C5....4....3....2....
同盟チャットからカウントダウンが始まった。
1....0
「く、くる」
ソルカは、白いチャパの3倍のスピードに驚愕した。
「チャパチャパチャパチャパチャパチャパチャパチャパ」
ソルカの体を青い円状の魔法が包み込む。ルーツだ。白いチャパの常套手段である。
「こっちだって、一部A装備リングだ。そう簡単にかかってたまる...」
ソルカの体はホールドされた。
「んげw」
「見せてもらおうか、連邦・・・いやハウラー社の実力というものをチャパ!」
「く、くる。。スリープ、スリープいけーーー」
スリープの魔法に失敗しました。
・・・
失敗のログがむなしく流れる。
「かからない。魔法力898の祝スリープがかからない」
ソルカの顔面から脂汗が滴り落ちる。
ソルカは確かに焦っていた。その焦りがさらにソルカの冷静さを削り取っていった。
「スリープ連打だ。いけー」
ソルカのMPがぐんぐんと減っていく。と、その時、5回目のスリープがようやく白いチャパを捕らえた。
「や、やった。デバフデバフをかけなきゃ」
「ふっ、やるな!だが、その後はどうでる?チャパ!」
不敵な笑いが白いチャパから発せられたように見えた。
ソルカは思いつく限りのデバフを連打した。さらにMPが減っていく。
「よ、よし。これで反撃開始だ。主砲いけー」
ソルカのハリケーンが空を切った。ソルカは、魔法威力としては1,2位を争うそのすさまじい威力を信じている。
「起こしてくれて、ありがとうよ。。チャパ!」
ハリケーンによって、スリープが解除された白いチャパは、
SSをこめたその青白く光った二刀流でソルカに襲い掛かった。二刀流は狂ったようにソルカを殴り続ける。
「主砲、副砲、いけーー」
魔法の詠唱がキャンセルされました。
次々にキャンセルされる主砲。。。ソルカのCPはいつしかゼロとなり、ついにはHPバーが加速度的に減っていった。
「ドレインいけー」
ドレインはMPをかなり消耗する代わりに、敵のHPを吸い取り自分のHPに加算させる。しかしその詠唱時間が致命的だ。
吸い取る量より、殴られて減っていく量のほうが多い。
「ど、どうすれば。。。だめだやられる」
と、そのとき白いチャパの動きが変わった。
「くぅ、直撃のはずだ。なぜ倒れん。ソルカハウラー社のハウラーは、化け物か?チャパ」(これ重要w書きたかったのw)
白いチャパもソルカの攻撃によりダメージを受けていた。
CPはとうに無くなり、HPを回復するために、ソルカと少し距離をとった。自己ヒール魔法が白いチャパを包んでいく。
「い、いまだ。。」
ソルカはこの機を見逃さなかった。敵が回復する間に主砲連発で倒せると踏んだのだ。
ピーピーピー
MPがありません。。。。。。
システムメッセージのログと共に、MP残量ゲージが点滅し、ソルカの頬に涙が落ちた。。。
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死闘は終了した。闘技場に横たわるソルカを残して。。。。。
振り向くなソルカ~ネカマは、涙を見せぬもの、見せぬもの♪
ただ明日へと~明日へと~レベルあげ~♪
Lv75期限まで@64日
ハウラー Lv71 81%
2006年07月10日 登録
微乳だけど形はいいよw 2006年07月10日(月)16時45分 編集・削除
負けたかw
戦闘データはとれたか?
ちゃんとデータ解析をするのだ!
今のソルカはβバージョンだ!
つまり、試験用MSだ!
データを蓄積しろ!
来るべき本格始動に向けて日々実験だ!
負けるなソルカ!
我社の命運はソナタに懸かっておる!
では健闘を祈る