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RESEARCH : JFE第2南町寮

第1章:突入

老練・星野刑事と新米・藤本巡査はようやくフジタの居所を突き止め、いままさにその部屋に突入しようとしているのであった。

星野:「おい、ついにここまで追い詰めたな」

藤本:「長かったですね。それにしてもボロい寮だなあ。つうか何で5階なのにエレベーターがないんですかね?」

星野:「企業は寮なんかに金は使えないからな。5階まで階段で登るとは、フジタもさぞかし苦労していることだろう」

藤本:「ざまあみろですね」

星野:「まったくだ。それじゃそろそろいくぞ。・・・おい!フジタ!!中にいるのはわかってるんだ!ここを開けておとなしく出て来い!!」

藤本:「コラフジタ出て来い!」

・・・・・・・・・・・・・・

返事はない。

星野:「居留守をしたって無駄だ!出てこないならこっちから入るぞ!!」

藤本:「入るぞ!」

・・・・・・・・・・・・・・

やはり返事はない。

・・・・・・・・・・・・・・

星野:「よし、仕方ないから突入するぞ。藤本!ドアを思いっきり蹴飛ばせ!!」

藤本:「了解しました!せーの、おりゃぁ!!(バキッ)」

ドアは相当安物だったらしく、蹴飛ばしたら簡単に開いてしまった。

星野と藤本は部屋に突入した。

第2章へ続く・・・

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