戦国御伽草子犬夜叉
第2話
作・和志様
「・・・・・ねぇ犬夜叉、桔梗は全部の欠片を集めたと思う?」
「・・・琥珀と、鋼牙の分か?」
「うん・・・。私は集められなかったと思う・・・・。だって桔梗はそんな人じゃな
いでしょ?」
「ああ、そういう奴じゃねぇ・・・・でも、翠子の意思を受け継いだんだ。
そうとは言い切れねえ・・・」
「そっか・・・」
「奈落のにおいだ!!!」
「!!!!!」
皆顔をこわばらせる
「行くぞ!みんな!!!」
「おう!!!」
森を駆け抜け、前へと進んでいく・・・・
「!」
奈落の姿がみえた!!!!
「奈落!」
「くくく・・・犬夜叉、おじけづいて逃げたと思っていたが・・・・・」
「けっ!!誰がお前なんか怖がるんだよ!!」
「くくくくく・・・・」
「犬夜叉・・・四魂の玉は完成してないみたい・・・」
「そうだ、残りの欠片はあと三つ・・・・」
琥珀と鋼牙のだ
(やっぱり桔梗は、取れなかったのね・・・)
「お前たちにかまっている暇はないが、うろちょろされると面倒くさいからな。」
「けっ!言ってろ!」
「風の傷!!!」
バババババッッ
「くくく・・・効かないといっている・・・・」
「くそおっ!」
バシュ!!!
奈落の結界が揺れる
「言っとくけど、、私たちもいるのよ!!!」
「小娘・・・」
「そうだ!犬夜叉だけじゃないんだからね!」
「おらだって戦うんじゃあ!」
「この煩わしい風穴をけしてやる!!!奈落覚悟!!!!」
「飛来骨!!!」
「風穴!」
「狐火!潰し独楽!」
雑魚の妖怪を倒していく
「ふん・・・」
ブブブブ・・・・・
「毒虫じゃ!!!」
「法師様!風穴をとじて!!!」
「くそ・・・ッ」 ジャラッ!
シュー・・・バァアアアア!!
パアアァァァーーーン
奈落の結界が破れる!
「何!!!」
(かごめがやったのか!?
・・・・違う!!!違う方向から矢が・・・!)
「き、桔梗・・・・?」
「油断したな。奈落。」
コメント:わわわ・・・!中途半端でスイマセン!
設定として奈落の体に心臓が戻ったものと思っててください!
なんかアクションばっかりでした。
更新遅いと思いますが、読んでくださったら嬉しいです。
次は多分山場に取り掛かるはずなので・・・・!!!