蛍  の  里

                         三豊市財田町森地区の水田用水路
 蛍が捕食する「カワニナ」の生息し易い水路を確保するために、片面の石垣を残しての水路補修と舗装路になっています。その為の無農薬栽培と家庭排水の浄化など住民の理解と協力の結果、蛍の飛び交う地域に甦っています。
 澄み切った用水の絶えることの無い川底に生息しています。 「カワニナ」
友  人  の  趣  味
四国新聞社 読者の写真コンクール 132
  後世に伝える貴重な一枚

 残暑厳しいというより、まだまだ夏真っ盛りの今日このごろです。照りつける太陽をうらめしく見上げてはため息ばかり。それでも、夜にはかすかに虫たちのささやきも聞こえるようになりました。今回寄せられた作品は、暑い季節ならではの作品ぞろいです。
 1席の「一段落」は、めっきり少なくなった葉タバコの収穫風景をとらえたもの。猛暑の中、何やら大人数で作業する農家の人々、すっかり丸裸になったタバコの茎と収穫された葉っぱ、その向こうで一息つく様子すべてが朝日に包み込まれ、和らいだ雰囲気を出しています。大人数は農家の間に伝わる農作業を互いに助け合う習慣"手間換え"です。日本の農業の原点を見るようです。残してほしい風景をとらえた貴重な1枚でしょう。
 次回は11月。初秋から晩秋へと季節の移ろいが最も情緒的に感じられるシーズンです。応募を楽しみに待つています。…(写真部副部長・久保秀樹) 2010.8.29特集版から (9/23
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