「青木」と「高松気象台」の比エンタルピー |
広島町青木地区での「湿球温度」と高松気象台の「乾球温度・相対湿度」から求めた湿球温度(℃)グラフ(黒:青木、黄:高松)です。 青木地区の「乾湿球温度」と高松気象台の「乾球温度・相対湿度」から求めた「比エンタルピー」グラフ(赤:青木、空:高松)と、暖房を18℃以下、冷房を20℃以上の時の比エンタルピーを「青木」ー「高松」=「差」のグラフ(紫:差)です。下図の通りです。(2008.11.07) 空調の負荷となる比エンタルピーの変動が湿球温度の変動に相似していることから、フレシュとリターンの湿球温度でもって、フレシュの取入れ量を自動制御できれば省エネになります。 |
1月においては、青木地区の外気が比エンタルピー1,340.1[KJ/kg]暖房に有利となっています。(11/7) | |