2005年全作品

（トーク）
安「あれですよ、僕もやりましたよ、半田」
タ「こんなんじゃなかったでしょ？」
安「こんなじゃないですよ。もっとゴツかったです」
タ「アチー！（と、半田こてを安斎さんの腕にあてる）」（会場笑）
安「あーっ！！これ熱いですよまだ、さっきつけた
　　修理してたんですから」
（テロップ：「安斎肇新春寿はじめ」東京ドームシティ
　2005年12月29日〜2006年1月9日）
タ「（こての先を触って）熱くないよ」
安「ホントに！？熱くないんだ、ビックリ…いやだって
　　350℃っていったじゃんさっき（会場笑）
　　この半田こてを実際使って修理してる番組もどうかと
　　思いますけどね」（会場笑）

1作目は、男性が虫取り網を使ってベッドの上で、イってました。

2作目は、バス停で、男が列に並んでいるの後ろの人の鼻先で玉ねぎを
こすって涙を流させている様子を見て、後ろで並んでた男性が
不思議そうに見てました。

3作目は、ワンタン麺2つの出前で、玄関でお金を払うギャルの横から
突如あばら骨はっきりのかなり痩せた男性が出てきてました。
それにしても、ゲロ痩せって表現あるんですね…　初めて聞きました。

（トーク）
安「12月の14日からまた展覧会をやるんです」
（テロップ「クリスマスの宿題工作展」ラップネットシップ
　（原宿フォレット4F）12月14日〜25日）
タ「よくやりますねぇ」
安「グループ展なんですよ」
タ「へぇ〜」
安「クリスマスの展覧会なんですけど」
タ「クリスマスはほら、人に迷惑をかけるからよくないよね」
安「なんでですか？」
タ「セックスするもんだと思ってるでしょ？（会場笑）
　　なんでああいうものを、あなた方はそうやって援助したり
　　なんかするんですか？（会場笑）」
安「いや、別に援助はしてないんですけど」
タ「クリスマスのプレゼント作ったりなんかして盛り上げようと
　　しているわけでしょ？」
安「盛り上げようっちゅうかですね」
タ「いい大人がちゃんとやめさせるような方向に持って
　　いかなきゃいけない」
安「いや、もうここまで少子化もすすんでいますからね」
タ「じゃ、絶対コンドーム使うなっていいますか？」（会場笑）

1作目は、5＋7という計算も出来ない男が、突然自爆してました。
（爆発シーンでは人形になってましたが）
本編のほうで、卵がレンジの中で爆発するトラブルがありましたが、
それとリンクさせた？それとも偶然？

2作目は、お爺さんがお客に、湯呑みのふちギリギリまで、
お茶を入れて差し出し（しかも熱湯）
お客さん、熱くてお茶をこぼしまくってました。

（トーク）
安「僕も菌をうつされました」
タ「何菌？」
安「ピロリ菌」
タ「おっ、うつされた？」
安「ピロリ菌ってうつるみたいなんですよ。みうらじゅんっていう、
　　病原体からうつったんですよ。呑み会で、男の友情っていう
　　のはどこまでできるかっていうのがあって、隣にいるやつの
　　靴下をペッって抜いて、『これが食える』」（会場笑）
　　泉晴紀って人が、スーーッってそばの真似して」
タ「飲み込みはしないでしょ？」
安「『次やるやつは誰だ？』って（会場笑）、『次に男の友情を見せる
　　やつは誰だ？』って、ピーッって（口から靴下を）出して、
　　みんなで回して、いろんな食い方をしてったんですよ（会場笑）」
タ「（笑）」
安「そしたら、あの男が『俺実はさ、ピロリ菌いたんだよ』って
　　言いだしてそれからですよ。しばらくしてから僕もなんか
　　十二指腸潰瘍とかなっちゃって。軽いんですけどね、名前は」
タ「そうそう。『ピロリよ♪』みたいな」
安「そうですよね。なんか自分でかわいく言ってる女の子みたい
　　ですよね」
タ「『ピロリさ〜』…『何がピロリだよ。でもかわいいな』そんな感じ
　　だよね」（会場笑）

1作目は、男性が会社のデスクで、焼きソバに入っていたエビを
会社の同僚のおでこにいきなり箸で投げつけてました。
安斎さん、まず手ぬぐいをタモさんのところから離した後、
タモさんがそれを手元に戻し、その後安斎さんが
手ぬぐいを床に捨てるという実力行使で、結局タモさんＴシャツを
出してました。

2作目は「暴れん坊＋サンバ＋新婚＝？」というホワイトボードに
書かれた問題に対し、2人の男が答えて正解したとたん、出題者が
マツケンサンバのＣＤを出してました。
あまり聞こえないということで、ボツに近いとのこと。

3作目は、男3人がオランダの風車の映されたテレビを見て、
目が回ってバタバタ倒れてました。

（トーク）
安「あの、今あれなんですよ。引っ越そうと思ってですね」
タ「事務所？」
安「はい。この際いい事だからって、荷物を整理しようと思って
　　段ボールずっとやりだしたんですけど、やっぱりどうしても
　　わーって見たりいろいろ、捨てられなくなって」
タ「あー」
安「ずっとできなかったんですよ。そしたら遂にシビレ切らして
　　友達が、『手伝ってやる』と。来てくれたのはいいんですけども
　　『じゃあまずここのものを詰めてください』って、ここのものを
　　つめるじゃないですか。『このくらい空いてるんですけど、
　　何か入れるものありますか？』なんて言って、『じゃあ
　　その辺のものを入れてください』って言ったのがいけなかった
　　んです」
タ「うん」
安「なにか最近いろんなもの…、仕事しようにもなんか
　　足りないんです」
タ「あーはー」
安「クッションにその辺のあったものを入れちゃったんです」
タ「なるほど」
安「実は、（番組カメラマンの）中島ちゃんの表札を頼まれて
　　たんですけど」
タ「それどこにいったかわかんないの？」
安「はい（会場笑）どっかいっちゃったんですよね
　　探しますけど、もうしばらくかかると思います。もう既に
　　半年くらい待ってもらってるんですけど、表札描くだけで」
タ「あのカメラですけどね、中島ちゃんの」

1作目は、公園で男3人が、水のみ場で水を飲んでいるセクシーな
女性を見て、その内の2人が勃起したとたん、女性の横にいた
おばあさんが男の股間を杖でチョップ！
でも残りの一人は勃っていなかったため、免除されました。
おばあさん、杖を鞘にしまっているのがウケる・・・。
タモさん、「おしい」ということで手ぬぐい。

2作目は、男2人が店で選んでましたが、その片方が透け透けの
上着を勧めて、相方に試着させてました。

3作目は、カレシに家を追い出されたり、メールで別れを
告げられたりしてフラれた女性達が居酒屋でヤケ酒をし、
横で見ていた男性まで巻き込まれて、最後はリバース
しそうになってました。

（トーク）
安「あのー、埼京線」
タ「埼京線」
安「うち、あの実家が池袋なもんですから」
タ「あー、はいはい」
安「おふくろがすごい喜びまして」
タ「あー」
安「おふくろ、何でも喜ぶんですよ、できると。
　　開通したりとかするのが大好きなんで」
タ「開通ファンね」
安「開店、開通、『開』がついたらもうなんでもいけますよ」（会場笑）
タ「俺が行ってるマッサージのおばちゃん、それなのよ」
安「あっ、そうなんですか？」
タ「『どこ行ってたの？先週』『あっちょっとあのランドマークタワーが
　　オープンしたから』とか」（会場笑）
安「あまりに埼京線に乗っておふくろが、乗ってよかったっていうんで
　　おじいちゃんのお墓参り行くのに、埼京線わざわざ使ってみんなで
　　行ったんですよ」
タ「はあはは、あ、そう」
安「そしたら『おっ、富士山見えるね』なんて言っちゃって」（会場笑）

1作目は、先々週の「えっ、わっパンチラで？」とまったく同じVTRが
使われてました。一瞬、デジャヴかと思ってしまいましたが・・・。

2作目は、男が飲み屋で酒を飲んでいると、お婆さんが銀杏を
出してきて、そのお婆さんに惚れた様子でした。

3作目は、男3人がホワイトボードに書かれた
「おおみや＋うらわ＋よの＝□」という問題をみて、答えが出た
とたん大喜びしてました。
個人的な話ですが、かつてさいたま市に住んでいた身として、大爆笑！

（トーク）
安「あの〜、今日パラダイス山元さんが」
タ「パラダイス山元さん」
安「なっつったって、日本でただ一人のサンタクロースですから」
タ「公認のサンタクロース」
安「公認のサンタクロースですよ。その方を呼んで、今度
　　クリスマスの宿題工作展っていうのをやるんですよ。
　　朝倉世界一とか白根ゆたんぽとか、なんきん、しりあがり寿」
タ「あ〜なるほど」
安「ミック・イタヤ、薙野たかひろ、高橋キンタロー…」
タ「すごいですね」
安「すごいかどうかわからないですけど」（会場笑）
タ「私、クリシマスそのものより…」（会場笑）
安「クルシマスじゃないですよ」
タ「クリスマスそのものに興味がないんですよ」
安「プレゼント交換とかないんですか？」
タ「ありませんよ。そんなものはありませんよ」
安「なーにしてるんですか、ダメじゃないですか」
タ「まあ、誰かにあげることはありますけどね」
安「あ、そうですか」
タ「あげることはありますけど、交換はありません」
安「交換はないんですか。最近どんどん簡単になってますしね
　　なんかこう、結婚式の引き出物も、カタログですから」
タ「カタログですね」
安「カタログでこう選ぶ…」
タ「そりゃ、あのほうがいいですよ。結婚式の帰りって荷物が
　　多いですからね、電車で帰る人なんて大変ですよ（会場笑）
　　一番こうすごかったのは、ヒロミの結婚式ですよ。引き出物
　　まな板ですよ（会場笑）全員こう、右肩下がりで帰ったんですから」

1作目は、子供が高田馬場駅前でお絵かきをしていて、
男の子はBIGBOXを、女の子は西武の2000系車両を
上手に描いてました。
今回の本編が鉄道ネタなのにあわせたと思われますが、
西武沿線に住んでる私は大ウケでした。

2作目は、おじいさんが、しその種をまいた植木鉢を毎日
ながめてました。勢いがいいということで、タモさん上機嫌でＴシャツ。

3作目は、兄が、汚い弟の部屋にやってきて掃除を手伝っていたら、
弟が兄の大きいハミチンをみつけて…。

（トーク）
安「だんだんだんだん、うち事務所が暗くなって
　　いくんですよ。なんかですね、電球が切れるたびに
　　他からこう持ってきてやるんですよ」
タ「補充しないってことですか？」
安「はい、そしたらどんどん暗くなって」
タ「あのー、何をつけてるんですか？電球は」
安「白熱電球」
タ「白熱が一番電気食いますから」
安「えっ、そうなんですか？」
タ「ええ。省エネの蛍光灯で白熱の色をしているけども
　　かなり半分くらいしか食わないやつありますよ」
安「あっ、そうなんですか」
タ「ちょっとつけて何十秒か、１００％になるまでかかりますけどね」
安「あの体育館の電気みたいなやつですね」
タ「あれは水銀灯ですけどね」

1作目は、マイケルジャクソン風のカッコをした店員が、女性客に
セーラー服を薦めてました。女性も嫌がってましたが、店員も
曲にあわせて「いらな〜い」って口ずさんでるように見える・・・。
安斎さん、「これ、みんな気づいてたけど応募しなかったって
やつですよね」と言ってましたが、私は気づいていませんでした・・・。
ムリがあるけど、投稿する勇気を買って手ぬぐいの評価に。

2作目は、メガネをかけたマジメ男が、友人が持ってきたDVDを
見て、鼻血ブーッ！
それにしても、なんでわざわざPS２でDVD見てるんだろう？
なかなかおもしろいということで、手ぬぐいの上の評価。

3作目は、公園のトイレ（大）がなかなかあかず、ガマン
できなくなった男が、トイレの側にいた、後ろでお皿状に手を
組んでいる警備員の背後から、その手の上にウンコをして
去っていきました。
タモさん曰く、「ウンコもらすともらさないとでは人間の尊厳が違うよ」

（トーク）
安「僕、あれ貰ったんですよ、実家から、あの〜電気イス…」
タ「死刑になるやつ？」（会場笑）
安「いやいやいや、体にこう通すとなんかいろいろ血流がよくなったり
　　いろいろするんじゃないでしょうか」
タ「ほ〜」
安「それで実家にあったんですけど、うちの実家の居間というのが
　　この（下に敷いてある）絨毯くらい（３ｍ×３ｍ程度）なんですよ、
　　大きさが。そいで応接セットもおいてあるんですよ」
タ「うわっ」
安「そこに、その電気椅子も応接セットの向かい側のイス
　　みたいな形でおいてあったんですよ」
タ「はあはあ」
安「さすがにこれは狭いと思ったんじゃないですかね」
タ「しかしこれくらいしかないリビングに、応接セットを置く方が
　　おかしい」（会場笑）

1作目は、奥さんがゴミを出そうと、家の外に出たところ、立ち
ションベン跡を発見し、その後、SMのムチ、メガネや鎖につながれた
裸の男を次々に発見してました。
別に犬だけでよかったのに、おもしろくしようと工夫したらしいのですが、
特に効果ナシとのこと。

2作目は、男が汗だくになって、遠くから醤油と鮑を持って
走ってきてました。

3作目は、男が彼女らしき人に「だーれだ？」と目隠ししたところ、
相手は同じ服を着た別人の男性で、驚いて「誰だ？」と言ったら
言い返されてました。
タモさん曰く、「ルーマニア語というのは、ほとんど空耳だねぇ」
ちなみに、総評としては「今日は全体的にパッとしなかった」とのこと。

（トーク）
安「『アンザイ』っていうのは、たいがい『（安）西』って
　　書かれるんですよね」
タ「いやいや、そうでもないですよ」
安「そうですか？（会場笑）『肇』ですよ、問題なのは」
タ「これどう言うどう言う？」
安「難しいですけど、『拝啓』の啓の字の上と、『筆』って
　　いう字の下を書いてくださいって」
タ「あっ、そうですね」
安「『安斎肇事務所です』って言ったにもかかわらず、
　　『安斎発明事務所』って」（会場笑）
タ「ハハハ」

1作目は、おじいさんが毛利元就の「3本の矢」を子供達の
前でやろうとしたら、1本の場合だけでも折れず、困ってました。

2作目は、女性が男にからまれているところにおじいさんが現れて、
入れ歯を男に投げたところ、男がその入れ歯に噛まれて倒れ、
去り行くおじいさんに、女性がお礼を言ってました。
それにしてもおじいさん、入れ歯を男に噛ませたまま
去っちゃってましたが・・・。

3作目は、麻布大学（って実在するじゃん・・・）に通う、寮で
共同生活する河野ケンジ・中田タケシの2人がスルメに
マヨネーズをかけようとしましたが、量が少なくなかなか出なくて
最後にケンジがくわえちゃってました。
3回目の「出そうだ〜」が、ものすごく長くて迫力満点！

（トーク）
安「（カメラに向かってピース）」（会場笑）
タ「お相手は…今午後1時ですけど、なんだか酔っぱらってる（会場笑）
　　なんで午後一で酔っぱらってるの？」
安「いや、ほぼそうですね、7時間くらい前まで呑んでたんですよ」
タ「7時間だったらだいたい醒めるでしょ。だいたい12時に呑み終わ
　　って寝て朝の7時で、だいたい醒めるでしょ」（会場笑）
安「だいたい醒めてます」
タ「だいたい醒めてるよねぇ」
安「ところが、寝たのは12時かもしれませんですけども、9時間くらい
　　呑んでるんですよ、昨日は。そうするとやっぱり醒めるのに
　　9時間くらいかかるんですね」
タ「おー、俺えーっと何か月か前、13時間くらい呑んでたかな？
　　同窓生が集まって3時半くらいに、目が覚めちゃって、
　　同級生4人くらいいたんだけど、そのうちの1人が博多弁で、
　　『何しよっとや？』ってことを（会場笑）
　　『いや、なんかのどが渇いたけん、ウーロン茶ば飲もうと
　　おもっとる』って言ったら、『そげなんと飲みやんな。
　　飲むとは、酒ばい！』って」
安「飲むとは酒ばい…」
タ「これでどうなると思います？次の日、あのね、まあそりゃ
　　早くだから酔いは醒めてるんだけど、笑っていいともやって
　　るんだけど、体のどこかが痙攣してるんだよ（会場笑）」
安「ハハハ…」
タ「見てる人にはわからないと思うけど、どこかが…
　　（体をピクピクさせる）」

1作目では研究員がロボットに、ごはんとジャムを認識させたあと、
ごはんにジャムをかけて食べはじめ、ロボットが疑問を
投げかけてました。（歌がロボット調）
※原詞は不明でしたが、ON THE AIR TWOZIQUEという歌詞が
延々と流れていたので、その歌詞が、一部変化したように聞こえた
だけのではと、当方で勝手に解釈してカッコ付けで表記しました。

2作目は、テーブルでそろばんを使って家計簿をつけている
カミさんの足を、お向かいに座っていた夫がくすぐってました。
タモさん曰く、「そろばんをしてる女房に、劣情を催すわけだ」

3作目は、夜遅く帰ってきた夫が、「もう寝ます」の手紙と一緒に
テーブルに用意されている夕食の布を取ったら、荒俣さんの
写真とコロッケが置いてありました。
「あら、またコロッケ」じゃないんだ…。

（トーク）
安「僕らが小学校の頃にはやったのはですね、ツバでシャボン玉を
　　作るっていうので」
タ「あー、俺…」
安「やりませんでした？」
タ「やったことあったね」
安「風に乗って、人のツバを浴びたのは…バチンって当たったり
　　なんかして、すっごい気分の悪いもの」
タ「そんなに流行ったかね」
安「すんごい流行ってましたよ」
タ「たぶん俺自転車、小学校3年くらいで買ってもらって学校から
　　帰ると自転車で校庭に集合して、ただグルグルグルグル
　　回ってた（会場笑）」
安「ハハハ…」
タ「夕食までグルグル…ひたすら何人もこう」
安「何人もで、逆に回るやつはいないんですか？」
タ「いなかったねぇ」（会場笑）

1作目は、またも高橋さんの作品。新任の「あべこうじ」先生が、
突然倒れ、尿道結石の診断結果のあと、小便をしようとしたら
巨大な石が突然でてきてました。

2作目は、コマ２つを透明なテーブルの上でまわしてました
（ちゃんとコマの底がそれらしいデザインに）
サビの部分なので繰り返すためか、ハガキにその文言が
いっぱい書いてあったらしく、タモリ・安斎両氏に
「よっぽどみたいんだな」と言われてました。

3作目は、朝に奥さんがつくった弁当を眺めて、突然何を
考えたか、夫が弁当を床に置き、その上で「シェー」のポーズを
決めてました。
ちゃんと夫が出っ歯になってるのが芸が細かいというか・・・。

（トーク）
安「あの、先日話しました名古屋の展覧会」
タ「はいはい」
安「オープニングに、私あの、ささやき解説というのをやってた
　　じゃないですか」
タ「はいはい」
安「やってみましたよ、ホントに」
タ「どうでした？」
安「面白かったですよ。（お客の）後ろからいって『あっ、これは
　　ですね2003年にやったタモリ倶楽部でやったTシャツです』って
　　やりだしたらですよ、ホントにその人びっくりしちゃって、
　　『ホントにやるんだー…』（会場笑）『ホントにやるんですか』って」
タ「信用してなかったのかね」
安「やっぱり信用してないんじゃないですかね？しかもですよ。
　　一番人気がタモリ倶楽部で、タモリさんが井筒監督と摺ったの
　　あるじゃないですか」
タ「あー」
安「1001回の星野仙一Tシャツ、あれが一番人気でしたね」
タ「あー、そう」
安「あれ、俺何にもやってないですけどね」（会場笑）

1作目は、「中国で物価高騰」のニュースを見た主婦が、
スーパーへ急いで出かけ、ザーサイが1000円もしているのを
確認して嘆いてました。

2作目は、松山、佐野、鈴木の名札の付いた３人が、カステラを
かじって、その噛んだ大きさを、女の人がひもで測ってました。
別にひもを使わんでも一目瞭然でしたが・・・。

ちなみに1作目・2作目共に高橋力さんの作品でした。
3作目は、中古ＣＤショップ(新宿のユニオン)のラテンコーナーで
男がＣＤを探していると、マツケンサンバのCDが・・・。
この作品は、初の電子メールでの投稿でした
（プロデューサーの佐藤さんの知り合いだそうで、特別な
　ケースだったようです）

（トーク）
安「あの、僕すっごい夏休みに子供の時にですね
　　カブトムシを60匹くらいとった話しましたっけ？」
タ「すごいねぇ」
安「でもぐちゃぐちゃいるだけで楽しくないじゃないですか」
タ「うん」
安「『よし番号つけよう』と思って、（番号つけを）やってたら
　　そしたら62匹いたんですよ」
タ「ほぉ」
安「そしたらその中の38番が、１0何番と必ず乗っかって
　　んですよ。（会場笑）なんでいじめてるんだよと思って
　　ヒョイってとると、内臓が出てるんですよ（会場笑）
　　内臓がでて、こいつケガしたんだよ、こんなことしてるから
　　と思って離そうとしたら、そのケガしてるなんか先がメスの
　　ほうに突き刺さってるんですよ。『なんだ〜おいこのざまは』
　　と思ってあとで聞いたら」
タ「かぶちん…」
安「かぶちんだったんです」（会場笑）
タ「他ダメなんだ」
安「他は気に入らないんじゃないですか？」
タ「見た目変わりないのにね」
安「俺たち今何の変化も、どこが違うのかわからない」
タ「どっちが美人でどっちがブスかわかんないものね」

1作目は、「森田美奈」という人が外人に名刺を渡してました。
(投稿者さん本人によると、投稿時は「皆、森田」だったようですが)

2作目は、医者が珍種の性病を発見し、看護婦達は写真をとるわ、
大騒ぎで患者が嘆いてました。
ちなみにこれは番組ディレクターの新川さんの実体験だったそうです。

3作目は、ノリノリのラッパーが２つの部屋のドアを開け、
最初にあけた方はイスがならんでましたが、
もう片方はカラッポでした。

（トーク）
安「あの、みそ汁を（ご飯に）かけると必ずおふくろが
　　『結婚式に雨降るよ』って言いません？」（会場笑）
タ「いや、知らない」
安「妹が、だからかけてませんでしたよ。ずーっと」
タ「で、どうだったの？結婚」
安「結婚式は…妹は離婚しましたからね（会場笑）
　　それ以前の問題」
タ「また余計なことを聞いてしまって」
安「あんまりよく覚えてないです。あの、みそ汁はなんでも万能
　　だったじゃないですか、昭和の家庭では。もうご飯にぶっかけたり
　　いろいろして。うちはトーストつけて食ってましたからね」
タ「えっ！？トーストをみそ汁につけるの？」
安「あの、パン食の時もみそ汁が出てくるんですよ」
タ「はー、そういうとこあったね。うちの叔母の家がそうだった」
安「そうでした？やっぱり」
タ「そうそうそう。トーストは七輪で焼いてたよ」（会場笑）
安「ハハハ…カッコいいなぁ」
タ「七輪で焼いてたねぇ」

1作目では、女性の首にエビフライが首輪状に巻きついていました。
タモさん大ウケで、久々のTシャツ。

2作目では、2人の男がバットを中心にグルグル回る、例の
やつをやって、片方はずっこけて、もう片方は直立不動。
（でも少しグラッときてました）
タモさんは、これに強いらしく、目は回るが、ちゃんと歩けるとの事。

3作目は、ボクシングの腹筋トレーニングで、コーチがどうしようか
悩んでいるところに、野茂のユニフォーム着た人が、
お腹に乗っかることで見事解決。
実は昔、私が「そんなもんビビんな」と投稿した記憶が・・・。
それを上回る長尺もので、驚いてしまいました。

（トーク）
タ「お相手は、約1週間ぶりです」（会場笑）
安「え〜？そんなことはないですよ。そんなこと
　　ないじゃないですか」
タ「遅刻なさいました」
安「いえいえ、とんでもないです」
タ「（渡辺）祐さんがやっていただきました…また遅刻期に
　　入ってきたんですかね？」
安「いえいえ、そんなことないです。そんなことはなくってですね、
　　タモリさん一人では」
タ「一人でやったことありますからね」
安「一人でやった後に、とてもやりやすかったというのは
　　無しにしてくださいね」（会場笑）

1作目は、前回の3作目と同じハガキだったのかな？投稿者も
アーティストも一緒でしたし。VTRでは、オヤジがオナラで風船を
膨らませて飛ばしてました。

2作目は、阿部という探偵が、神山敦という人の不倫現場を
押さえるため、ホテルを出てくるところを待ち伏せしてたら、
待ってる間にガムを踏んでしまってました。
安斎さんがハガキに書いてある「初投稿です」をうっかり
読んでしまい、手ぬぐい。

3作目は、グラビア（？）の撮影現場で、カメラマンがハミ毛が
あるのを見つけてしまい、女優さんがカミソリを手にして、
後ろを向いて剃りはじめてました。
曲の題名が長い割りに、あまりのネタの短さに拍子抜け。
タモさんの総評は、全作品Tシャツにギリギリ届かなかった
程度だったそうです。
ちなみに先週は安斎さんが遅刻しなかったら全部Tシャツ
だったんだそうで（ホントかな〜？）

（トーク：安斎さんが遅刻のため渡辺祐さんが座ってる）
タ「お相手は、遅刻をいたしております（会場笑）
　　また始まりました、遅刻」
渡「私から成り変わり、申し訳ございません」
タ「代わりにやっていただこうということで。最近は
　　遅刻なかったんですけどね、うん。また始まった
　　んじゃないですかね」
渡「あー、遅刻バイオリズムみたいな」
タ「ええ。遅刻期に入ってきたんじゃないですかね」
渡「あぁー」
タ「ひとつ、よろしくお願いいたします」

1作目はロッカーの上にピクルスを忘れて、警備員に
尋ねられてました。

2作目は、「東京に黄砂飛来」というニュースを見て、
男が思いついたかのように庭で赤い土を掘ってましたが
ドサクサにまぎれて、なんかやろうとしてたのでしょうか？
あまり意図がつかめないVTRでした。

3作目はもっとわからない。家で病気で（？）横になっている
金田さんに10円を見せてました。
普通に「金だー」でもいいような気が…。

（トーク）
安「僕あれですよ、鼻歌で結構人気だったんですよ」
タ「よくわかんないですけどね」（会場笑）
安「あるホームページみたいなとこの、サイトの中に、
　　あの〜漫画があったんですよ。主人公のアップになった時に
　　鼻の穴が出てくるんですけど、鼻をクリックするんですよ。
　　そうするとそっからブーンっと入っていって、それで僕の
　　キャラクターが出てきて鼻歌を歌うんです」
タ「人気なんですか？」
安「人気でTシャツ2枚になりまして」
タ「全部Tシャツにするの？」（会場笑）

1作目は、”萌え”なメイド服の女性が、便器に座って嘆いてました。
投稿者の家で手ぬぐいが不足しているということで、手ぬぐい。

2作目は、男が鼻くそをほじって食べようとしたところを男に
制止されてました。

（トーク）
安「名古屋でやることになりまして、Tシャツ展」
タ「あっ、そうですかTシャツ展やれば目的は達成した
　　ことになると」
安「そんでなんかオープニングに、イベントやってくれって
　　言われたんですよ。イベントかぁって思ったら、
　　『イベントスペースはない』って言うんですよ」
タ「何？」
安「でもイベントやってほしいんですって。しょうがないんで
　　僕も一緒にこうやって見ながら、ささやき解説」
タ「（笑）」
安「作品の前に行って、僕が一人で『これは1988年に作りました
　　Tシャツで…』ってずっと呟いてるやつをやるんですよ」
タ「いいじゃないですかそれ。名古屋のどこでやるんですか？」
安「あのー、松坂屋の3階で」
（テロップ：安斎肇個展「Harold-T100peaseTOUR05-06」
　7/27〜8/8 名古屋松坂屋本店南館3Fエムキュービック）
タ「知らない人は帰っちゃうんじゃないですか？危ない人が
　　来てるって（会場笑）この格好でつぶやいていたら
　　帰っちゃうよね。（口を開けて上向いて）『あーこれは
　　1987年に作ったんだな〜』って。（会場笑）人帰りますよ」
安「そうですよね、危ないですよね」

1作目は、異常な量の小便をしてました。
ホース使ってるんでしょうけど・・・。

2作目は、待合室で患者が苦しんでいてましたが、カメラが
バックで医院の外に出ると、そこは性病科でした。

3作目は、「あんさん、日本人」でもおなじみの曲から。
犬のぬいぐるみが芝浦埠頭からロケットで宇宙に飛ばされてました。
その投稿者の鈴木貴博さんは、最近スタッフの間で
住んでるマンション名から「シャルム鈴木」と呼ばれているとのこと。

（トーク）
安「もうあれですよ。壁といえば、ぶつかりましたよ、また」
タ「才能上？」（会場笑）
安「バンドですよ、バンド」
タ「バンド」
安「チョコベイビーズやってるじゃないですかまたもう1枚作ろうと
　　いうことで、レコーディングはいったわけですよ
　　そしたらギターのやつが急に、『俺コンビニやるから、コンビニ
　　の今店長候補やってるんです』って」（会場笑）
タ「ほぉ〜」
安「その人の有給休暇に合わせて活動していくと思うんですよ」
タ「私もねぇバンドを…」
安「えっ？」
タ「組もうかなと」
安「遂にですか」
タ「思ってるんですけどね、ボーカルはもう内定してるんですよ」
安「内定してるんですか！えっ、タモリさんがボーカルじゃ
　　ないんですか？」
タ「いや、俺ボーカルじゃないですよ。端的にいうとどういう立場
　　かというと、スマイリー小原みたいな」（会場笑）
安「あー、なるほど」
タ「ああいう立場で」
安「ああ、いいですね」

1作目は、飼い犬が屋外デビューなのか、赤じゅうたんの上を主人
と一緒に歩き、他の人が紙ふぶきを散らしてました。

2作目は、現場検証で、死体跡の白い線の形状が、
アゴが出っ張った形をしてました。

3作目は、飲み屋で大根と、踊ってるオバちゃんが映ってました。
ムリヤリ感タップリですね。
それにしてもだんだん、高橋力さんと鈴木貴博さんの一騎打ちが、
ひどくなってきたような…。

（トーク：安斎さんの目の前に民族楽器「ゴピチャント」が置いてある）
安「あれ〜？なんか、俺…」
タ「これが本物なんですよ」
安「あー、いいですね。この、なんか余裕のある感じが
　　しますね」
タ「まあ、こんなちょっと非対称なのがいいですね」
（タモさん、演奏を始める）
安「いや〜、いいですね」

1作目は、オーディションで、明るい表情（ランプで照らされている）
と暗い表情をしている双子姉妹2人が最終選考に残って、
審査員がどっちがどっちだかわからなくなり、聞いていました。
あんなに暗いと、残んない気が・・・。

2作目は歯医者が治療をしようとしたとき、患者が歯科の天井を見ると
槍がへばりついてました。

3作目は、豆腐屋のオヤジが納豆を威勢よく売ってました。

（トーク）
安「あの、僕勝手に観光協会っていうので、みうらじゅんっていう
　　人と旅行行くんですけど、あの人一人っ子なんですよ」
タ「あっ、そうなの？」
安「大事に育てられてるんですよ。すっごい魚の皮が
　　好きなんです。子供のころは、魚の皮の部分だけ
　　お父さんとお母さんが自分の皿に入れてくれるんです
　　それを食べてるんです」
タ「身は食べないの？」
安「身よりも皮が好きなんです」
タ「ほぉ〜」
安「で、全然平気なんです。皮をもらうことに対して、だから」
タ「あーそっか、小っちゃいころからもらってるから」
安「シャケの皮とかちょっとあとで食おうと、残しとくじゃないですか
　　あえてこう、ピーッっと。平気で『おーっ、食べないの？』
　　って言って、何も言わずにスーッと持っていこうとするんですよ。
　　『アーッ！それも食べるんだよ！』ていうと、悪びれた
　　そぶり一つなく、『あっ、ホント？』って言って次にカメラマンの
　　人が残してる皮をいくんですよ」（会場笑）
タ「それは皮は絶対に食べないものだと思ってるの」
安「人は皮は食べなくって、自分が好きだから、みんながくれて
　　当然と思ってるらしいんですよ」
タ「皮坊ちゃんだ」（会場笑）
安「皮坊ちゃんって今度呼びます」

1作目は、秘密を聞いた男が口に本物のチャックをしてました。

2作目は、酔って顔を真っ赤にした男が後ろの座敷で、
舞妓がぐったりしてました。

3作目は、女性達が怪しげな屋敷に這って集まり、縛られた
男を品定めして、気に入った人は挙手し、行為に及んでました。
去年「チ○ポコに毛がない」が見つかった超有名曲から、
えらい長尺ものが出現でビックリしてしまいました。
が、タモさんのウケはいまいちでした。
タモさん曰く、昔の「パン・茶・宿直」みたく、一発ものの方が
いいとか。

（トーク）
安「あの〜、防波堤とかはですね、あんまり行かないじゃないですか」
タ「あまり行かないですね」
安「防波堤で釣りしたんですよ」
タ「あーはー」
安「友達に誘われて。あれって結構釣れないもんじゃないですか」
タ「釣れないときは釣れないですよ」
安「最初はテトラポットの間にいるんじゃないかと思って、
　　竿を口にくわえて」
タ「下に降りたの？」
安「こうやってテトラポット歩いて行ったら、滑って落ちちゃった
　　んです（会場笑）」
タ「あれ、危ないんですよ」
安「すんごい怖かったですよ。最初はズルッって行っただけ
　　なんですけど、まあ大丈夫だろうとおもったら、ズルンコ
　　ズルンコ、ズルンコって隙間隙間に落ちていって」
タ「あれは罠と思っていいですよ、人間の。一回落ちたら
　　這い上がれませんから」

1作目は、針に糸を通そうとして、もう少しというところでした。

2作目は、男が差し出した卒業証書を入れる筒を覗いたら
ウナギが出てきてました。

3作目は、お互いに何フェチかを話し合う会場で、
全身画鋲だらけのフェチ男出現。

タモさんの総評は、結構笑ってた割に「今週はいまいちだった」

（トーク）
安「また、イベントをやることになりまして」
タ「よくやりますねぇ」
安「ポストカードブックの、あれでＴシャツ本だったじゃないですか
　　まぁ覚えてないと思いますけど」
タ「いえいえ覚えてます」（会場笑）
安「Ｔシャツをいろいろ、いままでのやつを、誰かに着てもらおうと
　　思ってるんですけど、猫ひろしっているじゃないですか。
　　あの人がちょうどサイズ的にいいんですよ」
タ「着させますか、猫に」
安「スケジュールさえ合えば」
タ「猫だいじょうぶでしょ、スケジュール合うと思います」（会場笑）
安「ホントですか、ハハハ…」

1作目は、普通の患者にまぎれて、男数人が医院で全裸で
待機してました。

2作目は、妊婦さんが苦しんでるところへ、子供が問いかけてました。
去年の「中に人はいるか？」とほとんどおんなじシチュエーションでした。

3作目は、男の子が新しい転校先の中学へ行き、自己紹介をしてました。
私事ですが、私もかつて転校生だったもんで、
思わず懐かしんでしまいました。

（トーク）
安「僕もブーメラン持ってますよ」
タ「おっ、持ってるの？」
安「アボリジニーの人がこう（飾り付け）やったやつをお土産に
　　もらったんですよ」
タ「あっ、お土産ね」
安「でも投げたことはないんですけどね」
タ「危ないからね、こりゃ」
安「その時一緒にもらったのが、あのーカンガルーの玉の袋を
　　お財布にしてあるやつ…って知りませんか？」
タ「キャン玉袋を？はぁはぁ…」
安「伸びると思うんですけどね、すごく。（（会場笑）試したことは
　　ないんですけど」
タ「知らない、それ知らない」
安「くれた人が、『すごいこれねぇお土産屋で売れてるんだよ』
　　って言うんですよ。最近カンガルーの数が減ってるらしい
　　じゃないですか」（会場笑）
タ「皮カンガルーがいるの…」

1作目は、召使が主人の前で、土瓶を振ってました。
主人もそれにつられてグラスを振ってましたが・・・。

2作目は、ジャングルジムに登った男の子を、
下アングルからみた女の子が顔をおさえてました。
別に男の子の股間にモザイクかけなくても・・・。

3作目は、研究員らしき人たちが、カメの歩きの遅さを
測定してました。
安斎さん曰く、3作目はいままでのなかで一番「する」の
発音がいいとのこと。
惜しくもＴシャツには届きませんでした。

（トーク）
タ「お相手は、今年から花粉症になったこのお方です」
安「もう、言い張ったんですけどね、ダメでした。
　　僕、（手元の本をパンパン叩いて）作品集…恥ずかしい
　　んですけど出ます！ポストカードなんですよ」
タ「（白紙の本をペラペラめくって）あっ、いいですねこれ」（会場笑）
（テロップ：ポストカードブック「安斎肇作品集ハロルトＴ100ピース」
　1000円　新風舎）
安「いいでしょ？使い出あるでしょ？」
タ「使い出ある、使い出ある」
安「って、こちらじゃないですよ！中身はこういうのなんです！
　　（実際のポストカードをめくって）これはみうらじゅんとの
　　あれですね」
タ「ホントだ、（カードの裏を見ると）ポストカードになってる。
　　これがこの中身になってるの？」
安「そおっす。そおっす。パラパラってすると、ポストカードに
　　使えるっていう」
タ「合うかな？あっ、合うねピッタリね」（（会場笑）
安「何を…」
タ「ウソかなと思って。ウソじゃないかなと」
安「この期に及んでなんでウソつかなきゃいけないんですか」

1作目は、男がラブレターに「僕の変人になってください」
と書いたため、ビンタされフラれてしまってました。
VTR終了後、安斎さんの作品みたく、会場がシーンとなり、
気まずい雰囲気に。

2作目は、男性が紅葉の準備をしていたら、後ろから不良が
やってきて、追いかけてました。（親父狩りの紅葉版らしい）

ちなみに、イヴ・モンタンじゃなかったら、ボツになっていたようです。
3作目は、交差点でパンチパーマの男が2人信号待ちをしてました。
この作品、92年12月25日のとカブってますが…。

（トーク：本編がサイバー花見の会　
　堀：堀部さん　チ：チズ・マスカラスさん　な：なぎらさん）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる（笑）
　　空耳アワーのお時間が…」（会場拍手）
安「また陽気ですね、陽気な感じで」
タ「お相手は、この方でーす！」（会場拍手）
堀「2人ともほんのり桜色ですね」
安「ホントに僕あのこんなに、本気で呑んでると知りませんでした。
　　というわけで、みなさんで今日は」
（なぎらさんがビールを飲んでる）
タ「すみませんが、もうビール無いんですよ」
チ「もう開けちゃったんですか」
安「なぎらさん、このあとライブがあるじゃないですか」
タ「えっ、ライブあるんですか？」
堀「バースデー・ライブですよ」
チ「こんなに飲んで大丈夫なんですか？」
な「一旦帰る」
チ「帰ってくださいよ、ちゃんと大丈夫ですか？」
タ「とりあえず、早めに行きましょう」

1作目は、男がダッチワイフに靴を買ってあげてました。
タモさん、「これ無理がある」と言った途端、なぎらさんが
勝手に「これだな」と手ぬぐいを拾い上げてしまい、
「なぎらさんケツカッチンなんで」と、そのまま手ぬぐい。

2作目は、サラリーマンが寿司屋に入り、席に着くとおしぼりが
出され、その人の顔を見るとフィリピン人でした。

3作目は、男が本を読みながら刺身に醤油をかけた…
つもりが実はソースで、口に入れたとたん苦い顔してました。
タモさん、「このくらいでしょ」と手ぬぐいを出してましたが、
なぎらさんが「誰？」と名前を確認したあと勝手にＴシャツを
進呈しようとして、タモさんに奪い返されていました。

（トーク）
安「僕も、譜面が書けないので、あの〜オカリナを覚えるときに
　　こう指の形を書くんですよ」
タ「あっ、こう（オカリナを押さえる手つき）とか」
安「で、どうしても覚えにくい時があって、例えばこういう風に２つ…
　　（親指と人差し指で）上下で押さえと、ＯＫのサインに見える
　　じゃないですか。」
タ「はあはあはあ」
安「っていうのでこうやってったんですよ、いろいろ。
　　これ（両手ともすべて押さえる）は何に見えるかっていうことに
　　なったんですよ。こうやったら。これは『フェラチオだろう』って
　　話にみんなでなって、こうやった（右手だけすべて離した）場合
　　は金蔵って…」
タ「金蔵？」
安「小山ゆうえんち〜」
タ「小山ゆうえんち〜」
安「こっち（右手）だけ離せばよかったのに、両方離しちゃって」
タ「ハハハ…」
安「違う音になっちゃって」

今回は久々に2作のみでした。（特に減った理由も言ってませんでしたが）

1作目は、夫が奥さんが隠している鰤をよこすよう懇願してました。

2作目はある夫婦が、3月11日に放送された安斎氏の
「ガチョーン」という投稿作品を見て、ボソッ。
安斎さんが一言、「ひでぇ〜！」

（トーク）
タ「お相手はこの男でございます」
安「この男でございます（会場笑）。こんな男もTシャツをデザイン
　　してですね、２００種類くらい作ってるんですよ」
タ「ほぉ〜」
安「ついにそれをまとめて、展覧会やろうっちゅうことで」
タ「（安斎さんの着ている）これもそうですか？」
安「そうです。これもそうですよ。どうですか、このテレビに
　　うつりにく〜い面倒なTシャツは（会場笑）鼻水のような
　　跡…」
タ「（映りにくい部分のデザインは）人間ですか、これは」
安「これ一応イラストなんですけど、イラストに自信のない
　　場合は、こうやって溶け込むと」
タ「なるほどね〜」
（テロップ：安斎肇個展「愛♡ティQ博」 5/11〜5/29原宿ﾗｯﾌﾟﾈｯﾄｼｯﾌﾟ）
安「９０点くらいばーっと並べますので、見てくださいよ」
タ「あぁ、わかりました…ありがとうごさいます」（会場笑）
安「なんかアッサリしてるなぁ」
タ「いえいえ…どう言やいいんですか！」（会場笑）
安「そうですよね」

1作目は、影絵で、キツネやカニの他に、アフロ姿の男性と
揺れるチ○チ○の影を映してました。
ギリギリTシャツを逃してしまいました。（いわゆる新評価では5位？）

2作目は、男性がガマンしきれない状態でトイレに行ったら、掃除中・・・。
これ、高橋力さんの作品でしたが、高橋さん、
ついにめんどくさくなって、住所部分をハンコを作って
押して投稿してきたとのこと。

3作目は、通りがかりの女性がアイスクリームを食べているのを
男性が見かけ、男性もアイスを頼んだら、店員、これでもかというほど
大量にどぐろ状にアイスを巻いて、最後崩れそうになってました。
原詞不明ということで、もはや「空耳じゃない」とタモリさん。
じゃあ、いままでの原詞不明の作品の存在は一体・・・。

（トーク）
安「あの〜、僕んちのですね北池袋のそばに、すっごい
　　踏切があって、開かずの踏切って日本中にありますけども
　　そこを高校のころに、僕の友達で1人だけ突っ張ってたん
　　ですよ。僕んちくるっていうんで、踏切で待ってたんですよ。
　　向こうのほうにもなんかこう、突っ張ってる風な人が
　　いたんですよ。で、僕の友達がなんかガンつけて、
　　こっちの踏切の方から、ジーッとやってたんですよ。
　　踏切入って、ちょうど緩衝地帯あたりですよ。こうきたら
　　すんげーでかいやつだったんですよ」（会場笑）
タ「あ、そう」
安「2メーターくらいあるやつで、俺の友達170もないんですよ。
　　そいつ、いきなり胸ぐらつかまれて、グイッって上げられて
　　そいつ何もいえないまんま…」
タ「ハハハ…」
安「そしたらまた踏切がチンチンチンって鳴ったんですよ
　　それで慌ててお互いに分かれたんですよ」
タ「さすが2メートルあっても電車にはかないませんからね」

1作目は、男がデート中に、駄菓子屋で「ゲートカプセル」という
ガチャガチャを見つけ、やってみたところ、どこのかよく
わからない門が出てきてました。
ちなみにこれは、管理人の初採用作品となりましたが。
投稿で出した時は、ただ単に「こんなもんがでました」でしたが…。
タモリさんには聞こえないということで、安斎さんに「有名な曲は不利」と
言われちゃいましたし・・・。

2作目は、680円のスペシャル定食を頼んだら、でかいお造り、
スープ、ステーキ、サラダなどがどんどん出てくるものの、
ご飯を頼んだら「そんなもんない」と言われてしまってました。
タモさん、「飯、別に注文すればいいのにねえ」

3作目は、子供がアイスのふたにこびりついているアイスを
はじめに舐めようとしたら既に本体を食べ終わって、フタを
舐め始めている親父にドツかれてました。
タモさん、「これ残念だけど（手ぬぐいではなくて）Tシャツいっちゃうね」

（トーク）
安「僕は、今は絵を描いてますけど、デザインの学校の時には
　　写真が一番好きだったんですよ」
タ「あっ、そうですか」
安「当時はあまりお金がなかったんで、中古カメラを買って
　　中古の中にいろんなカメラがあるんですけど、ミラーに
　　カビが生えてるんですよ。」
タ「あぁはぁはぁ」
安「あの反射するときに、そこんとこにちょうどこうボケ足がついて
　　いい感じのプリントになるんです」
タ「へぇ〜」
安「で、『すごい、これはいい！』って先生に褒められてるカメラが
　　あったんですよ。そしたらシャッターが故障して、（修理に）
　　出したら全部キレイになってカビ落とされて」
タ「ダメになったの」
安「ただの普通の古い写真ですから」（会場笑）

1作目は、男が、寝ている男の手のひらと自分のを重ねてましたが、
あまりの大きさに驚いてました。
ちなみに出演していた2人はスタッフさんのようです。

2作目は、男がデートでブティック店に行き、彼女が品定め中、
先週本編で登場したアリキリ石塚扮する「地図マスカラス」の
かぶっていた覆面がなぜかで売られていて、男が不思議がって
ました。

3作目は、イスに座っている男に、謎の男がジーパンを手で、
思い切りこすり、擦り切れるのを自慢してました。

（トーク）
安「あの〜僕はイラストやってるじゃないですか。
　　いつもこんな小っちゃな絵で描いてますから、なんか
　　おっきい絵って憧れるんですよ」
タ「あ、そう」
安「じゃあって、撮影の時のバックあるじゃないですか。バックの絵」
タ「あぁあぁ」
安「あれ描けばって言われて、木の絵をパステルっていう
　　クレヨンみたいなやつで描くんですよ。結局できたのが
　　5時間くらいかかったんですよ、できるまで」
タ「はーはー」
安「その間ずっとチェッカーズのみなさんが待ってたんですけど（会場笑）
　　申し訳なく…」

1作目は、男が砂利が入ったザルを揺らしながら、それにあわせて
まわりの大勢の人がステップを踏んで踊っていました。
最後の「アッア〜」がなんともいい味に。
タモさんが「これは俺好き！」とツボにはまったらしく、VTRが
2回流されました。

2作目は、人間モグラたたきのバイトで、仲間がどんどん強烈に叩かれて
鼻血を流して倒れていく中、オーナーに早く首を出せでろと急かされ、
ビクビクして拒否してました。

3作目は、安斎氏のアワードでの屈辱に対するリベンジ作品です。
おでこにホクロをつけた男が女性を口説くバックで
サングラスをかけた謎の3人の男が、空耳にあわせて踊ってました。
個人的には4回も繰り返すもんで、3回目くらいから飽きちゃいました。

（トーク）
安「今度ですね、僕あのフリーマーケットを」
タ「フリマってやつですね」
安「フリマをやることになったんです」
タ「何売るの？」
安「売ろうと思うと、もったいなく思えてきて（会場笑）
　　せっかく買ったのにな〜って」
タ「そういう人がああいう事務所になるわけですよね」（会場笑）


1作目では、赤信号ので信号待ちをしている中、横断歩道を、人がおしていない
ベビーカーが突っ切ってました。

2作目は、居間でハンバーガーを残したまま夫婦が寝室に行ったとたん、
ハンバーガーがモゾモゾ動きだし、奥さんが起きて居間に行ったとたん
悲鳴が聞こえ、主人が何事かと行ってみると、
ハンバーガーが奥さんを食べていました。おもいっきり合成でしたが・・・。

3作目は、新聞記事の訃報欄に、「一度も女性と交際したのまま」肺炎で死んだ」
作家の記事が書いてあいてありました。

（トーク）
安「あの、元お相撲さんの敷島関」
タ「はいはいはい」
安「親方になってますけど、彼からなんか手ぬぐい作ったんで
　　僕昔ね、敷島の絵を描いてTシャツ作ったんですよ。
　　すっごい昔に」
タ「へぇ〜」
安「すっごいヘタクソな絵なんですけど、それでフッと思ったのが
　　『これあげなきゃ、タモリさんに』って。タモリさん手ぬぐい
　　好きですよね？」
タ「手ぬぐい好きですよ」
安「1日3回は持ってますもんね」（会場笑）
タ「うん。手ぬぐいが無いと生きていけない」
安「よかったら、これを是非使ってください」
タ「ありがとうございます。よろしくお伝えください…いただきます
　　それじゃあ参りましょう」
安「手ぬぐいが一番いいって言って、すごく人が喜ぶんだよって
　　言う割にはそれほど…」（会場笑）
タ「喜んでますよ！喜んでますよこの手ぬぐい」
安「そうですか？」

1作目は、男が1人でやっているとき、「そうだ自分の口でやればいいんだ」と思いつき、
口を股間に近づけようとしたとたん、首をグキッと痛め、
病院で女医さんにどうされましたかと聞かれたとき困っていました。
タモさんが原詞を「セブンティーナイン！」と読んだとたんに偶然外で「コ〜ン」と
鐘の音が鳴り、「鐘一つ」ということで、うれしそうに手ぬぐいを出してました。

2作目では、男が餃子を食べようとお酢を出そうとしたら、中身がなくて
店員さんに声をかけてました。

3作目で は、芝浦埠頭ので、体操選手がバック転して、
着地したとたん、後ろがちょうど海岸っぺりでバランスをくずして
落っこちそうになってました。
今回も新基準で評価を言うかと思いきや、「何位」とかはありませんでした。
いきなり廃止ですか？

（トーク）
安「車内マナーにご協力いただいてありがとうございます」
タ「いえ、とんでもございません」
安「携帯電話、やっぱりなんだかんだ言って、全然平気な人って
　　いるんですよ。電車の中で。もうすっごい女の子が」
タ「いますね」
安「バリバリ普通に、もうブァーッって、ただなんかデート断ってる
　　ような話をずっと話してるんです。そしたらさすがに隣のオヤジさんが
　　怒ってですね、『一応エチケットだからあまりかけない方が
　　いいんじゃないか？』っていうことを言ってたんですよ」
タ「うん」
安「でも女の子、そんなん声かけられても無視してたんですよ、
　　そして次の駅で降りたんですよ。しばらくしてからですね、車内に
　　高らかと『太陽にほえろ』のテーマがかかってるんですよ。」
タ「うん」
安「で、明らかにそのオヤジなんですよ。（会場笑）注意してたオヤジ。
　　注意した手前、もう出られないもんだから、ずーっとこうやって
　　（ズボンのポケットを）押さえたまんま」

1作目は、父親が留守の間に子供がゴルフクラブでふざけて折ってしまい、
おびえてました。
タモリさんは、「6点だな」と言ってましたが、おそらく「位」の間違いであろうと思い、
こう表記しました。
個人的な話ですが、実は同じ箇所で「説教丸三日」という空耳を探し、清書して投稿しようとした
矢先にこれが放送されました（泣）。その後、そのはがきには他の作品も書いていたので
カブった該当箇所を横線で消して、そのまま投稿するという暴挙にでました。
（そのとき同時に出していた作品が、その後採用されたので、なんとも言えませんが）

2作目は、大阪の市街地を映した後、泥棒が部屋に侵入しようとする様子を映してましたが、
泥棒が部屋をのぞいてみると、中で女性が髪を焼いていました。

3作目は、カラオケで「スカイハイ」が流れ、男がマイクを奪ってまで歌うものの、
メールを打っていたのを途中で思い出して歌うのを急にやめてしまってました。

（トーク）
安「もうカーセックスは憧れますね、やっぱり」
タ「やっぱ憧れますか？」
安「憧れますね〜。人生を振り返るとできない事っていろいろ
　　あったじゃないですか。カーセックスもその一つですね」
タ「まず車を持てない時代なんだよね。カーセックスの時は
　　それともう、最大の問題はモテないってことですよ」（会場笑）
安「そうですね」
タ「セックスが自由にできない奴が、なんでカーセックスができるかと。
　　誰とでも寝そうな女でも寄ってこなかったもん」（会場笑）
安「ハハハ…」

1作目は、普通に分銅と天秤が映り、モノをのっけるもバランスが
とれていませんでした。

2作目は、オシャレな洋風の屋敷のベランダで、ケバいおばさんの
横で派手なパンツがヒラヒラしてました。

3作目は、日本地図の後ろに女性の裸がプリントされたものを、
男2人が県ごとにベラベラはがしていき、最後に股間の東京都の
部分だけになったとき、ゴクっと唾を飲んでいました。
3作目から、新基準による評価がはじまりましたが　新基準は
以下の通りでした。
1位：ジャンパー　　2〜4位：Tシャツ　　5〜36位：手ぬぐい
タモさん、この作品は「5位です」と手ぬぐい。

（トーク）
安「カプセルトイといえば」
タ「カプセルトイ」
安「カプセルホテルですよね」
タ「おーそうですね…」（会場笑）
安「えーっ？いいんですか？この強引な展開でも」
タ「今もまだあるんですかね？カプセルホテルって」
安「ありますよ！僕の友達っていうかバンドのギターの
　奴が、福島に引っこみましたんで、まぁ出てくる度に
　　カプセルホテルなんですよ。打ち上げで、あの
　　女の子口説きだしたんですよ」
タ「どこでやんの？」
安「でしょ？ホテルなんか行くんだろうなと思って」
タ「そうだよね」
安「あいつ、『（福島訛りで）行こう、俺のカプセル行こう
　　俺のカプセル行こうよ。大丈夫だって』って」
タ「大丈夫じゃねぇよ」
安「ロックっぽいなって思いました」（会場笑）

1作目は、SM雑誌に載っている人（目には黒線入）を、
となりの職場の同僚が「それは後ろのデスクの井上さん
だよ」と指摘してました。

2作目は、入院中で両手ギブス状態の男が、ベッド正面に
セクシーなポスターを見て勃起しても諦めていると、
横の入院患者が肩を叩いて指でお助けしましょうかと…。
※このポスター、のちの「怒ってオナニー」でもレイラ役で
使用されてました。

3作目は、「佐藤」と書かれた手ぬぐいを持った男が
お風呂からあがって、着替室に行き、ほんの数秒遅れで
もう1人も着替室に入りましたが
すでに佐藤さんは全部衣服を着てました。は、早すぎる〜！
安斎さん、「明らかにサポウだろう」

（トーク：安斎さんの頭がドレッドヘアになってる）
タ「お相手はドレッドのこの方でございます」
安「もうすごいですよね、もうなんかね
　　どうなっちゃってんだって感じなんですけど」
タ「どうなってるんですか、これ」（会場笑）
安「いや、どうなってるとか…ドレッドをかけに行ったんですよ
　　行ったんですけども、すごい時間がかかると。14時間くらいかかる
　　んですって」
タ「へぇ〜」
安「14時間はちょっと…って言って、時間節約するために
　　半分刈り上げたんですよココ（髪の毛のすそ部分）」（会場笑）
タ「どーりで少しスカスカなんだよ（会場笑）ドレッドってこんなスカスカ
　　かなぁと思ったんで。横の方が」
安「そうなんですよ。ボリュームがないんですよ」
タ「ボリュームがないよね。これ何時間くらいかかったの？」
安「これはだから4時間くらいです」
タ「じゃーっと…相当違うね、でもね」（会場笑）

1作目は、男の子がお座敷のお婆さんにラーメンを届けてました。

2作目は、男性が女性の後ろに現れて、突然うなじをつまんでました。
あまりに一瞬のネタで、笑うヒマすらありませんでした。

3作目は、カレンダーに「（え）クサ」としるし書きがされていて、「あれ何？」と
ベッドの彼女に指摘され、男が腐ったエビをゴミ箱に捨てたことを思い出してました。
カレンダーに書くことでしょうか？

（トーク）
安「すごいですよ！」
タ「ん？」
安「あの〜、勝手に観光協会」
タ「ほうほうほう」
安「もう、もちろんお聞きになってると思いますが」
タ「もちろん、もちろん」（会場笑）
安「いまだにシールドされたままなんじゃないかと不安になりまして」
タ「えーっ！？とんでもございません。もう2枚目に入ってます」
安「に、2枚目ってどういう意味ですか？大変なことになってるんですよ。
　　トキオホットワンハンドレッド、100位までやるやつあるじゃない
　　ですか。あれで46位」
タ「すごい…えっ、46位？」
安「46位ですよ」
タ「今CDって売れてないんですよね」
安「元も子もないじゃないですか。うれしくって言ってるのに。
　　おはよう舞妓さん」
タ「おはよう舞妓さんいいですね」
安「サビの部分がいい…？」
タ「サビの部分がいいですね。オ・ハ・ヨウ！マイコサン！」
安「ハハハ…ラップみたいじゃないですか、なんか！」

1作目は、公園でノグソした男が、近くでホースで水を撒いているオバちゃんに
お尻をむき出しにしたまま近づいてました。

2作目では、毛ガニが水槽で遺書を残して（笑）死んでいるのを見つけ、
少年が泣き崩れていました。
でも死んだ毛ガニは、赤くなっていたので、茹でられてますよ！

3作目は、家計に苦しんだ主婦が犬を捨てようとダンボールに入れて
いざ捨てようとするも、つぶらな目を見て、結局やめてました。

（トーク）
安「僕そういえば思い出しました。インドに行ったんですよ」
タ「おっいいですね、インド行きたいね」
安「ずいぶん…１５年とかそのくらい前です」
タ「あ〜」
安「その時、そういえば泊まったホテルがあるんですけど
　　みんなの、それじゃあ部屋代を一人がキャッシュが無かったんで
　　カードで払うってなったんですよ
　　そしたら、１５〜６年前ですよ。カード、なんか（ホテルの人が）
　　みんなビビってんですよ。どうしていいかわかんないらしくって（会場笑）
　　今担当がいないってことになったんですよ」
タ「カード担当」
安「カード担当がいないということで、後日請求するから住所書けって言われて
　　未だに請求が来ない」（会場笑）
タ「ハハハ…タダ」

1作目は、ひったくりにあった女性が、盗難届けを出しに交番に行き、
犯人の特徴を聞かれて、犯人が青っ洟をたらしていたことを伝えてました。

2作目では、回転する中華テーブルの上にのっかった、しゅうまいとチンゲン菜と
遣唐使の絵を映してました。
この撮影の際、スタッフの方が中華テーブルを高速回転させて、
料理をぶちまけるトラブルがあり、その映像も映されました。

3作目では、背筋コンテスト決勝で、負けそうになった側のコーチが
長い棒をだしてきて、ライバル選手のアゴを抑えるという、卑怯な手口に及んでました。

（トーク）
安「ついに勝手に観光協会、ＣＤになりました」
タ「ＣＤ…」
安「Ｖｏｌ．２、はい。持ってきませんよ！またどうせここに
　　置きっぱ。せっかく…」
（テロップ：以前タモリは、安斎さんから貰ったＣＤを置いて帰った）
タ「何でもね忘れるんですよ、私ホントに。傘なんて５０００本くらい…（会場笑）
　　最近は指差して確認してこう（会場笑）行くようにしてますけどね、もう」
安「そうですか？」

1作目は、バードウォッチングをする男の横で、尼さんが
双眼鏡で砂をほじってる海女を見てました。

2作目は、男の子がお邪魔した家の陶器をいじろうとしていていたので、
「こっちに来い」と注意しにきた父を、子供がムシしたら、怒られ、
男の子、陶器を落としちゃってました。（割れてはいませんでしたが）

3作目は、刑事2人が犯人を逮捕しようと、片方の男が手錠を出したら、
おもちゃの手錠が出てきてしまい、2人がSMクラブで優子に手錠をされている
様子を思い出してました。

（トーク）
安「ビー玉、ぼくすごいやってたんですけど、ガス玉って
　　知りません？」
タ「ガス玉ってどんなの？」
安「ガス玉って、親戚から貰ったんですけども、すごいもうここ
　　（表面）がスモークされたり焼けたりしてるやつがあるんですよ」
タ「いや、知らない知らない」
安「それを大量にもらったんです。んで、いくら負けても
　　へっちゃらなんですよ、もう」
タ「あっ、そうなの？そうかそうか」
安「なんかきれいなやつをそーっとこう別の箱に入れて
　　おいたんです。そしたら見つかりまして、『お前持ってん
　　じゃねぇかよ。こっち出せよ！』と。あれって不思議ですよね。
　　人が泣く泣く出したものは取られるんですよ。ほいで
　　ガス玉はいつまで経っても取られないんですよ」
タ「俺、ビー玉で大勝ちした思い出があるんだよね（会場笑）
　　なんか知らんがね、とにかく大勝ちして、ありとあらゆる
　　ポケットがビー玉だらけなのよ。走って家帰って（ポケットから）
　　チュクチュクチュクチュク…」（会場笑）
安「もう…あれ」
タ「なんだかね、ものすごい」
安「すごくズボン落ちますよね、あれ」

1作目は、合コンで「浜チヨ」という人が、ハマチのお造りを持ちながら
自己紹介をしてました。

2作目は、マラソンで、トップランナーが突然腹の調子をくずして
あっという間に抜かれてしまってました。

3作目は、土鍋の路上販売で、あっという間に売れてしまい、
買いそびれた主婦が販売員に詰め寄ってました。
（よりによって土鍋か…）
タモさん、若い人が古い歌を聴いていたのを関心して、Tシャツに。