『WILD ARMS the Vth Vanguardファンイベント』 @原宿クエストホール
2006年9月2日(土)
出演者・・・・ 紘くん・水樹奈々さん・咲野俊介さん・小林沙苗さん・白石涼子さん・高橋広樹さん・若本規夫さん・麻生かほ里さん

【遠い星さん、そんち〜さんから紘くんBBSにいただいたレポートを転載させていただいています。ありがとうございました!:管理人註】

遠い星さんのレポ
そんち〜さんのレポ

<遠い星さん>
WILD ARMSシリーズの10周年ということで、これまでを振り返りながら、映像、麻生かほ里さんのミニライブ、製作裏話、「Alter code:F」と「the 4th Detonator」の出演声優さんのトーク、クイズ大会などがありました。若本さん、オモロすぎっす。てか、反則すれすれですからw

そして、いよいよ最新作フィフス・バンガードの紹介です!
ストーリーの概要、キャラ紹介、今日のためにスタッフが泣きながら作製したROMでの試技(紘くんのボイスもちゃんと入っていましたよ!)などがあった後に、
ゲストとして主役のディーン・スターク役われらが紘くん、決めゼリフ「あきらめない限り、人は何でもできる!」とともに登場です、続いてレベッカ・ストライサンド役の水樹奈々さんも決めゼリフで登場しました。

最初はトーク&質問コーナーでした。
ディーンの役作りについては、特に苦労もせず素のままで出来たそうです。
「ディーンについて、どう思いますか?」という質問に、
「どう思いますか?って!?」と困惑した感じ…、
司会も「確かに広い聞き方ですね〜」と苦笑い、
「恋心を抱いているかどうかというなら、はっきりいってNOです!」と返す紘くんw

一旦、紘くんがはけて、水樹奈々さんの主題歌のお披露目。
相変わらず、かっこいい歌姫です♪

そして、ディーンとレベッカがアヴリルに出会うシーンを生アフレコしていただきました。
迫真の演技でしたよー!終了後に「緊張したー!」と言いながらも、やり遂げた感のある顔が印象的でした。BGMや効果音なしだったので、途中に紘くんが効果音をつけたりして、会場もウケてました。

重大発表として、フィフス・バンガードの発売日が12月14日(予定)と発表されました。
他にもPSP版の別タイトルも控えているとのことです。

最後は、今回の出演声優陣が勢ぞろい、若本さんと紘くんが同じ舞台上にいますよー!!
抽選会の後、プレスによる撮影会、そして終わりの挨拶では、紘くんが「僕も古い方はプレイをしていたので、スタッフさんとその話(古い方のゲーム談義)で盛り上がりました。」みたいなことを言っていました。

プレスが結構入っていたので、これから記事やムービーなども見られると思います。楽しみですね♪


<そんち〜さん>
約300人の招待者は、約2500通もの応募の中から選ばれたそうです。男女比は、半々くらい?

メディアヴィジョン取締役の福島さん、ソニーコンピュータエンタテイメントの本村さんのご挨拶でイベントは厳かにスタートです。
前半は歴史を振り返るということで、麻生かほ里さんの生歌2曲と、ご挨拶のあった本村さんとオルターFと4thから5名の声優さん(咲野俊介さん、小林沙苗さん、若本規夫さん、白石涼子さん、高橋広樹さん)とでトークショーと、○×クイズがありました。

後半はいよいよ5thの紹介です。ソニーコンピュータエンタテイメントの永野さんの説明と、初公開のムービーが上映されました。物語冒頭の1シーンで、主人公ディーンとヒロインレベッカが謎の少女に出会うところ。
それから3Dモデリングのなめらかで自然な感じや、雑誌未発表の登場人物をちらっと映像で紹介。
変わりどころでは、乗り物として列車や一輪車も登場するそうです。
続いてキャラクター紹介。ディーンがモニタに映し出されると、決め台詞が場内に。
「諦めない限り、ヒトはなんでもできるッ」
下野さん登場です! この日は縦縞のシャツを着てました。
続いてレベッカ役、水樹奈々さんが登場。真っ赤な衣装でした。

お二人に永野さんを交えてトークに。
主人公がボケでヒロインがツッコミの漫才みたいな会話だそうです。
役について。
下野さん:ディーンと一緒でボケてるので(笑)。抜けてる部分が多すぎて、ツッコまれるんですよね。苦労はなかったです。
水樹さん:(レベッカは)世話焼きお姉さんです(笑)。
下野さん:(ディーンは)突っ走り過ぎで…。
水樹さん:レベッカの言うこと聞いてないです、マル無視ですよね(笑)。
お二人ともばっちりマッチした配役だということで。

質問にお答えのコーナー。
Q:ジョニー・アップルシードって何ですか?
A:実在した人物、ジョン・チャップマンです。
林檎の種を植えまくった人だとか。古ぼけた挿絵がスクリーンに映されて説明する永野さん。
下野さん:フィールドを歩いていると、出てくるとか。
永野さん:ずっと種を蒔いてるとか…。ないです(笑)
下野さん:こんな(歴史っぽい)映像見られると思わなかった、大好きです。
Q:荒野化の理由は?
A:(よくわかりませんでしたが、過去に起きた出来事のためらしいです)
厳しいところを突いてきますねと永野さん。
Q:水樹さんへ。キャラとの共通点は?
A:比較的あります。恋愛感情は知られたら負け、みたいなところが似てます。
下野さん:ツンデレですか?(場内笑)
水樹さん:ツンツンです(笑)
Q:下野さんへ。ディーンみたいな少年をどう思う?
A:恋愛感情があるかといえば、NOです(きっぱり)。
 ボケも突っ走りもひどいと思うので、端から眺めていると面白いかも。
水樹さん:ディーンはうるさいヤツだけど、いないと寂しい。マスコットみたいな。ほっとけないです。
下野さん:主人公なのにマスコット(笑)
水樹さん:ほっとくとどっか飛んで行っちゃいそう。主人公なのにね(笑)

生アテレコ
物語冒頭シーンをお二人で。これは収録時もお二人だったそうです。
印象的なのが、
「くーーーーっ!!ふっふっふふふ」
嬉しすぎて笑いをこらえるディーン。もちろんお顔もニッコニコ♪
「ざざーーん。ばっ」
スライディングしてるシーンで効果音まで入れる下野さん。
「じゃーーーんぷっ」
これも効果音? by下野さん。

続いて水樹さんがOP曲を披露する間、下野さんは舞台ソデへ。
歌は前日にレコーディングしたばかりだとか。

重大発表
5thバンガードの発売日は12/14に決定。
ワイルドアームズXF(クロスファイア)、PSP向けに制作発表。

抽選会
7名の声優さんが舞台に並んで、皆さんのサイン入りイラストを7名の方に。

プレス向け撮影のお時間
舞台左右に設置されていたバックパネルが中央に寄せられると、
下野さんを含め男性3名が、位置を整えるのをお手伝い。
司会:会場の皆さんは、目に焼き付けてください(笑)

終わりの挨拶
下野さん:この話がきたときとても嬉しかったです。
面白い作品です。これからもワイルドアームズを愛してやってください。

19:30頃終了。お疲れさまでした〜。



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