『ラーゼフォン多元変奏曲 舞台挨拶』2003年4月19日(土)

☆★シネ・リーブル池袋(11時10分上映前)★☆

紘くんはとっても緊張されていたようでした。
久川さんはさすがはベテランといったところでしょうか、トークはとてもなめらか〜な感じでした。
面白いし(笑)
それに声がキレイvv
真綾さんが登場された時は、私、思わず「かわい〜(*▽*)」と言ってしまいました。
透明感があって、とても可愛い方だったのですvv
橋本さんは独特の雰囲気がある方だなぁと・・・
そして京田監督は独特の「間(マ)」が面白い方だなぁと(笑)
緊張されていたからなのか、もともとそういう方なのか・・・(笑)
3回の舞台挨拶のうちの1回目ということもあってか、出渕監督もカナリ緊張されているようにお見受けしました(笑)
ちなみに、この日の司会はおたっきい佐々木さんでした♪

まず「TV版(最終回)の後の告知で、初めて映画化を知った方は手を上げてください」という質問で、全員(監督含む)が手を挙げていらっしゃいました(笑)
まぁ監督は冗談だとしても、出演者の方々が私達と同じようにTVの告知で知ったっていうのはちょっとビックリですよね(笑)

そして次の質問は「制作エピソードについて」。
紘くんは「初めてのことばっかりで、とにかく一生懸命やったので、映画を観た方にとっても何か得るものがあればいいなぁと思います。」というようなことをおっしゃってました。
得るもの、ありましたよぉ!(≧▽≦)
京田・出渕両監督は「TV版のファンだった方をいい意味で裏切るかも」とおっしゃってました。
う〜ん、確かに・・・

続いて「劇場版、ここをぜひ見てもらいたい!というところがありましたら・・・」という質問。
紘くんは「全部。あえていうなら久川さんとラブラブになっていく過程とか(笑)あと戦闘シーンとか・・・。みんな色んな想いを込めて作った作品だと思うので、やっぱり見所は全部」と、おっしゃってました。
久川さんは紘くんについて語っていらっしゃいました♪
「下野くんはデビュー作品でいきなり主役だったけど、フツーは最初は『村人1』とか(笑)そうゆうトコから入るでしょ?でも、とても一生懸命やってました。」と。
ここまではよかったのですが・・・(笑)
その後、暴露(?)されたのが「川澄さん(恵ちゃん)とラムネ飲むシーンは、ラムネを飲む音(?)が上手くいかなくて10回ぐらい撮り直したのに、私とのあのシーン(「えぇぇっ!?」というようなシーンだそうです・笑)は1発OKだった。」という話で、これには会場中が大爆笑(笑)
おたっきぃ佐々木さんは「やるなぁ、下野さん・・・」と呟いていらっしゃいました(笑)
久川さんはこのシーンで「積極的に声を入れてください」と言われていたそうで、もう大人の色気ムンムンでやるぞぉ!って感じだったそうなのですが(笑)、一方紘くんは久川さんよりひとまわり以上年下なので、久川さんは「大丈夫かな?」と思っていたそうなのです。
それなのに、あっさりだったと(笑)
紘くんは「久川さんはホントにもうプロだなぁって感じなので、それにただ一生懸命ついていったんです!」っておっしゃってたけど、久川さんは「でも一発OKだったんです」とズバリおっしゃってました(笑)
ホントにおもしろかったです♪
真綾さんは中学生の綾人&遙の関係について「『北の国から〜初恋〜』みたいなキュンv」だとおっしゃってました(笑)
京田監督は「ラーゼフォンは少女漫画だ」と。
うんうん、ある意味そうかも・・・
出渕監督は「下野くんは全てが初体験。色んなこと初体験でよかったね♪」とおっしゃってました(笑)

そしてマスコミ用の写真撮影があり、舞台挨拶は終了でした。
楽しかったなぁ(≧▽≦)

私達はこの後、映画を観て新宿へ移動しました。
新宿の舞台挨拶の整理券も1週間前にとっておいたのです♪


☆★新宿ジョイシネマ(14時10分上映前)★☆
池袋からのハシゴは時間的に厳しかったため、新宿の街を走りましたっ!
ε=εε=ε=εε=ε=εε=┏( >_<)┛

この日、3度目の舞台挨拶だったせいか、出演者の皆様は1回目より少しリラックスされているようでした♪
おたっきぃ佐々木さんが紘くんのお名前も間違えて「ひろの・・・あっ、下野紘さん」と言ってしまった時、紘くんはすかさずツッコミを入れていらっしゃいましたし(笑)
でも出渕監督に「成長したな、コイツ!」と言われ、紘くんはすぐに「あ、ごめんなさい・・・」と・・・。
紘くんらしいですよね♪
出渕監督には「それがダメなんだよ!」と言われちゃってましたが・・・(^^;

まず最初の質問は「映画の見どころ」について。
紘くんは「大人の階段を登る〜みたいなところとか」と、おっしゃってました(笑)
橋本さんは思わずネタバレしそうになって、話の途中で「あっ、言っちゃいけないんだった!」と焦っていらっしゃいました(^^;
そういえば橋本さんは池袋でも新宿でも『生エスペラント語』を披露してくださったのですよ☆
すごいよ〜、生ママンだよ〜!!
ホントに何かが起こりそう(笑)

トークの内容は大体、池袋の時と似たような感じだったのですが、面白かったのがまたもや久川さんのトークでした(笑)
久川さん、今度は京田監督について語ってくださったのですが・・・
なんでも、京田監督は忙しさがピークになってくると寝癖で髪の一部分が立ったままになるそうで、それが鬼太郎が妖気を感じてる時に似ていることからスタッフさんの間では「ゲゲゲの鬼太郎」と呼ばれていたらしいです(笑)
「あっ、今日は近くに妖怪がいるんだ!」とか言われていたらしいです(笑)
久川さんは「京田監督はそんな楽しい方です。楽しい方が作った映画なので楽しいんじゃないかと思います。ゲゲゲの京田監督なので、よろしくお願いします♪」とおっしゃってました・・・久川さん、面白いです・・・(笑)

出渕監督は夏に発売されるゲームについても触れていらっしゃいました。
とにかくセリフが膨大な量だったようで収録に2ヶ月かかったそうですが、それも先日無事に終えられたそうですvv
キャストの皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!って感じですね☆
綾人@紘くんのセリフもいっぱいあると思うと嬉しいです(≧▽≦)
ゲームの方も楽しみですねvv

というわけで、舞台挨拶のレポートを終わりたいと思います。
お付き合いくださった方、ありがとうございましたm(_ _)m
当日、お世話になった方もありがとうね〜vv