かごめ妻、今年はちょっとセクシーな水着を身にまとわれております♪
か「ど、どう?この水着・・・」
犬「・・・。な、なんかひもみてぇだな。ひっぱたらほどけちまいそうな・・・」
か「や、やだ・・・。だからってホントにほどかないでね(それは夜のお楽しみ・・・)」
犬「ばっ・・・。バカいってんじゃねぇよっ(照)」
初々しいお二人。早速海に入り、楽しく海水浴を楽しんでいらっしゃいます。
犬「うりゃ!かごめ!」
か「キャー♪もおっ。犬夜叉ったらあ★」
バシャバシャと水のかけあいっこ♪
なんとまあ仲の良いお二人で・・・♪
しかし、その時!突然の大波が二人を襲いました!
か「きゃあああーー!」
犬「かごめーーー!!」
かごめ妻、波に飲まれてしまいます!!
犬は大波の中を泳ぎ、なんとかかごめ妻の腕をつかみ、だきしめました!
犬「大丈夫か!!かごめ!」
か「う、うん・・・」
波は収まり、二人は一安心と思ったとき・・・。あることに気がつきました。
か「ん・・・?なんかすーすーするなあ・・・」
見ると、かごめ妻の上の水着がぷかぷか浮いています・・・。
犬、顔が真っ赤です。
か「き、きゃあああああ・・・っ」
かごめ妻、恥ずかしくて両手で隠して犬に背を向けてしまいました。
か「もー!!どうして早く言ってくれないのよーー!!」
犬「だ、だってそんなもん、突然で・・・」
か「ああ、もう恥ずかしいーーー・・・!」
犬「ばっ。何が今更恥ずかしいだ!!お前の裸なんて毎晩死ぬほど見まくってるじゃねぇか・・・!!」
か「・・・(真っ赤)」
犬クン、つい、新婚さんの夜の事情を力説してしまいました♪
か「ど、どうでもいいから早く何か着るモノとってきて!」
犬「けっ。わかったよ・・・」
犬は浜辺に戻り、自分の上着を持ってきました。
犬「これ着てろ・・・」
か「う、うんありがと・・・。う、痛・・・」
犬「どうした!!」
か「さっきの大波で足ひねったみたい・・・」
すると犬、かごめ妻に優しく背中を差しだし、
犬「乗れ」
と、かごめ妻をおんぶしました♪
(・・・素肌と素肌が密着しておりますvニタリ)
かごめ妻をおんぶして浜にかえる犬。
かごめ妻は犬の耳元でこう囁きました♪
か「犬夜叉の背中ってやっぱり広いね・・・」
犬「・・・。今更しみじみ言う言うこともねぇだろ。毎晩お前だって見てるんだから・・・」
か「もお。恥ずかしいこと言わないでv」
犬「・・・恥ずかしいこと、沢山してるじゃねぇか俺達・・・」
か「もお。犬夜叉ったら・・・(照)」
かごめ妻は犬の耳をいたずらにくいっとひっぱりました。
か「ねぇ犬夜叉」
犬「何だよ」
か「今度また、水着がながれちゃったら・・・。代わりに犬夜叉が水着になってね」
犬「ばっ・・・ばばばばばバカいってんじゃねぇッよッ」
犬、またもや耳まで真っ赤です♪
犬「なってやってもいいぜ・・・」
か「え?」
犬「ベットという名の海の中ならな・・・」
か「・・・バカ・・・」
二人はその後すぐさま、愛を語り合ったのでございます・・・。
愛という名の海の中で・・・。