この度は、STRAWBERRY AVIATIONINC.(ストロベリー・エイビエイション株式会社)にお問い合わせを頂きまして誠にありがとうございました。当社及び訓練地について簡単に御紹介致します。

1 Airport(訓練空港)

 Watsonville Municipal Airport(ワッソンヴィル市営空港/以下空港の3レターコードであるWVI)は訓練に最適な空港です。コントロール・タワーがありませんから交信の煩わしさや、無駄な空中/地上待機等が無く、生徒は操縦訓練に専念する事ができます。2本の滑走路はジェット機が発着できる位の十分な長さと幅がある為、初心者でも安心してゆとりを持ってタッチ・アンド・ゴー等の訓練が行えます。夜間施設や計器進入着陸設備(5種類)も第一級の物が揃っているので、WVIはどんな天候でも24時間使用可能です。

 WVIには燃料(ピストン機用2種類とジェット機用/24時間給油可能)、レストラン、バー、レンタカー会社(2社)、整備工場(4社)、機内用インテリア装備会社、電子機器整備会社、空港消防署、警察署、ミーティングルーム等、何でも揃っています。当社ではパイロット用品や航空部品等も販売しています。

 また、WVIにはASOSと呼ばれる自動気象観測ロボットが設置されており、これは風向、風速、温度、気圧、雲の量や高さ、視界等を30秒ごとに観測し、そのデータをコンピューターの合成音を使ってテープに吹き込む物で、電話及び無線で24時間いつでも聞く事ができる大変便利な物です。WVIには2004年4月1日時点で688機の航空機が常駐しており(ノン・タワーでは全米1位)、その内約150機は大変珍しい手作りの物やクラシック・プレインですからファンにとってはとても楽しめる空港だと言えます。ビジネス・ジェットやターボ・プロップ機も20機以上あり、JALKorean Airの訓練生や米軍の航空機、ハイウェイパトロールや水産庁の航空機などがよく練習や食事に訪れています。

 訓練エリアは離陸後わずか2分の太平洋上空の為、時間のロスが全く無く、またそこからの眺めは言葉では言い尽くせないほど素晴らしい物です。WVIは日本と同じく海と山に囲まれ、天気が変わりやすい為、いろいろな気象条件を体験する事ができます。よく「アメリカでの訓練は天気が安定しているので安心して行える」という事を強調しているスクールが多数ありますが、その様な所で訓練を受けても、後々、天気がよく急変する日本に帰ってから苦労する事になります。WVIにはタワーや複雑な空域が周りに無い為、特に初めて訓練を受ける生徒は操縦に集中する事ができます。これは早くソロに出られる事にもつながります。もちろんFAAのライセンスを取得する為にはタワー付き空港での訓練も必要ですが、すぐ近くに(約10分)、2つもタワー付き空港があるので全く心配ありません。PVT(自家用)だけでなくIFR(計器)、COM(事業用)も全て当空港で訓練・実技試験が行えるので不安や時間のロスが無く、早く、安く、確実にライセンスが取得できるのです。

2 Aircraft(訓練機材)

 当社の機材は原則として自社による整備を受けているので、常にベスト・コンディションを保っています。全機とも計器飛行可能ですから天候によって訓練をキャンセルする事は殆ど無く、時間的に限られている日本人生徒にとっては大きなメリットの一つです。

 また、全機とも最新のインター・コムを装備しているので大変便利です。これはヘッド・セットを通して教官との会話や地上との無線交信を行う物で、これによりエンジン騒音の為に機内で叫ぶ必要も無くなり、騒音から耳を守って聴力低下を防いでくれます。操縦桿には交信用のスイッチが内臓されていますから、フライト中にわざわざマイクに持ち替える必要が無い為、安全性も向上されます。

 現在、当社が100%所有している機種は、自家用、事業用、時間付け、基本計器訓練等に使う Tomahawk(トマホーク)、自家用、応用計器、日本の事業用訓練等に使うCherokee Cruiser(チェロキー・クルーザー)、そして多発、事業用、ATP訓練等に使うGeronimo(ジェローニモ)の3種類があります。全機とも自社保有の為、同じカンパニーカラーにペイントしており(“JetGlo”という、エアラインやビジネス・ジェットに使用されている最高級塗料を使用)、軽飛行機としてはインテリアや装備内容を含め、アメリカで最も美しいトップクラスの機体となっています。他に必要に応じ、C−150、ムーニー、キングエア等もリースで使用する事があります。また、ヘリコプターコースではR−22を使用しています。すぐ近くには(飛行機で約10分)、グライダー(Grob Twin AstirASK21を各2機ずつ)の訓練及びレンタルができる空港があり、希望者には御紹介しています。

3 Maintenance(機体整備)

 当社ではより安全な訓練を実施する為に様々な整備を万全に行っています。

 例えば、エンジンやプロペラ等については、メーカーによりその使用時間数が定められています。日本では航空法により、それらの時間数に達するとオーバーホールする事が規定されていますが、アメリカでは特に法的な規定が無い為、実際に使用されているエンジンやプロペラの約80%は定められた時間をオーバーして(200時間〜多い時には500時間位)使用されていると言われています。もしも、これらに起因する事故が発生した場合、保険会社での補償は得られず、裁判でも安全対策を怠った責任を追及されることでしょう。当社では定められた時間に達したエンジンやプロペラはもちろんのこと、エンジン本体だけでなくスターターや発電機等のアクセサリー・セクションも全て新品に取り替えています。メーカー側は「オーバーホールすれば良い」としていますが、これまで使用してきた物に手を加えるよりも、まったくの新品の方がより安全と考えて、全機種ともにこの方法を行っています。

 また、アメリカの航空法では訓練機材のエンジン・オイルは100時間おきに交換する事となっていますが、当社ではもっと頻繁(25時間おき)に交換しており、オイルのサンプルはエンジン分析工場に送り、欠陥を早期発見できる様にしています。これらのことからも、当社がいかに安全を重視しているかがおわかり頂けると思います。

4 Instructors(教官)

 パイロットの教官は、経験が非常に大切です。皆様のお世話をする教官は主に、社長兼任教官のヒロ・パトリック・ヤモト氏です。彼のフライト時間は17,000時間を超え、その内の13,900時間は教官としてのフライト時間を持つ大ベテランです。小型機からDC−3やボーイング727等の大型機に至るまで、様々なタイプの航空機の操縦経験を持ち、パイロットのみならず、整備士(確認、一等整備士も含む)、ディスパッチャー、管制官、フライトエンジニア、パイロット試験管等の各種ライセンスを持ち、アメリカの航空会社で数多くの役職を経験してきました。既に日本人約300名を含む600名以上のパイロットを育てた経験があるので安心です。

 また、当社の固定翼教官は皆、当社の厳しい採用規定(大学卒業以上、ATP保持、エアライン/コミューターでの経験、教官として3,000時間以上、トータルで5,000時間以上の飛行時間、計器/多発教官の資格)に合格していますので、同じく安心して訓練を受ける事ができます。但し、当社卒業生が教官職を希望する場合は、上記の採用規定は必要ありません。回転翼教官も皆、教官として500時間以上、トータルで1,500時間以上の飛行時間を持っています。

5 Examinations(試験)

 当社は、FAAのコンピューター学科試験場として公認されており、平均97点という高成績で全員一発合格しています。受験できる学科試験はパイロットのテスト(自家用からATPまで)だけでなく、フライト・エンジニア、整備士、ディスパッチャーなど、航空関係すべてにわたっています。本番の試験前は模擬試験を行うので、ウイーク・ポイントや要領がわかり自信を持って受験できます。学科試験は毎日いつでも生徒の希望で受験可能です。また実技試験は単発であれば自家用から計器、事業用まで、当社内のFAA公認試験官によって行われるので、他の空港へ試験を受けに行かずに済み、不安が無くなるばかりでなく、日数・費用もカットする事ができます。

 多発機の試験の場合も、当社と契約している試験官(現役のユナイテッド航空の機長兼ライン教官)によって行われます。彼等はこれまでに300名以上の日本人生徒に試験を行っていますので(全員合格)、日本人慣れしており、気軽に接する事ができます。実技試験は日曜を除いていつでも受ける事ができます。社内に試験官が常駐しているのは、全ての面でプラスです。

6 Location(訓練地)

 当社があるワッソンヴィル市はカリフォルニア州中部の海岸沿い、モンタレイ湾に面し、日本の長野県南佐久郡川上村と姉妹都市を結んでいる親日的な町です。海が近いので一年を通して温度変化が少なく、夏の平均が21℃(アメリカ内陸の平均は37℃)、冬の平均が17℃(内陸平均は−4℃)と、とても過ごし易い所です。主な産業は農業で、特にイチゴは世界一、リンゴは州第一位の生産量を誇っています。人口約4万人の小さな落ち着いた町ですから、ロサンジェルス、サンホゼ、マイアミの様な大都市特有の犯罪とは無縁です。車のラッシュも無く、市民はのんびりと生活しています。しかし、こんな小さな町にも日本食レストランは2軒、日本円を扱っている銀行が1軒、そして日本の食料品を売っているスーパーマーケットが6軒もあるので便利です。毎年日本から約80名の交換留学生が英語や農業の勉強にも来ています。

 また、年間を通じてたくさんの催し物やお祭りがあり、多くの人が訪れています。主な例を挙げてみましょう。

  

☆3月中旬=ワッソンヴィル地区ビジネス・フェア          ☆8月初旬=イチゴ祭り      

☆4月中旬=イースター・パレード                 ☆9月中旬=農業祭り

☆5月中旬=ワッソンヴィル高校文化祭               ☆9月中旬=ジャズ・フェスティバル

★5月下旬=ワッソンヴィル航空ショー(当社の生徒は入場無料!)  ☆9月下旬=地区フェア&カーニバル

☆5月下旬=イチゴデザート祭り                  ☆10月初旬=ラテンフェスティバル&パレード

☆5月下旬=メキシカン・パレード                 ☆10月中旬=リンゴ祭り

☆6月初旬=ミュージック・フェスティバル             ☆10月中旬=クリスマスパレード&ライトショー  

☆7月4日=独立記念祭&パレード                 ☆10下旬=社交ダンス・フェスティバル

☆7〜9月=クラシック・カー・ショー(計4回開催)        

                                                          

7 Housing(宿泊施設)

 訓練生の宿舎となるアパートは、プールやコインランドリ―を備え、セキュリティー・ゲート付きの安全な環境となっています。日本人生徒だけでなく、他国からの生徒や、州外からの現地訓練生も時々使用しており、部屋にはテレビ、電話、アイロン、掃除機、食器(フォーク、スプーン、カップ、お皿等)、調理器具(鍋やナイフ、炊飯器、トースター等)、自動食器洗浄機、冷凍冷蔵庫、バスタオル等のタオル類、シーツやブランケット類、工具(ねじ回しやレンチ等)、自転車等、生活に必要な物は一通り揃えてあります。レンタカー等を使用する場合は、屋根付きのパーキング・ガレージもあります。またアパートの近くには24時間営業のレストランがあり、ダウンタウンのショッピングエリアやスーパーマーケットも近いので大変便利です。学校までは車で約5分で、アパートの前にバス停があり、空港まで約10分で直行しますが、1時間に1本しか無く、殆どの生徒は自転車で通学しています(15〜20分位)。自転車は当社が数台所有しているので無料で使用でき、通学だけでなく、ショッピング等、自由に使えます。 【アパート пi831)722−2335】

8 English Training(英語教育)

 アパートから自転車で僅か7分の所に市営の英語学校があります。この英語学校は授業料、教材費とも無料で(ワッソンヴィル市が負担)、いつでも入学する事ができますが、市に登録する関係上、最低4週間の参加が必要となっています。授業は月曜から金曜まで、午前(2回)、午後、夜間の部に分かれて開校しており、自分のレベルに合ったクラスに入る事になります(登録時に、簡単なヒアリングやライティング等のテストがあり、クラス分けをしてくれます)。1回の授業は2時間で、1日2クラスまで取る事ができます。当社としては、英語力を上達させ、訓練をスムーズに進める為にも、なるべく全ての生徒に通学を勧めております。英語学校の人々と交流する事により、現地での友人も作る事ができ、また勉強だけでなく、ピクニック、ツアー、パーティー等も頻繁に行われるので、楽しみながら学ぶ事ができるのです。

9 Insurance (航空保険)

 アメリカのフライトスクールは訓練生が事故を起こしてケガをしたり、他人や物件に損害を与えた場合等を考えて、航空保険に加入する事が法律で義務付けられています。しかし契約する保険金額はスクールにより自由な為、支払金額もスクールによって異なります。実際に事故を起こした場合に支払われる保険金額は、ほとんどのスクールが約1,100万円迄となっており(カリフォルニア州のスクールは州法により2,750万円迄支払われる保険に加入)、大手のスクールでも5,500万円〜8,250万円迄となっています。しかし、当社では全機とも、本人のミスであっても、航空法に違反しない限り、総額1億1,000万円迄支払われる保険に加入しています。誰かを傷付けたり、何かあればすぐに訴えられるアメリカでも十分な金額と言えましょう。もちろん事故が無いに越した事はありませんが、海外で訓練を行うにあたり、万が一の時でも、この様なしっかりとした保険のバックアップがあれば安心です。但し、今まで参加した日本人生徒の皆様は、全員日本で個人的に保険に加入しており(旅行者用傷害、損害保険等)、二重の安全として、当社でも個人の保険加入を勧めております。(※上記の全ての保険金額は$1=\110として計算しています。)

10 Day−off(休日)

 ワッソンヴィルの周りは観光名所でいっぱいです。美しいサンセット・ステイト・ビーチまで車で5分、有名なサンタ・クルーズ遊園地やミステリー・スポットまで15分、昔の本物のSL列車に乗れるローリング・キャンプまで20分、そしてモンタレイやカーメルまで30分位です。ちょっと足をのばせば日帰りでサンフランシスコまで行く事ができ、ロサンジェルスまでの直行バスも市内から出ています。歩いて5分位の所には設備の整ったボーリング/ビリヤード場や、夜間施設付きのテニスコート、サッカーや野球ができる公園等があり、空港の近くにはスポーツ・ジムもあります。また車で10分以内の所に9ホールが1つ、18ホールのパブリック・ゴルフ・コースが3つもあり、更に、海が近いのでサーフィンやマリンスポーツも楽しめます。市内にはデパート1軒を含め、ショッピング・センターがいくつかありますが、バス(片道$1)で15分位の所にあるキャピトラ・モールはショッピング好きな人にはお勧めです。ここはデパート4軒を含め、大小350軒もの店が集まる大ショッピング・センターとなっており、1日中楽しむことができます。

 ライセンス取得後は、飛行機で、シーフードが美味しくフィッシングもできるハーフ・ムーン・ベイや、1940年代のゴールドラッシュをそのまま残した国定歴史認定の町コロンビア、そしてメンター、ピースメイカーからSR71まで軍の航空機約100機を展示しているキャッスル空軍博物館等に行くことができます。この他、空港に隣接のゴルフ場(1997年11月30日オープン)には飛行機でゴルフに行けるアーバン等もあり、フライトと共に楽しむことができます。これらの空港には1時間前後で行くことができ、すべてノン・タワー空港です。

11 After Graduation(ライセンス取得後)

 当社でライセンス取得後は、当社の飛行機を割引き料金でレンタルして、フライトを楽しむ事ができます。日本から御両親や友達を呼んで乗せたり、機長時間を増やしたり、もっと技量アップをする為に独りで練習に励む人もいます。レンタル料が日本に比べてかなり安いので(約1/8)、日本の事業用パイロット受験に備えての訓練を受けたり、受験に必要なフライト時間(夜間やクロス・カントリー等)を増やす人もたくさんいます。 

 当社ではチャーター飛行も行っており、事業用取得者はジェローニモやキングエアに機長として(但し横に教官が乗り無報酬)、実際にお客様を乗せてのフライトが体験でき、もちろんフライト時間も付きます。

 また、卒業生は当社及びパラオにある会社に、プロ・パイロットとして働くチャンスがあり、その場合はアメリカの労働ビザを発行します。そこでのフライト時間とプロとしての経験をつけることにより、日本のコミューターやエアラインの入社についても有利になるでしょう。日本でも数社と協力しており、そこで事業用の訓練を受ける事もできます。当空港でパイロットになった日本人卒業生の中には、現在プロとしてフライトしている方も多数います。主な就職状況ですが、92年 JAir(2名)、JAC(1名)、93年に新中央航空、日本コンチネンタル航空、琉球エアコミューター(各1名ずつ)、94年にJAC(1名)、97年に中日本航空(1名)、98年に海上保安庁、JALエクスプレス(各1名ずつ)、99年に ハーレクイン(1名)、2000年にAir Do(1名)、2002年に国際航空輸送、壱岐国際航空(各1名ずつ)に入社しています。また、パイロット以外でもパイロットとしての技量、知識、経験などを活かし、三菱重工業など、ボーイングやエアバスのパーツを組み立てる会社にエンジニアとして就職した卒業生も数人います。そして、当社でA&Pの資格を取った卒業生は96年に航空整備士としてFedexに入社し、2004年12月にグループ長となり大活躍しています。

既に日本のコミューターやエアラインは、リストラのひとつとして、飛行時間及びライセンスをある程度持っているパイロットを中心に採用することを決定した為、これからも当社卒業生はプロ・パイロットとして活躍していくことでしょう。

12 Remarks (その他)

 当社はアメリカの有名航空月刊誌『プロフェッショナル・パイロット』にプロの会社として、毎年選ばれるほどの質の高い教育を行っています。日本の雑誌に広告を出している航空留学を扱っているスクールは数多くありますが、それらの中で一番初めに、また毎年連続して選ばれているのは当社1校だけです。これは、当社がアメリカの貨物エアラインであるUPS航空からB−747のフライト・エンジニアをB−727のコ・パイロットに昇格させる訓練の一部を委託されている事や、95年2月に当社プロ・コース卒業生のピーター君(当時わずか26歳)がトータル380時間というアメリカでは考えられない程の少ない飛行時間で、リノ航空に採用された事等からも、お判り頂けると思います。また、オランダ人のアントーン君(当時28歳)は、当社で自家用と計器を取得後、94年12月に本国ではエアラインに入社するよりも難しいと言われている新聞社のパイロットに採用され、ロッテルダムをベースに活躍しています。

 当社の固定翼コースは学科・操縦訓練ともに、回転翼コースでも学科教育は全て日本語で受けられるので、確実に理解する事ができます。取得できるライセンスも自家用からATP(定期運送用)まで、教官(CFICFU,MEIGI)、航空整備士等々、殆ど何でも可能です。コース費用も便宜上、何時間・何日間と設定してありますが、既に何らかのライセンスやフライト経験お持ちで、コース内容よりも早く進んだ場合、合格した時点で訓練費が残っていれば返金されますので、とても経済的です。逆に、英語力にあまり自信が無いので訓練と並行して英語学校へ通いたい方や、ゆとりを持って留学生活を送りたい方は、コース日数にご希望の日数をプラスして(アパート代は1日単位で追加可能。要予約)滞在する事ができます。

 また、通学方法(自転車/車/バス)や食事の取り方(外食/自炊)、航空券(ディスカウントチケット/その他)等もパック制ではないので、お好みで自由に選ぶ事ができ、手数料もかからず、ご予算に合わせて、渡米費用をセーブすることも可能です。

 当社は100%外資系のフライトスクールで、日本事務所・代理店等を介さず、他社に比べ、かなり安い料金設定となっています。それは、これらの無駄な経費が含まれていない為で、更に時間単位あたりの機体使用料や教官料はアメリカの平均料金よりも低くなっています。

 以上、当社について簡単に御紹介させて頂きました。当社は他社のように誇大広告や代理店方式等は一切取らず、少しでも皆様が安く、安心してライセンスを取得できる様、誠心誠意お世話したいと思っております。また、無駄な機体等の待ち時間を無くして、全員が毎日スムーズに訓練を進められる様に少人数・予約制(同時期に最高4名までの渡米者で訓練を行います)を取っておりますので、落ち着いて学ぶ事ができます。少人数制の為、御予約につきましてはできるだけお早めにお申し込みされることをお勧め致します。(御予約が込み合いますと6ヶ月以上お待ちいただくこともございます。)

 御質問・御不明な点等がございましたら、下記までお問い合わせ下さい。現地でお目にかかれることを心よりお待ち申し上げております。

FAAの航空身体検査基準】

(注)視力検査はメガネ、コンタクト・レンズを使用して次の基準を満たせば良く、裸眼視力の検査はありません。

         クラス

検査内容

1st.

2nd.

3rd.


視 力

10 feet  (約3m)

.0以上

.0以上

.5以上

32 inches(約80cm)

0.5以上 (50才以上のみ)

無し

無し

16 inches(約40cm)

.5以上

.5以上

.5以上

心電図検査

35才以上必要

無し

無し

脳波測定

50才以上必要

無し

無し

色盲検査

安全な航空業務に必要な色が見える事

聴力検査

普通の会話が feet(約1.8m)離れて両耳を使って聞こえる事

Discounts(ディスカウント)

1.学科教育を、教官1名に対し、2名以上の生徒が同時に受ける場合、1時間あたり$10安くなります。

2.自家用単発コースのフライト訓練をCherokee Cruiserで受ける場合、生徒が2名以上の同乗訓練の場合は、1時間あたり$5安くなります。

3.ライセンス取得後、当社フライングクラブに入られた方は、機体のレンタル料が1時間あたり$5安くなります。

  ( 【入会金】不要 【会費】半年会員 $150/ 一年会員 $275

4.アパート・学校間の車による往復の送迎費($9)は、複数の生徒が利用する場合、1人あたりの料金が安くなります。

   ⇒2名の時=$4.50 3名の時=$3.00 4名の時=$2.25

 同様に、モンタレイ空港・学校間の車による送迎費(往復$180)についても、複数の生徒が利用する場合は、人数割りが可能です。

5.レンタ・カーを御希望の方は、当社と契約しているアメリカの大手、ハーツ社とエンタープライズ社の車を各社最高の割引額で安く借りる事ができます。ハーツ社は当校のすぐ隣に、エンタープライズ社はハウジングのすぐ近くに事務所があり、大変便利です。

6.当社の機体を洗う際に、手伝ってくれる方にもレンタル料、その他のディスカウントを用意しています。

※コース費用に含まれていない物

 次の項目は、パック料金としてコース費用には含まず、それぞれのご希望・ご予算に合わせて、お選び頂けるようにしています。

1.航空券

  日本からカリフォルニア州Monterey(モンタレイ)空港までの往復航空券(ロサンジェルスかサンフランシスコ経由となります)。

 航空券は、時期や航空会社、代理店、種類(ディスカウント/ノーマル、エコノミー/ビジネス/ファーストクラス、フィックス/オープン等)

 によって価格に大きな差があるので、旅や航空券の情報誌を利用すれば、最も安価なチケットが購入できます。

  航空券の期間はなるべくゆとりを持って決めることをお勧めします。例えば、コースが30日だからと、30日Fixの航空券を購入した場合、

天候、病気、その他の理由で滞在を延長しようとしても出来ないからです。

2.学校 〜 Monterey空港/San Jose間の車での送迎費

・渡米・帰国時にモンタレイ空港〜学校間の送迎が必要な場合、1回(片道)$90です。

FAAがあるSan Joseまでの送迎が必要な場合、往復で$125です。

3.学校 〜 アパートの交通費

  自転車で通学される方は(片道約15〜20分)無料です。車による送迎は片道で$4.50、バスを利用する場合は片道$1です。

4.航空身体検査

  ソロフライトに出るまでに、航空身体検査を受けて合格しなければなりません。事業用のライセンスまで取得する人は1st.か2nd.、自家用

  ライセンスのみで終わる人はどのクラスを取ってもOKです。

  なお、Scotts Valleyにある病院への往復交通費と手続き料は$75です(複数名の時はディスカウントがききます)。

  ・1st.Class=$200(35才以上の方は少し高くなります)  ・2nd.&3rd.Class=$150

5.ログ・ブック

現地で購入して頂きます。既にご使用の方は忘れずにお持ちください。

  【グライダー・コースを御希望の方は、グライダー用のログ・ブックが必要です。また、固定翼と回転翼は別々に記入しますので固定翼しか乗

った事の無い方が回転翼コースで参加される場合や、その逆のケースの場合にはもう1冊必要です。固定翼と回転翼の両方の訓練をされる場合には(一度の渡米で)、2冊必要です。】

6.ヘッド・セット

  既にお持ちの方は持参もOKですが、短期間または荷物を少なくしたい方はレンタルもできます($5/h)。これから購入予定の方は現地で買

 う方が日本国内で買うよりもかなり安く手に入ります。

7.テスト代

・学科テスト代 $125 (学科テストを受ける前に模擬テストを受けなければなりません。代金は各種$15)

・フライトテスト代(固定翼)= 自家用単発$425、その他$450

8.コース表よりオーバーした場合の費用

  当社では何十時間で1ユニットというようなパック制ではなく最小単位で計算しますので、1時間オーバーの場合は1時間分の料金、アパート代(1日$40)も1日オーバーなら1日分の料金で使用できます。(アパート代は泊ではなく日でカウントしますので、到着日も出発日も各1日として計算します)。

また、訓練のたびにレシートを発行する独自のシステムをとっているため現在の残高が明瞭にわかります。 

9.英語学校登録

  ワッソンヴィル市運営の英語学校に参加する場合、授業料と教材費は無料ですが、登録料及びクラス分けのテスト代として$50必要です。

10.海外旅行者用保険

  訓練中に機体破損・けが等をした場合には、生徒のミスでも治療費・修理費共に$1,000,000までカバーできる航空保険(アメリカでの

 最高額)に全機加入していますが(免責額として$3,000のみ必要〔回転翼は$7,000まで自己負担〕)、二重の安全の為に旅行者用の保険

  にも加入される事をお勧め致します。最近は生命保険等に自動的に海外旅行者用の傷害・損害保険が付いているものもありますので確認してみる

  と良いでしょう。

11.Tel.deposit

  アパートの電話ご利用にあたって、全ての生徒にデポジットを納めて頂きます。入校時に$500をお預かりし、残りが$250を割った場合

 には合計で$500になるように再度納めて頂きます。残金は、明細書が発行され次第お返し致します。

12.Enrollment fee(入校費)と二度目以降の渡米時のCommunication fee(通信連絡費)

ご入校の際は、最初に入校費として、$1,600をお支払い頂きます。これは一度きりのお支払いで、二度目以降の渡米の際や2つ目以降のコースからは必要ありません。

Communication fee(通信連絡費)は渡米のたび毎回必要です。しかし、1度の渡米期間中に、複数のコースを終了できる場合には(例えば固定翼自家用単発コースと多発コース等)、2つ目以降のコースから差し引く事ができます。

13.燃料サーチャージ

昨今の原油価格高騰により、航空燃料の価格も上昇しております。よって通常の訓練費用に対し、1時間あたり数ドル追加請求致しますことをご了承ください。

14.その他

ハウジング費用に光熱費、水道代は含まれていますが、居室内に洗濯機はありませんのでハウジング敷地内にある共同のコインランドリーを利用して頂きます。料金は$1/回(乾燥機は75¢/回)。


現地就労について(固定翼パイロットのみ)

   当社卒業生の中で、アメリカでの就職を希望している方は、当社及び当社と契約しているパラオ・パラダイス航空(Palau Paradise Air)にプロとして働く事が可能です。もちろん欠員がある場合で、本人の成績や人格等により、全員が希望通りに就職できるわけではありませんが、両社とも当社卒業生を優先採用しています。当社は訓練の他、チャーター、遊覧、写真撮影、測量、調査等、様々な飛行業務を行っていますが、訓練が主な業務の為、教官のライセンスが必要です。パラオ・パラダイス航空はパラオの3つの島を結ぶコミューター会社で、チャーターや遊覧も行っています。乗客の殆どが日本人観光客なので、言葉による利便性と安全性を考えて日本人パイロットを募集しているわけです。採用必要条件等は次の通りです(卒業生に対しての当社採用条件は、外部から採用する場合の厳しい条件は必要ありません)。

Strawberry Aviation, Inc

Palau  Paradise Air

使用機材(リース機も含めて)

トマホーク、チェロキークルーザー
ジェローニモ、ムーニー
キング・エア

ステイショネア
アイランダー

採用時年齢

25〜40才

23〜40才

ライセンス

事業用・計器(単発・多発)、教官

事業用・計器(単発・多発)

最低飛行時間

合計=500hrs、機長=250hrs

合計=750hrs
機長=350hrs(内150hrsX-C、50hrs Nite)
多発= 50hrs

最終学歴

短大卒業以上

短大卒業以上

入社試験

卒業生のため免除

面接、フライト・テスト
バックグラウンド・チェック

   プロになる為のステップですが、まず自家用単発(PVTSEL)を取得します。そして機長時間を増やし、単発計器(IFRSEL)、多発計器(IFRMEL)、事業用多発(COMMEL)、事業用単発(COMSEL)の順でライセンスを取得して行き、必要な場合は教官のライセンスも取得します。アメリカの航空法では、「初めて教官のライセンスを取る場合、特別な許可が無い限り、試験は必ずFAAの検査官(inspector)より受けなければならない」となっており、やはりFAAの場合の合格率は約20%と、とても厳しい試験だと言われています。

   ところが当社はこの「特別な許可」を受けている為、FAAに行かずに、当社の契約民間試験官(元日本航空のナパでの主任教官)による試験を受ける事ができます。FAAによる試験を受けずに教官(CFT、CFU、MEIの全て)になれるのは、アメリカでも9社しかありません。

  現地就労を目指してプロ・パイロット・コースに参加する場合、一括納入すると複数のディスカウントがきくので安くはなりますが、分割式でも参加できます。まずプライベート・パイロット・コースとして参加し、そのコース費用+50日分の宿泊費のみで渡米します。自家用単発のライセンスをどの位の時間、日数、費用で取得できたかによって、その後に必要となる費用の概算が見えてきますので、今後の訓練方法、スケジュール等を現地のスタッフと相談する事ができます。そして残った日数を利用して機長時間付けや計器(IFR)の座学を受け(それらの予想費用を納入後)、日本に戻ります。一時帰国中にIFRの学科試験(余裕がある方は事業用も)の勉強や予習復習を行う事によって次回の渡米滞在費を抑える事ができます。この間に自習しながら次に必要となる訓練費を調達する事もでき、準備が整った所で2回目の渡米の予約をし、予約金を振り込む事になります。

   訓練費、仕事、学校、その他個人的な理由があると思いますが、技量保持の面から考えると、なるべく1年以内に最渡米するのがベストでしょう。2回目の渡米で残りの予想訓練費を納め、プロ・パイロット・コースで取得できるライセンスを全て取ります。個人差はありますが、プロ・パイロット・コース一括納入に対し、この分割納入の場合、約$500位高くなるだけです。

   プロ・パイロット・コース終了後は、希望する会社の募集内容に合わせて飛行時間を付けたり、教官のライセンスを取得して行きます。その場合、3回目の渡米が必要となりますが、チャーター・フライトが入った場合は機長として教官と同乗する事ができ、経験及びフライト時間を付ける事ができます。

 ◎入校申請書の記入方法について

1.  黒か青のインクで記入して下さい。

2.  住所・氏名等はローマ字、Yes/No等のチェックは「×」を使用します。

3.  生年月日や日付は西暦で記入します。〔例:昭和371214日生まれ→12141962(月/日/西暦)〕

  NAME= LASTは姓FIRSTは名

SEX= 性別 Mは男性(male)、Fは女性(female 該当する方に「×」を記入

ADDRESS 郵便番号を必ず記入  市/city 県/prefecture 区/ward(もしくはローマ字) 

HEIGHT= 身長(インチ) 1インチは2.54 cm

WEIGHT= 体重(ポンド) 1ポンドは0.454 kg

PLACE OF BIRTH= 出生地(都道府県)

OCCUPATION= ご職業(学生の場合は「Student」と記入して下さい)

EMPLOYER= 会社名(または学校名等)

PICTURE= 写真は同サイズの物が無い場合は近い大きさの物を貼付します(4年以内に撮影した物)

COURSE DESIRED= 今回御希望のコース(該当する所に「×」を記入)

PROBABLE DATE OF LEAVING JAPAN= 出発予定日を、月/日/西暦で記入

MAXIMUM DAYS OF STAYING= 最大滞在可能日数を記入。90daysを超えるコースは「90days」と記入

HIGHEST EDUCATION= 最終学歴 (注.「Graduated school」は大学院卒業のこと)

FLIGHT EXPERIENCE= 現在までの飛行経験

SMOKE= 喫煙、DRINK= 飲酒 (Often/よく、Occasionally/時々、Rarely/めったに無い)

IN CASE OF EMERGENCYNOTIFY:裏面下部の緊急連絡先は必ず記入して下さい

SIGNATURE= サイン(パスポートと同じもので書きます)

◎渡米時の経由地空港から学校への電話のかけ方

 ロサンジェルスまたはサンフランシスコ到着後、何らかの事情で予約していた便(国内線)に乗れなかったり、変更または20分以上遅れる場合には必ず電話を入れて下さい。留守番電話でも必ず変更となったフライトナンバーモンタレイ到着時刻をメッセージして下さい.。メッセージは日本語でOKです。使用する硬貨は25セント(クォーター)です。(注:コレクトコールは使えません。)

予定通りや20分以内の遅れの場合は電話を入れる必要はありません。到着時刻にお迎えに上がります。

LAX(ロサンジェルス)、SFO(サンフランシスコ)、MRY(モンタレイ)からワッソンヴィルの当社へ 

  *Area codeが(831)以外の地域からかける場合(最初に$4位コインを入れる)

       TELFAX 1−831−722−1126

   学校の住所: 150 Aviation WaySuite 8WatsonvilleCA 95076,U...

 

 渡米前に日本の空港で万が一予約していた便が欠航する等の理由で渡米が翌日以降になる場合(モンタレイ到着時刻が変わる場合)には、変更後の便命・モンタレイ到着時刻が決まり次第、下記まで御連絡下さい(留守番電話の場合は上記と同様にメッセージして下さい)。

日本の空港からかける場合 TELFAX(042)850−7717 大川

※ご注意下さい! 特に理由なく、遅れる場合のご連絡をされず、他の訓練生の訓練や、チャーター等をキャンセルする事になった場合は、

その損失補填をして頂くこともございますので、必ずご連絡下さいますようお願い致します。

         

*** キャンセルについて ***

 予約時に入金された予約金 <入校費・宿泊費・モンタレイ空港への送迎費(必要な方のみ)の合計額> を下記の様にキャンセル料として申し受けます。

(1)渡米日より61日以上前‐‐‐‐‐‐10%のキャンセル料(90%の返金)

(2)渡米日より15日〜60日前‐‐‐‐30%のキャンセル料(70%の返金)

(3)渡米日より14日〜8日前‐‐‐‐‐50%のキャンセル料(50%の返金)

(4)渡米日より7日以内‐‐‐‐‐‐‐100%のキャンセル料(返金無し)

  入校後、御本人の都合で訓練をキャンセルされる場合は訓練費の50%を返金しますが(キャンセル料は50%)、入校費、通信連絡費、宿泊費、 

 教材費は返金されません。返金手続きは30日以内に行います。

v 現地スクール口座へのご送金方法について v

今回の訓練コースのご予約金とご送金方法をお知らせ致します。

(1) コース :

(2)   期 間 :     年   月   日〜    年   月   日 (ハウジング利用日数    日)

(3)  金 額 :  $ 

   〔 内 訳 〕

@入校費

 $1,600

A宿泊施設費 (1日$40 ×    日分)

 $

B現地銀行手数料

 $27

Cモンタレイ空港への送迎費(必要な方のみ)

 $180    

 合   計

 $

   

 ※上記のご予約金だけでなく、残りのコース費用や生活費等を合わせてのご送金も可能です。余分に送られた分につきましては渡米後お渡し致し

  ます。今回、ご予約金のみのご送金の場合、現地到着後、訓練開始前に残りのコース費用を一括で納めて頂きます。(銀行で一度にまとめてご送 

  金の場合は、トラベラーズ・チェック(TC)のように$1あたりの手数料がかからず、高額になるほど効率よくドルに移せます)

 ※現地でのスクールでのお支払い方法は、現金のUSドル、またはトラベラーズ・チェックのいずれかのみとさせて頂きます。クレジットカード   

  はご利用頂くことができません。あらかじめ、日本で預け入れた円を海外で現地通貨として引き出せるカード(日本の大手銀行でもあります)

  トラベラーズ・チェックを多めにお持ち頂く等、現地通貨の入手方法を必ずご用意下さい。

(4)   ご送金先    

ご送金銀行名 First National Bank of Central California
銀行の住所 655 Main Street, Watsonville, CA 95077, U.S.A.
口座番号 45703923
受取人 Strawberry Aviation, Inc.
スクールの住所 150 Aviation Way, Suite 8, Watsonville, CA 95076, U.S.A.
電話番号 831-722-1126

 

 ※ご送金日が渡米予定より1ヶ月を割っている場合は電信扱いでご送金下さい。1ヶ月以上前であれば文書扱いでもかまいません。

※ご送金後、銀行・郵便局の送金依頼書の控えをFAXして下さい。FAXできない場合は、
@実際に送金されたドルの合計額
Aご送金日

B電信・文書扱いの区分
をお知らせ下さい。この御連絡を頂いた時点で、ご希望の訓練期間の正式な御予約となります。
〔連絡先〕 Tel&Fax 042−850−6696  大川まで
email: flysai@hotmail.com

 ※アメリカの銀行手数料は予告無く変更される場合があります。また、これとは別に、ご利用の銀行によっては、日本の銀行とアメリカの銀行間で発生する手数料が、送金額から自動的に引かれる場合があり、現地着金額が不足している場合があります。これらの差額につきましては、現地到着後に清算致します。

 ※ご予約金は必ずご希望の訓練期間が確保できるかどうかをご確認のうえ(お申し込みいただいていから)ご送金願います。

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