小さな目撃者v
さてさて。
今日は犬夜叉にとってはとーっても嬉しい夜。
犬夜叉とかごめの布団の真ん中に。満のちっちゃなお布団で
満が眠っております。
(・・・うし。よく寝てるな)
と、息子の眠り確認。
そして犬夜叉は息子をそーっとまたいで愛妻かごめの布団をぺろりと
めくります。
「・・・。あういッ!」
「!!」
満の寝言に犬夜叉、ビクリと肩をすくめる・・・
「うががが。あうい・・・」
(・・・ね、寝言か・・・(汗)どどんな夢みてやがるんだか・・・)
そして犬夜叉、数秒待って満の眠りを再確認。
(ウシ・・・。今度こそ・・・)
今度は犬夜叉、かごめの布団をめくって下からもそもそ・・・っと
四つんばいになってはいっていきました。
モソモソモもそ・・・。
かごめの布団がもっこりとふくらんでます。
さらにもそもそ・・・。
パサパサ。
かごめのパジャマの上着が布団の中から出てきますv
かさこそ。
かごめの掛け布団が小刻みに動いております。
(・・・犬夜叉ったら・・・。もう満が起きたらどうするのよ)
そう思いながらもかごめも今日は何だか犬夜叉と一緒に眠りたい気分らしくv
「かごめ・・・」
すぽっと甲羅の中から頭を出す亀のように犬夜叉の首が出てきました。
「・・・犬夜叉・・・」
「かごめ・・・」
もう、二人ともパジャマも脱いで準備万端・・・。
ラヴラヴ開始・・・
と思いきや。
「とーたんかーたんーー?」【何やってんだよ】
ギクリ。←かごめと犬夜叉同時に
気づけばじーっとしゃがんで両親を見ています☆
(・・・汗)
二人とも・・・動けず。
こういう展開・・・親ならばいつかは通る道なのでしょうが(笑)
「・・・あ、み、満?お、オムツ?」
満はふたりをじーっと見つめて一言・・・。
「とーたんも?おっぱい??」【とーちゃんもかあちゃんの乳好きなのか?】
と、満はかごめの胸を指差してますv
どうやら満はかごめのお乳がとーちゃんも恋しいのだと
思ったらしく(笑)
「・・・(汗)」
両親二人。息子のあどけなーい問いに
はてしなーく困った顔☆
(ああ。もう駄目ね)
「満ー、今日はかーたんと寝ましょうね」
(犬夜叉、ごめんね)
ドカ!
かごめはささっとパジャマに着替え、犬夜叉を布団から追い出して
満をだっこしてさっさと寝ちゃいました。
「さ、ねんねしよーね!」
「ねんねー!」【ああ。母ちゃんの匂い・・・いいなぁやっぱ】
かごめの胸にすりすり。
とってもふかふかで嬉しそうな満v
(・・・こ、子供ってやつは・・・いいな・・・)
犬夜叉・・・。我が子を羨みつつこの夜は就寝・・・。
(明日は絶対・・・。頑張るぞッ!)
と、布団の中で拳を握る犬夜叉でありました・・・(笑)