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小田原市のプール
小田原市には、屋外プールが2施設があります。
ともに海岸に近い場所にあり、プールの水に海水を使っています。
そのため、波が荒い日は営業を休止します。
また、施設が古いため、現代的な感覚からすると
プライバシー保護の面で少々難があります。
利用時間 | 休館日・開設時季 | 料金 | 駐車場 | 備考 | ||
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御幸の浜プール map | 屋外 | 9:00-17:00 | 夏季のみ | 250(100) | なし | |
国府津海水プール map | 屋外 | 9:00-17:00 | 夏季のみ | 無料 | なし |
・御幸の浜プール
屋外プール
昭和45年完成
- 所在地
- 神奈川県 小田原市 本町 3-15-15 map
- 交通
- 小田原駅(JR東海道本線・小田急小田原線・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道大雄山線)
- 御幸の浜停留所(箱根登山バス)
- 公式サイト
- 小田原市 市営プール(施設案内)のページ
利用時間 | 9:00-17:00 | 開設時季 | 夏季のみ |
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利用料金 | 大人:250円 こども:100円 | 駐車場 | なし |
メインプール | 50m | メインプールのコース数 | |
幼児用プール | あり | 採暖設備 | なし |
遠泳コース | なし | ウォーキングコース | なし |
休憩 | 1時間毎に10分 | 貸しビート板 | なし |
ロッカー料金 | 20円非返却式 | 靴置き場 | ロッカー(ビニール袋なし) |
その他設備 | 温水シャワー無し |
小田原の市街地に近い海岸沿いにあるプール。
御幸の浜海水浴場のすぐ近くにある。
プールの水に海水を使っているので口に入ると塩っ辛いが、
普通のプールと違った浮遊感を楽しめる。
水深の深い50m公認プールと小中学生も入れる浅めの50mプールがある。
遠泳コースはないものの、立ち止まって遊んでる人が少ないため泳ぐこともできる。
施設は全体的に古め。
ロッカー置き場が男女別になっていない。
更衣室は男女別にあるものの、一度に更衣できる人数が少ない。
そのため、プライバシーに難がある。
・国府津海水プール
屋外プール
昭和37年完成
- 所在地
- 神奈川県 小田原市 国府津 3-17-1 map
- 交通
- 国府津駅(JR東海道本線・JR御殿場線)
- 国府津保育園前(箱根登山バス)
- 公式サイト
- 小田原市 市営プール(施設案内)のページ
利用時間 | 9:00-16:00 | 開設時季 | 夏季のみ |
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利用料金 | 無料 | 駐車場 | なし |
メインプール | 25m | メインプールのコース数 | 7 |
幼児用プール | あり | 採暖設備 | なし |
遠泳コース | なし | ウォーキングコース | なし |
休憩 | 10:30-10:40 12:00-12:10 14:30-14:40 | 貸しビート板 | なし(浮き輪 100円/1時間) |
ロッカー料金 | 20円非返却式 | 靴置き場 | 入り口のスロープの前に置く |
その他設備 | 温水シャワーあり |
小田原市の東、西湘バイパスの下にあるプール。
海岸の高架下にプールとプレハブの建物がある。
ここもプールの水に海水を使っている。
プールの真上に高架があり日があたりにくいためか、少々水温が低い。
小田原市街、三浦半島、真鶴半島、伊豆半島などが見えるので
プールサイドからの眺望は良い。
かつては、目の前の国府津海水浴場で海水浴ができたが
現在は営業していない。
駐車場がないプールは多いが、ここには駐輪場もないので、
海岸に降りる階段の付近の道路に自転車が並んでいる。
デパートやスーパーの試着ボックスのようなもので着替えをする必要があるので、
プライバシーに難がある。
広報小田原では17時までやっていることになっているが、
プールの張り紙には16時までの営業と書いてあった。
メインの25mプールは水深の差が激しく、
東端が水深0.85mなのに対し、西端は水深1.55mもある。
そのため、プールで遊ぶ人と泳ぐ人が自然に別れていた。
幼児用プールは、とても浅い。
シャワーは瞬間湯沸かし器を使った温水だった。
砂浜の上を通るのでビーチサンダルなどで行った方がいいだろう。
夏休みの子供向けのプールだろう。
2007年8月11日更新
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