投稿小説 『人魚姫』 主な設定&登場人物紹介
人魚姫 設定    作:露乃
 
 <世界設定>
人魚姫の物語ということで洋風のファンタジー。 陸や海には魔物と呼ばれる人間でも動物でもない生き物が存在している。 陸では魔物に対抗する力を持つ者がちらほらいて、彼らは男性だと法術使い、 女性だと巫女と呼ばれる。 魔物は人を襲ったりするものがいるので、法術使い達や魔物討伐隊などが町にいる。 魔物討伐隊は言葉通り魔物を退治する人達のこと。  陸の世界:人間達や動物、魔物が住まう世界。犬夜叉達の町は海の側にある。    海の世界:陸と同じようにいくつかの国があり、アクアリーナもその中の1つ。      人魚達は清龍族と共存し、暮らしている。こちらにも魔物は存在する。    人魚:海で穏やかに暮らす種族。平和である海を愛し、守っている。
魚を食らい、 戦などを繰り返し、意味不明な不老不死伝説を信じている人間を 『野蛮な種族』などと言っている。魚の一部の者達は 聖力(せいりょく)と呼ばれる魔物に対抗する 浄化の力を自在に使うことができる。 また聖力を使えなくても、人魚はみな生来持つ特殊な力をある。  
 清龍族:人魚に比べて小数。中には陸と海を行き来している者もいれば      陸で暮らす者もいる。龍の姿の他に人間の姿をもっていて、      海でほとんどの者は人魚の姿で暮らしている。

 

<主要キャラクターの設定>
 
かごめ  (16)海の国、アクアリーナの第2王女。 優しく、強い心の持ち主。とある誰かからは『姫に見えないオテンバで困り者の姫』と言われたりしているが、姫としての自覚はしっかりあり、 その明るく優しい性格から国中で慕われている。歌を歌うのが好きで、 国では歌姫とも呼ばれていた。
犬夜叉(16)魔物と人間の間に生まれた混血児。『半魔』とよばれている。魔物討伐隊の1人。短気、乱暴、口の悪い性格だが、案外お人好しで優しい面もあり。人間を嫌っている。
七宝(7)珊瑚の家の近くに住んでおり、魔物に襲われた時犬夜叉や珊瑚達に助けられて以来、しばしば犬夜叉達と一緒にいる。
弥勒(17)法術使いで、魔物討伐隊の1人。女好きでいつも珊瑚に平手や鉄拳をくらっている。普段は穏やかだが、キレルと不良になる。鋭い洞察力がある。
珊瑚(16)魔物討伐隊の1人であり、そのお頭の娘でもある。雲母という猫又を可愛がっていて戦闘の時は一緒に行動することが多い。
   

他のキャラクターでは原作キャラだけでなくオリジナルキャラクターも出していきます。どのキャラが出るか、その設定などは本編でのお楽しみにv

 ちなみに戦闘シーンは物語にいれるつもりではありますが、たぶんそんなにないと思います。法術使いの設定などはあまり出ないかもしれません。その時はご了承ください。  

人魚姫は連載物なのでぜひ最後まで見てくださると嬉しいです。これからよろしくお願いします!