あっとボイス倶楽部イベント あっと1015』 2006年10月15日(日)
出演者:紘くん、石井一貴さん、楠田敏之さん、高城元気さん

(そんち〜さんから紘くんBBSにいただいたレポートを転載させていただいています。ありがとうございました!…管理人註)

そんち〜さんのレポ補足

<シンちゃん>
集合場所となった多摩モノレール 多摩センター駅に到着後、いよいよ会場となる車内へ移動です。
エスカレーターを使ってホームに上り、いよいよモノレールに乗車です。4両ぐらいあるうち、真ん中の2両が会場でした。椅子は横一列のロングシートだったのですが、余裕で座れました(他の方からいただいた情報によると、2回目はもう少し人が多かったみたいですね)。僕らは後ろ側の車両の端っこに陣取って、ご出演の皆さんのご登場を待ちます。

予めお断りしておきますが、当日はホンッとに笑ってばかりで、メモはおろか頭の中に残しておこうという意識も飛んでて(爆)、以下はカナーリ怪しい内容だということをご認識下さい(苦笑)。

さて前の車両にご出演の皆さんがご登場です!。ご挨拶があってますが、最初はマイクが無く地声だったのか微妙に聞こえなくって(笑)、そのうちに皆さんが後ろの車両にも移ってきてくださいました。皆さんの服は既に写真も出ていますしお分かりですかねー。紘くんが腰に、職人さんがぶら下げるような袋を着けていらっしゃるのが可愛かったです(笑)。
皆さんのご挨拶やご紹介が始まります。紘くん、いきなり「今回は男性の方が来てくださってます」と発言!(爆)…オイラかなり動揺しました。かなりマヌケ面で手とか上げてたと思いますが、でも内心凄くドキドキしてます(笑)。カズくんはお休み明けのご登場と言うことで、皆さんから暖かい拍手が。お元気そうで安心でした〜。もっきーさんは何か凄く楽しそうです。髪染められたとは聞いていたので印象が違うかなーと思ってたのですが、少し大人っぽくなられたかな。そして楠田さん!、どっかりと椅子に座り込んで(オイラお隣でしたよ〜!!)、「今日は楽しませてもらいますよ」って。「お客じゃないんだから〜」と紘くんからツッコミが(笑)。

一通りご挨拶が済むと最初のコーナーの始まりです。最初は前の車両を紘くんと楠田さんが、後ろの車両をカズくんともっきーさんが担当されました。初っ端はおなじみの抽選箱!。
引く順番をジャンケンで決められたんだったっけ。こちらの車両ではもっきーさんから引かれました。内容は…お約束のように“罰ゲーム”(笑)。「いつもこのイベント来ると罰ゲーム引いてる様な気がするんだよね〜」と仰るもっきーさん。でも何だか嬉しそうです(爆)。
内容は「一番カッコイイ声で移りゆく車窓の風景を描写してください」だったかな。しばらく気合を入れていらっしゃいましたが、おもむろにちょっと低めのトーンで…移り行く車窓の…看板を読み上げられました(笑)。「それ違うじゃないですか!」とカズくんからツッコミが入ると、「いっぱいに干された洗濯物が」…いやそれも何か違うかも(爆)。最初からお腹が痛かったですよ。

次はカズくんの番。確か「凄い体験を話してください」…いや違ったかもしれません。内容は“専門学校時代に遅くなったとき、お友達が家まで送って行ってくれると言ったら、埼玉の自宅までバイクを取りに行かれて(爆)、それから家に帰られた”と。さらに“母校(高校だったっけ)に行かれて校庭に入ろうとしたら(何かの歌みたいだとツッコミ)、そのまま…何故か校門に激突!!!。窓から大勢の生徒さんが顔を出して見てて凄く恥ずかしかった”というお話でした(ずーーっと前に何かのWebラジオで、紘くんとご一緒の時にお聞きした気がするお話でした。うる覚えですが…)。カズくん、いつもの通りちょっと紅潮されたお顔で一生懸命にお話くださいましたよ〜。でもお大事に(笑)。

さて次はもっきーさんの番。これがまた、罰ゲーム!(笑)。「何か罰ゲームばっかり入ってるよ〜」と箱を覗きながらもっきーさん仰ってましたね〜。ちょうど同じセリフが紘くんの声で隣の車両から聞こえてきたときには大笑いしましたが♪。お題は“吊革を使って小芝居を”とかいう奴で、左右の吊革を使って懸垂されてました。そのうちに足を大きく前後に振られたりして、とーーっても楽しそうなもっきーさん!。最後に見事な着地を決められてフィニッシュ!。「最初は池谷直樹!って言うつもりだったんだけど、楽しくなっちゃってさぁ〜」ですって(笑)。ちなみにお隣では紘くんが同じのを引かれたみたいで、ここでつぶやきに出ている逆上がりだったんですね!!。おおおっ!と両方の車両から声が上がっていました。「日頃はやっちゃダメですよ〜」とどなたかがおっしゃってましたっけ(笑)。

その次はカズくんなのですが、これがまた罰ゲーーーム。今回は「痴漢にあっている女性を助ける」…なんですか、それは(笑)。経緯は覚えていないんですが、痴漢に会う女性役がもっきーさん(笑)、痴漢役は、、スタッフさんでした。ドアのところでお芝居なのですが、カズくん「元気さん、何か腰つきが怪しいよ〜」…確かに(笑)。「こんなことをしてはいけないよ」とか制止されるカズくんのセリフがとーーってもジェントルなのがカズくんらしいなぁ!と何だか嬉しくなってしまいましたよ。ちなみにお隣でも紘くんが同じのを引かれたようですよ。よくはわからなかったのですが、どんな内容だったのか、気になります…(笑)。

さて最初のコーナーが終わり紘くんと楠田さんが移ってこられて、2番目のコーナーのスタートです。紘くんは先ほどの逆上がりの後と言うこともあり、汗かきかきのご登場でした!

内容はお二人の対決でした。「僕らも全然内容知らないんですよ〜」と仰る紘くんの後に「ここに一覧がありますが」と楠田さん。「ええっ、何で知ってるんですか!!」と驚きを隠せない紘くん(笑)。「今スタッフさんからもらったんだもん」と仰る楠田さんにプーッとふくれてみせる紘くんがとても良かったですよ〜(笑)。
今回のイベント、電車の車内ですから、ホンッとにご出演の皆さんと距離が近いんですよ〜。このトークもお二人は目の前。手を伸ばしたら届きますっていう距離です。その後に紘くんが語っていらっしゃるコーナーでは、マジでオイラの眼前。目と鼻の先に紘くんの背中という、ファン冥利に尽きるイベントでしたよ♪。嬉しかったです〜。

で、最初のお題は“凄い体験対決”。紘くんのは(血とか苦手な方は次の段落までスキップ!)「ご実家にいらっしゃった頃、夜ベッドで寝ていらっしゃったら、ドアの向こうから物音が聞こえてドアに近づいたところで目が覚めたら(ちょっと違ったかな)、ベッドから落ちていた。物音に驚いたお姉さんが来られてビックリされたのは、紘くん耳を切られてて、白いシャツが赤くなるほど血が出てた、、」というお話でした…うわぁ…。ところがこの先があって、急いで病院に行かれたところ先生がとても“ざっくり”された人で「あーー、すっぱり切れてるねー」ですって(笑)。さらに麻酔が切れかけてても「もうちょっとだから、このまま行っちゃおうか」と(爆。このお話、以前どこかのラジオかでお聞きしたような気がしました)。「できれば2度とお会いしたくない」と強調される紘くんがまた良かったですよ!
次は楠田さんのお話でした。「まだ会社員してた頃、飲み会があってしゃぶしゃぶの食べ放題がだったと(しゃぶ禅というお店の名前でしたか)。ちょっと遅れたんだけど、食べ放題で食べなきゃソンということで、30分でお皿3枚(あー違ったかも)食べて(爆)、帰ってたら、、、電車の中で、、、お腹が、、、」(爆)。もうダメってところで急いで電車を降りて駅のトイレに行かれたというお話だったんですが(笑)、このあとの判定をお客さんに聞くところ、楠田さんから「さぁ、どっちの話が下品だったでしょう〜」と(笑)。紘くん慌てて「いや、それ話が変わってるし」(爆)。ということで、“凄い体験対決”はお客さんの拍手が多かった紘くんの勝ちでした!

その後は小芝居でしたね。“若いたこ焼き屋の兄ちゃん”vs“たこ焼きを買いに来たんだけど10円足りない子供”対決(笑)。じゃんけんして役を決めて、兄ちゃんが紘くん、子供が楠田さんでした。口上もダミ声風の演技も、結構たこ焼きやさんにはまっている紘くん(笑)。楠田さん扮する子供がスキップでやってきて、たこ焼きを「これなぁに」と聞くのに教えていくのですが、「これかいっ?。これにはなぁ、から揚げが入っているんだよ♪」(爆)。「たこ焼きって言うか、とり焼きかなぁ」「どっちかっていうと、趣味かな」…メチャメチャ嬉しそうな紘くんの笑顔が印象的でした(笑)。しかし激しく食べてみたいです、とり焼き(爆)。
最後はお金を払う楠田さんが「10円、20円、30円、…」と一枚づつ紘くんにお金を渡しながら、「60円、あ、今何時?」「えっと、10時かな」「90円…」(爆)と勝利を収めていました。頭いいです、楠田さん(笑)。

最後のお題は友人対決!。声優さん以外の凄いご友人を競うということで、紘くん大分悩まれた結果、「サトジュンさん!セーラームーンを作った佐藤順一監督!」と♪。もちろんカレイドスターやアリアなどでおなじみの佐藤監督ですね〜。「この前ケロロ(軍曹)の旅行でご一緒したんだー♪」と楽しそうにお話になる紘くん。ええ、良く存じ上げていますよ。某つぶやきで…秘○館とか(爆)。
さすがにこれではということか、もうお一人以前のご友人のお話がその後にありました。内容は割愛しますが、その時に“向こうから走ってくる役”の楠田さんが“自転車で横断するご友人役”の紘くんに当たる場面があったとき、ちょうど電車が加速したのもあってか思いっきりタックル状態(笑)。見てても結構激しかったですよ。紘くん、楠田さん、大丈夫でしたか?。

結局ここで時間切れになって楠田さんのお話しでできずじまいで交替です。こちらの車両に来られたもっきーさんとカズくん、「えっ、まだ終わってなかったの?。それは悪いことしちゃったなぁ…」と本当に申し訳なさそうな顔をされるもっきーさんが印象的でしたよ。
で第3の出し物は“私は誰でしょう”ゲームということで、片方の人の背中に紙を貼って、その人は周りの人にヒント聞きながら自分が誰なのかを当てていくという趣向です。まずはもっきーさんから!。お題は…“小泉元首相”(笑)。これ凄くって、何回か聞かれていくうちにピーンと来られたんでしょうね。「この人は政治家ですか?」「息子さんが俳優ですか」と感づかれたご様子。「亀井○香!ってボケもいいんだけど(笑)」とかましつつ見事に正解でした!。途中で「男性の方にも聞いてみましょう」オイラにも振ってくださって、「この人は年上ですか?」と聞かれたので、「かなり年上ですね」とご返事しました。役に立ちました?もっきーさん。

次はカズくんの番です。これがまた“キン肉マン”(笑)。これは難しそうだ〜〜と思ってたら、やはり苦しんでいらっしゃいましたね。端っこからお客さんのお一人お一人に聞いていくカズくん。マンガらしい、アニメ化されたらしい、異星人らしい、、と大分固まったかなと思われたのか、「その異星人は金色に光りますか?」(爆)。どの異星人をイメージされてたんでしょうか、カズくん!。お客さんの「ち、違います」という答えに「うわぁ〜」と頭を抱えるカズくんがまたいいです(笑)。ただかなり迫ってたのは間違いなくって、少しだけヒントがあって、その後見事に正解されました!。おめでとうございます〜。そうそう、ご一緒だったNさんにも質問されて、Nさんかなり緊張されてましたね〜。いや、でもおめでとうございました!!。
最後になったもっきーさんのお題は何と!“峰不二子”(爆)、知らない方いませんよね〜。「よし!7回の質問で当てる!」と意気込むもっきーさん!!。ただこれには苦戦され、最後は「サザエさん?」とかなり近くまでは迫ったのですが、結局当たりませんでした。実は不二子ちゃんは、隣の車両で楠田さんがその前にされてたんですね。もっきーさんご覧になってて、「これはないと思ったんだよ〜」と。ごもっともです…。最後にへたり込むもっきーさんが何というか、凄くかわいかったです(笑)。ただ驚いたのは、「実在の人物ですか」と聞いて「実在ではありません」という答えを引き出して「じゃぁ実在ではない人物だね、フムフム」と推察するもっきーさん。かなり賢いとお見受けします。恐れ入りました…。

お隣で同じ出し物だった紘くん、時々拝見していると何とお題が“ガンダム”(爆)。ビームサーベルを振り回すとかガンダムの真似をされてたみたいです(笑)。今回のイベントの恐い(笑)ところは、モノレールそのものは貸切とはいえ、対向車両やホームからは丸見えなことですね。見ぬ振りされる方、呆れている方(笑)もいらっしゃる一方で、指差す人、受けている方、手を振ってくれるお子さんなどがいっぱいでした。ガンダムも大分受けてたようで(笑)。ご出演の皆さんも手を振り返されたりして、何やら周り含めフレンドリーな雰囲気もありましたね〜。

さてこの後は公録になりました。「ここから公録になります〜」とのアナウンスがあって、カズくんともっきーさんはもう一つの車両にに移動されます。もっきーさん、「お化粧されるなら今ですよ!」とお客さんの声にかけられてました。僕以外は女性の方ですから納得です。そして僕をご覧になって「今ですよ〜」と(爆)。お隣の方からコンパクト借りたほうが良かったですかね(笑)。

公録の内容は配信をお楽しみに!。ホンッとに皆さん楽しそうでした。見所は…突っ込まれるカズくんは必見です♪。顔を真っ赤にされてましたよ〜

最後に皆さんのご挨拶がありました。向こうの車両でも、こちらでも色々お話くださって、紘くんは「モノレールと言うことでどうなることかと思ってましたが、何とかなってよかったです!。日頃できないことを堪能できました」というようなことを仰ってました。
覚えているトークではジンクスの話題が出て、「声優さんって水とかこだわる人多いよね〜」というお話になり、「みんな何飲んでるの」と聞かれると、もっきーさんが「ヴィッテル」、紘くんが「六甲の美味しい水」、カズくんが「岩清水」、そして楠田さん…「おーいお茶」…いやそれ水じゃないし(爆)。何やら大人な事情の会話も交えられたりして、最後の最後まで楽しめました♪
最後は多摩センター駅まで戻ってきて、大きな拍手とともにイベントは終了。帰りしなのホームのところでは隣の控え室になっていた車両のドアのところで、紘くんが皆さんを見送ってくださってました。皆さん口々に「楽しかったです」「ありがとうございました」とお話でした。もちろん、僕もです♪

ホンッとにご出演の皆さんのテンションが高くって、このまま2回目まで持つのかしらと心配になるほどだったんですが(笑)、思いっきり楽しませていただきましたよ〜。今回の紘くんの印象としては、何というかいっぱいいっぱい感(笑)が少し和らいで、エンターテイメントのプロとしての貫禄を感じさせてくださったと思いました。余裕しゃくしゃくな慣れとは違う、紘くんらしい一生懸命さと安心感が合わさったいい雰囲気だったのではないかと思います。この調子でまた次回も皆さんを楽しませてください。またイベントとは違う世界でのご活躍も、心から応援しています!!

最後になりましたが、紘くん、カズくん、楠田さん、もっきーさん、スタッフの皆さん、今回の会場となった多摩モノレールの関係者の方々、一緒に参加されたファンの皆さん、本当にお疲れ様でした。楽しい時間をありがとうございました!。心のそこから満足して、帰宅の徒に付くことができました。


<そんち〜さん>
モノレール車両は、進行方向に向かって1両目が控え室。カーテンで仕切りしてあります。2両目は乗降のために1カ所ドアが開きました。3両目は特になし(笑)。4両目はテープで止めてありました。2回目はこっちも使われたようですね。多摩センター駅から出発して終点の上北台駅で折り返し。復路のとき、運転手さんの後ろ姿がよく見えました。

車両毎にマイクの設定がしてあるようで、入れ替わるときに交代してたんですが、2両目に下野さんと楠田さんが来たばかりのとき「地声でも聞こえるよね?」とマイクなしで始めたりしてました。ちょっと遅れてスタッフさんがマイクを届けてくれました。

吊り革で何か。もっきーさんは、両手を素直に真上に。吊り革2本をつかんで、腕を曲げて身体が宙に浮き、新体操よろしく、腰から下の足をまっすぐのまま前にLの字に。それから前後にぶうん、ぶうんと振って、着地! みなさん拍手!…それからしばらくして、隣の車両で下野さん(の後ろ姿)が。両手が真上よりは左右に広いところの吊り革をつかんで、床を蹴ってくるりと体が1回転。みなさん拍手! カズさんともっきーさんも進行を一時ストップで見てましたし。

痴漢撃退のコント
もっきーさんは、ノリノリで女の子役を。「この辺が痴漢に遭いやすいんだよね」とドア付近に立ちます。カズさんが止めさせる役をやるので犯人役はどうしよう、と見た先にスタッフさん(男性2人)が。そんな感じでスタッフさんを挟んで3人が並んで立ちます(笑)。「上がいい?下がいい?」ともっきーさんが聞いたり、「じゃ下で…」とカズさんが答えたり。で小芝居スタート。カズさんは、制止の声をかけるわけなんですが、「こんなことしちゃ、いけないよ…」と終始照れてる感じでした。

誰か当てましょうのとき、お題の紙は背中にテープで貼ってまして、これが目立つんですよ、すっごく! 車外のホームの一般の人も、気がつく訳ですね。

飲み物は水の話。下野さんが、お仕事先に持って行こうと冷蔵庫で冷やしておいたら、当日持って行くのを忘れてしまうこともよくあるそうです。




イベントレポに戻ります。