2003年全作品

（トーク）
タ「痔の方は大丈夫ですか？」
安「痔はあの〜、イラストレーターとかって職業は割と痔の人
　　多いんですよ」
タ「座り商売が長いとね」
安「僕も最初のころは、やっぱり痔っぽくなってたんですけど
　　最近すっかり良いんですよ」
タ「仕事してないんじゃないですか？あんまり」
安「そうなんですよね〜って、やめてくださいよ！そういうこと
　　言えばいうほど本当に減るんですから！原因が分かったん
　　ですよ。あの〜健康診断に前に言ったじゃないですか、
　　そしたら初めて人に肛門を見せるという緊張感があって
　　ですね、それ以来わりと肛門がキュッといい感じなんですよ」
タ「あー、やっぱり見せるのがいいんだな」
安「見せてたほうがいいみたいですよ」

1作目は、男女がカップ焼きソバのお湯を捨てようとして、男の方が
フタがとれて麺まで流れてしまい、彼女に突っ込まれてました。
タモさん、学生のころに同じ経験があるらしく、しかも流しに
お茶ガラも捨てていたそうです。

※管理人の個人的な話ですが、この放送の何ヶ月か前に、同じ
箇所で「うどん、臭くない？」と投稿しました。

2作目は、継ぎ接ぎだらけの学生服を着た貧乏な少年が、
お金持ちの友達のクリスマスパーティに招待され、
クラッカーにびっくりし、鳥のもも肉を食べて、あまりのうまさに
感激し泣いていました。
安斎さん、「あいつ本当になんか不幸そうですもんね」

（トーク）
安「なんか変だと思いませんか？」
タ「ん？」
安「後ろがスカスカしてません？」
（後ろのジャンパーが無くハンガーだけになってる）
安「あんまり出ないんで、持ってこなくなりましたよ」
タ「違います！（会場笑）忘れたんですよADが。
　　忘れるかねぇ〜今まで無かったよね」
安「初めてですね。この、１０年くらいの歴史の中で」
タ「まぁでも、これがないとかなんか言ってますが、
　　あなたが無い場合だってあったんだから」（会場笑）
安「うまい！」

VTRは、旦那が日中奥さんの肩を揉み、文句を言われて
いましたが、夜には今度は奥さんが旦那に乳を揉むように
求めてましたが、乳首をつまんだだけでした。
安斎さん、「このバンド来日してますかね？みんな歌いますよ、
夜中乳揉めだったら。なんでここだけ歌うんだろうって」

この日は鉄道トークが盛り上がり、1曲のみとなりました。

（トーク）
タ「お相手は装いも新たに、このお方でございます」
安「どうも」
タ「切っちゃったねぇ」
安「切りましたよ、もうタモリさん、そんなねぇ地図ばっかりみて、
　　番組の収録がどんどんどんどん延びてるらしいですよ」
タ「ホント？今日すごいスムーズだよ」（会場笑）
安「そうですか？」
タ「俺ちょっとこれ、短いんじゃないかと思ってた」
安「そうですか？なんか今日はタモリさんの地図待ちっていうの
　　がすんごい…」
タ「いやぁ、こんな短くていいんだろうかと思って、ディレクターは
　　ＯＫＯＫって言ってるのに、こんな短くていいかなって」
安「えーっ？そうですか」

1作目は、青森から東京へバスで上京する青年が、カバンに
リンゴをいっぱい詰め込み、チャックが閉まらなくなって叫んだ
あと、横のおばあちゃんが同調してました。

2作目は、ハエが部屋の中を飛んで追い払おうとしてましたが、
最後は「食パン」の上で「パン！」とハエたたきで叩いてました。
最初はＴシャツにしようという話でしたが、ハガキに書いてある
文章量があまりにも少なく手ぬぐいに。

3作目は、腹ペコの男性が弁当屋に行き、メニューの
「店長おすすめ！シャケ弁当300円」を見て、「シャケ弁」と
口にするも、その後頭を下げて「おごってくれ」と頼むも
店長、腕を組んで拒否。
タモさん、「ライトハウスファミリーって灯台一族ってこと？」

（トーク）
安「行ってきましたよ僕、イングランド」
タ「あー！」
安「お土産頼まれてたじゃないですか」
タ「はいはい、スコッチウィスキー」
安「スコッチって言ってもですね、いっぱいあるんですよ」
タ「そりゃありますよ」
安「スコッチだけ買ってきました」（会場笑）
タ「あらま」
安「調べてですね、行ったんですけども、そこもうすごい
　　壁3面くらいあるんですよ」
タ「うーん」
安「これ、テストサンプルってやつです」
タ「ほうほう」
安「テイスティンググラスも買ってきましたから」
タ「またこんな割れやすいものをわざわざ」
安「もうこれのために、僕ずっと手荷物で」
タ「すいませんね、これはここまですることは無かった
　　のに」（会場笑）
安「このような商品も買ってきましたので。これなんか…」
タ「ありがとうございます。1978年」
安「Do you have good one?とか聞けと（タモさんが）言った
　　じゃないですか」
タ「あーあー」
安「何も答えてくれないです。全部がgood oneだと」（会場笑）
タ「ありがとうございます」
安「とんでもないです」
タ「今度外国に行ったらなんでも言ってください」（会場笑）

1作目は、深夜の一軒家で男性4人が部屋呑みをしていて、
途中で「ロックのイントロクイズ」として、ギターの演奏をやり
はじめ、正解と叫んだとたん、目が覚めた母親に怒られて
いました。

2作目は、男性2人が乗った車が信号待ちをしていると、
運転席側の窓をコンコンと叩く音がして、窓を開けると、
「レンコン」とＴシャツに書かれた男3人が次々とレンコンを
持って運転手に主張をして去って行き、男性が茫然と
していました。
タモさん、「面白いね！」と最初冗談で、もらったウィスキー
をあげようとして、安斎さん「俺がドキッとしましたよ」

（トーク）
安「あの、三重県に行って来まして、真珠島っていうのがあるん
　　ですけど」
タ「真珠島」
安「そこの島の先で、海女さんが潜って真珠を獲ったり貝を獲ったり
　　するショーがあるんですよ」
タ「面白いの？」
安「それがですね、白いの着てるじゃないですか。それがピタッと
　　くっついてですね、なんともセクシーな」
タ「まぁ確かに俺らは海女っつのは63とかそういうイメージが
　　あるもんな」
安「そうですよね、若いんですよ」
タ「『おかあさんすごいね７２でまだ海女やってるの』って感じが
　　あるもんね」
安「僕なんか下田の海女小屋に行ったら、海女やってるのって
　　コッチ側の人でしたからね。『私が海女やってるのよ〜今日』
　　って」
タ「海女じゃねぇだろ、それ」
安「そうなんですよ」
タ「カマだろ」

男の子が、お婆さん→青っ洟小僧→戸部と書かれたジャージを
着た人の次に、ストッキングを頭からかぶった人の順に人物
当てをしてました。
ハガキの投稿者のところが「四分一拍子」としか書いておらず、
「届くの？これ」と不思議がり、タモさん最後に「誰なの誰！？」

（トーク）
タ「なんか小さな博物館行ったことありますか？」
安「あの、害虫ばかりを集めてる博覧会のようなものを」
タ「害虫？」
安「害虫だけでもいろんなものあるんですけど、刺された人の
　　やつまで写真が出てるんですよ」
タ「あっそう」
安「現地の、虫に刺されると玉がドーンとでかくなるらしくって」
タ「ほぉ〜」
安「そのデカさたるやもうすごいんですよ、小袋のようにこう
　　地面についてるんですよ」（会場笑）
タ「安定いいね」
安「絶対あの人相撲やったら負けませんよ。てか負けないと
　　いうか、もう負けてるというか」
タ「負けてるというか、もうダメなんだろうな」
安「すんごかったんですよ、ホントに」

1作目は、公園で男の子が三輪車を漕いでいて、野球の
ボールが男の子の頭にぶつかりコケて横転すると同時に、
そばを野球選手がスライディングをしてました。

2作目は、夫婦の車が違法駐車でレッカー移動され、夫が
フラッとその場で気絶してしまってました。
安斎さん、「また手近なものから取ってませんか？」と指摘
したらタモさん、投げやりにＴシャツ。

3作目は、子供が給食の牛乳を残したら、体育会系の
担任がムリヤリ牛乳を飲ませた上に、こびりついた牛乳まで
指でなぞりなめさせてました。

（トーク）
タ「ソープランドなんか行ったことないでしょ？」
安「ソープランドはないですけど、今度イングランドに
　　行くんですよ」
タ「似てますね」（会場笑）
安「サッカー見に。マンチェスターユナイテッドの」
タ「マンチェスターってあれでしょ？（イギリスの上を指して）」
安「はい、そこがマンチェスターの」
タ「このあの上がスコットランド、ネス湖があるとこですよ。
　　この辺がね、俺スコッチウィスキー大好きなのよ」
安「はいはいはい」
タ「それで…買ってきてくれないかなぁ」（会場笑）
安「ハハハ…買ってきますけど、そんな甘えられても」
タ「いいの？ほしいの50（本）ぐらいなんだけど」（会場笑）
安「俺絶対捕まっちゃうじゃないですか、空港で」

1作目は、民事党の選挙カーで使う車の視察会で、議員が
ふんぞりかえりながら車を選び、フォルクスワーゲンの
「ゴルフ」の時には座席の上に立ってしまってました。
評価は手ぬぐいでしたが、タモさん自身も「一番近いもの
を取っているみたい」と気づいた様子。

2作目は、謎の男が研究員を呼んで、脳の模型を見せて
ました。タモさん、「状況がよくわかんない！」

（トーク）
安「あの〜、紙飛行機をやってると、なんかヤケになって必ず
　　屋根の上に乗っけようっていう風にするのやりません
　　でしたか？」
タ「やりませんでしたね〜（会場笑）それはやりませんでしたね」
安「そうですか」
タ「はい。それより下の歯が抜けたら屋根の上、上の歯が抜けたら
　　床下へってやりませんでした？」
安「やりました」
タ「やったよね！」
安「それはやりましたけど」

1作目は、おばあさんがトイレに入ろうとしたら、ものすごい臭く、
居間で座っているおじいさんに聞いていましたが、耳が遠いらしく
無反応でした。
評価は「面白いけど」手ぬぐいで、タモさん「というかこれに段階が
多すぎるんだよ」

2作目は、中年男性がコンビニでのお会計時、若いお姉さんの
店員に笑顔で手渡しでおつりを渡され、少し嬉しそうな顔を
していました。
タモさん、「それほどデレッとしてないよね。ちょっと嬉しいくらいで。
現場でディレクターの指示が悪かったね」とダメだし。

（トーク）
安「もう先日ですね、僕展覧会やったじゃないですか
　　今日はお土産持ってきましたから」
タ「おー、これですか」
安「なんかね、最近僕が展覧会の話しても、タモリさん
　　が素っ気ないと」（会場笑）
タ「誰が？」
安「札幌で言われましたよ。会場のお客さんが。『あのタモリ
　　さんの受け流し方は無いです』（会場笑）『せっかく札幌で
　　初めて展覧会やるのに』わかりました、お土産持ってきて
　　ないからだと思ったんですよ」
タ「あ〜」
安「これＴシャツで…」
（タモさんにＴシャツを渡す）
タ「あぁ、いいですねこれ…」（会場笑）
安「いい、いいですねって」
タ「これリゾッチャ」
安「リゾッチャじゃないですよ。キャラフルピクニックっていう」
タ「あっ、キャラフルピクニック」
安「あとこれ、インディーズで４位になったという」
タ「勝手に観光協会、へぇ〜」
安「アルバムでございます」
タ「あー、札幌行きたかったなぁ〜」（会場笑）
安「ちょっとあんた聞いた？もう〜（呆）」

1作目は、男性がトランプタワーを組み上げてましたが、
バランスを崩してパタパタと倒れてしまってました。
安斎さん、「立ちずらいを見つけたときに期待した映像じゃ
ないですよね」ということで、タモさん、「甘いよ。ソラミミスト
でも２２歳じゃね。でも高橋力だったら（エロネタに）やって
やるよ！」とのこと。

2作目は、男が試着室の中で、女物のパンティを履こうとして
入らず、さらに女性店員が試着室のカーテンを開けた際に
見つかってしまってました。
タモさん、甘目でＴシャツの評価に。

（トーク）
安「あの僕、みうらじゅん君と一緒にツアーを廻ってたじゃない
　　ですか」
タ「はいはい」
安「あの男がなんかわかんないんですけど、ホテルに入ったら
　　いきなり有料のチャンネルを見もしないでつけるんですよ。
　　ポン！っと。男気だと、それが」
タ「男気？」
安「有料なのに見ていないというのが男気だと言い張るんです」
タ「ほ〜」
安「人の部屋に入って来ても、パーンって付けるんですよ」
タ「凝ってるねぇ」
安「僕もすっかりそのクセがついちゃって、ホテル入ったらポーンと
　　付けちゃうんですよ。この間、スパンキングやってたんです。
　　で、僕もなんか思わずずーっと見てたらですね、女の人が
　　お尻を出して、お尻をたたかれるだけなんですけど」
タ「それは優れたビデオですね。あの叩く男は別にどうでもいいん
　　ですよね」
安「ところが、なんかですね、お尻を叩くのって打楽器みたいなもん
　　じゃないですか。なんかリズムがだんだん出てくるんですよね
　　（会場笑）最初ポーンってやって、アーンってなってるじゃない
　　ですか。パンパン、パーン、パンパパンパン、パーンパーン
　　（会場笑）」
タ「鳴ってるんだ」
安「すっげー、面白ぇなあって思って、音楽的要素がありますね」
タ「それはビデオ大賞ノミネートしてみたいですね」

1作目は、「フグよ！」のおばちゃんが、踊りながら牛乳を飲んで
いました。が、あまりウケてませんでした。

2作目は、警官が泥棒を追いかけるも、突然泥棒が池に足を
取られて消えてしまい、警官が取り逃がしたと思っている後ろで
池に浮いていました。
タモさん、「なかなかいいじゃない」ということでＴシャツに。

3作目は、ファッションヘルス「ヌキッ娘」で、女性が連続で
3人の男性客の相手をしたあと、タバコを吸いながらアゴを
マッサージしていました。
タモさん、「俺聞いたらね、やっぱりすごいアゴ・首が疲れるって。
ムチウチっぽくなった人もいたって。自己ムチウチだよ」

（トーク）
安「なんかだんだん僕もパーマが馴染んできて」
タ「パンチはやったことないの？」
安「パンチはですね、偶然なっちゃったことがあるんですけど
　　僕はパーマと言ったんですよ。そしたら向こうはいきなり
　　パンチですよ。もうこんな細いロッドで、いきなりですよ。
　　全部（髪が）後ろ行っちゃってて、どう見てもパンチなんですよ。
　　僕それで、あれですもん旅券のパスポート写真…（会場笑）
　　パンチパーマでしょうがないからもう、どうしようもないんで
　　スーツ着たんですもん。スーツ着てもまだなんか怪しい感じで」
タ「（笑）」
安「もうせっかく海外行くんだからと思ってやったら、もう大失敗」
タ「それで行ったの海外？」
安「行きましたよ。しょうがないじゃないですか」
タ「パンチで」
安「もう日本人みんなパンチだと思われたんですよ、きっと」

1作目は、ボクシング選手が全戦フックを受けKO負けしてました。
スリップノットがマスクをして歌っている事が話題となり、
安斎さん、「自分が一番聞こえていると思うんですけどね」

2作目は、グラビアの撮影現場で、照明が切れてしまい、
やる気なさげなタトゥー風の2人組の照明係が、いいかげんな
感じで照明を当ててました。
曲紹介の段階で、タトゥーと聞いたとたんタモさん拒絶してましたが
空耳後も「聞こえるか？ふん！大失礼だよね」と言い、最後の募集
でも「いろいろ探してタトゥー以外送ってください」とのこと。

（トーク）
安「すごいんですよ。勝手に観光協会。あれ、インディーズの
　　ＣＤチャートで、4位に入ったんですよ」
タ「あっそう、4位すごいね」
安「4位すごいですよ。なんか嬉しいような嬉しくないような…」

1作目は、プールで男性がクロールで泳いでいる後ろをコックが
平泳ぎで泳いでました。

2作目は、ベッドで旦那がコンドームを手にするも、奥さんが
そのまま布団に潜り込み、その後オメデタになってました。
タモさん、「生ナメだから妊娠するってわけじゃないでしょ。
誤解を与えるよこれ」

（トーク）
タ「インベーダーゲームとか行わなかった？」
安「インベーダーとかはわからなかったんですけど、近所に
　　そのインベーダーを置いてる喫茶店みたいなのがあって、
　　ナポリタンを食ったんですよ」
タ「うん大体あったんだよね、ナポリタン」
安「初めてのやつばっかりで、真ん中にタバスコがポンと
　　置かれたんですよ」
タ「うん」
安「なんか見た感じ、トマトのエキスだと思ったんですよ。
　　なかなかでないんですよ。で、そいついきなりこれを…」
タ「吸った！（会場笑）バカだねぇ〜。大変なことになる」
安「（辛さに悶絶しているリアクション）痛んでるよこれ…」
タ「痛んでる…」
安「痛んでるって言い張って、『あそこのナポリタン辛いよなぁ』
　　って」（会場笑）
タ「すっごい知らないんだなそれ」
安「全然わかんなかったんですよ」

1作目は、バスの中で若い男性が、中年の男がスリをした
現場を目撃し、問いかけたら男性をバスの後ろの方に
引きずっていきました。
タモさん、「スリに向かってダンナとは言わないだろう」

2作目は、女性が家のドアを開けたら、ズブぬれの男が…。
タモさん、「はっきり聞こえる」ということで手ぬぐいに。

（トーク）
安「あの、最近勝手に観光協会っていう、例のみうらじゅんと
　　廻るやつで、各地のホテルを」
タ「あー、泊りで」
安「利用するようになりまして、ランキングを僕たちがなんとなく
　　ホテルの中でつけているのは、いいホテルの目安はリンス
　　があるっていうホテルなんですよ。リンスインシャンプーって
　　いうのが最近やたら多いんですよ」
タ「昔リンスっていうのは洗面器に少しこう溶いてこうやって
　　（髪にかけて）るよね」（会場笑）
安「こんなやってましたよね」
タ「やったよねあれ」
安「こうなってましたよね、だから」
タ「洗面器でこう（溶いて）やって…」
安「あれがこうなんかに似てるんですよね。お湯でしてしまった
　　オナニーみたいななんか、一瞬こうヤバい感じなんですよね」
タ「誰とは言いませんけど、ここ（手の中）にやっちゃって、
　　で、（戸を）ガラッと怒られて、『何やってるの？』『い、いや
　　リンス…』（頭にかけるジェスチャー）」（会場笑）
安「ハハハ…」

1作目は、男性3人が机に並んでいて、一番左の男性は鼻を
かみまくって、机の上がティッシュまみれになり、その中
一番右の男性が軽くテイッシュで鼻をかんでました。
安斎さん、「今漏れたのは失笑のみ」

2作目は、男性が関東地方の形をした顔ハメで、茨城県の
ところから顔を出してました。
タモさん、「多くの方が間違ってますけどいばらき県ですからね。
いばらぎというと怒られます。いばらぎは大阪の方ですからね。
関東の方はいばらき県です。おにつかちひろですからね」
（※管理人注：大阪の茨木も「いばらき」です）

（トーク）
安「あの、私みうらじゅん先生とですね、一緒にやって
　　おりましたご当地ソング」
タ「はいはい」
安「それをまとめまして、ＣＤにしました」
タ「あぁそうですか」
安「えぇ」
タ「あら」
安「あぁそうですか、そうです。もうすでに発売されております」
タ「あっ、知りませんでこれはどうも…」
安「とんでもないです」
タ「わかりました。それじゃあ参りましょうか。」
安「全然、あれですね。ブツも何もないので」
タ「そうですよ、そりゃブツを持ってこないと」
安「私も持ってない」（会場笑）
タ「中途半端な宣伝で終わりました」

1作目は、エプロンのおばちゃんがノリノリで踊りながら、
夫にフグの刺身を出してましたが、夫、踊りを拒否してました。
あまりのおばちゃんの個性的なキャラに、会場大爆笑。

2作目は、子供の飼っているコオロギの餌がなくなり、
ダンナが奥さんに野菜をよこすよう頼んでいましたが、
奥さん、虫かごに葉っぱと袋に入ったままの麩を投入。

（トーク）
安「いやー、僕札幌で個展が」
（テロップ：安斎肇の展覧会「キャラフルピクニッコ」
　9月13日〜23日　札幌4丁目プラザ7Fホール 4プラホール）
タ「そんなことよりね、関根君がね舞台で言ってたよ」
安「はい。何言ってました？」
タ「空耳の安斎さんの髪型がおかしい（会場笑）またおかしくしたね」
安「おかしいって言ってましたか」
タ「うーん」
安「マズイなぁ〜」
タ「葉加瀬太郎になったの？」（会場笑）
安「葉加瀬太郎になっちゃった」

1作目は、夫が自宅でパンツを見つけ、横を見ると妻が・・・。

2作目は、矢野と留学生のキムさんが住む学生寮の部屋で、
キムさんがキムチを食べながら、千円を取り出して矢野に聞いてました。

（トーク：本編のＹＯＵさん、渡辺祐さん等と一緒に）
タ「今日は場所だけに、全員参加の立ち空耳ということで」
安「初めて立ってやりますね」
タ「立ち耳ってやつ」

1作目は、バスケットボールの作戦会議で、「新フォーメーション
ホール・ベアー」という提案が監督側からあり、内容はオフェンス
の選手を5人がかりで囲い込むというもので、OBらしきおじいさんが
監督を問い詰めていました。
渡辺祐さんが「あの『そこに勝機は』と言ってたおじさんは、誰ですか？」
と疑問を持ち、結局「オーナーでは？」という結論に

2作目は、男性が六本木のトンネルを歩いていたら、3人組の
ラッパー風チンピラにからまれ、男性がズボンをそろそろと
下ろしてました。

タ「ジャマイカとかでああいう連中に囲まれて言われたら困るよね」
Ｙ「ちょっとね、やるしかないっていう、怖くて」

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言んわれてみれば確かに聞こえる…」
安「アハハ…」（会場笑）
タ「空耳アワーのお時間がやってまいりました。」
安「もう、半年に1回くらい」
タ「まぁありますね、噛むのはね」
安「」
タ「慣れすぎっちゃあダメというのはありますね。ずっと言ってきて
　　ますからね」
安「あの、昔子供のころに、鉛筆のキャップでアルミでできたの
　　あったじゃないですか」
タ「ありましたね」
安「あれの中にセルロイドを詰めて、火つけると飛ぶんですよね」
タ「私ずっとやってましたよ。あれベンジンかな？何かを紙に
　　しみこませて、その上にロケットを置くんですよ。それで中の
　　温度を自然に発火点まで持っていくんですよ」
安「ほぉ〜」
タ「そうするとかなりの圧力でスッと行く」
安「あっ、きれいに」
タ「きれいに」
安「へぇ〜」
タ「今でも覚えてますね。きれいに行きましたよ（会場笑）
　　垣根の高さを超えましたね」
安「もうなんか何人かいたらロケットボーイになれましたね」
タ「周りが理解なかったですね。唯一の理解者だった村田が
　　途中で降りた（会場笑）高校2年ですからね」（会場笑）
安「ハハハ…高校2年！」
タ「もうついてこないんですよ」
安「ムリですよ、それ」

1作目は、スポットライトに照らされた、制服を着た店長と、学校の先生、
エロ本をみながらやろうとしたとたん早漏した男をうつしてました。
フランスから投稿されており、「彼氏がタモリさんを触りたいと言っている」
とのことでしたが、ＶＴＲ後安斎さん、「フランスで何やってるんだよ…」

２作目は、子供がものすごいスピードで、夜逃げの家族と墓場と下半身
丸出しで歩くオヤジを見つけて父親に伝えていました。
タモさん、「ノーパン墓場…」

3作目は、車が縦列駐車しようとして、結局入らずあきらめて走り去って
行く様子を映していました。

（トーク）
安「僕あの、みうらじゅんの全国ツアーについてまわることになりました」
タ「みうらじゅんの全国ツアーって、何やるんですか？」
安「勝手に観光協会で、みうら君が歌って」
タ「あーはーはー」
安「（僕は）オカリナを」
タ「オカリナやんの？」
安「オカリナを、ちょこちょこっと」
タ「どういうところでライブやるの？」
安「まだよく知らないんですけど、中野サンプラザ」
タ「へぇ〜」
安「すごいですよぉ」
タ「いつ頃からオカリナやってるんですか？」
安「もう4年、6年くらい近くなります。でも1年に1回しかやってないんで」
タ「あー、そうですか」
安「非常に難しいことになってるんですよ」

1作目は、若い男性の双子を、男性がいろいろな部分で比較し、
帽子、服の襟袖丈は同じでしたが、靴の大きさだけが27センチと
26センチで違ってました。

2作目は、ガイドさんが集団を東京案内していたところ、解説をしている
間に集団がいなくなって、１人ぼっちになっていました。

ちょうど3作目の終わりと同時にチャイムが鳴っていました。

（トーク）
安「僕はあんまりお酒、特に何が好きっていうのは無いん
　　ですけども」
タ「黒ビール舐めたことないでしょ？」
安「無いですよ」
タ「うまいんですよ。俺はある所に行ったら黒ビールの生飲んで
　　それからハイボールに行くんですけど」
安「ハイボール！高い所投げますね！」
タ「ついでに言わせると…（ビルのチャイムが鳴る）
　　あっ、もう時間か？」（会場笑）
安「これ意外と長いですからね」

1作目は、男性が「アー！アー！」と苦しそうな感じで叫び、
便所で腹をおさえていました。

2作目は、いろんな年代の４対４の合コンが行われ、最後は
年代バラバラ＋男同志のカップルが出来上がってました。
投稿者はタレントの眞鍋かをりさん本人で、タモさん
「おもしろいですよ。充分この価値はありますよ」と手ぬぐい…。

（トーク：本編のアリキリ石井さん、山田五郎さん、やくみつるさん、
　パラダイス山元さんと共に）
安「今日はもうズラっと。検定仲間で」
山「検定仲間なんだ」
タ「久しぶりに試験を受けると、もう疲れるね」
安「ホントですね、憔悴してますね」
タ「もう行きましょう。今日疲れてウケないと思いますよ」

1作目は、雨が降る中、花を持った男性が多磨霊園の
門をくぐっていました。
タモさん、「やっぱみんな疲れてるな」と手ぬぐい。

2作目は、男性2人が人物当てクイズをやり、ヒントとして
テロップの最初の「孟」の字を見せたとたん正解していました。

（トーク）
安「うちの前に借りてた事務所が、すごい変な間取りだったんですけど
　　作業している上に駐車場がついていたんですよ。冬になったら
　　ですね、そこが暖かいんですよ床が」
タ「なんで？」
安「駐車場に床暖房が入ってるんですよ」
タ「なんでそんな必要があるの？」
安「知らないんですけど、オシャレだから？」
タ「えー？」
安「なんか中途半端な話ですいません」
（※管理人注：1996年5月31日のトークで詳細が語られています）

1作目は、殺人事件の刑事の現場検証で、遺体にささっている
包丁を抜いたところ、お札が旗のように数珠つなぎで出てきました。

2作目は、上司の鼻になぜかペンがついていて、怒鳴られている
部下にインクがかかりまくってました。
タモさん、「状況がよくわかんないですね」

3作目は、サラリーマンが同僚から内緒話をされ、、それを別の同僚に
ヒソヒソ話をしようと耳に口を近づいたとたん、同僚が感じてました。

（トーク）
安「あの〜、うちの父と母はですね、別にあまり語らないですけど
　　そんな、どうしたとか、言わないじゃないですか、普通。
　　まぁこっちもあんまりこんな、聞いてもね」
タ「うん」
安「聞いてもね」
タ「面白くない」
安「もう結果が出てますからね」

1作目は、男子高校生が、木の陰からベンチに座る女子高生を覗き、
女子高生がベンチを離れた際にハンカチを置き忘れたのを見つけ
いそいで駆けつけ、ハンカチの香りを嗅ぎ、そのまま卒倒してました。
タモさん、「あの頃はあんなもんでよかったんだよなぁ。大ごちそう
だもんね」

2作目は、津軽大学の心理学研究室で、リンゴを持った医者が
男性患者にまず美人の女性の写真を見せ、患者が勃起し、
その後ちょいぽっちゃりの女性の写真を見せたところ、同じく
反応していました。
タモさん、「何のテストなんだろうなぁ？」

最後に安斎さんが、１０００回記念でタモリ倶楽部のスリッパを
前のデスクの片山さんが作って送ったことを紹介していました。

（トーク）
安「あれ、大変ですね。１００１回…放送以来」
（１００１回記念Tシャツの絵が現れる）
タ「あれね、評判いいんですよ。俺の周りでもなんとか
　　手に入らないかと」
安「そうなんですよ。発売しないかって言われて」
タ「あの絵がみんな気にいってね」
安「星野仙一が気に入って」
タ「星野仙一がみんな良いって」
安「うち事務所来る人みんな言って」
タ「俺も言われる」
安「で、あの時出てた渡辺祐のJ-WAVEの番組にメールが
　　バンバン来るんですって（会場笑）あんなTシャツであの反響」
タ「あんなTシャツって言い方も…」
安「なんか久々によく言われます。あんなに言われることもない
　　です。電話もかかってきますから。手に入らないかって。
　　もう無理だっちゅうのに」
タ「これ（手ぬぐい）を抜く大ヒットになっちゃった」
安「ホントですよ。びっくりしました」

1作目は、デブ２人がお互いににらみ合い、その後片方がもう１人の
腕を噛んでいました。

2作目は、サラリーマンが同僚2人と和食屋にいって、同僚の指摘にも
かかわらず、「少々お時間がかかります」と書かれた天ぷら定食を
頼んだら、なかなか来ず、天ぷら定食が来る前に同僚が食い終わって
そのまま帰ってしまってました。
空耳部分に入ったとたん、曲調が変わったので、すごい！

（トーク）
安「みうら君が、みうらじゅんさんに時々仏像見に連れてって
　　もらえるんですよ」
タ「へぇ〜」
安「勝手に観光協会で」
タ「はぁはぁはぁ」
安「先日も滋賀県の方で見せてもらったんですけど」
タ「あの〜、滋賀の琵琶湖の北の方ですか？」
安「北の方です。琵琶湖の北の方ですよ」
タ「あそこにね、重要な観音様で、どっちかたぶん右手かね
　　右手かなんかが異常に長い」
（管理人注：長浜市の渡岸寺の十一面観音のことと思われる）
安「長いです。そうですそれです。まさにそれを」
タ「観音様があるんですよ。あーあれ行きました？」
安「行きました。すっごい奇麗でした」
タ「俺一回通ったことあるんですよ」
安「あっ、そうなんですか」
タ「なかなかいい所なんですよ」
安「ドライブですか？」
タ「いや、ドライブじゃなくて学生の時、おいてけぼりにされて」
安「おいてけぼりですか…」
タ「おいてけぼりにされて、先輩たちを追って京都から福井まで
　　寂しい旅を（会場笑）して、あの辺の余呉湖とか見ながら」
安「あー、そうですか」

1作目は、学生が公園で本を読んでいると、目の前で座っている
女性がパンチラ状態なのを目撃し、さらに横では巨乳の人が
縄跳びをしていて、その夜、勃起した状態で頭の中が２つの
光景でいっぱいになってしまってました。

2作目は、家族がハワイ旅行へ出かける準備をし、出発当日の
母親のズボンが派手な花柄でした。

（トーク）
安「僕、タイツ派だったんですよ。好きでっていうのとは違った
　　んですけど、あの体弱かったんで、半ズボン履いても、
　　必ず下にこうタイツを。それをうち、あんまお金がなかった
　　んで、おふくろが継ぎ接ぎして、ヒザとか抜けるじゃないですか。
　　そこに別のタイツのやつからこう貼って、ここんとここう
　　（周囲を縫う）やるんですよ。」
タ「おー、久々に」
安「こうやるじゃないですか。コントの貧乏の人みたいなんですよ」
　　（会場笑）
タ「俺の友達の栃木の田舎の同年配のやつに聞いたんだけども、
　　パンツを履けなかったみたいなんだよ」
安「えっ！？」
タ「貧乏で。パンツを履いてないことがバレるのが怖くて、ある日
　　バレたらしいんだよ」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「こいつパンツ履いてねぇって事になって、そしたら他に３人いた
　　らしいんだけど（会場笑）だからノーパンしゃぶしゃぶと最初
　　聞いて俺は印象は『貧乏だな』という」（会場笑）

1作目は、定年退職して、やることがなくなった中年男性が、
とりあえず居間でティッシュをとり…。
タモさん、「定年の日のオナニーというのもいいかもしれない。
自分にご苦労さんと言ってやりたいなぁ」

2作目は、土井、竹下、松下、田川、内藤とワッペンが書かれた
男性５人が女性とのフォークダンスをし、内藤さんだけ相手が
いませんでした。
タモさん、しみじみと「俺たちずっと聴いてたやつだと気が付か
ないんだろうな、若いやつの力も必要なんだな」

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえそうな
　　空耳アワーのお時間がやってまいりました」（会場笑）
安「弱気…めっちゃめちゃ弱気じゃないですか」
タ「ここ最近弱気になっちゃって」
安「メジャーばっかり続いてるんですよね」
タ「そう、メジャー作品が多いんですよね」
安「多いんですよ。いいじゃないですか」
タ「まぁ聞き漏らしたのと、あと強引だというのとね、違うねっていうの」
安「あと世代がこう、世代的にもちょっと」
タ「違うんだねぇやっぱり」
安「新たな人たちが」
タ「初めて聴くんでしょうねぇ」
安「そうなんですよ」
タ「おもしろいのから来てます」
安「私もですね、また個展やります」
タ「いつからですか？５月？」
安「５月の２９日から」
タ「５月の２９日、原宿でございます。よろしくお願いします」
安「よろしくお願いします。この辺に出てると思います」
（スタッフ：出ないです）
安「うそ！出ないですか？」（会場笑）
タ「そこまでちょっと金かけられないと思う」
安「アハハ」
タ「結構あれかかるんですよ。じゃあもう１回言ったほうが
　　いいですよ」
安「へぇ〜手書きでパネル持ってくればよかった」
タ「あっ、そうそうそう。その方がいいんですよ」
安「あっ、そうですよね」
（スタッフ、「はい」と画用紙を渡す）
安「はいじゃないですよ！か…書けですか？珍しいですね。
　　こんな扱いも…」（会場笑）
（安斎さん、書き終える：5/23→6/15 原宿LAPNETSHIP）
安「こうなっておりますんでって、これじゃまるでADの人がやってる
　　カンペじゃないですか」
タ「俺も書いちゃいましょう…」
安「はい…ハハハ」
（タモさん、書かずに最初から書かれていたカンペ表紙の
　「＃１００５　珍獣」の部分を見せて）
タ「それじゃ、えー」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「１００５回、１００５回目ですからね。珍獣の回の空耳アワー
　　を…」（会場笑）

1作目は、細い路地を進んでいくと、大通りに抜けていました。
タモさんがVTR前に「オォーダーリン♪っていう歌か」と言ったため、
ちょっと安斎さん動揺してるようにみえました。
タモさん、「ウケたけど、いいものやんない」と、大人気ない様子。

2作目では、保健教育の授業で、女生徒４人を前に男性教師が
黒板に女性器と男性器の絵を並べ解説をしていましたが、
男性器の説明時に、生徒が理解できず全員首をかしげていたので
教師がどうしようかと迷ったあげく、下半身を出しながら壇上で
ろくろのように回転していました。
※女生徒のうちの１人が、のちに「タンポポ」の川村さんであることが
　本人から紹介されています。　

（トーク）
安「僕、深夜放送を始めたんですよ。夜中の２時から４時
　　みうらじゅんとですね、J-WAVEっていう」
タ「はいはいはい」
安「みうらじゅんが語り、私が進行するという」
タ「進行してるんですか？」
安「（苦笑）まったくダメで、メールアドレスの『tr2.なんとか』って
　　あるじゃないですか。あれ思いっきり間違えて言っちゃって、
　　リスナーの人、いくらやってもそこに行かなくって」（会場笑）
タ「ちょっと聴いてみようかな」
安「いや、いいっす。やめてください」
タ「いやいやいや、聴いてみますよ」
安「いやいや…ホントにいいです」
タ「J-WAVEね」

1作目は、「ハハキトク、イバラキへカエレ」という電報を受け取った人
が、都電荒川線に乗ろうとしてましたが、剣道のカッコをしていました。
作品の「剣道」は、投稿に元々書いてあったのは「県道」だったそうです。

2作目では、千葉県の地図と共に、バックパッカーの男性が木更津など
の誰もいない街を歩くという、千葉県民からクレームが来そうなVTR。
タモさん、ここんところあまりにもメジャー曲ばかりなので、
サム・クックと安斎さんが言ったときは、耳をふさいじゃってました。

（トーク）
安「あの〜、実験をずーっとしてるんですけど、カメラマンの中島さん
　　どこまでのお酒を飲ませたら意識がなくなるかっていう実験ですね」
タ「どれくらいやるの？」
安「だいたい、もう４時間もやれば、もう全然覚えてないです」
タ「最近弱くなったんだ」
安「もうそのあと『キャバクラ連れてけ連れてけ』って（会場笑）
　　タクシーの中でも『六本木行け、六本木行け』って。新宿
　　行くって言ってるのに、もう１００回くらい言わされましたよ。
　　どうしようもないですね」

1作目は、サラリーマンが電話で歯医者を予約し、その後歯痛を
こらえながら歯医者（新宿の大井歯科）に行くも時計を見てびっくりし
病院もカーテンを閉め始めていました。
タモさん、「エライ！ここまでよく読んだ」とTシャツ。

2作目は、山田（兄）と山田（ヒロ）と書かれたラグビー帽をかぶった
兄弟が、Tシャツ１枚で走る「アホ」な感じの男を追いかけ、途中で
山田（兄）はバテてしまってましたが、山田（ヒロ）の方は男に追いつき
顔面を往復でグーで殴っていました。
タモさん、「聞こえないよ！」を連発し、「そこまで曲がって考えるか！」
ということで手ぬぐいに。
管理人は、以降こうとしか聞こえなくなってしまいました。

（トーク：安斎さんがいない）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間がやってまいりましたけど、あの方は
　　来ていません。（テロップ：安斎肇 遅刻の為欠席）
　　既に相当時間はオーバーしていますけどね、久々ですね
　　１人でやるっていうのはね（会場笑）１人でやっても別に
　　構わないんだよね（会場笑）こうやってネタもちゃんと用意
　　されてるんだから。また変な言い訳するんだろうね。
　　代々木って言ってるのに代々木上原行ったとか（会場笑）
　　この間はね。（※管理人注　2000年6月9日のトーク参照）
　　高田馬場だからなんだろうな？高田馬場と間違えやすい所
　　無いよね。西武線で乗っても高田馬場ですもんね」（会場笑）

1作目は、事件現場の死体の近くに血らしきものがたまって
いたので、刑事舐めたあと、横の崩れたざるそばを指していました。
タモさん、「そのまんま！ストレート」ということで手ぬぐいでしたが
「早く進んでいいねぇ！」と一言。

2作目は、若いカップルが焼肉屋で食事していると、離れた席に
いる老人客の周りに空き皿が山盛りになっているのを見つけ、
さらに注文した３つの冷麺も食べていました。
タモさん、「年取ってる人で食う人いるんだよね〜。ホントにね
この間ね、銀座の洋食屋で見たんだけど、こんなチーズ（の塊）
ありますよね、何チーズっていうんだっけ？カマンベルチーズ
のフライ！あれをこれ全部食ったの（会場笑）」

最後にタモさん、「このコーナー１人でやったほうがいいのか、
２人の方がいいのか投稿はがきの端っこに書いていただけると
参考になると思います」

（トーク：本編が１００１回記念Ｔシャツ作成の回で、渡辺祐さん、
みうらじゅんさん、糸井重里さん、井筒監督と６人で進行）
安「どうも…どうもじゃないですよ、誰も言わないんですか？」
タ「今日は全員でやりますから」
安「やりましょう。やった！もうバリバリ今（Ｔシャツを）刷ってます
　　からね、向こうで」
タ「スタッフの間からも、『私もやりたーい』と」
安「やっぱりね。やりたくなりますよ」
タ「作業っていうのは面白いものですね」
安「気に入っちゃったんですか」
タ「俺結構、やっぱり地味なんだなぁ」（会場笑）
糸「地味モリ」
タ「そうは見えないんだけどなぁ」

1作目は、スーパーの店長がガムコーナーを眺めて、丸々残っている
「FLAMINGOガム」を手に取り、紙ケースごと口で噛んでいました。
投稿者の方が１４歳で先があるということで、手ぬぐいに。

2作目は、料理評論家らしき人が、豪華な会席料理を口にしたとたん、
目を見開き、箸を落っことしフリーズしてました。
番組編集の吉田さんの作品でしたが、渡辺祐さん「ためましたね〜」
といい、みうらさんは「頑張れこのコーナー！」

3作目は、引越し作業中に、作業員の１人が床の間にあった花瓶を
持った途端落っことしてしまい、主人が滑り込んでナイスキャッチ
していました。

（トーク）
安「お待たせしてすいませんでした」
タ「いや、とんでもございません」
安「浦賀の居酒屋でですね、自動焼き鳥機っていうのがあるんですよ
　　立った串がビーッとこう走って…
タ「あー、向こう側にいったとき」
安「パタンと倒れるんですよ、火の所に。で、ある所まで行くと
　　ペタンとこうなるんですよ」
タ「へぇ〜」
安「で、グーッと回ってって、ベルトでグーッとくると、タレにザブン
　　と入って、またそれがブイーンって出てくるんですよ。それが
　　焼きあがるんですけど、ずーっとベルトで冷めていくんですよ
　　（会場笑）なんかあれが納得いかないんですけど」
タ「ありますよ。ＮＨＫの食堂で見たんですけどね、こういう丸い
　　鍋で、ラーメンの茹でるこういうザルがあるんじゃないですか
　　あれが並んでるんですよ。で『ラーメンください』って言うと、
　　（麺を）ポンと入れるとスーッと通っていくんですよ、お湯の中を
　　するとお皿が出てきて、（ザルが）ここまでくると、スッと持ち
　　上がって、このお皿にポンっと麺だけ入って、また（ザルが）
　　こっちにパチャッと」
安「そんだけなんですか？」
タ「まぁ、大したことじゃない」（会場笑）

1作目は、同僚3人組が「ラーメンペペ」というお店に行ってましたが、
一人が場違いに冷麺を注文して、店員や周りが不思議がってました。
タモさんが「もう一回見てみよう」といったら、山田Ｄより「もう１回
見ないほうがいいです」と言われてしまってました。

2作目は、「バー『夕子』」で、新人の「恵子」というホステスが出てきた
とたん、客の一人が「あの！」と気づき、他の客が不思議そうにして
いると、年老いたママを指さし、他の客が「うそ！」と驚いていました。
2回目の「あの」の後の間奏が非常に長く、いい味出してます。
投稿者の方がハガキに「これを聴いた友達で笑わなかった奴は
いません」と書いていて、タモさん、「笑ろた笑ろた！」

（トーク）
安「僕、すごいんですよ、ストーンズ来日の、シークレットギグが
　　あると。奥田民生君とか、小原玲さんなんかと、ストーンズ
　　サポートメンバーがやるっていう、良かったです。いいもの
　　見ちゃいました」
タ「行ったのそれ」
安「行ったんです。ベースのダリル・ジョーンズさんが来たんですよ
　　あの昔、マイルス・デイヴィスで鍛えられたという。凄かったですよ」
タ「マイルスのところに居たらねぇ」
安「そうっすよね」
タ「一応世界最高ってことだもんね。いやでもそういうのねホント
　　ありますよ。俺もジャズなんだけどもね、アルベゼッティっていう
　　トランペットなんだけども、あるジャズクラブに電話してたん
　　ですよ、そのマスターに。後ろで異常にうまいトランペットが
　　ずーっと聞こえてるんですよ」
安「はいはい」
タ「『今日は誰がやってるんですか？』って『いや、アルベゼッティ
　　が来て今急にやりだしたんだよ』っていうんで、えーっ！って
　　急遽（車で）スピード出して行って、１曲半聴けたんだけどね」
安「すっげー」
タ「で、話聞いて『明日はどうするんですか？』って言ったら『明日は
　　佐渡に行く』って。『えっ、佐渡？なんで佐渡に行くんですか』って
　　言ったら、女房の実家だって」（会場笑）

1作目は、女性が台所で料理をしていて、味見をしたあと、塩をさじで
加えてました。
タモさん、「さじ加減で面白いのはね、中華料理でいう甘酢あるでしょ。
あれは一発で決めなかったら全く味わかんなくなるね」

2作目は、39度3分の熱を出し、頭痛に悩んでいる男性に対し、
横から別の男性がノーシンをカメラに見せて推奨していました。

（トーク）
安「タモリさん、僕もやりましたよ遂に」
タ「何を？」
安「ヒビ入りましたよ、骨に。ちっちゃくヒビが
　　入ったんですけどね、くるぶしに」
タ「くるぶしに」
安「（バンドで固定している右足を見せて）今のマジックって
　　このくらいなんですけどね。
　　僕のね、今一緒に仕事をしているレコードコレクターズって
　　とこの編集長がですね、やっぱり転んだんですよ。
タ「はぁ」
安「なんかイベントでですね、すごいみんなの前でこう紹介
　　されて、座布団の上で滑ってバンっと、見たこと無いような
　　バク転をバーンとこうして、それでもう入ってきた時には
　　もう拍手喝采。今までのイベンドで最高に盛り上がって
　　ウォーッってもう。で、ニコニコしながら『いや〜今日なんか
　　すごい、寺田さんよくしゃべりますね』なんて、すごい流暢に
　　してですね、やってる間にどんどん足が腫れてきたんです」（会場笑）
タ「（笑）」
安「すっごい腫れちゃって、そいで休憩！休憩！ってなってですね」
タ「座布団でねぇ…」
安「でもあの時なんでって、なんか一瞬僕も転んだんですけど
　　慌てて起きますよね」
タ「ものすごい起きる。恥ずかしい（会場笑）恥ずかしいし、
　　誰か見てないかって、すっごい起きる」
安「その方が痛い…」
タ「『タモリだ！』って言われないか（周囲を見渡して）（会場笑）
　　すまして歩いて」

1作目は、棚の上に写真立て、時計、花瓶が並んでいて、カメラが
右にスライドすると、表彰の盾だけ横向きになってました。
ものすごい唐突だったためタモさん、勢いでTシャツを出してました。
ちなみにＴシャツはフリーサイズのようですが、投稿者が「Ｌサイズが
ほしい」とハガキに書いていたらしく、タモさん「ダメダメ！」

2作目は、小学校のお昼時間に、双子の男の子が弁当箱を出し、
弁当箱と箸は同じでしたが、女の子がヤカンをもってきたときに
双子が出した湯飲みの柄が違っていました。
この作品の投稿者は、この頃空耳スランプになっていたそうで、
内容もスランプ気味。

（トーク：前回に引き続き本編が大エロ奉行所の回）
タ「誰が申したか知らねども、申されてみればしかと聞こえる
　　かもしれない、空耳アワーのお時間がやってまいった…」
安「ちょっと弱気になってる。声張ってる割には弱気ですね」
タ「お相手はその方でござる」
安「はっ、安斎です」
タ「そしてそのオブザーバーの罪人（杉作Ｊ太郎さん）」
安「オブザーバー…」
Ｊ「何もしませんよ！」
タ「やってるやってる」
安「絶対やってますよ」
タ「セクハラやる時の目は違うもんね。楽しそうに…」（会場笑）
安「ホントですよね」
タ「どうだ？え？どうだどうだ？ってなんかしてますからね」
Ｊ「いや〜、ラクそうですよね」
タ「ん？」
Ｊ「やっぱこの、なんていうんですか罪人という、ある種ね蔑まれた
　　立場から女性をこう凌辱していく瞬間っていうのが」（会場笑）
安「ハハ…嬉しそうだな」
タ「すごい楽しみだろ、本望みたいな番組だね」
Ｊ「発見がありました」

1作目は、盲腸の手術が終わった妻が夫にメールをし、その後
夫が花束を持って病院にかけつけてましたが、妻が病床で
泣いていてたので駆けつけると、屁が出ないのを嘆いていました。
安斎さん、「これ台無しですよね名曲が」

2作目は、倉庫から様々な職種のマネキン（だけど本物の人間）を
運び出だしていて、コック、女子高生、医者を出荷する度に
チェックを入れていましたが、最後のサラリーマンだけチェックが
入っておらず、倉庫には名刺を差し出した状態でフリーズしている
サラリーマン２名が置かれたまんまでした。
タモさん、「表情がいいですね。ああいう倉庫があるんですね」

最後の作品募集で
タ「その方らももっともっと探して作品を出すように…」
安「脅してどうするんですか」
タ「よろしいな…1人月1枚」
安「ハハハ…」
タ「出さねば死罪！」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「しかと申し渡したぞ！あて先はこちらじゃ。一同の者、心せい！！」

（トーク：本編が大エロ奉行所の回で、杉作Ｊ太郎さんが縛られている）
タ「誰が言ったか知らねども、言われてみればしかと聞こえる
　　空耳アワーのお時間がやってまいった！」
安「フフフ…」
タ「お相手は、この者でござる」
安「どうも、なんか隣にいると俺まで罪人みたいですよね」
タ「あいつはね罪人なのよ。演技にかこつけて女の股を広げて」
安「えっ！」
タ「すごいことやってたんだから。この番組で既に罪人なの（会場笑）
　　ま、罪人は置いといて参ろうではないか」

1作目は、渋谷のスクランブル交差点で、女性が車上に立ち
バルローブを脱いだとたん、周りを歩いていた男たちがそれを
見て反応してました。（写真上で指マークを表示）

タ「彼の中で何かが変わるわけだ」
安「思いっきり変わってますもんね」
タ「罪人、反応しちゃいけないんだけどね」
安「一番反応していた人ですね」
タ「チンチンガールズってあったじゃないですか、有線の
　　番組で。知ってます？」
安「へぇ〜」
タ「おっぱいがどんどん出てくる番組なんですよ。イタリアの
　　おっぱいオンパレードみたいな番組」
安「すごいですね〜」
タ「司会者はね、唯一男なんだけどもちょっとコレっぽくてね
　　一切興味を示さないの」（会場笑）
結局タモさんの「裁き」は手ぬぐいでした。

2作目は、包茎手術を終えたばかりの男が堂々と銭湯の湯船に
入ったとたん、悶絶してました。
この曲を実際に聴いてみると、「染みる」は人の声ではないような気が。

（トーク）
タ「紙相撲ってやったことあるでしょ」
安「僕はもうすごかったですよ」
タ「そうなの？１人でやってたの」
安「１人でですよ。高校の時に自分でこう考案した形があるんですよ」
タ「ふ〜ん、すごいねそれ」
安「こんな趣味やってるの暗いな俺って自分で思ってて
　　友達にポロッと言ったら、そいつもやってたんです」（会場笑）
タ「紙相撲…」
安「そりゃモテるわけないですよね、そんな事してたら。そいで挙句は
　　ラブレター３０枚書いたりしてね、怖がられますよホントに」（会場笑）

1作目は、関取が八百屋の前にやってきて、店のオヤジが「本日の特売品」
のニラを勧めるも、横ですでに買ったダンボール３つ分のニラを弟分が
持っていました。
武双山関本人の投稿でしたが、タモさん曰く、弟弟子にみんな空耳ネタ
を考えさせているとのこと。

2作目は、鬼太郎が怠けていると、横から目玉親父が出てきて・・・。
声の調子もなんか目玉親父っぽくて、爆笑というよりは驚きの点で
ジャンパーになりました。
2002年9月20日付の、「上からカイコです」の作品のなかで、
この箇所が流れていたので、そこから見つけたのではという噂も。

（トーク）
タ「お相手は、アフリカに行ったことがある…どこに？」
安「行ってきましたよ！えーっと、タンザニア、ナイジェリアですね」
タ「ナイジェリア…良いらしいですね」
安「いいですよ〜。色々物々交換したがって、ボーっとしていると」
　　見てるんですよ。やはりストレートの髪の毛がすごく」
タ「憧れるんだよね、すごく憧れるの」
安「こんだけ（１０ｃｍくらい）くれと、こうしたらこれ、これやるから
　　って、毛皮のコート。アフリカなのに」
タ「日本人はね、逆にパンチパーマ憧れてかけたりするのにねぇ」
安「もう今こんな（アフロのような）人いるじゃないですかね」
タ「憧れてるんだもんね、わかんないもんだよねあれは」

1作目は、警察の規制線の張られた家で、刑事が事件のあった
トイレに案内され、便器に座った女性の遺体を見ると、手が
ベドベトの液体で塗れてて、口に咥えたレンコンの穴から
ローションのような液体が出ていました。
タモさん、「一応評価外！」ということで手ぬぐいに。

2作目は、スナック「あべ」の外観のあと中にいるママを撮影してました。
タモさん、2度目に見たＶＴＲで、ママの口が「いらっしゃいませ」って
言ってるのに気が付いていました。
タモさん、「ほのぼのとしてていいよ、あべのママに対して」とＴシャツ。
当時カップヌードルのCMでこの曲が流れていたので、もしかしたら
そこから見つけた？

（トーク）
安「あの〜同級生ではですね、1人だけCOSA NOSTRAという…」
タ「おっ、COSA NOSTRA」
安「バンドのですね、リーダーをやってる桜井鉄太郎っていう、あの
　　和田アキ子さんの曲を時々書いたりとかしてる男がいるんですけど
　　小学校、中学校一緒なんですよ。桜井鉄太郎とかいってるんです
　　けど、あいつ小川っていうんですよ実は」（会場笑）
タ「その頃から音楽はやってたんですか？」
安「やってました。早くからエレキを持って」
タ「へぇ〜。俺らの頃はもうね、エレキとかやると不良とかいうイメージ
　　なんですよ」
安「そうですよ」
タ「俺の友達がやっぱりバンドやりたくて、エレキ買ってくれっていっても
　　親が全然買ってくれなくて、そしたらある日まぁ両者歩み寄った
　　楽器があるんだけど」
安「それなんですか？」
タ「スチールギターが置いてあるんだよ、そいつの部屋に」（会場笑）
安「ハハハ…なんで歩み寄って」
タ「なんで歩み寄ってスチールギターになったんだか。やる音楽が
　　違うじゃないって」
安「全然変わっちゃったじゃないですか」
タ「そいつがなんかこう憮然とした表情で、スチールギターの前にいるんだよ」

1作目は、公園のベンチで男子学生2人が座っていて、うち1人が巨乳の
女性を見つけ興奮しながら人を指差すも、本を読んでいるほうの学生
は、全然興味がない様子。
タモさん、「あんなシブい高校生いるかな」

2作目は、カツラの男性がヤカンで湯を沸かし、容器に入れて
その中に、着用していたカツラを外して入れていました。
安斎さん、「これ世界中から訴えられますよ！」
ハガキに「Ｔシャツが欲しい14歳」とあったようですが、タモさん
「やれねぇよ！これで十分だろ」と手ぬぐい。

3作目は、男性がパジャマ姿で歯を磨き、コップの水を含んだとたん
むせてましたが、横になりながらやっていたので、その様子を
見ていたオヤジが注意していました。

（トーク）
安「展覧会やるんですよ」
タ「あぁ、展覧会ね…」
安「…そんな」
タ「おめでとうございます」
安「いえもう初めてのやつなんですから。グループ展なんです
　　けど、いずみ春樹っていう人とですね、トワイライトゾーンの
　　久住君」
タ「あぁ、久住さんね」
安「それと親孝行劇団の」
タ「へぇ〜。いつ？」
安「3月の1日から9日まで」
（テロップ：スペクタクル・ロック展�U　3月1日〜9日 LAPNET SHIP）
タ「どこで？」
安「LAPNET SHIPっていう、原宿のとこなんですけども
　　今回はですね、すごいですよ。合わせて600号くらいの
　　キャンバスを4人で描くんですよ」
タ「間に合うの？…大丈夫？」
安「会期中も描いてるかもしれません」
タ「そうだね」

1作目は、様々な人の白黒写真がタイル状で並んでいる中で
突然松本清張の写真をクローズアップしていました。
両氏、「なんかズルいな〜」

2作目は、探偵が尾行している対象のオバさんが、花に水をやろうと
していましたが、突然水が出なくなったホースを覗いたとたん、水が
顔にバシャーッ！

（トーク）
安「エロウンチク…うんち食ったことありますよ」（会場笑）
タ「うんち食ったことあるの？」
安「無いです…無いですけど、あの行為だけは
　　いつも不思議だなって思ってますけど、何も
　　ウンチクがないんですよ、俺」
タ「まぁ、そんなことより締め切りを守るってことでね」

1作目は、「大阪府立浪速東小学校」で、ある生徒がお昼に
弁当箱を開けるとメロンパンしか入っておらず、まわりの
友達にバカにされてました。
タレントの清水圭さんの投稿作品で、タモさんに「出しましたよ
僕は！採用してください！」と言ったそうです。

2作目は、男子生徒が机の中にバレンタインチョコが入って
いるのを見つけるも、くれたのが傍にいるブスの女子生徒
だとわかり、周りの友人が冷やかし、3人目のひ弱そうな
生徒の襟首を掴んでブチ切れてました。
歌詞の内容を見て両氏、「事故の後にシートベルトをしても
遅いよね」

（トーク）
安「僕はですね、こないだ大島にいったんです。去年」
タ「ほうほうほう」
安「大島、すごい波なんですよ」
タ「すごいよ」
安「最初はプカプカ浮いてたんですけど、波があまりに
　　面白いんで、どんどん乗ってたんですよ。そしたら
　　今まで無かったくらいの波がドカーンときて、そのまんま
　　俺1回転しちゃって、ゴワーンっと、必死になっていったら
　　どこいるの〜って感じで出てきたんですよ。そしたら
　　ずーっとギャラリーがみんなみてて、大笑いになっちゃって
　　（会場笑）だれも心配してないで、大笑い…」
タ「波っていうのはね、何十回に1回、倍くらいの波がくるのよ」
安「は〜、そうなんですか」
タ「波っていうのは、こういう円運動ですから、中に巻き込まれたら
　　クルクル回るんですよ」
安「すごかったですよ、中入ったら」
タ「注意してください。それじゃ気象情報です」（会場笑）
安「ハハハ…もう気象情報なんですか」

1作目は、2月1日に台所で天ぷらを揚げていた奥さんが
旦那を平手打ちにして出ていき、2月10日に旦那がコンビニ弁当
の空箱だらけのテーブルで、1人寂しく弁当を食べていました。
投稿者が寒い北海道の方ということで、思い切ってＴシャツに。

2作目は、マラソン選手の男性が日記で「明日はオリンピック本番だ
あと42.195kg走れば俺の4年間の闘いが終わる」と書き、翌日
選手がゴールテープを切ろうとしたとたん、テープを持つ人が
選手から逃げるように走っていました。
タモさん、「ゴールの人が走っていくんだもんなあ〜」

（トーク）
安「僕の友達で、デザイナーでですね、投稿写真専門じゃ
　　ないですけど、レイアウトやってる奴がいるんですよ。
　　大事なところも見えないようになってるんですよ。
　　ところがＡ（肛門）に関しては今オープンになってる
　　じゃないですか」
タ「ほぉ〜、あ、そうなの？」
安「Ａはそうですよ。ＡはＯＫになんですよ」
タ「あ、そうか。あれは性器じゃないんだ」
安「性器じゃないですよ。あれはまぁ犬だってなんでもついてる
　　からじゃないですかね。犬なんか出して歩いてますからね」
タ「あ〜、そうだよね。性器じゃないんだ、あれは」
安「なんか変だなぁと思ってジーッと見たら、脱肛だったんです
　　（会場笑）すごい脱肛」
タ「脱肛写真」
安「脱肛写真（笑）」
タ「脱肛ブームかねぇ」
安「脱肛ちゃんなってね、かわいいキャラクターもそうですけどね」
タ「何言ってるの？（会場笑）…専門脱肛っていう」（会場笑）
安「脱肛専門科。専門脱肛」
タ「『脱肛へ行こう』とかね」
安「まずいな…」

1作目は、男性が湯舟に入ったらお湯でなくローションで
ビックリしていました。

2作目は、10円玉と、徐々にクローズアップされていく奈良の地図と
ベッドで女性に背を向けてガックリきている男性が交互に映っていました。
安斎さん、「メチャメチャじゃん！意味ないじゃないですかこれ」

（トーク　本編が「空き巣に入られた男たち」だった）
安「タモリさん、大変ですよ」
タ「何が？」
安「気が付きました？ほら、ここに看板があったじゃないですか。
　　俺描いたやつ」
タ「あぁ」
安「あれ…」
タ「盗られた？」
安「盗難にあって！（会場笑）どういうことなんですか、この
　　タイミングの良さ」
タ「よかった…これ（ジャンパー）盗られなくて」（会場笑）
安「ちょっと待ってくださいよ。俺せっかく描いたのに、あの記念で」
  (管理人注：2001年4月13日にソラミミスト継続記念で作成された)
タ「これ、この番組は相当マニアがいるんだな。こんなの
　　（テーブルの上のオブジェ）を盗って喜ぶんだよ。あの看板とか」
　（管理人注：1994年にオブジェが盗まれたことがあった）
安「ちょっと待ってくださいよ。まぁこんなのっていう事自体もちょっと
　　失礼だなと思ってたのに、俺まで巻き添えですか！」
タ「まぁ、盗られました。誰が盗ったか知りませんけども、なんか…
　　ハガキくらい書いてきてほしいよな」（会場笑）
安「なんか小っちゃいリアクションじゃないですか…」

1作目は、男の子が家具の修理屋に、1本足の取れたイスを
持ち込んでいましたが、修理の兄ちゃんがいきなり木槌でイスを
ガンガンたたき始めてました。

安「タモリさん、最近手ぬぐいしか持ってないような気がするんですけど」
タ「そんなこと無いですよ」
安「Ｔシャツとかって、ずいぶん出てないような気がするんですけど」
タ「出てますよ！」
安「出てますか？なんか、ずーっと手ぬぐい…」
タ「いやいやいや、出てます出てます」
安「（スタッフが）傷ついているみたいなんです。ずーっと…」
スタッフ「傷ついてないですよ！」
安「一生懸命作ってるのに手ぬぐいばっかりで」
タ「手ぬぐい人気あるしね。じゃあ次はこれ行きますよ」（会場笑）

2作目は、教師が抜き打ちテストを実施し、テレビに映る塩田
の風景を見せて、生徒に答えさせてました。
タモさん、「塩田でやれるか！塩田って言ってんだもん」と手ぬぐい。

3作目は、男性が「サチ1号」というダッチワイフの箱を持って公園の
中を追っ手の男2人から逃げてましたが、橋から池に落としてしまい、
そのまま沈んでいってしまいました。
タモさん、さっそく無言でＴシャツ。

（トーク）
タ「何年生まれだっけ？」
安「僕はえーっと、西暦でいうと53年ですね」
タ「今年50だね」
安「そうですよ」
タ「80年代だといくつだっけ？」
安「まだ20代ですね。ただすっごい真面目に仕事
　　してたんですよ。だから本当に…」
タ「遊んでないんだ」
安「あんまり遊ばなかったんですよ。唯一僕ハマって
　　たのが、プリンスだったんですよ」
タ「プリンス80年代ね」
安「そうなんですよ」
タ「なんだか訳のわからない…ダーティな奴が出てきた」
安「ダーティｘバンドですからね。女物のヒールを履いてね」
タ「なんだこれは…スケベなのかコッチ（オカマ）なのか
　　よくわからない」（会場笑）
安「よもやヒゲ面が土人みたいなね」
タ「曲もなんだか、エッ！ゥオッ！とかいいながらね」（会場笑）
安「今もそうですけど…落ち着いちゃったんですよもう」
タ「あっ、そうなの」
安「『皆さん聖書を広げて読みなさい』と。『真実があります』と」
タ「そんなこと言ってるの？」
安「言ってました。オープン・ユア・バイブル。昔はオープン・
　　ユア・レッグって言ってましたからね（会場笑）そんだけ
　　変わったんですね」
タ「全然80年代の話にならなかったけど、行きましょうか」
安「そうですね。やっぱりもう今の事しか記憶がないみたい
　　痛いですね」

1作目は、「第45回麻布十番高校卒業式」で、生徒が名前を
呼ばれても寝ているので、教師が生徒をドツいて耳をつまみ
怒鳴りつけてました。

2作目は、秋葉原のT・ZONEの売り場で、2人の女性が踊って
ました。安斎さん、「ショルダーとショーガール間違えてたら
もうダメですよね」

（トーク）
安「言っちゃあなんですけど、餃子僕結構やるんですよ」
タ「ん？」
安「料理はしないんですけど、唯一餃子はやるんですよ
　　中国の本場では、いろんなもの入れるって言うじゃ
　　ないですか」
タ「いろんなもの入れないっていうのよねぇ」
安「何ですとぉ！？（会場笑）入れないんですか？
　　俺何でも入れてたんですよ」
タ「あ〜」
安「あの、傑作はプチトマト。まんまこう入れてですね
　　焼くとですね、中でこう温かい温トマトになってですね」
タ「あっ」
安「中でプチっとなったのが、またいいんですよね」
タ「ヤケドするんだよね」
安「えぇそうですね…（会場笑）小籠包みたいな」
タ「天井がはげるんだよ」

1作目は、旅館で作家が肩をもみながら仕事をしている中、
仲居さんがやってきて、服を脱ぎ、胸を揉むよう頼んでました。
タモさん、「なんで人は揉むのかねぇ？なんで揉んで楽しい
のかねぇ？」

2作目は、ラーメン店主が普通のラーメンをつくり、そのあと
片栗粉を溶いてラーメンの中に入れたとたん、そばのヤカンが
湯気を吹いていました。