2014年全作品

（トーク）
安「あの〜、美術系の学校は」
タ「美術系学校ですね」
安「卒論というのが無くてですね」
タ「卒業制作になるんですね」
安「そうなんです。で、まあ大概その時期になるとですね、
　　もうすっごい昔の奴からとか、遠い知り合いから電話が
　　かかってきて『卒業制作足りないから貸してくれ』と」
タ「えっ？ホントはいけない事ですよね」
安「いけないことですよ。すごいいけない事なんですけど」
タ「卒業制作じゃないですね。卒業拝借」（会場笑）

1作目は、SMクラブで縛られた裸の男性を前に女王様が
現れ、ムチでひっぱたくも男性無表情で、その後ロウソク
を垂らすも首を軽くかしげるだけで反応がなく、女王様
がキレて、結局ペニスを思いっきり引っ張ったらやっと
男性が苦しい顔を…。
（※2012年2月に同じ個所で「全身に綿」という作品があります）

2作目は、新幹線の名古屋駅を映した後、喫茶店に
旅行客の男性が入り、壁に書いてあった「おすすめ
トーストセット」を頼み、名古屋のガイドブックを読みながら
待っていると、名古屋名物の小倉トーストが出てきて
男性が皿を顔に近づけてジロジロ眺めていたら、トーストが
落っこち、皿に描かれてた名古屋城が露わになってました。

3作目は、日本地図の奈良県をクローズアップし、その後
公園の鹿を映した後場面が林に移り、黒タイツ（？）の
セクシー風戦士の女性と仙人が対決し、女性が胸元の
ファスナーを下して谷間を露わにした途端、仙人鼻血を
ピューと出し、倒れてました。
タモさん、「ストーリーにちょっと無理があるよな。童貞って
いってもたかだかパイオツのしかも乳首見えてないんですから」

（トーク）
タ「おっ、手帳！」
安「そうなんです。手帳の表をやったんですけども
　　このシンプルさ」
タ「何もないね」
安「何もないんです。月の満ち欠けがわかるくらい」
タ「これだけシンプルにしたら月の満ち欠けなんか
　　どうでもいいんじゃないですか？」（会場笑）

1作目は、「必勝」の鉢巻をつけた学生が英語の参考書に
マーカーをひきながら勉強していて、ふと左を見ると
隣の家の窓越しに、裸の女性がこちらに手を振っていて
「あーダメだ」と再び勉強に戻り、ふと今度は右を見ると
バンドのギタリストがギターを激しく演奏していて、学生が
頭をかかえていました。

2作目は、お寺での「古寺名刹で鐘撞き体験！」で
坊さんが参加者の佐藤さん、鈴木さん、田中さんに
梵鐘を撞かせていましたが、もう1人参加していた
和田さんが撞かないうちに看板をひっくり返して
「本日の鐘撞きは終了しました」になってしまい、
和田さんが悔しそうな顔で、残りの３人を見ていました。
タモさん、「和田さんもウカツだった」と手ぬぐい。
(ロケ地：新井薬師梅照院　東京都中野区新井5-3-5)

3作目は、旅館でジャージ姿の男たちがまくら投げをやって
いて、そのうちの１人がまくらが頭に当たって失神し倒れ、
びっくりして、その当たった枕を持ち上げようとするも
重くて上がらず、「なんだろう」と枕をカッターで開いたとたん
５円玉がジャラジャラ…
タモさん、「これは無理がある」と、手ぬぐいでした。

（トーク）
安「あの実は、東京デザイナーズウィークっていう
　　イベントがずーっとあるんですけど、北斎を今年
　　リスペクトしたんですよ」
タ「ほうほう」
安「北斎漫画をネタに、何かやってくれっていろんな
　　人が作品を出したんですけど、僕も参加しましたよ。
　　これを」
（安斎さんのＴシャツが、男性の顔写真の鼻部分を
ブタ鼻状に書き足して、顔をグルッと赤い紐でしばった
絵になっている）
タ「ん？」
安「これは北斎漫画で、あの…」
タ「あぁ！おじさん…」
安「おじさんの顔のところにひもをグーッってやったり、
　　こんな（ほっぺを広げる）事したり、爪楊枝こんな
　　事したり、あれの一つなんですけど」
タ「へぇ〜」
安「これ、温水洋一君に」
タ「うん、やってもらったの？」
安「やってもらったんですけど、さすがに僕も言い出せ
　　なくって。（鼻を）グイッってやってくれって」
タ「うん」
安「しょうがないから自分で描いたんですけどね」
タ「あっ、そうなの？ホントだ描いてある」
安「これなんかです、温水君口説くときにも使ったんですけど、
　　『これミラノとかでも展覧会があるらしい』っていう風に
　　言ったんですけど、まさか温水君イタリアにこの顔で
　　行くとは思ってない…」
タ「怒るんじゃねぇか？」（会場笑）
安「そうですよね」

1作目は、居酒屋で男性3人が座席でお会計をして、金額が
合わせて5900円と店員からいわれたので、2人が2000円ずつ
出して幹事の人に渡し、幹事が店員に支払うと、座席の横の
襖が開いて、タキシード姿の男性陣が支払いの様子を紹介
するように現れていました。
タモさん、原詞を読もうとするも「考えるのめんどくさい」と
そそくさと手ぬぐい。

2作目は、銭湯で新聞を読んでいたスキンヘッドのおじいさん
の所に、知り合いらしい男性がやってきて、男性がおじいさん
の頭に絆創膏が貼られているのをみて「どうしたのこれ？」と
聞くと、持っていた新聞の「都心でひょう観測」の記事を見せ、
男性が「このくらい？」と指で大きさを示すもおじいさんが
首を横に振り、ふとおじいさんが股間の中に手を突っ込み、
そのくらいの大きさだと示していました。

（トーク）
安「時間通りにきました」（会場笑）
タ「それは当たり前です。当たり前です」
安「普通の話でしたね」

1作目はヘビメタ（？）のライブ会場で観客全員が体を前後に
振る形でノッている中、1人だけオタ芸をしていて、バンドの
人が不思議がっていました。
当サイトの管理人の投稿作品ですが、ウケが悪くてガッカリ…

2作目は、銭湯の脱衣場に、頭にブリーフをかぶった「変態仮面」
3人組が突然乱入し、お客のうちブリーフを履いていた男性を
見つけると駆け寄り、うち2人でブリーフの両端をグイッとあげ、
残り1人が股間が見えたと喜んでいました。

3作目は、マスクをした男性患者が検尿採取をしようとトイレの
小便器でコップ片手に尿を入れようとするも、咳をするたびに
手がブレてこぼれるため、受付に相談しに行くと、受付の看護師が
「採尿用」と書かれたカードリングが縁に付いたコップを取り出し、
ペニスを模した塩ビのパイプを使って実演していました。

(ロケ地)
1作目：Shinjyuku Cat's hole（新宿区大久保2-6-10）
2作目：千代の湯（中野区中央3-16-12）
3作目：馬場クリニック（港区麻布十番2-13-2）

（トーク）
安「あの〜、うれしいことなんですけど」
タ「ん？」
安「展覧会をやると、皆さんいろいろ持ってきてくれるんですよ
　　気をつかって」
タ「お土産というんですか？」
安「それが、持ってくるのみんな甘いものなんです」
タ「あれ女性っていうのはなんであんな土産が好きなのかなぁ
　　どうしてお土産買うのかなぁ？男はあげないものね
　　『これ安斎さん好きなんだよね！』とか」（会場笑）
安「ハハハハ」
タ「聞いたことないものね」
安「確かに俺も」
タ「そんな事どうでもいいからやりましょう」

1作目は、男性がアパートの自室に帰ると、扉の鍵がかかって
おらず、恐る恐るあけると床に足跡があり部屋の明かりがついていて、
進むと部屋のカーペットの上に干しアワビが６つ並んでいて、
ベッドの上で男が自慰をしているそばにエイの干物のようなものもあり
男性が驚いていました。
タモさんが「何だこれ？」と言ったところ、安斎さん「わかんないですけど
聞こえたんじゃないですか」と一同苦笑。
※2006年7月に同じ個所で（アワビ→終わり）だけが違う空耳があります。

2作目は、盛田第一高校の陸上競技大会で、生徒にワッペンが
配られるも、1人の生徒にはワッペンに安全ピンがついておらず
結局手でワッペンをおさえながら徒競走や走り高跳びをしていました。

（ロケ地）
2作目：芸能花伝舎（新宿区西新宿6-12-30）

（今回はトーク無し）

1作目は、男性が銭湯に行くと番台のところに「流しあります400円」
の紙が貼られているのを見つけて頼み、流し場で待っていると、
鉢巻にシャツ姿の男２人もがあらわれ、そのうち1人が男性の正面に
まわって股間のタオルをはずし、男性があわてて拒否をするも、
男が男性の股間に顔を近づけた途端悶絶していました。
タモさん、「聞こえるか？」とお風呂のネタだけに手ぬぐいに。

2作目は、駄菓子屋の正面に長ーいリムジン車が横付けされ
店主の老婆が驚き、リムジンから大富豪の格好をした男の子が
出てきて、店主に「ヨウ！」といった感じであいさつをしていました。
タモさん、「笑っちゃったから」ということでミミかきの評価。

3作目は、サラリーマンの男性が通りを歩いていると
「愛情たっぷり施術　ハート整体院」という看板を見つけて入店し、
やってきた男性の整体師に、肩がこっていることを伝えようと
した途端３回チューをされ、その後肩をもまれた途端男性が
シャキーンとしていました。
タモさん、後ろを振り向いてジャケットを触り、周りが期待するも
触っただけで、Tシャツを出してましたが、「これもつけちゃおう」と
久々に合わせ技の評価になりました。

(ロケ地)
2作目：お菓子の栗原（杉並区井草 5-19-7）
3作目：よつば健康管理センター（港区赤坂2-9-5)

（トーク）
安「あの、ナンシー関さんの」
タ「ナンシー関さんね」
（テロップ：「顔面遊園地 〜ナンシー関消しゴムの鬼〜 開催直前
 トークショー　安斎肇×みうらじゅん 11月9日渋谷PARCOパート1」）
安「展覧会が始まるんですよ」
タ「あ〜」
安「それのなんか事前のトークショーに出るんですけれども
　　なんとですね、僕ナンシーさんに彫ってもらってたのが
　　出てきたんです」
タ「へぇ〜」
安「今日持ってきたんですけど、これがそうなんです。
　　（実際に版画を押した状態の紙を出して）『はじめ』って
　　なかなか始まらない俺に対する一言が『はじめ』」
タ「ほ〜、いいですね」
安「昔の長髪のころですけど。で、僕ね大胆にも自分が
　　書いた絵を『彫って』って一応頼んだんですよ。それで
　　彫ってくれたのが、これがそうなんですけど」
タ「珍しいですね」
安「僕の書いた線をそのまんま彫ったんですよ」
タ「へぇ〜」
安「これは展示してませんけど」
タ「あっ、そうですか」

1作目は、「のぞきBOX システム1分間1000円」の店で客の
男性が500円しか持っておらず、店員になんとか見せてくれと
懇願し、しぶしぶ了承を受け、ストップウォッチをスタートさせて
男性がのぞき穴を見たとたん…。
投稿者が前回封書で大量に投稿された方で、タモさんも
覚えてましたが、「下ネタばかりじゃないか…」と苦笑していました。

2作目は、明智光秀の本の「山崎合戦にて秀吉に敗北」の部分を
クローズアップしたあと、山の中で落ち武者状態の明智光秀が
逃走している場面に移り、Ｙ路のどちらに進むか迷っている
ところへNAVI TIMEならぬ「NAVI LIKE」の男が現れ、左の方へ
一緒に誘導していました。
安斎さん、「これ全然聞こえない人には聞こえないでしょうね」

（トーク）
安「あの〜、浅草でやってる下町コメディ映画祭
　　というのに行ったんですよ」
タ「ほうほう」
安「その帰りに呑み屋で呑んでて、みんなで
　　そしたらなんか、小っちゃい7歳の女の子が
　　お母さんに連れてこられて」
タ「ふ〜ん」
安「『実はこの子はタモリ倶楽部が大好きなんです』」
タ「えっ？」
安「7歳ですよ、小学校1年生。で、『ちょっとやってみなさい』
　　って（女の子が）言われて、いきなりスカートバッ
　　ってまくって、お尻を向けて振りだして（会場笑）
　　『♪ピーマンシャブシャブ』ってやりだして」
タ「へぇ〜」
安「ほいで、それ学校でやって先生にこっぴどく怒られた
　　らしいです」（会場笑）
タ「将来が楽しみですね」

1作目は、一軒家のチャイムが鳴らされ、住人の若い男性
が玄関の戸をあけると、ベレー帽をかぶった「毎夕新聞」の
販売員で、夕刊をとるようしつこくすすめるので、男性が
追い出すも戸の向こうからアピールを続け、その後男性が
風呂に入っていると、風呂の窓を開けて同様にすすめて
ました。
タモさん、「まぁしょうがないなぁ」と手ぬぐい。

2作目は、全裸の男性7人が部屋でオーケストラの演奏を
していて、クライマックスで全員が立ち上がり、最後に
シンバルの男性がジャーン！とやったとたん、股間を
挟んで痛がっていました。
タモさん、「これはしょうがないなぁ」とまた手ぬぐい。

3作目は、朝9時過ぎに男性が出社し、横の同僚に相談を
していましたが、さかのぼること数時間前、男性が部屋で
一眼レフカメラの手入れをしていると、股間が突然何かに
引っ張られるかのように暴れはじめ、収拾がつかなくなって
いました。
安斎さん、「あいつ（尻男優）すごいですね、チンチン自在に
動かせるんですね。すごい特技ですよね」
タモさん、「まぁしょうがないかなぁ」とまたまた手ぬぐいでした。

（トーク）
安「間に合いました！」
タ「おぉ〜」
安「今年のカレンダー…じゃないですよ、来年のカレンダー」
タ「今年のカレンダー」
安「来年のカレンダー作りました。猫のカレンダーが
　　売れるって話を聞いたんで」
（実物をめくると2月のところに猫のイラストが入ってる）
タ「猫のカレンダー売れるんですか？ホントだ」
安「猫を入れました。もしよろしかったら」
タ「あっ、ありがとうございます」（会場笑）
安「だいたいタモリさんの興味があるかないかは、
　　このコーナーが終わった後に…」
タ「（中身をめくりながら）ここに置いておくかどうかです」（会場笑）
安「CDに限っては全部置いていきましたから」（会場笑）

1作目は、出所した親分が道を歩いていると、そこへ子分が
迎えに来て、家で子分が酒や寿司で出所祝いをしようとするも、
親分、子分を押し倒しシャツを脱がして乳首を見ていました。


2作目は、男性宅に「乙女寿司」の出前のセクシーな女性が
宅配に来て、客の男性が女性の胸のブラを見た後、出前の
寿司をガン見し、その様子を巻き戻して2回流していました。
久々に封書での採用で、かなり大量にネタが書かれていた
ようですが、タモさん「それはそうとこれだけあってコレ？」

3作目は、安斎さんが曲名と間違えてネタを言ってしまうという、
空耳史上前代未聞の事態が発生。
映像は、病院で「本日10時〜 手術研修会 於 第2手術室」の
張り紙を映した後、手術室で執刀医が白い小さな膜を用意し、
それをベッドで横たわる患者の女性の股間部に施し、見学者
がメモりながら頷いていました。
タモさん、「ヴァージンの蘇生法というのはおかしくない？
再生法というのならわかるけど、処女が死んだやつを生き返ら
せることでしょ？日本語で言うなら膜貼（幕張）デッセ」

（ロケ地）
六本木高校横の路地（港区六本木6-11-16）

（トーク）
安「僕もハメてますよ〜これ」
（幕内の遠藤さんが女将をお姫様抱っこしている形の顔ハメに
　安斎さんが顔を入れている写真を出す）
タ「遠藤、（会場笑）こういうのあるの？」
安「遠藤そうです。これ名古屋場所の隅の方に
　　こっそり立ててあるんですよ」
タ「なんかお母さん孝行してるみたい」（会場笑）

1作目は、夏の暑い時期に男が通りを歩いていると、
歩道に長い水が垂れた帯が続いていて、それをたどって
いくと、麦わら帽をかぶったおじいさんがドバドバ汗を
かいていました。
安斎さん、「温水洋一じゃないですよね。濡れるとみんな
あんなになっちゃう…」
※当サイト管理人の1年半ぶりの採用作品になりました。

2作目は、ミッシェルポレナレルのレコードを映した後、
中華料理屋の正面に２トントラックが横付けされ、
幌のすきまからはみ出したニラを、運転手が引っ張り
出して中華料理屋の店主に直接渡していました。
タモさん、「設定に無理がある」と手ぬぐい。

3作目は、ラーメン屋で「超ジャンボラーメン（30分で完食
したら1万円）」に若い男性がチャレンジし、苦労して麺を
たいらげ「完食」の札をあげるも、店主が手をクロスして
「ダメ〜」と言い、その後店主から残りの汁をレンゲで
強制的に飲まされていました。

（ロケ地）
1作目：南桜公園（港区西新橋2-10-13）
2作目：鴻運新店（東京都港区新橋2-8-17）
3作目：盛運亭（東京都港区南麻布2-7-26）

（トーク）
安「あの、玉石をですね防犯のために買おうと思ったんですよ」
タ「あー、なるほどね」
安「泥棒がうちのまわりをグルーッとまわって逃げたっていう
　　足跡がずっと残ってたんですよ」
タ「ふんふん」
安「ということは、ここんとこに砂利をひけばいいやと思って
　　2万円買ったんですけど、２メートルくらいしかいかない
　　んですよ」（会場笑）
タ「あ、そうなの？」
安「というかうち（海岸近くで）立地が悪くてですね、下が砂
なんですよ。だから、砂利がジャリッっていうまでには
　　4重くらい敷かなきゃなんないんですよ。もう全部
　　（砂の）中にこう」
タ「入っちゃうんだ」
安「砂にくいこんでしまって、もう全然砂が消音効果を
　　出して（会場笑）いくらやってもダメなんです。
　　吸い込むように砂利が入っていくんですよ」

1作目はラーメン屋（盛運亭）の開店前に、店の前のメニュー看板に
「冷やし中華はじめました（本日半額）」と掲げ、12時になり客8人が
押し寄せ、厨房では冷やし中華の準備を進めていたのに全員
注文したのがチャーハンで、店主がザルをショックで落としていました。

2作目は、サングラスをかけたミスターマリック風のマジシャンが
便座の上で醤油の瓶を浮かせていました。
タモさん、「判定しがたい！」と手ぬぐいでしたが、どうやら
タモさんマジックだということがよくわからなかったようです。

3作目は、男がベッドで本を読んでいるところに女性が寄ってきて
互いに裸でイチャイチャしていましたが、女性が男の股間に
あるものを触って、お尻かを聞いていましたが、男が指を振って
否定し、頭の上で指で２つ丸をつくっていました。
タモさん、「何で（尻と睾丸を）間違えるんだろ」と言っていましたが、
安斎さん「デカいってことじゃないですか」

（トーク：本編がタモや相撲クラブの個性的な四股名に関するもの）
安「よろしくお願いします」
タ「よろしくお願いします」
安「え〜、『締切まもる』です」（会場笑）
タ「（安斎さんを指さして）守んないよ…遅刻つね吉」（会場笑）
安「ハハハ…つ、つね、つね吉！？」
タ「遅刻つね吉です」
安「タモさんね、意外とこういう、このちょっとしたものが
　　大きいですから、ホントに。全然関係ないところで、
　　『つね吉！』とか言われますから、絶対に」（会場笑）
タ「ハハハ…」
安「ホントに気を付けていただかないと」

１作目は、桜咲く春に和室のふとんでぐっすり寝ている男性
のもとに白衣の２人組が現れ、男性の股間の高さを計り、
夏、秋は１０数センチで同じでしたが、冬に計ったところ、
冬の時は１０センチ程度で、驚いていました。
安斎さん、「あの（白衣の）人たち、よく出てきますね。勃起
調べる人たち。勃起研究会の」といったところ、タモさん
「簿記１級かなんか持ってるのかねぇ」

２作目は、男の子２人が窓から向かいの家を見ると、家の
窓越しに女性が服を脱いでいる様子が見え、女性が気づくと
男の子は２人とも鼻血を流し、女性はカーテンをビシャッと
閉めていました。
タモさん、「あの年（小学５年くらい）で女の人のおっぱい見たい
とは思わないよね、でも中学２年では絶対に見たかったよね。
だから性というのはすごいね」
その後評価をしたかスタッフさんに確認し、安斎さんが
「手ぬぐいになってますか？」と聞くので、自動的に評価が
手ぬぐいになってしまっていました。

その後本編のほうで、浦風親方が現役の敷島時代に空耳
投稿でもらったＴシャツが、Ｍサイズで入らないため
違うものに変えてほしいと懇願し、採用作の「飛べって怒るぞ！」
（2004年10月）が流され、その後ミミかきと手ぬぐいをセットで
贈呈されました。（元のＴシャツは記念として返却不要に）

（今回はトークなし）

１作目は、オフィスで封筒の口をホチキスでとめたり
セロテープでとめたりしていると、「ホチキス反対」や
「NO MORE　テープ」などのプラカードを掲げた
ヘルメット集団が現れ、糊を手に訴えていました。

２作目は、「蝋人形の館」で男性客２人がアインシュタイン
やダリ、坂本龍馬などの蝋人形の精巧さに驚いていると
その隣にはザルに載った天ぷらまで…。

３作目は、男性が「おさわり天国」という風俗店に入り、
個室で待っているとランジェリー姿の女性が入ってきて、
いかにも触りそうな手つきをしたあと、ナスを背後から
出し、それをすごいスピードでさわっていました。
タモさん、曲名の「トゥクマン女」というのを見て
「徳が高くなる女性」と解釈していました。
※実際はアルゼンチンの州の名前のようです。

（トーク）
安「あの〜、僕墨田のストリートジャズフェスティバルっていう、
　　これ（安斎さんの着てる）Tシャツをやったんですけど」
タ「へぇ〜。やってるんですかこれ、ストリートで」
安「ストリートで、なんかあっちこっちでやるらしいですよ」
タ「不思議なんですけどね、それほどジャズって流行って
　　ないんですよね」（会場笑）
安「そうですよね」
タ「あれ何ですかね？」
安「なんか、あの踊りたいんじゃないですか」
タ「ジャズで踊っている人っていないんですけどね」（会場笑）
安「でもジャズダンスっていうじゃないですか」
タ「あれ違いますよ！！（会場笑）あれは違います」

1作目は、全裸の男性をモデルに３人の人がデッサンを
していて、そのうちの１人の女性が股間部分を描こうと
したとたん、モデルが自分の股間部分に一瞬そっと手を…。

2作目は、初老の男性が山を登って双眼鏡をのぞくと
乳房が２つ上向きに並んだような形の山が。
中国貴州省にある「双乳峰」という実在の山の映像だそうで
タモさん、「この村に暮らしたいですね」と、景色に差し上げる
ということでミミかきの評価に。

3作目は、学校クラスの自習時間中に、ガリ勉風の女子生徒
が問題が解けず悩んでいて、そこへギャル風の生徒が
やってきて、「北海道を開拓した○○兵」という問題を見るなり
即答していました。
両氏、「すげぇ、あいつ頭いいな」

（トーク）
安「広島の廿日市というところで」
タ「えぇ」
安「けん玉のワールドカップというのがあったんです」
タ「ほぉ〜（けん玉を渡されて）全然俺できない。
　　（皿の部分に）乗せるのもできないもの」
安「えぇ？それはできますって」
（タモさん、実際にチャレンジ１回目：失敗）
安「おぉぉ…」
（チャレンジ２回目：失敗）
タ「全然できないな…」
（チャレンジ３回目：成功）
安「おぉ〜」（会場拍手）
（次はけん先にチャレンジ：失敗）
安「急にそっちですか？」
（けん先にチャレンジ２回目：成功）
安「ほんとにやった！ほんとに入るとは思わなかったです」

1作目は、女の子がベンチでおはぎを食べようとしたところ
横のベンチからお婆さんが、こっちを見ていて、女の子が迷った
挙句食べ、おばあさんが悲しそうな顔で女の子を見ていました。
タモさん、「あのおばあさん、なかなかいい演技するね」

2作目は、台所で炊飯器が湯気をあげていて、タイマーがゼロに
なったところで炊飯器のふたを開けると、中に下駄（片っぽ）が。
タモさん、「堂々としてるところからしてどうしようもないね」

3作目は、サラリーマンが腹を押さえながらトイレの個室に駆け込み
用を足してお尻をふこうとしたとたん、突然ズシン！ズシン！と
周りが振動し、隣の個室を上からのぞくとお相撲さんが個室の
壁に向かってツッパリの練習をしていました。

（ロケ地）
1作目：中州公園（水上バス日本橋発着場付近）

（今回はトークなし）

１作目は、江戸時代風の牢獄で罪人の尻男優さんが
縄でしばられた状態で、藁の上でひざまずけられ
石抱の拷問を受けていました。
安斎さん、「ひどいですねこれ、こんな奴死刑ですよ
こんな刑で済むんですね、ヴァージンキラー」

2作目は、そば屋で出前の人５人が順に肩にそばを
スタンバイし、行進して店の前に出てきて、そば屋の
前でズラッと並んでいましたが、Ｔシャツの柄が
たぬきそばの写真でした。
タモさん、原詞の読み上げも途中で切り上げ即手ぬぐい
の評価で、安斎さん「諦めましたね〜」

3作目は、忍者の格好をした男と、普通の格好の若い女性
がデートをして、水族館→１杯のジュースをアベックストロー
で飲む→家のソファーでイチャイチャ…の流れで彼女が
自分の欄を既に書いた婚姻届を出し、忍者男の表情が
固まり、少し後ろに引いた後ドロンしていました。

（ロケ地）
2作目：そば八（台東区浅草橋1-30-4）

（トーク：安斎さんがヘルメットをかぶっている）
安「もう、準備万端ですよ」
タ「学生闘争ですか？」（会場笑）
安「そうですよね。あの、ヘルメットを結構持ってるんですよ僕」
タ「なんで？」
安「マイヘルを。展覧会で結構ヘルメットに描いてください
　　みたいなのがあるんですよ」
タ「あっ、そうなの？」
安「僕、全部で６つくらい持ってますよ」
タ「ホント？」
安「はい、そうなんです」
タ「俺、１個家にあるかなぁ。防災用に」
安「1個しか用意してないんですか？」
タ「1個…」
安「自分だけ？」
タ「いえいえ、そりゃありますよ、他の」
安「ちゃんと」
タ「当たり前でしょ（会場笑）私用が1個だけ」
安「そうですね（笑）」
タ「取り合いになったって、こんなことやって…（会場笑）
　　（叩いてかぶってジャンケンポンのジェスチャー）」
安「真ん中に置いて」
タ「ハハハ」

1作目は、「舞台 破戒僧 許されぬ二人」という演劇で、尼と僧侶が
2人でいるところに、岡っ引きが2人十手を持って現れ、僧が
「逃げなさい」と尼を逃がすと、尼が舞台袖の床の電源線に
引っかかってコケて、その後僧が岡っ引きを押し倒して逃げる時、
その電源線をまたいで舞台裏に逃げていました。
タモさん、「完全に言ってるねぇ」「3回くらい見たくなった」と
大絶賛でＴシャツになり、曰く「2回見たくなったらミミかき」なのだ
そうです。

2作目は、女の子が川沿いのベンチでたい焼きを食べようとしたところ
横のベンチからお婆さんが、いかにも食べたそうな表情をして
こっちを見ていて、女の子が迷った挙句差し出していました。
安斎さん、「ずるいな〜、あのおばあさん」

（ロケ地）
2作目：中州公園（中央区東日本橋2付近）

（今回はトークなし）

1作目は、「森田屋旅館」というところの和式の個室で
宿泊客のカップルがテーブルの上のすき焼きをスマホで
カシャカシャ撮り、仲居さんがご飯をよそってもそっちのけ
だったので、仲居さんがキレて手をポキポキならし、
男の口にご飯を強制的に詰め込んでいました。
タモさん、「かねがね思うけどなんで写真撮るのかね？」
と言ってるうちに、評価するのを忘れ、さらに
「どんな作品だっけ？」と作品も忘れてしまっていました。

2作目は、本棚の各ボックスに入っている、「うさぎのかめ」の本→
「罪と罰」の本→「点と線」の本→「赤と黒」の本→「天使と悪魔」
のＤＶＤ→「血と骨」の本→雑誌「山と渓谷」→「サイモン＆
ガーファンクル」のアルバム→童話「ヘンゼルとグレーテル」ときて、
最後に２つの小鉢に入った塩辛とシラスを映していました。

3作目は、公園に引かれた2本の白いラインの間に何人かの人
が縦に並び、先頭の男性の笛の合図とともにその場で足踏み行進
が始まっていましたが、しばらくするとお坊さん4人がラインから
次々にはみ出していました。
両人、合掌しているからバランスがとりにくくてはみ出るのかなぁと
推測し、評価はＴシャツとなりましたが、今回はオブジェが棚式の
ものだったため、Ｔシャツが写真の提示の形だったため
タモさん1作目を思い出し、「これも写真じゃねぇか！」

（トーク）
安「あの〜、京都にワズカっていう場所があるんですけど」
タ「えっ、場所？地名？」
安「はい、地名でワズカ。そこで、お茶を利用してビールができないかというのを
　　なんかやってるんですよ、僕はTシャツを作ることになったんですけども
　　『ワズカ』っていうのを聞いたときに、『僅か』だと思ったんですよ」
タ「あっ、そういう意味じゃないんですか？」
安「あの、和に塚だったと思うんです」
スタッフ：「和の束」
タ「和の束、あ〜」
安「よかった、知ってる人いて」
タ「塚って言ったじゃん」
安「塚だと思ってました…あのほらTシャツ作るときに、
　　アルファベットでやるんで」
タ「言い訳になんないですよ、そんなこと」（会場笑）

今回は北欧特集だそうです。

1作目は、「独逸式催眠術」でドイツ人らしき催眠術師が女性に
催眠術をかけ、指をパチンとならしたあと女性が目をあけると
目の前でソーセージがヒモでブランブラン振れていました。

2作目は、男女が庭を歩いていて女性が色鮮やかなプランターの花の
においを嗅ぎ、男性がアジサイを見つけてにおいを嗅いでいると、
突然異臭がして、そばに犬上家状態のお尻むきだしの下半身が…。
タモさん、「設定にちょっとムリがありますよね」

3作目は、僧侶2人が道を歩いているとチンピラとぶつかり、
僧侶の1人が股間を2回蹴られて倒れて悶絶し、残りの1人も
同様に股間をけられるも、まったく反応がないため、チンピラが
不思議がっていると、倒れた側の僧侶が指摘をしていました。
両氏、「なきゃ痛くないって、そういう問題じゃない！」

（ロケ地）
3作目：新広尾公園（港区麻布十番4-5-1）

（トーク）
安「あの、昔の留守番電話ってカセットで」
タ「ありましたね」
安「それに、自分の事務所の好きなパターンで、
　　留守番電話に『どうぞ、メッセージをどうぞ』っていう
　　『ピー』っていうまでの、いくらでもできたじゃないですか」
タ「できた、できた」
安「あれ、結構楽しみました。落語バージョンとか」
タ「あ、そう」
安「『おぅ、熊さん電話や』とか、急に寝てるときに電話が
　　かかってきて、横に女の人がいるっていうバージョン
　　とか」
タ「そんなまで」
安「はい。その後に、『こんな留守番電話作ってたら仕事
　　来ねぇぞ！』っていう…電話が入ってました（会場笑）
　　そこからやめましたけど」
タ「ハハハ…あれ面白かったね」

1作目は、男性が部屋で窓の外の雨空を見て憂鬱に
なっていると、そこに青空のボートを正面に持った裸の
女性が現れて、ボードを一瞬横にずらし、それを見た
男性の股間が…。

2作目は、オフィスで部長が汗だくになりながらパソコンを
打っていて、それを見ていた横の部下が「大丈夫ですか？」
と声をかけるも部長が「大丈夫だ」と返し、その後
女性社員がお茶を持っていくと、部長が空気椅子状態でした。

3作目は、男がカメラの前に笑顔で現れ、突然様々な体位の
様子を描いたイラストのフリップを次々に出し、カメラが
後方に離れはじめるとそれを追いかけながらフリップをめくり
つづけ、だんだん曲がゆっくりになっているのに合わせて
追いつけなくなり、最後はバテていました。

（ロケ地）
3作目：あやめ第一公園（中央区日本橋中洲11）

（トークは、後ろに本編のメンバーが全員並んでいて
　威圧感があるせいか、特にありませんでした）

1作目は、夕方5時のオフィスで男性社員が定時退社し
その後ディスコでノリノリになっている最中、ふと時計を
見ると8時になっていたので、さらっと向かいの女性に
バイバイし、その後自宅のバスタブでくつろいでいました。
タモさん、「聞こえなくもない」と『風呂』だけに手ぬぐい。

2作目は、男性選手が反復横跳びをやっていて、その
両サイドで計測員が反復の度にカウントしていましたが、
選手側から見て左側のときばかり屁をこいていて、計測
員が「たまらん」という顔をし、その反対側の計測員が
不思議がっていました。
タモさん「いかんとも評論しがたい作品」と、手ぬぐい。

3作目は、父と男の子が銭湯へ行き、番台のおばさんが
男の子のヒョウ柄のパンツに気づき褒めていました。

最後に背後にいた博多大吉さんが
「なかなか最近（手ぬぐい以外）出ないですね…」と
言ったところ、安斎さんが「さっきの収録で…」
と漏らしてしまっていました。（来週は何かが出る！？）

（ロケ地）
3作目：千代の湯（中野区中央3-16-12）

（トーク：出演者全員でメトロ5000系車内で撮影　土：土田さん）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーの時間がやってまいりましたが…お相手がまだ
　　来ておりません」
土「すごいですね」
タ「まあ、ちょいちょいありますけどね」
土「ちょいちょいある…」
タ「ちょっと離れたところだと、かなりの確率で（会場笑）
　　まあ代わりに」
土「これ読まさせてもらっていいんですか？」
タ「あ、いいです」
土「すみません、これ音楽業界激震ですけども」（会場笑）
タ「いいですよ。これ読みゃいいですから」

1作目は、田舎の風景が映された後、畑のそばで女性が
フラフープをやっていて、水田の近くでは男性2人が互いに
フリスビーを投げていました。
タモさん、「少しやられた感じがありますんで」と手ぬぐい。

2作目は、尻男優が牢屋の柱に背中を向けた状態で両手を
縄で縛られていて、そこへ黒服の2人が尻男優の口を塞ぎ
耳にクリップをつけ、そのクリップの先には5kgの重りが
ついており、男2人が持ち上げた重りを手から離した途端
か細い声で…。

賞品の手ぬぐいを出した途端、安斎さん登場！遅刻の理由は
「我孫子行きでそのまま（北綾瀬に）行けると思ったんですけど…」
結局、遅れてきた罰として、土田さんとタモさんの後ろで
突っ立ってる事になりました。

3作目は、通天閣の映像を映した後、通りで男性サラリーマンが
通りがかりの小学生の子に「なにわ市民会館」への行き方を
聞いたところ、「こっちだよ」と案内され、商店街を通り、住宅街
を通り、水田まで来たところで、男性バテてました。
安斎さん、「後ろから見るのもなかなかいいですねぇ〜」と言った
とたん、「やかましい！」と周囲からつっこまれていました。

（ロケ地）
1作目：藤沢の田園地帯（藤沢市大庭1703）
3作目：荻窪駅前交差点（杉並区上荻1-3） および
　　　　　藤沢の田園地帯（藤沢市大庭1793）

（今回はトークなし）

1作目は、男性が自宅に「高級デリヘル」を頼み、2人がベッドに
座り、バスローブ姿の女性がセクシーな仕草をしたとたん
男性の股間のタオルが盛り上がり、女性が手を伸ばした途端、
男性、なぜか必死に触ることを拒否していました。
タモさん、「そういう事しに来てんだろう！」

2作目は、1作目のタオルが盛り上がるところからの続きで
触る事を拒否する男性に対し女性が背後にまわり、指を
肩からつたっていって、指が男性の乳首に達した途端
昇天していました。
安斎さん、「これ考えたな〜」

3作目は、公園の丘の上で男性が袋からアンパンを出し、
口に運ぼうとしたとたん、公園を歩いている周囲の人から
一斉に注目を浴び、長い「食べ〜〜〜」の後、男性の頭に
サッカーボールがあたって男性がパンを落とし、おむすび
コロコロ状態のパンをめがけて周囲の人が飛びついていました。
タモさん、2回VTRを見てTシャツの評価の後、
「もうちょっとでこっち（ジャケット）いったよね」と言ったとたん、
安斎さん「忘れてましたね？」と言い、タモさん反論していました。

（ロケ地）
3作目：引地川親水公園（藤沢市大庭6510）

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、調べてみれ…」（会場笑）
安「調べちゃったら一番マズイですよ。調べられたら
　　最後ですから」
タ「そういうコーナーがやってまいりました。お相手はこちらの
　　お方です」
安「はい、よろしくお願いします。あの、勝手に観光協会で
　　県をまわったりとかして、その時にキャラクターを作ってる
　　んですけど、それ鳥取の人が気に入ってくれて」
タ「へぇ〜」
安「着ぐるみにしたいって言われて、今着ぐるみ作ってるんですよ」
タ「へぇ〜！」
安「カニトリ君っていう…」
タ「カニ！あぁ〜」
安「カニと鳥。ボディがカニの甲羅で、翼がこうついてるっていう…」
タ「お〜」
安「ちょっと例えば目を動かすとか顔を動かすとかいうと、もう
　　中の人がかなりキツいらしいですよ」
タ「いやいや、何もしなくてもキツいらしいですよ（会場笑）
　　自分が吐く息を吸ってるわけですから、酸素が頭にいかない
　　んで、何の考えも浮かばないらしいですよ」（会場笑）
安「ハハハ…そりゃそうですよね」

1作目は夫婦の家に「TAKAHASHI MNL77」と書かれた
段ボールが届いて、ワクワクしながら開けるとクッション材と
チョロっと出たコンセントがあるだけで、夫がコンセントに
手を伸ばすとコンセントが中に引っ込んだため、一気に
恐怖のどん底に。
タモさん、「デスメタルですからね、ちょっとわかんないですね」

2作目は、図書館で年配と若手の館員2人で資料整理をしていて
若手の館員が棚の上に巻物を見つけ、広げるも読めないので
ポイッと投げた途端、年配館員がびっくりしてジャンプして
巻物をキャッチしていました。
タモさん、「一応調べてんだから捨てる人はいないよねぇ」
また、「おしいなぁ、もうちょっとですねぇ」ということで手ぬぐいに。

3作目は、東京の「BAR かっぱ橋」という店で、ヤカン（のお面をつけた）
マスターがカウンター席の鍋（の男性客）にカクテルを出したところ、
カウンターの端でハンカチで涙をぬぐっている、お釜（の女性客）
に差し出すよう鍋が頼んでいました。
タモさん、ビートルズということも加味してミミかきに。

（ロケ地）
3作目：Bar Aquavity（新宿区西新宿7-11-2）

（トーク）
安「あの先日、ついに桑沢っていう僕の出た学校の」
タ「はいはい」
安「そこで桑沢賞っていうやつなんですけど、それをいただきまして」
タ「おっ、そうですか！」
安「ありがとうございます。それがですね、製作会社の菅原社長と」
タ「ん？」
安「僕と、2人だったんですよ。もう…」
タ「タモリ倶楽部の」
安「完全にタモリ倶楽部で、これはひょっとしたらタモリさん
　　来てくれるんじゃないかと思ったらしく（会場笑）向こうは」
タ「俺も賞くれたらそりゃ…」
安「出身でもないのに？」
タ「出身でもないのに」

1作目は、男が露天風呂に入ろうとしたところすべって倒れ
頭をうち、横のタライ風呂の男性が心配していました。

2作目は、公園で赤ちゃんに授乳中の女性に男が近づき
吸わせてくれと懇願していました。

3作目は、男女が川ぺりを散歩していると、河原に揃った
下駄があるのを見つけ、川の方を見ると男性の後ろ姿
があり、思いとどめるよう叫んでいましたが、男性が
こちらを向くと腹巻をごしごし洗っていました。
タモさん、Ｔシャツの評価となり両氏、「♪Ｔシャツを洗いまんねん」

（ロケ地）
1作目：海老名都の湯（海老名市門沢橋2-26-1）
3作目：相模川（海老名市中野）

（トーク）
安「また個展をやります」
タ「おー！そうですか」
（テロップ：安斎肇「ＲＯＣＫ」展　6/6(金)〜28（土）
　※月・日・祝休館　会場：ギャラリー・ハシモト）
安「絵をやるので、今回も何かやろうと思いまして」
タ「あ〜」
安「あの、エッチングっていう銅版画」
タ「あの針みたいなやつを。やりますかそれを」
安「それで工房に行ってですね先日、『安斎さんどんな絵描き
　　ますか？』っていうから、『エッチングだけに、エッチしてる、
　　エッチＩＮＧの絵が良いと思うんですよ』って言ったんですよ」
タ「あー、いいですね」
安「そしたら、『あー…』って、シーンとしまして、よく考えたら
　　エッチング始まってから、たぶんそんな事言ってる人
　　いっぱいいるんでしょうね」（会場笑）

1作目は、ジャクソン５だけに、オレンジのタンクトップに
ジーパンのアフロのカツラをかぶった男性5人組がダンスを
していて、腕を振り上げたところ全員わき毛ボーボーでした。
タモさん、「これだよ！」と手ぬぐい。

2作目は、授業中に4人並んだ男子生徒がこっそり順々に
左から謎の袋をリレーしていき、最後の生徒が袋を開けると
ビデオテープが入っていて、残りの3人の生徒に聞いたところ
全員ニヤリと親指を立ててました。
両人「聞こえないよ！」と厳しい目で2回目を見て、「PRETTY ONE」
の箇所にムリがあるということで手ぬぐいに。
（※ちなみに管理人は該当箇所を昔から「踏まれるビデオ」に
　聞こえると思っていました）

3作目は、空耳の撮影準備中に、カメラマンの中島せいやさんが
尻男優の有田さんを背後から脅かしたり、裸で縛っている最中に
蛇のおもちゃを見せたり、背後から紙風船を割る度に、毎回
有田さんがびっくりし、中島さんがテーブルに落ちた髪の毛を
手にして有田さんに教訓を伝えていました。
安斎さん、「薄いもの同志…」

（トーク）
安「カーリング場っていうのに行ってきました。札幌にある…」
タ「こうやってやるやつ？」
安「例のストーンってやつをゴロンってやって滑らせるやつです」
タ「ほうほうほう」
安「それを、ちょっとやってみたんですけど、すんげー面白かったですよ」
タ「面白いの？あ、そう」
安「面白いです。片方に滑るのを履いて、片方は滑らない」
（テロップ：※カーリングのシューズは靴底の素材が左右で異なります）
タ「は〜」
安「すっげー滑るんです」
タ「もうツルッツルなの」
安「はい。もう生まれたばかりの鹿みたいに（会場笑）、ほんとにこう
　　（手足が広がって）片方だけでも、もうこんなんなっちゃうんです」
タ「これは？（ブラシのジェスチャー）これはやったの？」
安「これもよく、すっごい体重かけて、グイグイやるんですよ。面白いですよ〜
　　ただずっと氷の上にいたんで、冷えちゃって冷えちゃって、
　　熱燗飲みたくなっちゃって」
タ「ハハハ…」

1作目は、麻布十番商店街の歩行者道をランナーが走っていて、
１０数人が2列でたむろしている間をすり抜けていました。
タモさん、「こんなもんでしょう」と手ぬぐいを出した後、安斎さんが
ハガキに「20年以上ファンだと書いてますよ」というも、
「厳正なものですからね。個人的なものは関係ない」と、却下。

2作目は、男が「超ジャンボラーメン（10玉）（30分で完食したら無料）」
に挑戦し、店主が時計をテーブルに準備して、男が必死に食べるも
減らず、残り2分でせっぱつまった男が、時計の針を強制的に戻して
懇願し、店主「ダメ」と首を振っていました。
映像を2回見るも、両人「全然言ってない！！」と手ぬぐいになり、
「よくでもここ（採用）まで来たよ！」と感心してタモさん最後に、
「ここまでくるとお前の勝ちだよ」
ロケ地：盛運亭

（トーク：安斎さんが遠藤力士のＴシャツを着ている）
安「やっと、大銀杏が結えるようになりました」
タ「おー、遠藤、そうね」
安「そうですよ」
タ「見ましたよちょっと、結んでいるところ。稽古してるとき」
安「オフィシャルなんですよ、これ。国技館で買ったんです」
タ「へぇ〜。はっきりしたＴシャツだな」
安「外人が買うんじゃないかってことで」
タ「あー、そうか」
安「必ずこうなんか、こう（でかく漢字を）入れるんですよ。
　　『横綱』とか、キャップとかも横に『大相撲』って
　　書いてあったりするんですよ（会場笑）もう、しかも
　　『サイズはＬからです』って」
タ「やっぱりな〜」

１作目は、家族３人が川の字で寝ていて、子供が母親の
いびきに耐え切れず、父親を起こし、父親が母親の鼻を
洗濯ばさみでつまみ、子供が顔にライトを当て、母親が
目を覚まして目をこすっていました。
安斎さん、「EVERYONEきついなぁ〜」

２作目は、男が彼女を自分の部屋に招き、ベッドに座ると
テレビ机の横に「小学校時代」と書かれた段ボールがあるのを
見つけ、開けると子供の頃の写真が出てきて、さらに
作文用紙が出てきてそこには「好きな物」と題し、「うんこ」
という文字の羅列と、巨大なうんこの絵が描かれていて、
その場が凍っていました。
タモさん、「まぁ小学生はみんなウンコ大好きですからね」

（トーク）
安「あの〜、消費税上がったじゃないですか」
タ「はい上がりましたね」
安「で、郵便料金も上がって、出欠のハガキを、あの
　　とるやつあるじゃないですか」
タ「あー、ありますあります」
安「あれはなんか、考えたらまだまだ全然先なんですよ
　　５月の半ばなんですよ」
タ「ふんふん」
安「のやつが、３月までに返事くれってなってるんですよ」
タ「ほうほうほう」
安「それって、単純に返信用のが、ハガキの値段のことだけで」
タ「あー！…（と椅子の座り位置を直した時に勢いでテーブル
　　を膝で持ち上げてしまい）うぉっ！」（会場笑）
安「どうしたんですか！星一徹ですか（会場笑）
　　そんな怒んなくてもいいです。そんなところに消費税を
　　感じている今日この頃です」
タ「今日この頃です。それじゃ参りましょう」（会場笑）

１作目は、森の中でメスうさぎに対し、鹿が花束、サルがプレゼント箱、
熊がラブレターを出して求愛し（すべて着ぐるみ）、ウサギが迷っていると
近くの木の陰からホスト風の男がウィンクをしてきたのでウサギが
目をハートにしてホストの方に行ってしまい、動物が全員キレていました。

２作目は、新馬場高校の肝試し大会で、男女が理科室に恐る恐る
入ったところ、ビーカーとフラスコを持って口から血を流したセーラー服
姿のお化けが出てパニックになり、その横で人体骸骨の模型のアゴが
グラグラ揺れていたのでパニック…にはならず、男が元に戻していました。
タモさん、「聞こえないこともないですね」というも、安斎さん
「基本的に聞こえないこともない」

３作目は、空耳アワーの撮影現場で、尻男優有田さんが全裸で
腰から紐で吊るされベッドの上で四つん這いになっている状態の
セッティング中に、ＡＤさんが「やることリスト」をもとに
「前貼り準備」、「役者を縛る」まで終わらせ、次の「ケツ毛剃り」に
移行し、お尻にクリームをつけてカミソリで剃っている最中に
肛門をやってしまい血が出て、有田さん悶絶の表情。

（トーク）
安「あの、お店によって、ツケダシがえらいしょっぱい時が
　　ありません？」
タ「そうですね。えぇ正確には『突き出し』っていう」（会場笑）
安「そうです。突き出しですよね。そうですね、あの
　　すっげーしょっぱくて、もうあからさまに飲ませようと
　　してるところありますよね」
タ「ありますあります。まぁ極端な事を言えば、いらないですよね」
安「クスッ（笑）タモリさん…」
タ「いらない俺は」
安「タモリさん、食べないですもんね」
タ「うん、いらないアレ。食う気しないよねあれね」（会場笑）
安「食った気がしないですよ。まず」
タ「こんな（小さな器）もんにこんな（ちょびっと）盛ってあるん
　　だもん。いらねぇよあんなん」（会場笑）
安「いらない…」
タ「なんか一番最初に、ああいうものが6個くらい（１つの容器で）
　　出てくる料理屋あるじゃない、（と言った後、アーッという表情で
　　突き出しを投げ捨てるジェスチャー）」（会場大爆笑）
安「アハハハ…」
タ「『なんだよ、お前これ、なんかさ…』」
安「『何がしたいんだよ』」
タ「『何がしたいんだ！』」
安「『アンケートか〜？』みたいな」
タ「最初っていうのは難しいですよね」
安「最初はそうですよね」
タ「最初は難しい。だったらもうキャベツボン！の方がいいです」
安「いいですね」

１作目は、父と男の子が家のテレビを見ていると、高い１万円の
マツタケと安い１０００円のマツタケの比較写真が映っていて、
その後親子で銭湯に行き、男の子が脱衣所のベンチで大股を
広げて座っている男性を見て、テレビでやっていた高い方の
マツタケと同じだと想像していました。

２作目は、冷蔵庫もカラでお金もなく、空腹で道をさまよっている
男性が路上で力尽き倒れていると、そこへ太った女性が声をかけ、
男性が顔をみてがっかりするも、女性の手に食いかけの
ハンバーガーがあるのを見て、かぶりついていました。
タモさん、「何だこれ？」と、クイーンといえども手ぬぐいに。

３作目は、グーグルアースで地球→日本→関東平野→川沿いの
一軒家の屋根→家の中の床とズームしていき、そこへ逃げる
ゴキブリと殺虫剤を吹きかけている奥さんが。
タモさん、「ミック・ジャガーが言うと説得力あるよね」

（トーク）
安「あの、勝手に観光協会ではいろんなとこ回るんですけども
　　『土柱（どちゅう）』っていって、土の柱とか」
タ「あ〜」
安「岩が、妙に削れてるところとか」
タ「はぁはぁはぁ」
安「でもそういうとこって、何となく人がもういないんですよ全然」
タ「いかないんでしょうね、まあまあの名所だったら」
安「まあまあなんですけど、まあまあだと行かないんですね」
タ「う〜ん、ディズニーランドの一人勝ちですかね」（会場笑）
安「こないだ行っちゃいましたよ。シーの方に」
タ「シーの方に」（会場笑）
安「いいですね！」
タ「シーは酒が飲める」
安「飲めます。あの、なんかこう火山のこんな地底探検みたいな
　　とこに行って、時々ブァッって噴火してるところでターキー、
　　七面鳥みたいな肉を、５００円くらいで安いんですよ。
　　それをビール飲みながら。
　　もうほとんどそこで過ごしました。シー」（会場笑）

１作目は、病院の受付で患者の男（尻男優）が診察券をだし、ふと
待合室の雑誌の並んだ棚を見ると、すべて成人雑誌でした。

２作目は、尻男優と男がチェスをしているうち、尻男優が頭をかかえ
テーブルの上に倒れこみチェスがぐちゃぐちゃになってしまって
いました。
タモさん、「そうかなぁ？」という素直な感想で手ぬぐい。

３作目は、尻男優が公園のテーブルでうたた寝をしていたら横で
男児がハンドカラオケで「あー」と歌い始めるので追い返すも
再度歌い始めるので強く追い返すと、その子が泣きついた父親が
ヤクザっぽい風貌だったため、戻ってくるように言っていました。

（トーク）
安「うちの父親がサイゼリアが好きで」
タ「へぇーっ！洋食好きなんだ」
安「それで、なんかおふくろは、この間（実家に）行ったら
　　『おそばが食べたい』と言って、で親父はサイゼリア
　　に行きたいって、ケンカしてんですよ。90になった…」
タ「別々に行きゃあいいじゃんね」
安「別に悪くないんですけど、みんなで行くからと」
タ「あ、みんなで行くから」
安「お腹すいて、子供がいると、どうしても母親の味方
　　をして、『お蕎麦屋さん行こうよ』と、お蕎麦屋さんに
　　いったんですけど、天ざる頼んだら、その天ざるが
　　天ぷら２つしかなくて、エビといんげんと」
タ「天ざるで！？ざるでエビとインゲン？」
安「そうですよ。それはちょっと…」
タ「ちょっとおかしいんじゃないか？そりゃ（会場笑）」
安「っていう、もう完全に空気がそうなったんです。
　　したら親父は、食べ終わった後（笑顔で）
　　『サイゼリア行くか？』」（会場笑）
タ「はしご？はしごっていう意味…」

1作目は、サラリーマンが渋谷のストリップ劇場の前を通ると
「踊り子募集！資格２０代女性」の張り紙があり、後日同じ
ところを通ると「３０代でも可」の紙が追加され、その後
「４０代でも可」「５０代でも可」「６０代でも可」と連日追加が
続き、ついには「男性でも可」に…。
タモさん、「自由が丘に踊り子っていうおやじゾーンの中に
長い間キャバレーがあったんだけど１回行こうと思ったら
つけ麺屋に変わってたね」

2作目は、箱根の遊覧船の映像を映した後、カップルが
箱根の旅館にチェックインしようとしたところ、玄関にいた
支配人らしき男性の持っていたスマホのカバーが寄木細工
でした。
タモさん、「確かに箱根は寄木細工が有名だもんね」

３作目は、地方の山間の村の家の床の間で、おじいさんが
布団で横になりながら、外の様子を見て泣きそうになった
ところ、突然スナイパーが庭に現れていました。
タモさん、「ひどいな！これ最後がなかったら何てこと
なかった」と言いつつも、「おもしろい」と、ミミかきになりました。

（ロケ地）
1作目：道頓堀劇場（渋谷区道玄坂2-28-7）
2作目：東京さぬき倶楽部（港区三田1-11-9）

（トーク）
安「あの、僕もよくサイゼリアを利用させてもらって、
　　前話しましたっけ？レジのそばで呑んでたんですよ。
　　そしたらそばのテーブルにいたサラリーマンが
　　立ち上がって、『私が払います』『私が払います』」
タ「って言ってるの？」
安「言ってるんですよ。『まぁ帰ってください』『帰ってください』
　　なんて言って、で帰ってくださいって言ってる人もまた
　　帰らす人もいるんですよ。そいで、その人もまた帰らす人がいるんで」
タ「そうやってみんな…」
安「どんどんどんどんみんな帰っちゃって（会場笑）
　　そのサラリーマンの人…
タ「店の人…」
安「誰も払わずに帰っちゃったんですよ」
タ「俺、何回かあるよ。払わずに帰ったことが」
安「えっ！？それは何ですか顔パス的なやつですか？」
タ「いや、払ったと思ったんだよね（会場笑）すっかり払ったと」
安「やばい、参ったなそりゃ」

1作目は、尻男優がパンツ一丁でしばられる毎度のパターンで
スーツの謎の男に顔を抑えられ、口に謎のものを入れられ
強制的にモグモグされてましたが、その後笑顔になり、
謎の男が和牛のブロック肉とステーキを出していました。
タモさん、「こう（このシリーズに）しなくてもいいじゃない！」

2作目は、サラリーマンの男が食堂に入ると、定員に制止され
奥をみると、おばあちゃんが定食の味レポをやっている最中で
お客がしつこく聞くと、カメラマン扮するカンニング竹山さんが
ビデオカメラを手にしながらキレていました。
（「ばい」の博多弁を言うためだけに出演）
竹山さんが出たので耳かきになりました。
竹山さん、現場で「朝ドラより難しい」と言っていたようで、タモさん
「（曲に合わせるので）自分の間で行けないからね、しかも
　設定がどうも（1作目のように）理解できずに本番に突入するから」

3作目は、薬局でレジ横に「効き目バツグン！」という表示とともに
謎の軟膏が売られていて、お客の男性が「これ何ですか？」と聞くと
店員が「ち」の字状に体をくねらせて左手でＶサイン（つまり『ぢ』）
のポーズをするも、客が理解できないでいると、こんどは店員が
「それは置いといて」のジェスチャーのあと、便器で用を足して
おしりが痛くなり、軟膏をとってお尻に塗り、笑顔になる様子を
見せて、男性がやっと理解していました。
タモさん、「普段なら手ぬぐいだけど、2作目がミミかきなので」と、
ミミかきになりました。

（ロケ地）
2作目：ふじや食堂（港区麻布十番3-7-1）
3作目：くすり城南（港区麻布十番3-14-3）

（トーク）
安「あの、僕もロケハン行くんですよ」
タ「えっ！？」
安「あの〜、ツアーパンフレットとか、なんかこうジャケットとか
　　いろいろ製作するときにも、一応ロケがあるときには、
　　あのーデザイナとして行くわけです」
タ「へえへえ」
安「そうすると大概『ここはちょっと入れないです』
　　『あっ、ここ撮らないでください』とかって言われるんですけど
　　アーティスト本人が来るじゃないですか、撮影当日。本人が
　　『あっなんかカッコいいじゃないですか』『そうですね』って
　　言ったら、そこのロケハンでダメ出ししたその人が
　　『いいですね。どうぞここ通ってください』とかって…」
タ「言うの」
安「なんであの、アーティストなんかが本人が行くと、なんで
　　OKなんですかね？」
タ「俺はホント撮影禁止っていうところの、なんで禁止なのか
　　という意味がわかんないところがあるんですよ」
安「ありますよ。普通に」
タ「お寺の庭で、撮影禁止っていうところがあるんですけども」
安「えっ？」
タ「あれは何で悪いのかね？」
安「あー、ありますね。そういえば。安全上とか？」
タ「フラッシュによって、庭石の風化が早まる」（会場笑）
安「海外とかだとフラッシュはダメですけど、海外の美術館
　　なんか全然大丈夫ですよ」
タ「撮っていいでしょ？」
安「もう、バリバリ撮っていいんですよ」
タ「俺、美術館行ったらあまりにもおばさんの集団の話が面白くて
　　ずっとついていったことがありますよ（会場笑）
　　その3人のおばさん達の、美術館に来て絵みた共通の一言が
　　あったんですけども。何ていったか知ってます？
　　その途中まで来て…『あー、目が使えなくなっちゃう』（会場笑）
安「目が使え…そんな」
タ「俺そこで大笑いして」
安「見せたほうが悪い気になりますよね」
タ「そうそう。見せたほうが悪いって…」

1作目は、男（尻男優）が口を塞がれパンツ一丁で椅子に縛られていて
そこにスーツ姿の男女が現れ、男の鼻を塞がぎ、呼吸ができず
悶えているのを見たあと口のガムテープをはがし、上からレモンを
絞って口に入れていました。
タモさん、「これは変態でいう『レモン攻め』っていうやつですね」

2作目は、男の子が家で「朝の家族」という作文を書いていて、
「お父さんは…」のところでは、ランニングをしている父親の映像が流れ、
「お母さんは…」のところでヨガっぽいストレッチをしている様子、
「おじいさんは…」のところでは修験者風の格好をしたおじいさんが
貞子風の女性に除霊をしていました。
タモさん、「霊は昼でも関係なく憑く」という話になり、「埋蔵金の霊とか…」
で、かつて憑依され苦しんだ経験のある、カメラマンの中島せいやさんが
取り上げられてました。

3作目は、尻男優が全裸で手に手錠をさせられ腰を紐でつるされて、
そこへ昔のレイザーラモンＲＧ風の格好をした男が現れ背後から
巨大な浣腸をやる！…と思わせてやっていませんでした。
タモさん、「されしなそうって、じゃあ、しなきゃいいじゃない！」

（トーク）
安「僕、昔世田谷に住んでたんですけど」
タ「えぇ」
安「よく、教えたがるんですよ。おせぇたがや」
タ「あぁ、なるほど（会場苦笑）それで？」
安「絵の先生なんですけどね」
タ「あっ、やってるんですか。どこで？」
安「神戸でやったり、年に何回かこう…
　　で、主婦の人で一番多いのが、絵本作家
　　になりたいっていう人ですよ」
タ「あ〜、人間夢を持っちゃいけませんよね」（会場笑）
安「ホントですよね」

1作目は、北海道・四国・本州・九州のお面をつけた
4人が麻雀をやっていました。
タモさん、「（もう少しなんかありそうなものだけど）かなり
設定にムリがある。（絵本のように）夢がありすぎる」と
手ぬぐい。

2作目は、「大阪府民対抗食べ物当て大会」で、3人の
出場者が目隠しでスパゲティを食べ、3人のうち若者
2人は「スパゲティ」とフリップで回答するも、残りの
年配出場者が「うどん」と答え、司会者がフリップで
頭をどついてました。

タモさん、「ちょっと今日は低調でした」とボソリ。

（トーク）
安「あの〜昔、飛行場に社会科見学って行きませんでした？」
タ「飛行場行きましたね」
安「で、そこで記念写真撮るんですよ」
タ「はぁはぁはぁ」
安「下になんか日にちが入っていて」
タ「はぁはぁ、ありますね」
安「で、（写真が）あがってきたら上に飛行機が写ってるんですよ。
　　それで小学校の時に問題になりまして、みんなで
　　『あれ〜、あん時飛行機飛んでた？誰か大人が細工
　　したんじゃないか？』って言って、そっから僕不信感を
　　生まれるようになんたんです。写真に対して」
タ「写真に対して。あの〜俺写真に不信感を持ったのが
　　こんぴらさんに小学校の時親父と行ったんですよ。
　　本殿の前で写真を撮るんですよ」
　　（管理人注：丸亀のおばに家に行ったついでのようです）
安「はいはいはいはい」
タ「他の人いっぱいいますんで、こう（石段を）降りてきて
　　写真屋が並んでるんですよ」
安「はいはいはいはい」
タ「で、写真屋に入ると本殿の写真があるんですよ」
安「（笑）」
タ「で、その前で撮るんですよ（会場笑）そうすると親父と
　　二人っきりになるんですよ。俺それで写真にものすごい
　　疑問を持ったんですよ」
安「変ですよね？」
タ「それでありとあらゆるものに疑問を感じるようになった
　　（会場笑）あれからだね、こんぴらさんから疑問を感じてるんだ。
　　全部疑うようになったんだ」
安「そうですよね」
タ「すべてを疑ってるから」

1作目は、夫婦子供2人の一家4人が朝食をとっていて、スマホを
見ながら母親がトーストに味噌を塗ってしまい、全員が気づかず
口にしてパニックなっていました。

2作目は、「盛田高等学校」の入学試験会場で、試験官が試験中に
写真と受験者本人を照合していると、写真は若いのに明らかに
年配の受験者だったため、その後門の外に追い出されてました。
タモさん、「十何年前かな、不甲斐ない娘のために親父が女装して
それで捕まったの。わかるよね！（※注　実際は1975年の事件）」
会話中、会場の後ろをJALの飛行機が通過して、安斎さん
「すげ〜！でっか〜！」と大興奮。

3作目は、インド料理屋で「山田ゆかり」の社員証をつけたOLが
カレーを食べた途端、辛い！と叫び、インド人の店主を呼びつけ、
壁に「当店のカレーは辛くない」と書いてるのに違うとクレームを
つけると、店長とチャイのティーカップと瓶を持った店員が謝ってました。
安斎さん、「真面目に謝れ！真面目に。ふざけすぎですよ」

タモさん、飛行機が通過したことで何作目かわからなくなり、
3作目終了後に「次いきましょうか…」と言ってしまってました。

＜ロケ地＞
2作目：東京さぬき倶楽部の門（港区三田1-11-9）
3作目：インド料理スーリヤ東麻布本店（港区東麻布2-12-3）

（トーク）
安「僕あの、アニメの声優っていうのを初めてやったんですよ」
タ「へぇ〜。あっ、そう」
安「はい。汚いおじいさんで、ハジメさんって名前の役やった
　　んですけど、案の定俺でつっかえて、もうみんなグズグズに
　　なっちゃうんすね、大迷惑かけちゃいました」
タ「俺あの、スタジオジブリから仕事がきて」
安「えっ！すごいいよいよ…」
タ「女の子が都会から森に行って一晩寝て、次の日の朝までの
　　いろいろな経験…」
安「はいはいはい」
タ「女の子は矢野顕子ちゃんがやるのよ」
安「あ〜、なるほどなるほど」
タ「で、（俺は）それ以外の、池にいる不思議な妖怪とかさ」
安「そ、それ…」
タ「虫たちとか」
安「全部やるんですか？」
タ「全部やんないといけないの（会場笑）あの、矢野顕子
　　ちゃんは『♪フフン、フフフフフン』とか言ってるの。
　　こっちはまずトラックの音から入るの。ゥヴーーーン！
　　（トラックの通過する擬音）」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「水の妖怪ヌォーーン！ヌォーーン！大変だったよ、あれ」
安「すごいですね、でも」

1作目は、男が台所でほうれん草をみじん切りにしていました。

2作目は、「甲殻類ファン倶楽部」の一行3人が、料亭で
まず伊勢海老が出てバンザイし、むさぼり食った後こんどは
エビフライ、甘エビの刺身、小エビと出てきて、エビばかりなので
ウンザリし、1人がカニが欲しいというと仲居さんがイヤな顔を
してました。
タモさん、「正月ってなんでカニ食いたいの？」と疑問を呈し、
さらに「タモリクラブっていうカニはないのかな？」

3作目は、安斎さん本人が路上でゆで卵を剥き、においを
嗅いで「怪しいな」という顔をしながら食べ、その後腹痛を
訴えた後、ケータイのメールが届いて、その文面が
「遅刻したら罰金100万円」というもので、急いでダッシュして
いました。
安斎さん、「（自分の演技が）大根だなぁ〜」
ちなみに撮影場所は、編集スタジオの前で、かなり恥ずかしかった
そうですが「出演したにもかかわらず」手ぬぐいの評価になりました。

（ロケ地）
3作目：ＴＴＤプラザ（港区三田1-12-18）

（トーク）
安「あの〜、神保町の書泉のあのあたりって
　　ちょっと裏入ったあたりの喫茶店とかいいですよね」
タ「昔の雰囲気がやっぱ残ってますよね」
安「またなんであんなに根性のないスパゲティ出すん
　　ですかね？あれうまいですね」
タ「アルデンテじゃないやつが良いっていうんでしょ？」
安「はいはい、もはやね」
タ「ああいうの方がうまいですよね（会場笑）この神保町
　　界隈だけは、反アルデンテで行ってほしいですね」
安「いいですね、ホントですね」

1作目は、音声さんが森の中でマイクを拾おうとするも
何もひろえてませんでした。
安斎さん、「フランス人っぽ〜い」

2作目は、納豆をかき混ぜる背後に「7月10日は納豆の日」
のポスターが張られていました。
タモさん、手ぬぐいを出すときにつまんだ形で出してしまい
安斎さん、「バッチイものみたいですよね」

3作目は、男女が公園を歩いていると謎の巨大な黒ボックス
（大・小・大の３つの穴が空いている）を見つけ、しばらく
すると右の大の穴から白タイツをかぶった男の頭が
ゆっくり出てきて、その後左の穴から黒タイツの男の頭が
出てくるも、上から押さえつけられて穴に消え、その後
白タイツの男が小穴から手を出して口から万国旗を出すも
最後のピンポン玉に引っかかって嗚咽をしてました。
(ロケ地：高浜公園 港区芝浦4-3-30)

※個人的ですが、8年ほど前に最初の採用された際の
ハガキでこの部分と同じ箇所の空耳を一緒に書いてました。
その時の内容は
『あんなん出て、婆さん寝て、また寝て、あんなんなって
　あんなんなった、あんなんが出て、あんなん出て、で、
　あんなんなったんだわ』
でしたが、「そう聴けばよかったのか！」と感心しました。

（トーク：　板：インパルス板倉さん　コ：コカドケンタロウさん）
タ「誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる、
　　空耳アワーのお時間がやってまいりましたけども、
　　お相手が雪のため来ません」（会場笑）
（テロップ「※安斎さんは大雪のため不在です」）
コ「仕方がないですね」
タ「遅れております。このメンバーで行きたいと思います」
コ「ありがとうございます。貴重な経験ですよね」
板「この画面に映ることなんかないですから
　　雪と安斎さんに感謝しないと」（会場笑）

1作目は、女性が公園で焼き芋を食べている様子を
背後の木の幹の影からスーツ姿の男性が覗いていて
目を閉じて何かを感じているところに、刑事が現れ、
オナラの音を聞いていたことがバレて現行犯で
しょっぴかれて行きました。
（ロケ地：高浜公園　港区芝浦4-3-30）

2作目は、裸の男が自分の人差し指を吸うように舐め、
その後手の甲の付け根を眺めて吸い付き、さらに
肘を見て吸いつこうとするも、届かないでいました。
板倉さん、「基本吸いたい人なんだね」
実際全員で吸おうとしてみるも、実際にできないことがわかり
タモさん、事実であることを加味してミミかきとなりましたが、

3作目は、「人体科学実験所」で、目隠しをして頭にセンサー
をつけた「小田」と名札をつけた被験者が、目隠しを外されると
そこにセクシーなナースのコスプレでポーズをとる女性が
いるものの反応がなく、次のバニーガール姿でも反応が
なかったものの、キャンギャル姿では股間が盛り上がり、
研究者が喜んでいました。
板倉さん、「勃起をちゃんと漢字で書いちゃうのはタモリ倶楽部
くらいですよね」というと、タモさん「医学用語ですからね」

最後にタモさん、「安斎さんもお待ち申し上げております」と
遅刻時のお決まりのセリフを言った後、外の吹雪をみて
「こりゃ無理かもしんないなぁ…」

（トーク）
安「あの〜、僕の知り合いのドラムの古田たかし君」
タ「ほうほうほう」
安「シータカ、40周年を迎えまして」
タ「ドラム一筋40周年」
安「それでチャーさんが記念になんか作ったらしい
　　んですけど、お箸」（安斎さんが実物を出す：
　　端っこがドラムスティックの先端、反対側がお箸形）
タ「へぇ〜、ホントだこれ。」
安「スティック」
タ「スティック、あ、お箸もスティックですからね」
安「なんで、まさにスティック」
タ「まさにスティックだ」
安「ステッキでしょ？（会場笑）すいませんでした」
タ「今のは『素敵』と『スティック』を…」（会場笑）
安「やめてください、それはやめてください」

1作目は、男が野鳥観察の雑誌を読んでいると、
『野鳥のさえずりを聴く会』の開催告知の記事があり
実際参加すると、講師の人が耳掻きを取り出し、
参加者全員で耳をほじった後、その先端を食べ
耳を澄ますと全員よく鳥の声が聞こえるようでした。
投稿者の方が、先日のタモリ倶楽部の小田急の回で
車掌シミュレータの講師として出演されていた方で、
安斎さん、「要領が分かってますよ。年賀状を使って
ますから」

2作目は、小学生の男の子が自宅にそっと帰って、
30点の国語の答案用紙を出し、「30」の部分を「80」に
加筆修正したものの、その様子を母親に完全に見られて
その後母親からロメロスペシャルをかけられていました。
安斎さん、「確かにあのお母さん（強そうで）やりそうですよね」

（トーク）
安「先日展覧会をまたやりまして」
タ「はいはい」
安「ちっちゃい黒板にチョークで、白墨で絵を描く
　　というのを、60歳なので60枚やったんですけど
　　なんと、完売しました」
タ「ホント！」
安「はい。初めてそんな、全部売れたんですよ」
タ「あ、全部売れたことはないんですか、今まで」
安「無いっす（会場笑）もう滅相もありません。もう」
タ「あ、そうですか」
安「しかもあれですよ。60枚、ほとんど6時間で
　　描きましたから」
タ「あ、そうですか」
安「時給にしたらいい感じです」（会場笑）
タ「すごいですね」

1作目は、男が歩いていると初老の男性が
ポケットティッシュを配っていて、それを受け取って
すぐそばの売店に吸い込まれるように入っていきました。
タモさん、「聞こえるけど大したものじゃないですね」と
手ぬぐい。

2作目は、スーパーのお酢コーナーで1人の男性が純玄米酢、
別の男性がすし酢、女性がミツカンの黒酢を各々カゴに
入れて散っていきました。
安斎さん、「シュールだな、なんか」

3作目は、男子校の期末試験で生徒が社会の問題が
解けず困り、横の秀才っぽい生徒が書いている答案を
こっそりカンニングしてみると、やたらと文字が濃く
鉛筆をよく見ると３Bのものを使っていました。
タモさん、「これはよく挑みました」とミミかきになりました。

（ロケ地）
1作目：東照宮第一売店（台東区上野公園9-86）

（トーク）
安「僕あの〜、競馬場でバイトしていたんですよ」
タ「何のバイト？」
安「あの窓口あるじゃないですか、こうやってみんな
　　馬券買う、その後ろにこうたまったお金を、それを
　　運ぶんですよ。中の銀行で」
タ「へぇ〜。中に銀行の支店があるの？」
安「それこそもうガーッって出てきた札束を鍵のもう袋に
　　グーッとつめて、それをゴミ袋みたいなゴミを運ぶ
　　でっかい袋にバンバンバンバン入れて、それを
　　こう、僕だけですよ。僕が車をガラガラガラガラ押して
　　廊下をずーっと」
タ「へぇ〜」
安「そうすると誘惑がいくつもあるんですよ。
　　ここ（廊下の横）に窓が開いてたり、こっちの
　　隅にちょっと隠れそうなところがあったり。
　　あの当時よく映画であるじゃないですか。こう
　　札をバーッってやったり」
タ「あぁあぁ」
安「そんなの、ここの窓からやったらすげーだろうなぁって」
タ「（笑）」
安「そういうことをやって、きっとツイッターで上げたら
　　きっと怒られちゃうんですね」（会場笑）
タ「やりたくなるんだろうね」
安「やりたくないからやりたくなっちゃう」

１作目は、学校の授業で黒板に教師がリンゴ５個の絵＋
ミカン２個の絵＝？の算数の問題を出し、教師が指した
子が極限やら積分の難しい計算を延々と書くので
教師がストップさせていました。

２作目は、海っぺりの歩道で女性がショッカー２人に襲われ
ている中、橋の上に覆面のヒーローが現れ、ジャンプして回転
しながら着地しポーズを決めたとたん笑い出し、右ひざを
おさえていました。
タモさん、「言い方もいい」ということでミミかきになりました。

３作目は、オフィスで５時になり社員達３人が誘い合って
退社して飲みにでかけ、残された上司１人が３人がいなく
なったあと悔しがって、イスから転げ落ちるほどダダを
こねていました。
タモさん、３つ目の「誘えや」の語尾の音程だけ少し上がって
いるのがいいですねということでミミかきに。

（ロケ地）
2作目：港南公園（港区港南2-11）

（トーク）
安「あの〜、1年ぶりくらいに帰ったんですよ実家のほうに」
タ「ほうほうほう」
安「西川口なんですけれども。そしたらずいぶんなんか
　　マンション建ったりして」
タ「変わったんですかね」
安「ガラッと変わってて、なんかいろいろスナックも
　　潰れてまして」
タ「ほ〜」
安「髭男爵とかですね…」
タ「髭男爵？」
安「あったんですけどね」
タ「スナックで？」
安「すごい一度入りたかったんですけど」

1作目は、病院で松本彰さんが腹の不調を訴えレントゲン
を撮ってみると、現像写真に大きい胃が写っていました。

2作目は、男の子2人が森の中でピクニックをしていると
そこへリュックを背負った髪で髭もじゃの男が現れ、
腹ペコの様子だったため、持っているサンドイッチをあげ、
男が食べるものどをつまらせ、水筒を要求していました。
安斎さん、出てきた男を見て「他人とは思えなかったです
昔の自分を見ているようで」

3作目は、作業着にヘルメットにブーツ姿の男3人が
電動ドリルを持ち、公園で威勢をあげたあと、
家庭の台所にある鍋の底にドリルで穴を開けていました。
タモさん、「大曲に挑む姿勢だけはいいけどコレ」と手ぬぐい。

（この日はトークなし）

1作目は、一家が公園でビニールを広げて
お弁当を食べていると、息子が「あれ何？」と
近くで紳士と貴婦人と令嬢がティーパーティーを
している様子を指差して父親が答えていました。
タモさん「明治時代じゃないんだから、あんなの
今時いるわけないじゃないの。時代錯誤っていうんだよ」


2作目は、寝坊したのか大急ぎの奥さんが、弁当待ちで
玄関にいる夫に大急ぎで弁当を渡し、その後お昼に
夫が弁当箱を開けてみると、一段目がコロッケ・トマトと
イクラが半分ずつ、2段目はプチトマトとイクラが半分ずつ
入っているだけでした。

（ロケ地）
1作目：芝浦中央公園（港区港南1-2-28）

（トーク）
安「なんと、ＣＤが出ました！」
タ「えっ！？」
安「僕が入っているOBANDOSっていうバンドなんですけど」
タ「おっ、出ましたかぁ」
安「ついに出ましたよ。なんとこれ、僕今までなんだかんだって
　　ＣＤ作ってるじゃないですか」
タ「うんうんうん」
安「これ（今回のＣＤ）だけですよ」
タ「何が？」
安「発売日以前に完売だったんです」
タ「へぇ〜！」
安「予約だけで」
タ「おっ、そう。なんで？」
安「あの〜、みんなで手作りの楽器で、それでこう演奏するん
　　ですけど」
タ「うん」
安「だから僕の唄とかが入っていないんで、安心してください」
タ「それが良かったんだなぁ」（会場笑）

1作目は、サラリーマンが歩道を歩いていると10円が落ちている
のを見つけ、喜んで拾ってポケットに入れたとたん、横で子供が
ジーッと見ているので、「ハッハッハッ」と笑いながら近づき
口封じしてました。


2作目は、夜中の屋敷でお嬢さんの前にドラキュラが現れ、
襲って首を噛むかと思いきや耳を噛んでました。
あまりにも原詞どおりに聞こえたため、「やるせない」と手ぬぐい。

3作目は、女の子が家で赤ちゃん人形にオムツをし、その人形を
あやしながら階段を上る途中、足を踏み外して人形が階段を
転げ落ち、ふと下を見ると人形のオムツが外れてました。

最後にタモさん、「もっと探して送ってください。おもしろい
ＶＴＲを作って見せます！」

（ロケ地）
1作目：高浜公園近くの路地（東京都港区港南1-1）

（トーク：本編のメンバーが出ている
　若：オードリー若林さん　春：オードリー春日さん）
タ「今日は珍しく、この引き続きメンバーでお届けして
　　おります…。ということは遅刻しております」（会場笑）
春「そういうことなんですね」
タ「ま、間々あることですから」
一同「あ、そうですか」
タ「じゃ、司会のほどお願いいたします」
若「まさか自分が空耳アウカラを…空耳アワーですね（会場笑）
　　進行するとは思わなかったので、急に緊張してきて」
タ「こういう機会はないよ、なかなか」
若「ないですよ。子供の時から見てますから（会場笑）
　　すっごい緊張しますよ。親父と母ちゃんが大爆笑してたの
　　覚えてますから」（会場笑）

1作目は、黒のパンツ一丁のスキンヘッドの男性の
乳輪をドアップにしていました。
タモさん、「ハゲの乳輪って何の価値もねぇよな」

2作目は、海を映した後、東京湾観音を映していました。
タモさん、「うまいね司会」と若林さんを褒め、
若林さん「これからもまた来ていいですか？」

3作目は「北品川高校」一行が宿泊している宿で、
教師が夜中の1時に見回り巡回して、物音がする
部屋に入ると、生徒3人が談笑していたため、
「寝ろよ」と怒鳴ると、従順に床についていました。
タモさん、「すごい素直な高校だね。高校の修学旅行
って、昼間バスでこう周るじゃない、あん時熟睡してる
よね。夜が正念場だもんね」
最初は「こんなもんかな」と、手ぬぐいの評価にするも、
「鳳（おおとり）さんが来ているからね」と、オードリーに
違うと突っ込まれながらミミかきになりました。
（ロケ地）
3作目：ホテルたてしな（新宿区新宿5-8-6）

（トーク）
タ「遅刻なさって…」
安「申し訳ないです。すみませんでした。あの、行ってきました
　　タモリさんおすすめのうなぎ屋さん。あんな肝初めて見ました」
タ「そうなんですよ。肝が違うんですよ」
安「あれはホントすごいです」
　（スタッフ「挨拶が一番ですから」）
タ「あっ、挨拶やってないから」（会場笑）
安「ウフフ…なんもやってない。雑になってきてますね」
タ「今から仕切りなおしますから」
安「これは頭に入れてもらって…」
タ「頭に入れてもらって…。誰が言ったか知らないが」
安「ウフフ…」
タ「言われてみれば確かに聞こえる、空耳アワーの
　　お時間がやってまいりました」
安「よろしくお願いします」
タ「え〜、話が後先になりました（会場笑）もう行きましょうか」
安「遅くなってホントすみません。申し訳ないです」
タ「とんでもないです。慣れております」（会場笑）

1作目は、中年の男性が紳士服店の試着室でスーツを試着し、
カーテンをあけると、チャラ男の店員がスマホをいじっていて
しばらくお互い沈黙のあと、店員が軽く手でＯＫだけだしてすぐ
スマホに戻っていました。

安斎さん、ＶＴＲを見た後、
安「いますよね、時々。『ここは若者の店だからおじさんとか
　　来たってダメっすよ』みたいな対応をされる時があるんですよ」
タ「あっ、ホント？」
安「お店で。あんな感じですよ。『イイんじゃないっすか』って」
タ「暴れりゃいい」（会場笑）
安「ABBAだけにね」
タ「ABBAだけに。『遅刻すんぞこのやろ〜！』って」（会場笑）
安「ボク、別に暴れてるわけじゃないですから！これでも
　　努力してるほうなんです…」

2作目は、男性がある夫婦（上司？）の引越しの手伝いをして、
帰り際に包装された小包を渡され、男性が受け取ったとたん
あまりの重さに床にドシーンとなり、その後も持つのが大変
そうでした。
タモさん、「だからどうだっていうようなこともなく、これクラス」
と、手ぬぐい。

3作目は、迷彩服の兵士がバズーカ砲を発射し、球の行く先
を双眼鏡で覗くと、一般家庭で庭に水を撒いていた父親の
顔面横にぶつかり倒れ、家族が駆け寄ってました。
タモさん、「結構おっさん痛そうだったね」

（トーク）
安「僕、あの〜いつも地図見るのヘタじゃないですか」
タ「は〜」
安「ヘタでよくロケ現場に変な方向に行ったりとか
　　して、もう全然ダメだったりするじゃないですか」
タ「それは地図のせいじゃないですね」
安「いや、地図のせいだってわかったんです」
タ「イヤイヤ、時間を守ってないだけの話」
安「ウフフ…（苦笑）遅れてくる地図が、いつも、なんか
　　スタッフが作ったやつってすごい読みづらいんです」
タ「あー！確かに」
安「今日来たのが、この日本地図センターの地図で
　　来たんですよ。オリジナルで」
タ「ほうほうほう」
安「見やすいし、来やすい」
タ「ＡＤが勘で描くからね」（会場笑）
安「だいたいで描くんで」
タ「『こっちこうやって、こっちで斜めになってて』とか
　　勘で描くから、もう全然違うところになっちゃう」
安「やたらコンビニが詳しく描いてある」（会場笑）

1作目は、京急品川駅の前で女性が時計を気にしながら
待っていて、その後夫らしき人が現場へ急いで駆けつけるも
妻の姿はなく、携帯に電話すると既に快特電車に乗って
横須賀へ移動中でした。
タモさん、「取り返しがつかない距離じゃないよね」

2作目は、鹿（着ぐるみ）が森の中をさまよっていると、
ウサギ（これも着ぐるみ）がリンゴを食べているのを見つけ、
ワーッと驚かせてウサギが落としていったリンゴを
拾って食べていると、クマ（着ぐるみ）が現れ、しばらく
オロオロしたあと死んだフリをしていました。