Samurizeの操作方法の概要

■■Samurizeを始めて設定する場合の操作方法■■

■Samurize設定エディタを起動する

1：Samurizeのインストール及び日本語化が完了したら、いよいよSamurizeを操作・設定しましょう。
　まず、Config.exeをダブルクリックしてSamurize設定エディタを起動します。
　
　
　

2：「Serious Samirize　設定エディタ」が起動します。

3：設定エディタは大きく4つのエリアから構成されます。
�@　上段：ツールバー
�A　中央：デザインエリア
�B　下段：デザインエリアの仕様設定
�C　右側：ツールと設定

�@　ツールバー
　作成したファイルやメーターを管理します。他のソフトと同様に直感的に使用できます。
　ここで特徴的な機能として2段目に緑と青の矢印があります。Samurizeのメーターを作成する際、いくつもメーターを組み合わせて一つのiniファイル(Samirizeの設定保存ファイル）を作ることが少なくありませんが、メーターを重ね合わせるときのそれぞれのメーターの前後関係を指定できる操作ボタンです。いわゆるレイヤーの調整を行う機能を備えています。矢印にバーが付いているものが最前列、最後尾に位置付けるためのボタンです。一度お試しください。




■ファイル(F)

　新規ファイルの作成、既存ファイルの修正、保存等ファイル全般の操作を行います。




■編集（E)

　メーターの編集を行います。




■表示(V)

　メーターリストをチェックするとデザインエリア左側にメーターリストが表示されます。




■メーター(M)




■テスト(T)

　すべてのスクリプト、プラグインのテストを行います。




■言語(L)




■ヘルプ(H)

�Aデザインエリア
　デスクトップに表示するメーターを作成する作業エリアです。ここでのメーターの位置関係がデスクトップ上に反映されます。

　具体的な作業は、このエリアで右クリックして作成するメーターの種類を選びます。選択した種類のメーターが表示されますので、そのメーターについて右側の「ツールと設定」で具体的な詳細設定を行います。

○アクティブスクリプトを選択した場合に現れるメーター




○プラグインを選択した場合に現れるメーター

�Bデザインエリアの仕様設定
　デザインエリアの仕様を変更します。作業がしやすいようにデザインエリアの背景等を変更しましょう。

�Cツールと設定
　メーターの具体的詳細な設定を行います。新規にメーターを作成する場合、前述のようにデザインエリアで右クリックしてメーターを選択する他に、ここの「標準の操作」の「メーターの追加」で選択することもできます。
　なお、選択したメーターの種類によって「メーターの編集」タブの表示内容が変わってきます。




○アクティブスクリプトを選択した場合のメーターの編集「情報タブ」

4：他に、タスクバーに常駐する「Client.exe」アイコンからSamurizeの設定エディタの呼び出しが可能です。こちらの方がSamurizeの一元管理ができて便利でしょう。

■Samurizeを起動する
　
　Samurizeの起動するためは、「Client.exe」を実行します。
　ただし、基本的にはタスクバーに「Client.exe」が常駐しますので、Samurizeのコントロールはそこから行えば良いでしょう。（タスクバーのClient.exeのアイコンを右クリックすると設定ウィンドウが開きます。）

■インスタンスマネージャーを起動する
　
　インスタンスマネージャーは「InstanceManager.exe」を実行して起動します。
　インスタンスマネージャーはSamurizeの設定を簡易的に操作できる機能を有しています。好みに応じて利用してください。