『ラーゼフォン多元変奏曲 トークショー』2003年4月26日(土)
 注:ネタバレあります。

この日はなんと、紘くんが司会をされました☆
出演者の方は、紘くん、桑島さん、久川さん、京田監督、出渕総監督でした。
京田監督は3日前にこの日のご自分の出演を知ったそうです。
そして、紘くんは前日の夜に司会だということを知ったそうです(汗)
た、大変ですね・・・(>_<)
今回も紘くんは緊張されていたようで、相変わらず出渕監督に「声が裏返ってるよ!」などとつっこまれながらのスタートとなりました(^^;

まず最初のテーマは「はじめてがいっぱい」。
出渕監督はTVシリーズ初監督、京田監督は映画初監督、そして紘くんがTVシリーズでの声優初体験(出渕監督は「映画でも初体験したしね!」とおっしゃってました・笑)ということで、この3人について、桑島さんや久川さんはどう思ったか?というトークで・・・

(↓会話は要約してます)
桑島さん「こんなに素敵な人達に囲まれて、下野くんがうらやましい」
紘くん「最初のアフレコの時はどうしていいかわからず、マネージャーさんに『今、挨拶行っていいんですか?挨拶行っていいんですか?』ってアイコンタクトをとったぐらいですからね(笑)」
出渕監督「(紘くんは)成長してたくましくなっちゃって、綾人っぽくなくなっちゃったよね。こんなの僕の綾人くんじゃない!」(会場爆笑)

久川さんは舞台挨拶でおなじみの、例の(ラムネ&ラブシーンの)お話をされてました(笑)
ラブシーンの収録前、紘くんは「いやぁ、なんか、もう・・・」とか言いながらクネクネされていたそうです(笑)
でも一発OKだったということで・・・

出渕監督「チューの練習、してたんじゃないのぉ?」
紘くん「えぇ〜っ、してま・・・(ごにょごにょ)」
皆様「あーっ、してたんだぁ♪(爆笑)」
紘くん「いやえっと、実生活で練習、とかではなくてですね・・・」
出渕監督「誰もそんなこと訊いてないよ!(笑)」
久川さん「墓穴、墓穴〜(笑)」

みたいな会話が・・・(笑)

ちなみに映画をご覧になった方はもうご存知だと思いますが、あのラブシーンって監視されているのでは・・・ってことになってましたよね?
そのことについて・・・

久川さん「監視してた人、得だよね?え〜モン見せてもらいました!って感じで(笑)terra内で密かに回ってそう!『綾人の初体験(はぁと)』みたいな(笑)」
紘くん「『綾人17才』とか(笑)」
出渕監督「『失った日』とかね(笑)」

皆様・・・(^^;
でも実際のところを京田監督が語ってくださいました。
「一色真が見てそう」とか色々な声がありましたが・・・(久川さんは「いや〜!!見られたくな〜い(>_<)」とホントに嫌そうにおっしゃってました・・・(^^;)
なんと本当に見ていたのは、実は功刀さんだそうです!!
でも功刀さんはコトの成り行きから察して(笑)映像を切ってくれたので、一部始終を見ていたワケではないのだとか☆
この部分はカットされちゃったけど、本当はそういう設定だったらしいですよ♪
功刀さん、いい方ですね〜(^-^)

他には・・・
紘くん「久遠の『ララ♪』がなかったのはなぜなんでしょうね?」
京田監督「お疲れ様でした〜」(と言って帰るふりをしてごまかす監督でした・笑)

それから、最初の構想では14才の綾人&遙のシーンがなかったことや、15才ぐらいの樹が年上の久遠に恋をして「これからこの人は僕が守るんだ」と決心して、樹が大人になっていく、という過程を入れたかったことなどが出渕監督によって語られました。
でもやはり14才の綾人と遙の部分に絞ろう、ということになり、今の形になったそうです。

あと「綾人が久遠にキスした時に爆発するシーンは誰が描いたんだっけ?」という話になり・・・
京田監督「キスして目覚めるなんて、俺は絶対やらない」
出渕監督「え!?俺じゃないよ、あれ!!」
京田監督「じゃあ誰が描いたんだ?タケバさん・・・?」
久川さん「結構、出来上がったものを知らなかったりということがあったりするのですか・・・?」
出渕監督「い、いや、そんなこと、あるわけないじゃないですかぁ!!」(と焦りまくる監督・笑)
京田監督「いや、でも『キスして爆発』なんて、出渕監督っぽいなぁ〜って思ったんだけど・・・」
出渕監督「な、なんで俺なんだよ!俺、だってあんなトコで爆発するの嫌いだもん!」(←そんなことおっしゃっていいのでしょうか監督・・・(^^;)
その後、監督お二人で「でも、あれは技術的なものっていうか、まぁ『逃げ』だよね」とおっしゃってました。
なんだか観客の私達がヒヤヒヤするほどのぶっちゃけトーク・・・?(^^;
でも、真面目な話、全て丁寧に描写するとなると、枚数とか(私は素人なので、よくわからないのですが)色々、大変みたいですね。
だから仕方ない部分、というのもきっとあるのでしょうね。
結局、誰が描いたのか、という点は「今いないタケバさん、ということで」(by紘くん)だそうです(笑)

そして「下野さんを成長させたセリフは?」。
出渕監督「やっぱり『うわぁぁぁ〜〜〜〜!!』かな?」
久川さん「ラムネ」
紘くん「あれは成長したことになるんですかね?(^^;」
久川さん「試練」
紘くん「そうか〜試練かぁ」
久川さん「でもキスシーンは一発だもんねぇ」
出渕監督「練習の甲斐があったね〜」
紘くん「(咳払いの後に)え〜、楽しい会話が続いておりますが次に!」
無理矢理話題を変えてしまった紘くんなのでありました(笑)

また、ある話題の時には・・・
紘くん「感動された方も何人かはいらっしゃるんじゃないかと思うので・・・」
皆様「何人か、しかいないのかよ〜!」(会場大爆笑)
出渕監督「下野、そういう風に思ってたのかよ〜(笑)」
紘くん「す、すみません!消極的で(>_<)」
その後、紘くんは「ものすごく感動された方ばっかりだと思いますけれども・・・」と言い直されていました(笑)

あ、あれ?
今回のレポート、桑島さんが全然出てきてないですね(>_<)
えっと・・・
桑島さんは「この映画を見ていて、途中で3〜4回泣きました。涙腺ゆるいのかなぁ」とおっしゃってましたよ(^-^)

それから、八雲総ちゃん役の宮田幸季さんの話題も出てきました。
キャストの皆様が宮田さんに『柿ピーが埋まった飴』をもらったそうです(笑)
紘くんは「まだカバンの中に入ってます」とおっしゃってました(爆笑)

ゲームの話題では、京田監督が「ゲーム付属のOVAで久遠ちゃんは10分間喋り通し」だとおっしゃっていました。
映画では久遠ちゃんは眠りっぱなしだったので「それもどうなんだ?」とおっしゃってましたが(笑)

そして、ウチのBBSでも話題になっていたことなのですが・・・
久川さん「ギャルゲーみたいなゲーム!だって、お好きな女の子どうぞって感じだもん(笑)」
紘くん「えっ、この人と!?っていうようなのもありますからね」
出渕監督「ヘレナとかね〜」
紘くん「○○さん(バーベム卿の声の人?)の声でね〜」
出渕監督「違うだろっ(笑)」
・・・というような会話もありました(@ ̄▽ ̄@)

そして終わりの挨拶・・・
紘くんは「家族、友達、恋人、そこらへん歩いてるアカの他人も引き連れて、また観に来てください!」とおっしゃってました(笑)
観に行きましょう!!

これでトークショーのレポートを終わります♪
メチャメチャな文章ですみませんでしたぁm(;∇;)m