2000年全作品

（トーク）
タ「お相手はこちらのお方です」
安「（チクビーム風に）おっぱ〜い！」（会場笑）
タ「あれ無いですか、平成でなんか。平成で12年に
　　なって思い出深い事とか」
安「平成12年僕割と淡々と生きてきたんですけど、12年くらい
　　前に髪の毛を伸ばしだしたんです」
タ「ほ〜、平成に入ってから」
安「そうなんですよ。平成長髪、『へいちょう』って言われる」
タ「へいちょうか。そうですか、それは大切な平成ですね」
安「フフフ…広げて広げて！って言われますよ、また（会場笑）
　　なんか髪の毛のネタでないのとか」
タ「無い無い」
安「もう全然カットされるなコレ」（会場笑）

ビデオは男性2人がヤクザ風の男にに拳銃を向けられていて
ましたが、最初に拳銃を向けられた人の横でオドオドしていたら、
逆に自分の方に拳銃が・・・。

※今回は本編の「平成を振り返る」が長引いたため
1曲になったとのアナウンスが最後にされました。

（トーク）
安「今、ソラニニアワーって言いませんでした？」
タ「他人の空似」
安「ウフフ…あっ、そう空似アワーでやってたんですよ
　　こないだ僕、友達から聞いて」
タ「あー、パロディね」
安「友達が、『安斎さん絶対見ないほうがいい』と。
　　すごい汚くなってるから」
タ「どうだったの？汚いの？」
安「汚くなかったですよ」
タ「あっ、汚くないの？」
安「だって何しろ考えたらイジリー岡田さんが僕のこと
　　やってるんです（会場笑）。笑っちゃいました自分で」
タ「笑っちゃったの」
安「しかもね、キレイなんですよ。俺より」
タ「じゃあ汚くないじゃない」
安「汚くないんですよ。俺やっぱり染み付いた汚さがある
　　じゃないですか」
タ「縄文人ですよね、どっちかっていうとね」
安「そうなんですよ」
タ「そろそろ長髪もやめたほうがいいと思うんですけどね」
安「この辺（生え際）が伸びなくなってますからね」
タ「あ、伸びない？」
安「伸びないですよ」
タ「前？」
安「前はもうこのまま伸びなくなってきまして」
タ「あ、全体的に伸びなくなるんじゃなくて部分的に伸びなくなる
　　っていうのは、ハゲる前兆っていうことか？」
安「…そうです！」（会場笑）
タ「あのね、やっぱりあるらしいよ。髪の毛長いと、重量があるんで
　　毛根が弱まってくると耐えられなくなるらしいんだよ」
安「そうですよね」
タ「だから短くしたほうがいいんじゃないか？」
安「いや、いいです」
タ「なんで？」
安「別にボク相談してるわけじゃないですから（会場笑）
　（※タモさん、本編の関係で「業界相談役」のエプロンをしてる）
　　やめてくださいよ全部相談事にするの」

1作目は、外人が通りがかりの村人に道を聞くも、すぐに手をあげ
4人とも逃げ出してしまってました。

2作目は、大仁田さんが夜道を歩いているとき、空耳の音声の声に
反応して後ろを振り向いていました。
タモリさんは、はじめ聞こえないと言ってましたが、２回目のVTRが
流された後、「まあ本人が振り向いてるんだから、しょうがないか」
とご納得の模様。

（トーク）
タ「何か好き嫌いかあるんですか？」
安「好き嫌い、僕らっきょうがダメなんですよ」
タ「あ、らっきょうダメな人多いみたいですね。他には
　　ないんですか？」
安「他にはないですね。あとはないですね。全然大丈夫ですよ
　　えっ、タモリさんあるんですか？」
タ「牛乳ですね」
安「えっ！脱脂粉乳じゃなくてですか」
タ「うん、脱脂粉乳はもっとダメですね。牛乳は『殺すぞ！』と
　　言えば飲めますけど」（会場笑）
安「ハハハハ…」
タ「脱脂粉乳だったら死を選びます」（会場笑）
安「ハハハ、ホントですか！？」

1作目は、マグロの刺身→マグロの寿司→ハリセンを持った男
→仰向けで胸をもまれている裸の女性が順に映ってました。
タモさん、「あれなんで女の人が出たんですか」と言い、
安斎さんが「マグロってことじゃないですか」と言ったところ
「そうですか…ありがとうございます。考えオチですね」と
納得してました。

2作目は、武藤似の毛深い男性が、銭湯に入り体をタオルで
リズムよくゴシゴシ洗い、銭湯の絵をバックにして湯船の淵に
足を港のように乗せてガハハと笑ってました。
原詞がグッチとベンツで両人驚いていましたが、
タモさん、「かっこいいね、毛深い人は！」と手ぬぐい。

（トーク）
タ「お相手は、羽田から（世田谷区）野沢に来るのに
　　高速に乗ったという、このお方でございます」
安「いやいや、知らなかったんで」
タ「待ちましたね〜（怒）」（会場笑）
安「すいません！道、まったくわかんないんですよ。
　　どっちに行った方がいいかもわかんなかった」
タ「わかんないで済まされる問題じゃないでしょそりゃ（会場笑）
　　わかんないほうがマズイですよそりゃ」
安「でも、そのあと…」
タ「『俺、道わかんないから小学校行けね』って
　　いうのと同じでしょ」（会場笑）

1作目は、母親が台所でやっていたエビの皮剥きを、女の子が
手伝いましたが、しばらくして疲れてギブアップしてしまってました。

2作目は、肛門科に通うおばあさんがバス内で立ったまま
乗車していると、ヘッドホンを聴きながら座っている青年に
気づかれ、断っているにもかかわらず座るよう席をゆずられ、
座ったとたん悲鳴をあげていました。
タモさんも、「これしかないだろう」と一発で評価をジャンパーに決定。
私もリアルタイムで見てて、めちゃくちゃ笑い転げた記憶が。

それにしても、2作目の投稿者の住所が「青森県盛岡市」って…

（トーク）
安「もう地図のことはさっぱりわからないんですけど、僕」
タ「地図が一番…（ダメダメのジェスチャー）かっこよく描かなきゃ」
安「シュン！シャン！ポン！って」
タ「そうそうシュン！ってわかりゃしないもん。で、
　　自分で歩いて、どこが間違いやすいかとか覚えて
　　描かなきゃいけないの」
安「あー、ありましたありました。あっ、そういえば僕、前個展やったときに
　　地図聞いた情報だけで、あと地図を見ないで描いたんですよ」
タ「ダメダメそれじゃ、そんなことで仕事してっから
　　お客が減るんだよ」（会場笑）
安「ハハハ…それでか」
タ「我々地図専門業者にまかせていただければ」（会場笑）
安「そ、そんな幅広くやってるんですか？」
タ「やってますよ」

1作目は、呑み屋で店長の渡辺さんがトイレで用を足し、出てきた
ところ店員がビックリし、下半身がパンツだけの店長にズボンを
差し出してました。

2作目は、おじいさんが畳の上の布団で横向きに寝ていたところ
スルスルと掛け布団の中からエロ本がでてきて、布団が振動しだして
いました。タモさん、「キリスト怒るよ！」
両人、おじいさんの布団の揺れ方が変な方向だったので
「絶対あれはやってない」という結論に。

（トーク）
タ「最近いくらくらいまで（お金）持ったことある？今まで生涯」
安「僕はですね、予備校の入学に行くのに親から30万
　　渡されて」
タ「あー」
安「もうドッキドキしながら、もうどっかでカツアゲされるんじゃ
　　ないかと思って」
タ「ビクビクしながら」
安「僕昔ねカツアゲされたことあるんですよ」
タ「あー」
安「それ以来、あまり現金持たないようにしてたんですよ」
タ「ただ、今日いくら持ってるの？」
安「今日ね、二百何十円しかあとないんですよ」
タ「あ、二百何十万かと思った」（会場笑）
安「いや、マジで」
タ「なんで？」
安「定期あります。あとテレホンカードとか、カード類は
　　持ってるんですよ」
タ「カード類はあるんだな」

1作目は、東大合格をめざす息子が机で寝ているのを見つけ、
星一徹風オヤジが叩き起こしてました。

2作目は、「オバタ薬局」に夫婦がイチジク浣腸を３つも買いに
来ていたので、店員がレジ背後の「便秘にききます」という
貼り紙を見せて薬品の方を薦めるも、夫婦は手を横に振り、
その夜、妻が夫に浣腸を挿し、男性が昇天してました。
タモさん、「大阪の浣腸プレイマニアでしょうね。上方浣腸」

（トーク）
安「えー、お久しぶりです…（会場笑）何いいたいんだか」
タ「何がいいたいの？」
安「いや、タモリさん、空似アワーって見ました？」
タ「えっ、何すか空似アワーって」
安「空似アワー、やってるらしいですよ、あのコージーさんが
　　2人で空耳の真似をしてるらしいですよ。モノマネの番組で」
タ「あーそう、えっ誰が？」
安「僕を誰かがやってるらしいんですよ。長髪で、丸い
　　顔した小太りの男が（注：イジリー岡田さんのこと）
　　ゲジゲジ眉毛描いて、そいで猫背でやってるらしいんですよ」
タ「（笑）」
安「態度が似てるって」
タ「メジャーになりましたね。このコーナーも」
安「えー、なりましたね」
タ「空耳の本も売ってるくらいですからね（注：空耳アワー辞典の事）」
安「そうですよね。勝手にね」
タ「勝手に」

1作目は、環境問題に関する演説会場で、汗を拭きながら緊張して
舞台裏で待っていた男が、手と足を同時に同じ側に出しながら歩き、
壇上で「ポイ捨てはいけない！」というフリップを持ち、震えながら
スピーチをしてました。
タモさん、「いいじゃねぇか、あがって！」

2作目は、甘味処で男性3人があんみつなどを食べ、そのうち1人
がウエイターの女性を呼んだところ、その背後で残りの男性2人が
ウエイターのお尻を触り、さらに呼んだ本人も触っていました。
安斎さん、「だめだこりゃ、これ強引ですね」

（トーク）
タ「いつまで待ったらやってくるのか…」（会場笑）
安「（手を合わせて）すいません…もう、ホントに続けてください」
（テロップ：１時間遅刻してきた安斎肇）
タ「また遅刻ですよ、ホントにもうこの人は」
安「すいません、もうホントいやもうね、20年ぶりの同窓会だったんですよ。
　　今まだやってるんですけど」
タ「同窓会を？」
安「行かなきゃいけないんですよ、時間無いんです」（会場笑）
タ「行かなきゃいけないけど、仕事なんだからコレは」
安「池袋でやってるんですよ。しかも間の悪いことに」
タ「池袋で同窓会あんまりやんないけどね」（会場笑）
安「やりますよぉ！」
タ「どこの？高校の？」
安「高校の同窓会なんですよ」
タ「高校どこなの？」
安「志村高校っていう高校なんです。今度廃校になるんです
　　けどね（会場笑）もうイワタが禿げちゃって」
タ「イワタね！」（会場笑）
安「イワタ禿げちゃうし、もうフナツ太っちゃって」
タ「あー、ガンガンやってたんだね」（会場笑）
安「テグはこう逆に（痩せたジェスチャー）肝臓悪いらしいんですよ」
タ「イマイは？」（会場笑）
安「イマイは隣のクラス…」
タ「あっ、そうかそうかアイツは隣のクラスだったね、あいつしょっちゅう
　　来てたから、同じクラスと思ってたんだよ」
安「時々授業受けに来たりとかしてて」
タ「俺が34年ぶりにこの前同窓会やってたんだよ、クラス会」
安「いいですねぇ〜」
タ「四十何名きてましたよ、四十名くらい」
安「すごいですね」
タ「全員54歳なの。54歳で始まったのが午後6時から、終わったのが
　　明け方の5時ですよ」（会場笑）
安「54歳40人が！」
タ「その間にサルサ大会が入ってました」（会場笑）
安「ハハハ…サルサ大会、何やってんですか」
タ「もうサルサの店行って踊るんですよ」
安「踊るんですか、うわカッコいいなあ」

1作目では、男が抽選で当たった、リカちゃん風の小さなリアルドールの
パンツを下げて股を広げてみたところ、驚いてました。
タモさん、「リメンバーとは言ってないよねえ、（ピー）って言ってるよねえ」
と、放送禁止音が鳴る始末。
（私には、「リメンバー」のバーの部分とメインボーカルの「コッ！」という掛け声が重なって
このように聞こえるものと思われます。）

2作目では、取調室で吐かない容疑者に刑事が首根っこをつかんだあと、
別の刑事が女性の写真を見せた途端、犯人が呆然としたので、刑事が
かつ丼を出し、容疑者が両手を差し出していました。

最後にタモさん、「皆さん方もいろんな用事があると思いますけども
仕事には遅れないように（会場笑）CD探して送ってください」

（トーク）
タ「今日は宴会でそのままなだれ込んで」
安「すんごいですね」
タ「さっそく参りましょうか」
安「今日は、こんなに田森さんが集まってるんですから
　　過去の名作の中で、あれをかけないわけには
　　いかないだろうと」
（というわけで、リクエスト作品として、
　「下痢した、下痢した、タモリがタモリが下痢した」が放送されました）

1作目は、男が彼女に家族紹介をするＶＴＲで、まず床の間で
父親、母親を紹介した後、後ろを振り返って襖戸の隙間から
祖母、祖父、いとこ、姪を一挙に「色々！」と紹介してました。
タモさん、「おもしろかった」とTシャツを出そうとすると、横の
ガダルカナルタカさんが、「こんなにタモリさんがいるのに
何勝手に決めてるんですか」ということで、みんなで決めることに
なりましたが、田森桃子さんの「真ん中くらい？」という意見で
Tシャツになりました。

2作目は、各球団のユニフォームを着た人たちの記念写真にて、
ダイエーを着た人がはみ出ていたので、右に移動するように
カメラマンが言ってました。評価は総意で手ぬぐいに。

3作目は、脱税疑惑の大臣に記者団が詰め寄り、大臣が
「よくあることだ」と言いながら記者団をよけて歩いてました。
この作品は田森久義さんの意見で手ぬぐいに。

（トーク）
安「どうもっすー、いや、どうもっすということはない、すいません」
タ「さっそく参りますか」

1作目は、社員が社長室に呼ばれ入ると、社長から
「営業成績不振のため解雇処分とする」という紙を見せられ
びっくりするも、胸元から労働規約の紙を取り出し、
「雇用期間：終身雇用制とする」というのを見せて、反論してました。
空耳部が女性のコーラス部だったのですが、
安斎さん、「ムダな歌唱力…」

2作目は、日焼けサロンから出てきたガングロ女子２人が
公園のベンチに座り、鏡をみて化粧をしていると、
片方が声をかけていました。

（トーク：本編が西本はるかさんと光浦さんの美足対決で
　光浦さんのフットケア中に空耳進行がされました。
　佐：ケア担当の佐々木さん、光：光浦さん）
タ「さっそく行きますか？」
安「タモリさん、さっそく行ったらだめじゃないですか」
タ「そうか、30分かかるんだもんな」
安「30分あるんですよ。言っときますけど。タモリさんは
　　足のケアとかはどうされてるんですか？」
タ「私は、ここで自慢して言いたいが、木酢液っていうのが
　　あるんですよ。それをですね、靴下でもなんでもビニール
　　袋でもいいんですけど、足全体をそれに浸して2時間くらい
　　置いておくんです」
安「ふーん」
タ「終わったら洗えばいいんですけどね。これ、1週間くらい
　　経って、ある日風呂入ってこうやって歩いててフッと
　　（足元を）見たら、ここまで足の皮がブアーッって落っこって
　　るの」
安「剥けて」
タ「あれっ？って足の裏を見たらボロボロ厚い皮が剥けるのよ
　　で、いっぺんに剥けちゃって跡見たら、赤ん坊の皮膚みたい
　　にもう」
安「ツルツル」
タ「ツルツルになっちゃうの。気持ちいいですよね、自分で
　　触ってても。これやったそのあと、触りたくなる自分でも。
　　すごい気持ちいいの」
佐「全然違いますので」
光「なんかいいですね、合法的な自慰行為みたいな」
タ「自慰行為じゃ…」
光「人に見せても怒られないような」
タ「自慰行為じゃ、違法じゃない。過去俺たち相当逮捕
　　されてることに」

1作目は、男がお尻むき出しの状態で、鍼灸院でお灸を
してもらってました。
タモさん、訛り声で「これ、栃木県のね、小山っつーとこの
駅前のあさひ食堂っつーの、そこのおばさんに評判の
いい手ぬぐいなのね」

2作目は、男がカツ丼屋の「正社員募集」という貼り紙を見て、
調理師の格好をしてカツ丼を作る気まんまんで採用試験に
参加するも、スケジュールは11時〜12時に筆記試験、
昼食をはさんで13時〜17時まで面接で終了だったので、
驚いていました。

時間が余ったので、リクエスト作品として
「包茎　包茎　包茎　包茎の人」を流していました。

（トーク）
安「行ってきましたよ、僕も。ブエナ・ビスタ」
タ「（安斎さんの着ているＴシャツをさして）これですか？」
安「これっすよ」
タ「これ売ってた？」
安「売ってましたよ！」
タ「全然似てないじゃん」
安「メチャメチャ似てないんですよね。すごかったですよ
　　始まったらみんなズーッと座ってるんですよ」
タ「いいじゃないですか？」
安「いいですか！？」
タ「疲れるでしょ2時間20分立ちっぱなしだと」
安「でも向こうは立って演奏してるんですよ。そんな失礼じゃ
　　ないですか！」
タ「失礼じゃないと思いますよ！座ってたってこう揺れるん
　　ですから」
安「僕も辛抱たまらなくなってですね、ルーベンのおじさんの
　　所にウワーッって行って握手しに行っちゃったんですよ
　　そしたら隣の厚底の人のがまたラテンのいい感じでこう
　　なんか（ウキウキ風に）横の感じのこうやるんですよ。
　　それが、（自分の足を）踏む踏む（会場笑）もう…」
タ「俺思ったけどね、もう若いのがもうラテンにノってないのよ踊りが」
安「ふーん…」
タ「もうなんか…（上半身を激しく動かすジェスチャー）」
安「嬉しくてしょうがないんですよ」
タ「博多のラテンバー行ってごらんなさい。みんなキチッと
　　ノってますよ」（会場笑）
安「博多のラテンバーは？」
タ「博多のラテンバーのみんなはキチッと（前後に揺れるように）
　　ノってますよ」
安「お〜」
タ「しかしよく来ますね、若いのがね」
安「ホントですね」

1作目は、男がほじった鼻くそを舐めようとしたとたん、相方に
ドツかれてました。

2作目は、2人の男が人名当てクイズをして、正解は良寛では
なく芭蕉でした。ちなみに投稿者はタレントの清水圭さんでした。

（トーク：安斎さんがキャラクターTシャツを着ている）
タ「わざわざこんな恰好で来ていただいて」
安「ちがいますよ、これ普段着なんですから」
タ「リゾッチャ、リゾッチャ？」（会場笑）
安「リゾッチャじゃないですよ！違うキャラですよ、もう…」
タ「子供のころって、オリジナルの遊びやりました？」
安「やりましたよ」
タ「何やった？」
安「僕は工夫好きなんですよ。あの〜、野球も野球盤とか買って
　　もらえなかったんで、自分で野球を作ったんですよ。
　　自分でグラウンドをこう描いて、そいで鉛筆を削ってですね、
　　そこに『打つ』『見送る』とか書くんですよ」
タ「は〜」
安「こっち側には、『空行く』『ボール』『失投』とか書くんですよ
　　それをコロコロってやると、『ストライク』で『打つ』、こらぁもう
　　当たるでしょう。そしたら今度はこっち側の鉛筆を出してですね、
　　こっちのやつにはですね、『センター』とか『三塁』『一塁』とかが
　　彫ってあるんですよ。こっち側にもう一本ですね、捕った側の方が
　　あるんですよ。『ファインプレー』とか『エラー』とか入ってるんですよ、
　　それをコロコロってやって、この2つで『打った〜』って言いながら
　　（転がして）センターに飛びました！エラー！とかですね
　　こうすると、コマをこう、こう（進めて）やって」
タ「それ、1人でやってたの？」
安「はい…」（会場笑）
タ「すごいねぇ」
安「これは、誰誘ってもやんないんですよね。もうやだったんですよ
　　一日、試合長いですから」
タ「どれぐらいかかるの？一試合」
安「一試合3日くらいかかるんですよ（会場笑）、だってしょうがない
　　じゃないですか。転がせもんですから。転がして転がして生きて
　　きましたから」
タ「これ（Tシャツの絵）が全部転がしだもんね、リゾッチャから
　　全部転がして」

1作目は、高速道路で渋滞に巻き込まれた男が、腹をおさえてました。
VTRを見た後のコメント：
タ「おしっこならまだできますけどね、ウンコは…」
安「ウンコは固けれりゃなんとか」
タ「臭いが」
安「後がねぇ〜。俺も知り合いの車にゲロ吐いた時は」（会場笑）
タ「あれ、ゲロって臭いんだよねぇ」
安「臭いですよねぇ。ほんとにもう、かわいそうなことしました」
タ「胃の中じゃあんなに臭くなって、ウンコになったらまた臭く
　　なって。こん（腹の）中って臭いんだよねぇ。胃に行っても
　　腸に行っても臭いんだよねぇ」

2作目は、最初ただ笑ってるギャルカップルの顔を映してるだけ
かと思いきや、カメラがバックしていくと女性の腹が実は大きく
なっていて、男が女性のお腹をさわりながら照れてました。
安斎さん、「曲が良くてジーンときました」

（トーク：放送時間にして3分近い、稀にみる長いものとなりました）
安「いやー、いいですね、このうちわ」
タ「南北線全線開通。まあ、これ東京以外の人が見てて、何だと
　　思いますけど、麻布十番というのは」
安「昔は本当に不便な場所でしたよね」
タ「そうですそうです。でも港区というのは、そこに何ですかね、お寺
　　がありますよね。善福寺。善福寺っていうのは初代のアメリカ
　　大使館ですからね、あれは」
安「えっ、大使館が？」
タ「大使館が麻布善福寺に置かれたわけですよ」
安「はぁ、なるほど」
タ「その、従業員…従業員じゃない」
安「従業員というだけ」
タ「館員の方たちが、このあたりに住むんで、ここの商店街は
　　ものすごく外人が多いわけです」
安「なるほど、それでこの辺はなんかこじゃれてるわけですね」
タ「こじゃれてるわけです。全国的に見ても商店街は今もう
　　斜陽なんですよ」
安「そうなんですよ、コンビニに押されてね」
タ「どこでも廃れてるんですけども、唯一この麻布の商店街は年々
　　増えてるんですよ。3日間でどれだけくると思います？ここ金土日」
安「3日間もお祭りあるんですか？」
タ「3日間もおまちゅり…おまちゅりじゃない（会場笑）
　　3日間でどれだけ来ると思います？」
安「まぁ…2000人くらいじゃないですかね」
タ「カッ！3日間で？カッ、そんな」
安「カッ！ってみんなでカッっていうことないじゃないですか」
タ「2000人なんてのは10分で来ますよ、ここでは」
安「うそっ！」（会場笑）
タ「3日間で40万来るんですよ」
安「おれ、ここで」
タ「40万人くることはですよ、このうちわの上に、平均1000人
　　乗らないと」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「埋まらないという計算なんですよ」
安「新しい…3日間で」
タ「3日間で」
安「あれ、グレイってこの間何万人でしたっけ？20万人？」
タ「20万でしょ」
安「うわ〜すげぇ！」
タ「グレイが２つ」
安「グレイの2個上」
タ「グレイ＆グレイで真っ黒さ！」（会場笑）
安「真っ黒、ハハハ…なんでだ」
タ「それだけ、いっぱい来る商店街の祭ということです」
安「なるほど、それで便利になると。ますます人増えちゃう
　　じゃないですか」
タ「そうなんですよ、それで南北線といいまして、目黒まで
　　グーッっと地下鉄がこう（北の方から）目黒まで行くんですね。
　　こっちには大江戸線っていう、6の字の新宿光が丘のほうから
　　こうきて、地下の山手線といって構想が、途中からそれほどでも
　　ないなとなって（会場笑）両方こう（クロスに）なるんですよ。
　　ものすごく便利になるんですよ、ここ。まぁだから今から家賃は
　　上がりますね。今年くらいに仕込まなきゃ」
安「不動産屋になってる。不動産までやりだした」
タ「まぁ、この商店街は非常に有名な専門的な店が多いですね。
　　中華料理の登龍！」（会場笑）
安「ハハハ！」
タ「温泉もあるんです！麻布十番温泉。つまりこれはもうなんて
　　いうんですかね、　　『商店街のバチカンと』」
安「バチカン…まさに」
タ「そういう、歴史を踏まえて、江戸時代から栄えるこの麻布十番、
　　さっそく今週の空耳に行きましょう（会場笑）甚だ長くなりました
　　けども」
安「もういいんですか？」
タ「空耳の冒頭のご挨拶にさせていただきます」

1作目は、子供の相撲の様子でしたが、流れは：押し出しで勝利→
宮司役が敗者を慰める→VTRでリピートして再確認したら、
その際足を踏んでいたことが判明→逆転勝利　でした。

2作目は、飲み屋で酔っ払った男が運転していると、検問にひっかかり、
「息をハーとしてみろ」と言われ、うっかりハーとやってしまい、
直後に気づいて急いで口臭剤を吹きかけて、しらばっくれてました。
ＶＴＲ前にＴＫさんから「あと1分半でテープ終わります」と言われて
いたので、急ピッチで
「聞こえますかね？いや面白かった！これ差し上げます！」と
Ｔシャツの評価になり、安斎さん「めちゃめちゃテンポいいですよ！」

（トーク）
安「大変なことになってました」
タ「ん？」
安「金券ショップに行ったらですね、例のブエナ・ビスタの
　　ソシアル・クラブ」
タ「はいはい」
安「2万から4万してましたよ。もう最後だってほんとに
　　みんな思ってるんじゃないですかね」
タ「もう2度とみられないかもしれないもんね」
安「そうですよ。どっかで掲げるかもしれませんから」
タ「私もカウント・ベイシーは先輩から…」
（といったとたん、後ろの看板が倒れる）（会場笑）
安「よかった！っていうことですかね？」
タ「『カウント・ベイシーも、もうお前これが最後じゃねえか』って
　　言って、見に行きましたけどね。カウントベーシーの楽団が
　　あって、前にフロアがすこしダンススペースがあって、
　　こちらに客席があるんですよ。前に行くにはダンスしなきゃ
　　いけない（会場笑）
　　最後の最後は間近で見ないとしょうがないので、俺先輩に
　　言おうと思ったら、向こうもこっち見て（会場笑）それで2人で
　　踊りながら一番前にいったよ」
安「めちゃめちゃそっちの方が気になってしょうがないじゃないですか」
タ「カウント・ベーシーもやっぱり見てましたね、こうやって（演奏しながら）」
安「男同士で」
タ「笑ってましたけどね。（自分を指して）私カウント・ベーシーを笑わせた男」
安「演奏中に」
タ「ちょっとまた関係ない話だけど、新聞記事見てましてね、友達の家に
　　行ったんですって。そしたらそこん家の親父が言うんですって。
　　『一人はなんか漫画見てるし、一人はゲームやってるし、話さなくて、
　　なんで友達がこんなに来てるのにお前たちは一つのことをやろうと
　　しないんだ、バラバラなんだ？』って言うんだって。
　　そうかもしれないと思って夕食の時間になって、『せっかく遊びに来た
　　んだから君たちもご飯食べなさい』っていうんだけども、親父はテレビ
　　見ながらずっとご飯食べてる」
安「フフフ…」
タ「これが、その子供は解せないっていう」（会場笑）
安「そりゃそうですよね。なんで…」
タ「おめーがバラバラじゃねぇかと。その少年がプロモ書いてましてね
　　『最近割りきれなかったこと』って書いてましたけど」
安「ハハハ…悩んでるんですよね。子供は子供で」
タ「というわけで、このコーナーは終わり」（会場笑）
安「終わりですかもう」
武田「とりあえず、作品のご応募はお待ちしております。宛先はこちら」

（今回はトークなし）

1作目は、男が届いた「世にも奇妙な爆弾魔セット」を開けると
取扱説明書に
「１．魔法の紙を丸めて不思議な粉を振り掛けます。
　２．点火して呪文を唱えてください。『爆弾魔』が現れます。」
と書いてあり、指示通りに火をつけ、空耳どおりに叫んでいました。

2作目は、9月1日の結婚初夜では恥ずかしがり電気を消して
ベッドに入っていた妻が、9月10日には積極的に・・・。
タモさん、「10日目だったら、お舐めするんだな。
そういう風習があるのかな？10日返しとかなんかいう」

最後にネタ不足のせいかタモさん、
「真剣にほんと探さないと知らないからね！」と怒っていました。

（トーク）
タ「今週も怖い話やってますが、無いんですかねなんか？」
安「全くないですね」
タ「俺も無いんだよ」

1作目は、女の子が母親と歩いていて、おもちゃ屋のショー
ウィンドゥの前でダダをこね、結局買ってもらえることになった
とたん、泣くのを止めてカメラに向かってＶサイン。

2作目は、社員がふざけていたら、他の社員が仕事している
パソコン（マック）のコンセントに足がひっかかり電源ブチッ！

ネタが不調のせいか、「お祓いでもしましょうか」という話に
なった他、最後に募集画面が流されました。

（トーク内容不明）

ストリップ劇場で、最後のパンツを脱ぐのをもったいぶっていたら、
客席からブーイングがおこってました。

本編が怪談話で長かったため、ネタが1本になった模様。

（トーク：本編が蚊-１グランプリだった）
安「間に合いました！」
タ「間に合いました、今日はね」
安「あー、やりましたね。刺されましたか？」
タ「いや僕は大丈夫です」
安「僕、タマキン刺されたことあるんです」
タ「あー、あれはかゆい！」
安「かゆいですよね」
タ「掻くと気持ちがいい」（会場笑）
安「微妙なとこなんですよね」
タ「痛し痒しなんだよね」
安「キンカンとか何かつけるとね、それはそれで
　　スーッとして」
タ「また気持ちいい」
安「いい感じなんですよね」
タ「今度それやってみようかな？」
安「タマキングランプリ…どれがくわれるか、こう
　　バーンとぶら下げてて、どれに行くかって」
タ「時間通り来るとよくしゃべりますね」（会場笑）

1作目は、ベッドの上で男女が向かい合い、女性が男性の
乳首をさわって男性が気持ちよくなっているところに、
女性がニヤッとして両手で男性のアレを思い切り引き寄せる
ように引っ張り、男性が慌ててました。

2作目は、夫婦が「新築戸建　港区広尾４LDK1000万円
（株）麻布不動産」という路上看板を見て、さっそく不動産屋
で購入契約の判を押し1000万円を支払うと、不動産屋が
態度を豹変させ、土地代4000万の紙を見せ、契約書を
よく見ると「土地の代金は別となります」と書いてあり、
夫婦が怯えていました。
タモさんがTシャツを進呈しようとしたところ、ハガキに
「Tシャツくれるなら手ぬぐい2枚、手ぬぐいは1枚でもほしい」
とあったため、希望通り2枚進呈されました。

（トーク）
タ「お相手は安斎画伯でございます」
安「あ、どうもよろしくお願いします。実は私、個展を…」
タ「やりましたねぇ。画伯。簡単な案内状ですね」
テロップ：安斎肇キャラキャラ天国展「ダブルピース」
　　　　　　LAPNET SHIP 8月20日まで入場無料
安「そうなんですよ」
タ「描いたキャラクターの原画が」
安「そうですそうです。えーっとなんかいっぱい
　　やってますからね。リゾッチャだの」
タ「あ、リゾッチャも」
安「やりますよっ！」

1作目は、男がタバコ屋にやってくるも、店主のおばあちゃんが
ウトウト寝ていて、「おばちゃん」と声をかけるも起きず、
大きな声でもう一度声をかけてました。
（空耳部のテロップも大きくなった）

2作目では、千葉駅の9番ホームに止まっている
成田行の電車が映ってました。
タモさん、「十分手ぬぐい」という、悲しいパターンに。

（トーク）
タ「お相手は遅刻王、今日も1時間」
安「バッチリですよ」
タ「待っていましたよ。みうらじゅんさんとも話したんですけど
　　この人は4時間遅れても理由を言わない。『えっ、あっ、あーっ』と
　　言ってるだけで（会場笑）理由を言わないという癖があると」
安「癖があるっていうか」
タ「もうね、今度から15分待ってこない場合は、もうこの
　　コーナー始めちゃいますから」
安「わかりました…ありがとうございます」
タ「いや、お礼言われても」（会場笑）

1作目は、オフィスで他の社員が慌しく仕事してるなか、小林さんが
パソコンで麻雀をやってました。

2作目は、家のキッチンで鍋の取手で火傷した妻に、夫が
「これ！」と、オロナインを差し出してました。

3作目は、レストランのお見合い？の席で男性が指パッチンで
ウェイターを呼び、出されたエスカルゴ料理をみて女性が
拒否してました。
タモさん、「（遅刻で）空気が悪い中、これ！」と手ぬぐい。

（トーク）
タ「お相手は、今週も遅刻」（会場笑）
（テロップ：また遅刻したソラミミスト　安斎肇）
安「あれ〜？」
タ「じゃあ参りましょうか」
安「これこれ、これ。」
タ「何ですか？」
安「似顔絵展今やってるんですよ」
タ「へぇ〜」
安「ロックスターの似顔絵。泉晴紀さんと久住昌之さんと
　　みうらじゅん、4人で」
タ「4人でやってるの」
安「似てないですよ〜」

1作目は、男三人がさなぎの缶詰の中身をみて気持ち悪がるも、
一人が勇気を出して食べてみると、意外とおいしかったようです。

2作目は、男女がベッドの上で戯れているところに、男の父親が
勝手に部屋に入ってきて、男が驚いている間に、父親が女性の
乳首をつまもうとしたので、急いで制止してました。

（トーク）
タ「お相手は、遅刻をしておりますこのお方です（安斎さんがいる
　　はずの席を映す）私が始めます！（会場笑）1人でやります」

1作目では、男子学生がチンピラに絡まれているところに、都合よく
ランニング中の人が現れ、それに気づいてもらえたので、助けを請うも、
全速力で駆け抜けていってしまってました。
タモさん、「あっという間の出来事、何の反応もございません」と手ぬぐい。

2作目では、銭湯で男が石鹸を踏んで、ツツツーと滑っていってしまい、
立ったままの体勢のまま、体を洗っていた中年男性の口にアソコが
スポッと入ってしまい、その様子を見ていた横の人が怪しんでました。

この作品の歌詞を確認しようとした時に、安斎さんがやってきてましたが、

安「おはようございます…ご苦労様です」
タ「ええご苦労様です（会場笑）携帯電話留守電になってるし」
安「電車に乗ってたんですよ」
タ「あぁ電車に乗って…」
（テロップ：遅刻したソラミミスト　安斎肇）
安「すいませんでした」
タ「（指さして）代々木の駅ってそこですよね？」
安「あぁ、（代々木）上原の方なんです」（会場笑）
タ「（口をアングリ開けながら代々木上原方面を指す）」
安「同じ代々木なのに遠いっすね！」
タ「もう少し調べてほしいですね」
安「そうですよね」

（トーク内容不明）

1作目は野球の試合でキャッチャーの股間にボールが直撃・・・
みてるこっちが痛い！

2作目は、冷蔵庫の中を映しているだけでした。

3作目は、ランニング中に、トレーナーが「麻布ラーメン」にこっそり
逃げ込み、コーチに見つかって腹にパンチを受けてました。

（トーク：テーブルにNAS（安斎さんが、なんきんさん、しりあがりさんと
組んだ劇団）の本が積んである）
タ「お相手はこの方です」
安「ドゥーッス」
タ「だからもういいって」
安「いいですか。成せばNASなんちゃって」
タ「NAS術も無く」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「気持ちはやるせNAS」
安「言うことNASですね、もう今回の企画は出版界に
　　波紋を呼びますよ」
タ「実売数とか言っちゃいけないんだってね」
安「言えないですよ！大事な所みせるようなものですからね
　　ちょっとさっき休み時間に、みんなで記念写真撮って
　　しまいましたよ」（会場笑）

1作目は、家族連れでにぎわう動物園の様子を映してました。

2作目は、なんの脈絡もありませんが、あまりの長さに圧倒・・・。
流れを一応書くと
事件の現場検証で、家のおじいさんが刑事に状況を聞かれ、
「何かうしろめたいなあ」とボソリ
　　　　　　　　　　↓
「なおこ」と書かれたスーツ→エビのお寿司
　　　　　　　　　　↓
その横のシャリのとれたタコの寿司
　　　　　　　　　　↓
襖に大きな血の跡
　　　　　　　　　　↓
携帯で刑事が連絡を受ける
　　　　　　　　　　↓
幸子と名札のついた人がどこかを指差す
　　　　　　　　　　↓
刑事がサッチャンと一緒に女を連れた父ちゃんの現場を目撃
と、メチャクチャな内容でした。

（トーク）
安「占いは信じませんよ」
タ「占いねぇ」
安「タモリさん、占い信じるんですか？」
タ「俺ねぇ、あんまり信じないんだよ」
安「ですよね」
タ「占いほら、人間っていろんな面もってるからさ、
　　『あなた一見気が強そうに見えるけど、ホントは弱いところ
　　　あるんだよね』って、みんなそうなんだよね！」（会場笑）
安「あっ、あっ！俺やったことありますよ！昔ね『ちょっと手相
　　見ようか』って言って、手見て適当なこと言うんですよ。
　　『あー、子供のころ大変だったでしょ』とかいうと、大概
　　『あー、そうなんです〜』話していくうちに、だんだん辻褄が
　　あってくるんですよ」
タ「合ってくるんだよ。おれなかそねプロ（？）で大変な事になった
　　事あるんだよ」
安「あっそうなんですか、何を…」
タ「暇だからってんで占ってたんだけど当たっちゃって、
　　『そーなの！ちょっと〜』って人連れてきてさ。言う事はみんな
　　同じなんだからさ」
安「言う事は同じ…」

1作目は、男性と女性がスイカを食べようとして、男性が塩をかけたい
ジェスチャーをしたところ、女性が「S」と書かれた缶持ってきて、
男性が振ったら中から青海苔が出てきて、怒ってました。
安斎さん、「『なんで青森やねん』にも聞こえましたね」

2作目は、山手線の電車がホームに入ってきてましたが、車内が
めちゃくちゃ混んでいて、中の人が窓に顔ベチャーになってました。
タモさん、「メタリカ面白いねぇ」とTシャツ。

（トーク）
タ「（髪の毛の色が）戻りましたね。またそれが元にだんだん
　　戻るんですね」
安「そうです。金髪にだんだん戻っていっちゃうんですよ」
タ「金髪を黒く染めたんだから」
安「元々は脱色してますからね。脱色すると金髪になるんですね」
タ「（しばらく沈黙し）我々は金髪だったってことですかね」
安「だったってことですよ」
タ「…何の感慨もございません」（会場笑）

1作目は、トイレの清掃作業員が、作業中に個室に置かれていた
エロ雑誌を見つけ、それを読みながらトイレから出てきたところを、
横の個室から出てきた男性に見つかり、聞かれてました。

紹介の冒頭で安斎さんが、「ボブディランやったら井上陽水さんが
怒りますからね。『ボブディランは空耳しちゃだめよ！』って」と
言ってましたが、おなじみのフレーズ「お元気ですか？」はここから
引用したのではという話に。

2作目は、ガングロが渋谷のセンター街を厚底ブーツで歩いて
いましたが、1人がバランスを崩して転んでいました。
（転んだ後のシーンだけなぜか麻布十番の公園）
タモさん、「このガングロ俺知ってるぞ！この子」

（トーク）
タ「お相手は、髪の毛も少し戻った…」
安「どうもです。もう大変ですよ、キューティクルが
　　やられちゃって」（会場笑）
タ「ボロボロみたいですね。すごいですねぇ、やりましたね」
安「やりましたよ！もう」

1作目は、女性がガラス張りのブティック店のイスに座っていると、
店の外から友人が、ガラスに気づかないまま女性に向かって
手を振りながら突進し、店にドーンと正面衝突し、鼻血を出してました。

安「僕打ち合わせをした時にですね、ちょうどあの直後の人と
　　打ち合わせしたことあるんですよ」
タ「あの（ビデオに出た）女の人？」
安「いやあの女の人じゃないですよ！（会場笑）ああいう状態
　　の人。ガラス戸バーン！とぶつかって、鼻の骨折った人と
　　打ち合わせしたことあるんですよ」
タ「歯を折った人とかね」
安「話していると、タラタラ鼻血出すんで打ち合わせになんない
　　んですよ、気になっちゃって」
タ「ハハハ…！」
安「打ち合わせで『あー、そうですよね、これは締切はタラーン』
　　もうみるみるうちに、してるネクタイが柄がどんどん増えて
　　いくんですよ」

2作目は、床屋の人が作業中に突然「ウォー！」という表情になり、
お客の怖い兄ちゃんが起き上がると、生え際の一部の毛がばっさり
無くなっていて、床屋が謝りながらバックで逃げてました。

安斎さん、最後に突然伊勢海老のUFOキャッチャーでゲットした
話をしていました。（エリザベートを名前を付けるも、すぐ茹でて
食って、美味かったそうです）

（トーク：安斎さんの髪が元に戻る。ただし若干緑色）
タ「誰が言ったかー知らないが言われてみれば確かに聞こえる
　　（苦笑）空耳アワーのお時間がやってまいりました」
安「タモリさん昔、『誰が言ったと知らないが』って言って…」
タ「そうだっけ？」
安「あれ可愛かったですね、その後の顔が」
タ「1回だけ覚えてるのは、ボーッとしてたんだよね
　　『どこの誰かは知らないが』って」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「月光仮面がいたことになっちゃったんだよな」
安「ありましたね」
（※管理人注：1996年8月16日のトーク参照）

1作目は、若い男性が繁華街の路上でカウンターを両手に
椅子に座って通行量調査をしていました、前を歩いていた
サラリーマンが、まっすぐ歩けずフラフラしていました。
安斎さん、「いいのにな」というも、タモさん「いやあんまり」
ということで、2作目紹介時には「今日の1本目です！」と
無かったことに。

2作目は、夫が風呂に入っている最中、妻が洗濯物の
Ｙシャツにキスマークがついているのを見つけ、さらに
ソープランドの名刺も見つかり、風呂上りに夫に詰め寄り、
その後娘がカレーを食べながら、窓の外で暴雪の中
中に入れるよう懇願している素っ裸の父親を家に入れて
あげるように頼んでいました。

（トーク）
タ「お相手は、アッと驚く！」
安「どうも、グレート義太夫です」
タ「なんで金髪にしたの？」
安「あのー、僕唯一やってるデザインの仕事で、奥田民生
　　さんのツアーパンフレット」
タ「ほぉー、自分出たの？」
安「そいでですね、ゴールドブレンドっていう今度アルバム
　　タイトルなんですよ。ツアーのタイトルもそうなんですけど」
タ「あーあー、はあはあ」
安「で、ゴールドブレンドって何かなぁって言っていたら、
　　『金髪じゃない？』っていう事になって、『普通に撮影
　　してるんだけど、スタッフがみんな金髪ってどう？』
　　『やってやろうか』ってみんなで金髪にしちゃったんですよ。
　　もう20人くらい全員バーッって金髪になんです。
　　すごかったっすよ。怖かったですよ」
タ「（首をひねって）凄い事です」
安「でもどうしましょうか？この後」
タ「んなの、戻すしかないでしょ！」

1作目は、黒かびの生えたお風呂場のタイルの網目に、
カビキラーをかけてました。

2作目は、刑事2人がピストルで犯人に狙撃されて、
2人とも瀕死の状態の中、片方の刑事が相方のズボン
を必死に下げてお尻をむき出しに。
タモさん、「何でお尻を見なきゃいけないの！死ぬ前に」

（この日はトーク無し）

バーで、カウンター席の客がバーテンダーに、ドアから
入ってきたママさんのことを聞くと、こっそり「痔なんですよ、
ママ」と教えてもらっていましたが、その後ろで、ママが
ソファに座ろうとしたとたん、お尻を痛がってました。

※最後に「今回は（本編のラーメン殺人事件の）捜査が難航
している為、１ネタだけです。申し訳ありません。捜査員一同」
の表示がされていました。

（トーク）
安「盛り上がってましたね」
タ「盛り上がってました」
安「すごいにぎやかでしたね。もうすっごいこの間
　　この番組のルールの解説のBGMで、由紀さおりが
　　『♪ルールルルー』っていうは笑ったなもう」（会場笑）
タ「夜明けのスキャット」
安「そうなんですよ。夜明けのスキャット」

1作目は、スキンヘッドで金色の服を着た男性が喫茶店に
入り、コーヒーを飲んでましたが、まわりの客がコソコソと
噂をしあってました。
原詞を読んでいると電話の呼び鈴が鳴り、タモさん
「はいちょっと待ってくださいね〜今出ますよ」

2作目のアーティスト紹介の際、安斎さんが「中島みゆきさん
に曲を提供したりするらしいですよ…」と逆に言ってしまい
安斎さん一言、「大失敗！」
映像は「びんびん学園」というヘルス店で、ガングロの店員が、
男の飛んでいくものを眺めてました。
タモさん、「こっち（ジャンパー）行きそうだけど」惜しいということで
Tシャツになりました。

（トーク：本編が麻雀姉妹の回だった）
安「杉作さん、どっちの娘気に入ってると思います？姉妹の」
タ「わかんねぇね」
安「わかんないですよね。妹さんの方気に入ってるみたいですよ」
杉「（後ろの雀卓から出てきて）そりゃ安斎さんでしょ」
安「なんか、もし付き合ったら仕事が手につかなくなって
　　困るんじゃないかって、そこまで心配してましたから」
タ「余計な心配だよね」

1作目は、男性が女性の前でお好み焼きをひっくり返すのを失敗して、
鉄板からはみ出してしまってました。
タモさん、「あんな風に（手前にひっくり返すような）失敗する人は
いないですね。もんじゃみたいにお好みをものすごく薄く延ばした
のは見ましたけど」

2作目は、授業で子供たちに先生が「人」というお題で
絵をかかせたところ、野球選手、警察官などを描く中、
一人が真っ黒い人間と燃える家を描いた子がいて、
先生が「何これ？」と聞いたところ…。

最後の募集の住所がなぜか「〒105-0001 港区虎ノ門3-4-7 テレビ朝日」
に変わっていました。（翌週には元通りになってましたが…）

（トーク）
タ「お相手は、今日は遅刻もなく来ていただいたこのお方です」
安「いやすいません。もう何かですね、ついうっかり出された
　　ロケ弁食べちゃったんですよ」
タ「正解ですね」
安「そうですか」
タ「ロケ弁に勝るものなし」
安「そのロケ弁で歯が欠けちゃったんですよ、前歯」（会場笑）
タ「何を噛んだの？」
安「えびふりゃー…フフフ」
タ「すごいよホントにこの方は。歳とりましたねぇ」
安「僕思ったんですけど、すきっ歯だと痛いですね」
タ「何が？」
安「キャベツとかが。キャベツの千切りとかこう間にビキッて入る」
タ「これ長年歴史がありますから僕の場合、小っちゃい頃から
　　すきっ歯だと、歯茎がもう歯と化してるわけです」（会場笑）
安「もう、奥まで変な」
タ「糸なんかこう通してグッって」
安「前歯で」

1作目は、男性が混み合うバスに乗っていると、揺れのせいで
ホモっぽい人のお尻に自分の腰を押し付けているような状態に
なってしまい、へんな目つきで見られてしまってました。

2作目は、ベッドの男性が肛門から挿入しようとし、女性から
ビンタをくらってました。タモさん、「会場の冷ややかな雰囲気を
背にうけつつ…」と手ぬぐいに。

（トーク）
安「あの〜、タモリさんやっぱり似合いますね。
　　タモリさんあんまり、なんとか大賞とかってあんまり司会
　　やんないですよね」
タ「いや〜、ああいうのも話来ないし、賞ももらったこと
　　ないんですよ」
安「えっ、無いんですか？」
タ「ないですよ私は」
安「ベストドレッサー賞とか」
タ「ないないない。あー！ずいぶん前にありますね。ベストドレッサー賞。
　　ピタリ賞っていうのもありますけどね」（会場笑）
安「ピタリ賞（苦笑）…何がピッタリなんですか！」
タ「ズバリ当てまＳＨＯＷで」
安「ハハハ…それ履歴書に書けないじゃないですか」
タ「私は2回当ててるんだよ」
安「何年ピタリ賞って書いてあるんですか」

1作目は、ベッドの女性の前で、男が次々に服を脱いでいくも、
パンツを下ろしたところで、女性が冷ややかな視線で見てました。

2作目は、男4人でお金を出し合って焼肉屋に行ってましたが、
一番お金を出してない（数十円くらい）しかだしていない人が
カルビに手を出そうとして、みんなから手を叩かれてました。