『第13回あっとボイスイベント』2008年6月8日(日)
出演者:紘くん、楠田敏之さん、寺島拓篤さん、千葉優輝さん、春日家にしんさん

(ミホさん、十六夜さんさんから紘くんBBSにいただいたレポートを転載させていただいています。ありがとうございました!…管理人註)

ミホさんのレポ
十六夜さんのレポ(1回目)
十六夜さんのレポ(2回目)

<ミホさんからいただいたレポ(1回目)>
まずモノレールに乗車して、窓からホームを見てみると、ホームの自販機の横に隠れるようにして紘君たちが待機されていました!皆さんで談笑しつつじゃれあっていたようで、その勢いでチラッと笑顔の紘君が自販機越しに(笑)見えたりして、もぅ始まる前からドキドキが止まりませんでしたっww

そしてモノレールのドアが閉まり、出発するとすぐに最後尾の車両の一部カーテンで仕切られた所から、紘君を先頭に皆さんのご登場ですっ!!
少し早足に、笑顔いっぱいで両手を振りながら「皆さんっ、ど〜も〜っ!!」と先頭車両まで歩かれて行かれました。
紘君の本日の服装は、青色の半袖シャツをはおり、インナーは茶色のタンクトップ、シルバーっぽいアクセをつけ、下はデニムで靴はコンバース風な黒のスニーカーでした。
自分は生で紘君を見るのは初めてだったのですが、もうっ!!ホンット〜〜っに可愛い!!カッコいいです!!
キラッキラのプロのオーラを感じました(笑)
やはりお痩せになったようで引き締まったお顔で肌も白くてつるつるで見惚れてしまいましたッ(><)
あの笑顔は見るだけで元気いっぱいになりましたよ〜www

私達の車両から紘君の無責任防衛隊の収録がスタートしました。周りの皆さんのテンションも最高で大盛り上がりでしたww撮ってるカメラさんも始終ニコニコで、いつもこんな風に収録されているのかなぁと微笑ましい気持ちになりました。

行われたことは、抽選BOXからお題を引いて、その内容についてお話されるというものでした。紘君、「あっとボイスのイベントは、こういうの罰ゲームが多いんだよなぁ〜」と笑顔で紙BOXから紙を引き、「・・・うんっ!!(笑顔)安心して!!罰ゲームだよっ!!!」と初っ端から運の強さを見せ付けられていました(笑)

その一つ目の罰ゲーム内容とは『モノマネをする』でしたw
紘君少し「うぅ〜ん」と悩まれてから、「じゃあ、みんなからリクエストしてもらおうっ!!」と言われ、私達の車両からどんなモノマネがいいか聞かれました。そしてちょうど私のお隣の方に聞かれ、(私はもう心臓破れそうですっ)その方が「ドラえもんっwww」とおっしゃると、皆さん大盛り上がり&紘君苦悶の表情です。早速、紘君は車両のドアの前に立たれ、意を決して「ぼぉーくぅードーラ゛ーえ゛ーも゛ーん゛ー」と始めると皆大喜びで拍手がおこりました(笑)
その後も「またのび太君は〜〜」や「(声での四次元ポケットSE)鉄アレイ〜ッ!!」で紘君見事なドラえもんを演じられ、周りの皆さん笑いが止まりません。
そして「皆さんっ!!僕は今日家に帰ったら枕を濡らして寝ますっ!!」と訴えかけるように言われ、そんないっぱいいっぱい感の紘君も本当に素敵でした。

次に引かれたのは『女の子になったら何をしてみたい?』だったと思います。
紘君、「これはどっちで答えたらいいのかなぁ〜(苦笑)」と言われ、皆さんが「リアルで!!」と言われると紘君ちょっと戸惑ってから、「うぅ〜ん、まず自分の体を確認した上で〜」と始め、「ってか、確認した上でってなんだよっ!!」と自分に突っ込まれてました。みんなのクスクス笑いも可愛かったです。そして「スカートとかはいてみたいかなっ!!」とおっしゃられると、皆さん一斉に「はいてはいて〜っ!!」と大歓声ですww皆の(私もデス)ちょっと本気のリクエストに汗をかきながら紘君は何か「!!そっ!それはまたッ〜(汗)」と必死でかわされていましたww困りながらも一生懸命対応してくださる紘君の姿に本当に感動です。

次が『自分の必需品は?』だったかな?(※このレポ順番や詳細、曖昧でゴメンナサイッ。「違うよ!」という方どんどん教えてください〜!!)
この質問に対してのお答えは「まず携帯は欠かせないでしょ〜」と始まり・・・あぁ〜っ!!スイマセン!!この後あやふやです。
でも最後に紘君「あと地図!!」とおっしゃい、皆さんが「え???」という顔になると、紘君「よくスタジオまでの道のりとかFAXで届くんだけどね、なんか分かりずらくって、縦と横に棒があってココにスタジオ!!みたいな地図があるから(笑)」と言われ、「あぁ〜ww」と皆さん納得です。
ここで紘君引越し屋さんでバイトをされていたことと、その一環でビラ配りもしていたことをお話してくださいました。
「だから地図は必需品なんです。」というのを聞いて、確かに仕事場が変わる事があるとご苦労も多いのだろうなぁと思いました。

次は『ここでみんなだけに話す自分のヒミツ』かな?
みんな「フゥ〜〜ッ☆」と盛り上がりっぱなしです。
紘君、困ったように「みんなだけにかぁ〜(汗)」と言われ、しかしここでハッとしたようにカメラさんに向かって「でもこれ収録してんじゃんっ!!」と笑顔で突っ込まれてました。(笑)その後、車両を歩きながら「何かなぁ〜」と悩まれていると、ファンの方のお一人が「どうやって痩せたんですか?」と聞かれ、紘君が「えぇーと、炭水化物を一切食べないダイエットを一ヶ月間ほどしてねぇ、肉とか野菜とかは普通に食べるんだけど、ご飯とかうどんとかは一切食べないの」と話されていました。どうやらあるスタジオで顔なじみの音響監督さんから太ったと指摘され、その収録後、入れ違いで入られた吉野裕行さんに「おまえ太ったなぁ〜」とたてつづけに指摘され、ダイエットを決意されたようです。紘君が「吉野さんに絶対”痩せた”って言わせてやるって思って」と話され、「この前スタジオでまた会ったら”おまえ、痩せたなぁ〜”って言われたww」と楽しそうに話されていました。私、ここで自分の食生活を反省しました。

この他にも羽織っていたシャツをはだけて、タンクトップだけになってくれたり、(紘君、肩越しにみんなを見て、恥じらいながらちょこっとずつ脱ぐので、こっちが恥ずかしくなりましたwwでも嬉しかったwww)横の車両の寺島さんや楠田さんとしがみついてじゃれあったり、とぉ〜ってもサービス精神旺盛でした!!

紘君、本当にお疲れ様でした!!スゴク楽しかったです!!
楠田さん、寺島さん、千葉さん、にしんさん、スタッフさん、一緒に参加してくれたファンの方々もありがとうございましたww


<十六夜さんからいただいたレポ(1回目)>
今回はモノレールイベントということで、まずはスタッフさんの呼びかけで番号順に改札口の入り口で並びました。
だいたい10人一列くらいで、番号順に改札口から中へ。
その間の階段でもテンションは上がりっぱなしです!
私は後ろの方だったので最後から2列目でした。
始めは『後ろの方かぁ』と思っていたのですが、皆様の後に続き乗車すると、前から詰めて座って行った結果、私は一番後ろの車両(こちら側が一両目になったんですね)でした。
そこでスタッフの方に持参した下野さんへのプレゼントをお願いして、自分の荷物を棚に置き、ドアに近い端の席に座りました。
一両目の一番前にはよく見るとカーテンが。
どうやらこちらが控え室(?)になっている様子。
カーテンからは少し遠いなぁとちらちらとカーテンの方を見て、ふと外を見ると何とホームの向こうの方に出演者の皆様が!
ホームに置かれてある自動販売機の陰からちらちらと中の様子を伺っている下野さんをぐいぐいと押し出そうとする他の出演者の方々がいて、『あぁ、やっぱり下野さんってこういう役回りなんだ』と、ほのぼのしてしまいました(笑)
と、言いつつも見かけた瞬間が私にとっての初・生下野さん!
「本物がそこにいるっ!」
とつい叫んでしまいました・・・。
そして時間となり、扉がしまり、遂にモノレールの出発です!
出発して数秒後、カーテンから下野さんを先頭に恐らく楠田さん・寺島さん・千葉さん・春日家さんが一両目から四両目までを「どうもー!!」といいながら疾走して行かれました!
四両目に皆様が集まると始めのご挨拶を恐らくしたのだと思います。
(何せ一番端の車両から一番向こうの車両だったので姿を確認するだけでも困難・・・お声はとどきませんでした。マイク未使用でしたし。)
すると下野さんが一番向こうの車両からこちらの車両に向かってまた戻ってこられました!
「はい、今回一両目の担当をさせていただきます、下野紘です!よろしくおねがいします!」
とのご挨拶から始まりました。
モノレールは全部で四両あり、時間ごとに出演者の皆様が各車両を回っていく形式でした。

私の座った一両目は控え室(?)もあり、座席は結構空いており、少人数な感じでした。
ご挨拶の後少しあっとボイスのイベントについて少しお話をされ、早速初めのコーナーのスタートです!

『私は誰でしょう!?』

下野さんの背中に、人物の名前が書いてある紙を貼り、下野さんがお客さんにその背中の人物について「イエス」か「ノー」かで答えられる質問を5回し、その人物を当てる、というゲームです。
一問目、下野さんの背中に貼られた人物の名は『ケロロ軍曹』でした(笑)

下野さん「えっと・・・じゃあ質問します!私は男ですか?」
お客さん「はい」
皆「ってか・・・オス?」
下野さん「オスゥ!?」
下野さん「じゃあ、質問します!私は生き物ですか?」
お客さん「はい。」
下野さん「生きてるのかぁ・・・。えぇ〜・・・??」

そこから下野さんの熟考がはじまるわけなのですが・・・(笑)

下野さん「えっと、私は何色ですか!?」
お客さん「イエスかノーじゃなくて!?」
下野さん「あっ!そっか!!えっと・・・じゃあ、じゃあ・・・私は青色ですか?」
お客さん「いいえ」
下野さん「青じゃない・・・」
下野さん「私はアニメのキャラですか?」
お客さん「はい」
下野さん「私は、哺乳類ですか?」
お客さん「いいえ」
下野さん「哺乳類じゃなくてアニメのキャラでオスで・・・うぁ〜〜・・・わっかんねぇよぉ!」
と、下野さんは本当に分からないご様子でした。
お客さんの一人が下野さんも出ている、というヒントをくれたのですが、そのヒントを元に導き出した答えが、
下野さん「私はっ!クレヨンしんちゃん!」
全員「えぇぇ〜!!」
と、全員からのブーイングに下野さんマジ凹みです(笑)
下野さん「わかんないよー!ギブアップ!」
背中の人物を見て納得をしつつもどうにも口惜しそう。

そして二回目です。背中に貼られたのは何と『下野紘』。
お客さん全員大笑いです。
下野さんはその反応に少しビクビクしていらっしゃったような・・・。
下野さん「私は生きてますか?」
お客さん「はい。」
下野さん「そっか・・・生きてるっていいよね・・・。」
下野さん「私は男ですか?」
と、実はココの質問私が当てられました!
まさかと思っていたのですごくドキドキしてしまって、緊張と色々なものが混ざって口走った答えが・・・
私「はい。カッコいいです!」
下野さん「カッコいい・・・」
私「あ、カッコ可愛い!」
すると周りの方が少し笑っていらっしゃったようで(そりゃこんな変な答え方しちゃあ笑われます・・・。)一度向こうを向いて歩き出した下野さんが再び私の前に勢いよく戻ってこられました!流石にコレには私も驚いて心臓でそうでした!!
下野さん「もう一度お聞きします。・・・アナタ若干嘘をつかれました?」
この質問に私は全力で否定をしました!(笑)
私「いえっ!全然!カッコ可愛いです!!」
下野さん「えー・・・・・・」
少し腑に落ちなかったようでした・・・。
下野さん「私はこの車両にいますか?」
お客さん「はい。」
下野さん「おっ!!分かってきたぞー・・・。
私は何色ですか?」
お客さん「色っ!?」
下野さん「えっと、主な色っ!!」
お客さん「えっと・・・し、自然な色・・・?」
下野さん「自然色!?何?和緑ってこと!?」
ここで下野さん混乱したらしく、隣の車両の楠田さんにヘルプです。
下野さん「楠田さーん、楠田さーん。自然な色って何?」
楠田さん「えぇ?」
楠田さんも困っていましたが、下野さんの背中に貼られているお題を見て、ふっと笑われた後に
楠田さん「桃色だよ」
と仰っていました・・・。
桃色・・・?(笑)

下野さん「えっと・・・じゃあ私はメガネをしていますか」
この質問には皆さんからブーイングが(笑)そりゃそうですよね、それ言ったら4人しかいないんですからすぐ分かってしまいます。
下野さん「えぇ・・・じゃあ私はネクタイをかけていますか?」
お客さん「いいえ。」
下野さん「分かったぁ!寺島拓篤だぁ!!」
全員「ブー!」
下野さん「〜〜分かったぁ!下野紘だぁ!!」
全員「正〜解!!」
一問目に不正解だったのが本当にショックだったのか、今度は正解したのが本当に嬉しかったのはか、お客さんとハイタッチで喜んでおられました!
後々仰っていたのですが、一問目外した時の皆さんのブーイングが本当にショックだったらしく、「ボクは、正直この車両から逃げ出したかったんだぞ!!」と笑いながら仰っていました。
(余談ですが、このイベント中下野さんがしょっちゅう自分の隣にこられていたのですごく下野さんが近くてドキドキしっぱなしでした!
私の座った席が良かったようで、座席のないドアの近くに下野さんを初め、出演者の方はそこに休憩に落ち着かれるらしく、皆さんすごく近くてびっくりしていた私でした・・・。)
一問目にかなり熟考されたので時間があまりなく、他の方が終わるのを少し待つことに。
その間お客さんからの要望で、下野さんがお話をしてくださることになりました。
内容は『10年前の恋愛について』でした。
下野さん「中学生の時って、周りもあんまり付き合うとかなかったんだよね。でも付き合うと、クラスのヤツラに追い掛け回されて!
電信柱の影からはみ出してんの!5人くらい!!
で、必死にそいつ等をまいてたんだよね、って話!
さっ!次行くよー!ありがとうございましたー!!」
そう仰って下野さんは次の車両に向かわれていきました。
次にこの車両にこられたのは千葉さん・春日家さん、寺島さん、楠田さんの順でこられました。
そこまで書いていると大変なので下野さんのレポだけにさせていただきます。

次に下野さんがこられたのは最後の挨拶の時です。
最後には初めに担当した車両に戻られて皆さん締めのご挨拶をされていました。
「どこの車両も要望がすごかったんだよ!なんか、ね、この車両、何か、あったかかったなぁ・・・」としみじみ仰っておられてました。確かに他の車両ではなかなかすごい歓声がこちらにも聞こえていました。
それでも皆さんの要望に困った顔をしながらも出来る限り叶えてくれようとする下野さんの姿に正直感動していました。
こちらに戻られた際、なくるさんが仰っていた頭を撫でられた方がいた、ということで、不公平になるから、と一両目の人も流れ上頭を撫でていただけました!!
そして、他のイベントでも、握手したり、頭撫でてあげたり、色々してあげたいんだけど、なかなかそうもいかなくて・・・だから、こういうイベントって、本当にいいなって思う、というような内容のことを真剣に話してくださっていました。
イベントの最後には一両目から四両目からを出演者の方がお客さんの間を手を広げながらハイタッチしながら終わる、というものでした。
四両目まで行かれた皆様が終わりのご挨拶を(多分)されて、スタッフの方からイベント終了のお知らせが。
四両目から順番に出て行くと、出入り口で主演者の皆様がお客さんに「ありがとうございました!」と一声かけながら最後のお別れをしてくださいました。


<十六夜さんからいただいたレポ(2回目)>
一回目と二回目の間が一時間くらい時間がありましたので、ご一緒させていただいた方とご飯を食べ、また多摩モノレール駅に向かいました。
二回目ということもあってか、一回目に来られた方も多かったようで、すでに皆様少しずつ並ばれていました。
私も皆様の列に並んでいると、なくるさんがお声をかけてくださいました!(本当に嬉しかったです!ありがとうございました!)
ひとしきりご挨拶が終わると、すぐにスタッフの方から100番以内の番号の方は中に入るようにとのご指示が。
順々に皆様中に入っていきます。
今度も後ろから2番目の列だったので、また同じ車両で同じくらいの席かな?と思って、中に入ると、今度は既に一両目の席にもちらほらと座っていらっしゃる方が。キョロキョロとあいている席を探しているとミホさんが呼んで下さったのでその隣に。
今度は二両目になりました。
始まるまでソワソワしていると、「今下野さんが走ってた!」というお話が。急いでホームをみたのですが残念ながらその姿は確認できず・・・。
後々千葉さんのボックストークの、『今回の出演者のココを直してほしい』で発覚したのですが、どうやら下野さん、本番前にまたしてもお手洗いに行きたくなったらしいです。
何だかどこかで聞いたようなお話(笑)

さて、モノレールが出発します。
今度はどうなるのかドキドキしていると、またしてもカーテンの奥から、やはり下野さんを先頭に四両目までを疾走される皆様。
一回目にも思ったのですが、モノレールを一両目から四両目までを走って行かれる姿を見ながら『大変だ・・・』と思っていました。結構長いので、そんな中を一気に駆け抜けていくお姿は本当にカッコよかったです!
一回目で結構お疲れになられたんじゃないかな、と心配をしていたのですか、そんな心配を吹き飛ばして下さるほど、一回目と変わらない元気なお姿を見せて下さいました。
そしてまたしても先頭車両でご挨拶をされ、それぞれが担当車両に走っていかれます。
下野さんは一番後ろの車両の担当だったので、二両目に座っていた私の前を颯爽と駆け抜けていかれました。

さて、二回目の始めのコーナーは『即興で歌う』というものでした。お客さんからお題を言ってもらい、それを出演者の方が歌にする、とういうものでした。
私は隣の車両に近い場所に座っていたので、下野さんの歌声がすごく聞こえてきて、ちらちらとそちらを盗み見してました。
私達の車両の担当は楠田さんだったのですが、楠田さんのお題が『下野紘』の時、楠田さんは大きな声で歌われ、隣の車両で『無責任防衛隊』の収録も兼ねて行っていた下野さんは目を丸くされてその後うなだれていらっしゃいました。
他にも楠田さんとの掛け合いもあり、とても微笑ましい姿を見せて下さいました。
ひとしきり皆様が終わったのを見計らい、楠田さんが下野さんを呼び寄せます。しかしそれが叫びに近かったです(笑)
楠田さん「紘子ー!!」
その声に応えるように下野さんは一度動きを止めると隣の車両から女の子走りで手を可愛らしく振りながら、「紘子でーす!」とこちらの車両にいらっしゃいました!
一回目にどちらかで上着を少し脱がれていたようで、お客さんから、脱いで、との希望が。
下野さんは体を抑えて「紘子はそんな安い女じゃないの!」と仰って「何?この車両は紘子でいったほうがいいの?」と笑っていました。

少しお話をしてくださり、その間にも脱げとの声が多く、下野さんは泣く泣く上着を脱いでくだりました(笑)
するとまだ脱げと!下野さんも驚いて自分のタンクトップの裾をぎゅっと握っていらっしゃいました(笑)さすがにそれ以上は無理だということで「今日ボクが枕を涙で濡らしたら君らのせいだからなぁ!」といいつつ上着をいそいそと着始めました。

さて、コーナーの方は一回目と違ったのは始めだけだったようで、私はまたしても『私は誰でしょう?』でした。
今回も前回とルールは同じです。

一回目、下野さんの背中に貼られたのは『世界のナベアツ』。しかし下野さん、大変なことに気がつかれます。
一両目の千葉さんの背中、三両目の楠田さんの背中に貼られていたのもなんと『世界のナベアツ』。
下野さんは始め目を丸くして二人を交互に見比べてにやっと笑われて「ほっほー・・・」と仰ると「3のつく数字は言っちゃダメだよー・・・」とポツリと笑いながら仰っていましたが、下野さんの背中も『ナベアツ』・・・。
そして質問が始まるのですが、ここもまた順番と内容をいまいち覚えてなく、間違い等多々あるかと思いますが、できる限り思い出しています・・・。

下野さん「私は男ですか?」
お客さん「はい」
下野さん「私はこの車両にいますか?」
お客さん「・・・・・・あ、いいえ」
下野さん「何で今若干迷ったの!?(笑)」
いくつかの質問の後、見事に下野さんは背中に貼られた人物を当てることが出来ました。
「何だよー!!スタッフやるなぁ!!」
とスタッフさんに仰っていました。

次に背中に貼られたのは『カーネルサンダース』。
から揚げ繋がり、だったのでしょうね。
貼られている間モノレールはどこかの駅で少し止まっている様子。反対側には一般のお客さんが。
下野さん「・・・僕は今、老夫婦と目があいました・・・。」
少し恥ずかしそうに俯きながら下野さんが言うと本当に老夫婦が下野さんをじっとみていました。
紙が貼られると下野さんは恥ずかしいのかゲームを始めようとしますが、紙が見えない方もいらしたので、回って!と言われ、下野さんは照れたように回ります。
老夫婦は下野さんの背中に貼られて紙を覗き込みました(笑)
老夫婦が見える位置に私は居たので、「見られてますよ。」というと「恥ずかしいぃ・・・」と俯いていました。

下野さん「私は三次元ですか?」
お客さん「いいえ?」
全員「え?」
そこで下野さんが二次元と三次元の説明をしてくださいました(笑)
下野さん「あー・・・私は、もしかして世界的に有名ですか?」
お客さん「はい。」
ニヤニヤとしながら下野さんはこちらに歩いてこられます。
割と確信があったようで、自信満々に私の隣の方に質問をされました。
下野さん「私は、白と黒ではありませんか?」
お客さん「?いいえ。」
下野さん「えぇ!!違うのぉ!!?分かんないっ!振り出しに戻った!!」
と、かなり慌てていらっしゃったのかすぐ隣に座っていた私に慌てて質問をされました。
一回目にあたったのでまさかもう一度質問されるとは思っていなかったので、とてもびっくりしました!
下野さん「私は生きていますか?」
私は慌てていたこともあり、間違った答えを・・・。
私「はい。」
全員「えぇ?」
下野さん「えっ!?」
私「あ、生きて、た?」
下野さん「生きてたっ!?半分サイボーグみたいなんで有名で生きてた・・・?えぇ!?」
どうやら私は下野さんを混乱させるような答えしか出来ないようです・・・。
下野さんごめんなさい・・・。
結局下野さんは答えられずギブアップ。
背中の紙を見て「うあぁー・・・」とうなだれる下野さん。
「から揚げつながりかー!」と笑っていました。

三問目のお題は『楠田敏之』。
こちらあまり覚えていなくて・・・。
ですが下野さんは見事に正解されていましたよ!

最後に車両を交代するときには、だいたい下野さんは皆の間を手を広げて通って手を触れて交代、とされていたのですが、今回は胸と手のどちらでも好きなトコを触ればいいと言われ、皆様両方触って下野さんとお別れしました。

脱がれて思ったのですが、下野さん本当にただ痩せられたのではなくいい御体になられたと思いました!
本当に頑張られたんだなぁと思いました。

とうとうイベントも最後となり、出演者の方が一両目に集まり始めました。
全員がみんなとタッチをして終わる、ということになったのですが、千葉さんと春日屋さんだけは既に四両目に。
仕方なく下野さん、楠田さん、寺島さんの三人でお客さんとタッチ。
そして四両目でまたしても締めのご挨拶をされたようで、最後に下野さんが「ありがとうございましたー!」というのが聞こえました。

スタッフさんから終了を告げられ、また順番に出て行きます。
時間が少し押していたようだったのですが、出演者の方々は横一列に並ばれ、来て下さったお客さん一人ひとりに一人ずつが挨拶やお話なんかをされていました。
少し長くなるとスタッフの方にご迷惑になるかな、と思いつつも自分の思いを出る間際に「ありがとうございました」と言ってくださった下野さんにお伝えすると、下野さんははにかんだ笑顔で「ありがとうございます・・・」と照れていらっしゃいました。
こんなにもファンを大切にしてくださるイベントって本当にすごいなぁ!と思いました!
イベント初体験だった私ですが、すごく感動し、また行きたいと本当に思いました!
こんなに皆さんとたくさんお話が出来るとは思っていなかったので、とても嬉しくて、そして自分の気持ちを直にお伝えできる機会もないだろうと思っていた私に、とても素敵な時間を下さり、出演者の方をはじめ、スタッフの皆様、そして今回ご一緒させていただいた皆様に本当に感謝しております!
そしてやはり何よりも下野さんに感謝です!
これからも下野さんの応援をどんな形でもいいのでしていければ、と思いました☆


イベントレポに戻ります。