空耳アワースペシャル前編

ゲスト：ミュージシャンの立場として：ローリー寺西さん（すかんち）、

アイドル界代表：加藤貴子さん（Ｌｉｐ’ｓ）、英語の側からマイケル富岡さん

1992年10月に、池袋ＨＭＶにて2週にわたって放送されました。

1作目は、十番病院というところにカメラが入ると、医者がヒマそうにして、大あくびをしてました。

2作目は、徹子の部屋出演時の団しん也さんの写真が映っているだけでした

3作目は、若い男がオフィスで、腫れ物だらけの腕を、これでもかというほど掻きまくってました。

「ハードロッカーが’Come On’っていうとき、『おつけも～ん』って言ってる風に聞こえるんですよ！」

4作目は、川崎球場のダイエー×ロッテ戦で、田淵さんが審判に詰め寄るシーンを映してました。

ローリーさん曰く、「大阪では『がんばれ蛇口』って言ってるんですよ」とのことで、

5作目は、男（ローリーさんの元マネージャーらしい）が中華料理屋で酢豚を注文するも、

運ばれてくるやいなやすぐピーマンを別皿にどけてました。

マイケルさん曰く、「テロップがあると、そう聞こえてしまう。一回テロップなしで見たほうがいい」とアドバイス。

6作目は、中華料理屋で2人組の男がワンタンを頼み、一人がトイレに行こうとするのを呼び止め、

さすがにマイケルさんも「We Make Stand」には聞こえないとのこと。

8作目は、男が通りを全速力で走っているうちにカツラがとれ、頭をさわってあせってました。

9作目は京急生麦駅と、お椀に生卵を割るシーンが繰り返されてました。

生タンポンに聞こえるといい、苦笑を買う始末。

10作目は、男が（おそらくハウフルス社内の）テーブルの上にあるビミ本を

サッと持って、その場から立ち去ってました。

タモさん曰く、「このONAIRのあと1ヶ月ほどして、車の中のラジオでこの曲が流れ

その曲と知らずに別のことを考えていたら、この空耳の部分だけ飛び込んできた」とのこと。

ローリーさん曰く「僕なら『ビニ本手に持ったサル』でつくりますね」

11作目は、男がラーメン屋で箸を持ちながらウズウズして、

店の人がチャーシューを載せているところをのぞきこんでました。

12作目は頭にハゲがあり鼻をたらしている女の子が０点のテストを広げてました

いうほどヘビメタ少年の間ではかな有名だとのこと

13作目は、男が納豆ご飯を食べ、器を臭って「たまらん」という顔をしてました

14作目は。おじいさんが公園で暑がっていていると、突然カメラに向かって

総入れ歯を差し出してました。

15作目は、男が店に貼られた小林幸子さんのCDリリースポスターを眺めてました。

マイケルさん、英語じゃないということで、素直に聞こえると納得。

16作目は、着物姿の女性が銭湯に入ろうとしたとたん、男湯の方から出てきた男と接触し、

男が横転するも、女性、そっけなく謝っただけで中に入っていってしまってました。
　

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