパーで、すごくせわしなく商品を見ていっているので、
横にいる彼女が嘆いていました。シンディーの声がカワイイ〜！

2作目は、カフェで男女がいちゃついてましたが、
女性が男性に「好き？」と聞いた後、男性の口が開くと前歯一本歯が
欠けてました。

3作目は、男が公園のジュースの屋台で、水の中で冷やされたコーラを
持って・・・。

（トーク）
タ「お相手は、アイデアに詰まったときは、必ず道をさまよい歩く
　　という、このお方でございます」
安「はい、どうも安斎です」
タ「怖いね〜、この方が空を睨みながらうつろな表情で街角を歩く」
安「何か歩くと、頭のほうを刺激されるんですよ。
　　前はですね、お風呂に入ると割となんかいろんなことが
　　思い浮かんだんですよ」
タ「あ〜」
安「でも最近疲れてて、お風呂の中で寝ちゃったりして
　　溺れそうになったりして」（会場笑）
タ「歳ですね。入浴で疲れるようになっちゃ…」

1作目は、男がビールを一缶飲んで運転していたら、途中で検問に
ひっかかってました。ちなみに今回、タモリさんが初めて「デスメタル」に
触れてましたが、感想は「もう聴きたくない」そうです。

2作目は、人員削減のため市長から解雇の通知をうけた男が、
決心をして市長室に殴りこむも、テーブルの上にあった新聞を丸めて、
ビックリしている市長の頭を「ポン」と叩くだけでした。
ちなみにこれは、東京公演でのセリフのため、不明だそうです。

3作目は、子供が「日本昔ばなし」を読んでいて、一寸法師が鬼に
飛びかかる様子の絵を見ていました。

（トーク）
タ「お相手は、奥さんとの夜の夫婦生活が何よりも怖いという
　　このお方でございます」
安「いや、そんなことないですけどね、別に怖いわけじゃないですけど」
タ「まあ、この世界が怖くないというのは蛭子さんくらいのもんじゃない
　　ですかね（会場笑）。みてるでしょ、奥さんも、やっぱり」
安「バッチリ見てますよ。録画してますから」

1作目は、男2人が車に乗り、助手席の男が運転手に「シートベルトをつけろ」
と言っても拒否するので、そのまま発進したのですが、運転手が直後に何故か
急停車して、助手席の男が顔面をフロントガラスに直撃して鼻血を出し、
シートベルトの大切さを納得してました。
安斎さん曰く、「なんか偽善者っぽくってやですね、ポールサイモン。
あの髪型といい…」

2作目は、日本地図の西日本の部分を映してました。

3作目は、大阪のくいだおれなどの名所を映したあと、
阪神ファンのカッコをした人がたこ焼きを食ってる様子を映してました。
クラシック初ということで、お祝儀でTシャツになりましたが、
ハガキに「追伸、手ぬぐい希望」ということで、「手ぬぐい人気だなぁ〜」と
あっさり変更されました。

（トーク）
タ「お相手は、ワハハ本舗の公演パンフを作ったことのあるという
　　このお方でございます」
安「あ、どうも安斎です。これ大昔のですけども、3年前くらいになります」
タ「これ俺見たことあるよ、これ」
安「『シェー！クスピア劇場』って、やったやつですよ」
タ「あ、これそうなの！」
安「そうです、そうです」
タ「これ誰？」
安「マッチャミー（久本雅美さん）の…」
タ「マッチャミーですねぇ」
安「ナス着て」
タ「あれ、ナスやってたから、このころねぇ」
安「いや〜、懐かしいなぁこのころが。あのころはデザインで
　　忙しかったんですよ」
タ「デザインで忙しかったの？このころは。単なるピークのせい
　　ではなさそうだねぇ」

1作目は、ジグソーパズルがなかなかうまくいかず、最後はグシャグシャ
にしてしまった男の横から、友人がツッこんでました。

2作目は、銃撃戦で、弾が砂袋にあたり、砂がザーッと漏れてました。

3作目は、うなぎ屋で蒲焼を注文した男が、一口食べるやいなや、
店員を呼びつけ、文句をいうのかとおもいきや、ベタボメしてました。
ディ−ライトはいろんな言語の人の集団なので、何語かは特定できないそうです。

（トーク）
タ「お相手は、ドラマの出演依頼があったというこのお方
　　でございます」
安「いえ、どうも安斎です」
タ「何のドラマの出演依頼なの？」
安「どっちみちダメになった話ですから」
タ「ダメになっちゃったの」
安「言っていいと思うんですけど、なんか夕方にやる、
　　フジのなんか短〜い8分くらいのドラマが
　　あったらしいんですけど、博士の助手の役っていうのを」
タ「それはドラマじゃなくて子供向けの番組じゃないの？」
安「あ、そうかもしれないですね」
タ「ケペル先生みたいなのじゃないの？『なんでこんなところに
　　魚がいるのかな』（会場笑）とか、こういうやつだよね」
安「そうかもしれないですね」
タ「そういうもんだよね、『しろ見てみよう』とか。そういう感じだと
　　思うけどねぇ」
安「そうかぁ」

1作目は、小さな男の子と女の子が仲良く話をしているところに、
他の男の子が乱入してきたのですが、ものすごい大きな拳のハメモノをして、
追っ払ってました。（後の名作「チンコすごい」と同じ箇所）

2作目は、男がカップルだらけの公園を歩いていて、ボソッと嘆いてました。

3作目は、赤ん坊を抱く母親の横で、おカマが赤ん坊をあやしてました。

（トーク）
タ「お相手は、事務所に押しかけアシスタントがやって来て
　　しまったという、このお方でございます」
安「いや、どうも、安斎です。どうもっす」
タ「すごいですねぇ」
安「いえ〜、時々あるんですよ。アシスタントにしてください
　　とかっていう話が」
タ「あっ、時々あるの」
安「ここんとこちょっと何本かあったんですが、ボク今、ほら
　　あんまり仕事がないじゃないですか」
タ「仕事がないの？」
安「グフフ…仕事がないっていって…半年くらいデザインの仕事
　　してないんですけど」
タ「半年もデザインの仕事やってないの！？」
安「半年もしてないですよ。いや、ほんとに、あの…」
タ「なんで…」
安「今ほんとに、タモリ倶楽部で生活してる…」（会場笑）
タ「あれ〜」
安「アシスタントの今その（やってきた）子に7000円
　　借りてるんですよ。メシ代」（会場笑）
タ「情けないねぇ」

1作目は、ベンザエースの錠剤と瓶を映してました。

2作目は、カップルが夜、通りを歩いているとき、男が女性の肩に
手をかけようとしたとたん、嫌がられ、手をつなぐのならいいということで、
仲良く手をつないで歩いていきました。

3作目は、宿直当番がお湯をわかしてお茶を入れ、パンを用意して
TVを見る様子を映してました。
足元すくわれたうえに、目の付け所がいいということで、ジャンパーに。

（トーク）
タ「お相手はですね、ヨネ原人…あ、違いますね（会場笑）
　　初代タイガーマスクのレコードジャケットを担当したという」
安「ええ、もうそんなすごいのではないんですけれども、あの〜
　　新日本プロレスのアルバムカバーの中で、タイガーマスクさん
　　のだけ特別に撮影したんですよ」
タ「プロレス好きなの？」
安「好きなんですよ」
タ「もうほんとにおもしろいですよ。このみちのく（プロレス）は」
安「ねぇ」
タ「気の毒な面もありますけどね」（会場笑）
安「よりによって」
タ「昨日持ち逃げされて、今日これ（撮影）ですからね。もうタダ戦い」
安「タダで」
タ「タダで戦ってますからね」

1作目は、複数人の男女がテレビの競馬中継を見ていましたが、
全員みごとにはずれ、その中の一人の女性がカメラのほうを
睨み付けてました。
歌詞は不明ですが、明らかに「負けね」は「マンケネ」でしょうね・・・。

2作目は、観戦していたおばあさんが空振りをする少年に呆れて
代わりにバッターボックスに立ち、勢いよく振るも、空振り・・・。

3作目は、尼と僧侶が横断歩道を歩いてました。
背後でドンドコいってる太鼓の音がいい味だしてます。
タモさん曰く、「昔のケンミンの焼きビーフンのＣＭに通ずるものがある」

（トーク）
タ「お相手は、春に版画展を開くというこのお方でございます」
安「ゴホンゴホン（と咳き込む）」
タ「版画やるの…？」
安「あ、安斎です。そうなんです。いや、初挑戦といったら
　　変なんですけど、昔よく正月には、やったりして、年賀状で
　　出したりしたんですが、なんかやっぱり版画っていいなあとか
　　っていうことが急に」
タ「まあねぇ、日本の伝統ですからね、世界一の」
安「そうですよね。あれを、もっと簡単にできるといいんですけど」
タ「版画？版画は簡単にできるのはやっぱり…ナンシー関さん
　　に頼んで」（会場笑）
安「頼んじゃうのが簡単ですよね」
タ「消しゴムでやるのがやっぱ彫りは簡単でしょうね。
　　それいつですか？やるのは」
安「3月の31日から…」
タ「間に合うんですか？今から版画…」
安「いや、大丈夫ですよ。ボクがそんなに凝ったものできる
　　はずがないじゃないですか」
タ「（首をかしげながら）それにしてもちょっと…」

1作目は、ハウス系の曲なのですが、男2人がピンサロを見つけ、
テクノ調の曲に合わせて踊りながら店内に入っていきました。

2作目は、ホルマリン漬けにされたサナダ虫を映してました。
（撮影場所は寄生虫博物館か？）

3作目は、ランニング途中に公園で水を飲んでいた男が、
横のベンチで立ち上がったとたん胸がポロリとなってしまった女性を見て、
股間が膨らんでいってました。
最初、奨励の意味を込めてＴシャツが進呈されようとしてましたが、
ハガキに匿名希望ならぬ偽名希望で「ボビーでお願いします」と書いて
あったため、タモさん「しゃらくせえな」ということで、手ぬぐいに降格。

（トーク）
タ「お相手は、ジャケットを担当したロックバンドが続々と解散し
　　仕事がなくなってしまった、このお方でございます」
安「いぇ、どうも安斎です」
タ「何を担当してたの？」
安「ジャケットっていうかですね、あのユニコーンが最後の砦
　　だったんですけど」
タ「ユニコーンねぇ」
安「ユニコーンがついに解散しちゃいました」
タ「あらま、奥田」
安「えぇ」

1作目は、和田勉さんの写真が映されるだけでした。
タモさんも、車の中で同じ曲を聴き、うすら気づいていたとのこと。

2作目は、おじいさんのやってる散髪屋で、男が注文するも、
きちんとモミアゲを全部剃られてしまってました。

3作目は、外人と日本人が畳の上で正座してましたが、
日本人の方が先にダウンして、外人呆れてました。

（トーク）
タ「お相手は、このコーナーを人に耳鳴りのコーナーと言われた…
　　誰がそんなことを」
安「もう、かわいい子が寄ってきて、『耳鳴りの人ですね♪』って」
タ「病気じゃないんだから…。人間って興奮すると分けわかんないこと
　　いってくるんだよね。俺の家の前の道路工事してるおっちゃんなんか
　　俺出てきたら興奮しちゃってさ、『あ゛〜俺テレビに出てる！』（会場笑）
安「俺…ハハハ」
タ「『俺』は出てないんだよ。俺が出てるんだよ」
安「なんだかだか…」
タ「なんだか…」

1作目は、0点を取ってからかわれている男の子が突然立ち上がり
答案を破いてキレてました。

2作目は、釣堀で管理人らしきおっちゃんが客のバケツをチェックして、
注意してまわってました。
なんかいろいろな音の要素が入っていて、聞き取りづらいです。

3作目は、男の子が父親を起こそうと「イナイイナイバー」をやるも、無反応。
タモさん、即ジャンパー決定でした。

（トーク）
タ「誰がいったか知らないが、いわれてみれば確かに聞こえるかもしれない
　　空耳アワーのお時間がやってまいりました」（会場笑）
安「もう弱気になって…」
タ「え〜お相手は、お手伝いしましたキョン×2のプロモーション
　　ビデオが発売された！」
安「はっ、そうなんです。発売…ビデオトラベルロックという…」
タ「の、何をやってるんですか？」
安「共同監督ってやつですか」
タ「監督やってるの！？」
安「えぇ。ウッディ川勝って、あの川勝さんが」
タ「川勝さん？」
安「あの人が脚本と…原作と脚本をやって、それでボクが編集とかそういうのを」
タ「あ、そう」
安「『カット！』とか言ってるんですよ、だから。いいっしょ？」
タ「言ってるの？」
安「いいでしょってほどではないですけど…」
タ「締まらないカットだろうね」
安「そうなんですよ。ダラダラなんですよ。いつ…ちっちゃい声で
　　いいますしね、それに」
タ「（小声で）カット」
安「カットしたほうがいいんじゃないですかね」
タ「京都のほうにね、やっぱあの、時代劇を撮っている監督なんだけどさ
　　ピー（放送禁止音）なんだって。それで早く終わりたいんだって」
安「ハハハハ！早く（酒場に）行きたい…」
タ「もう早く終わってさ、もう飲みに行きたいらしいんだよ。で、鶴太郎が
　　それやってたらしいんだよね、そして『なんとかかんとか〜。あっ、ちょっと
　　間違えたからやり直しだな』と思ったら、（監督が）『カットカットカット！
　　OKOK！』って言うんだって。で、鶴ちゃんが『あの、間違えましたけど』
　　（って言ったら）『アジアジアジアジ！（＝あれでいい）』って」
安「アジ（笑）。監督がそんなこと言ってどうするん…」

1作目は、エレベータ内で男性が屁をこいてしまい、
いっしょに乗っていた男性達が鼻をつまんでました。

2作目は、将棋大会で、男がコマ指そうとしたとたん、
横から別の男がしゃしゃり出て別のコマを動かしたとたん、
相手を負かしてしまい、男が感心すると同時に、
別の男、笑っていました。

3作目は、若い男2人が通りを歩いていると、何かにぶつかって
こけそうになり、下を見るとオッサンが大の字になって車道で寝ていました。
サルサが好きということも含めて、Tシャツに

（この日はトークなし）

1作目は、温泉の男湯のすきまから女湯をのぞいているところを
おっさんに見つかり、急いであがろうとしたら石鹸で足をすべらせ
頭を岩にぶつけてました。

2作目は、医者に診てもらった患者が、渡された診断書を開けてみると、
性病であることがわかり、後ろに倒れてしまってました。

3作目は、お宝を持ち出して逃げようとする泥棒を、岡っ引きが「御用だ！」
とつかまえようとすると、泥棒が鼻で笑ってました。

（トーク）
タ「お相手はですね、プリンスの翻訳本の装丁を手がけることに
　　なったそうですね」
安「すごいでしょ。いや〜でもそれはプリンスから頼まれた
　　わけじゃないですけどね」
タ「プリンスが向こうで出した本の装丁は違うんですよね」
安「そうです。しかもそれっていうのは、もっと言ってしまうと
　　だんだん悲しくなってきますけど、それはプリンスが書いた
　　ものではなくて」
タ「あ、プリンスがださないの」
安「どちらかの評論家の方が…」
タ「プリンスのことを書いた。まあ言うほどのものではなかった
　　ですね。（会場笑）まあ仕事が来てるっていうことで」
安「いいですね。うれしいですよ、仕事はホントにもう」

1作目は、テレビ朝日ミュージックの社員の一人が、「ヒュー！」と
股間をおさえて飛び上がった後トイレに急いでかけこもうとすると、
小便器は超満員で、最後シャウトしてました。

2作目は、男が通りで女性のかばんをひったくるも、八百屋の主人が
追いかけてきて捕まり、そのまま逮捕されて護送されていきました。

3作目は、男がエロ本の写真で黒くかくしてある部分にバターを塗って
こすり、隠してある部分が見えたと喜んでました。

（トーク）
タ「お相手は、キャバクラが大好きだという評判の
　　このお方でございます」
安「グフッ、すごいなぁそれ」
タ「行くんですか？そういうところに、キャバクラとか」
安「あ、もう年に何回か。だいたいそういう友達がいないです
　　からね。たま〜に、どうしようもなくなった時に行くんですけど」
タ「どうしようもなくなった時？」
安「なんか…」
タ「まるとぽん太（？）みたいになったとき…」（会場笑）
安「アハハ、違いますよ。飲みに行く場所がなくなったときに、ね
　　あと友達がいないときとか。なんか寂しかったりするんですよ
　　男3人で…」
タ「それを解消するために、キャバクラいくんだ」
安「その、怒りを発散するためにですよ。あの下の方ばっかりは
　　そっちで…」
タ「キャバクラは下の方は…」
安「キャバクラは全然だめですもんね」

1作目は、母親が公園で子供を探していると、高い木の枝からぶら下がって
足をバタバタさせて助けを求めているのを見つけ驚いてました。

2作目は、日焼けサロンから出てきた彼氏が、彼女にモノを見せて
自慢してました。
タモリさん曰く、修学旅行で、寝ている人のをマジックで塗るイタズラを
やっていたようです。

3作目は、カップルがソフトクリームを買って食べようとしたとたん、
彼氏がふざけて彼女の頭を押す→彼女、顔にアイスがへばりつく
→彼女、彼氏の顔にアイスを押し付ける（「どうして〜」の部分）
→彼氏、自分のアイスでやり返す（「テメ〜」の部分）　・・・というひどい状態に。