ちち山  04.11.20


新居浜ICでおりて、別子マイントピアを目指す。
県道47号線は9月には通行止めだったが、
今は時間通行止めと一部片側通行規制。
台風の爪あとがまだ残っている。

大永山トンネル出たらすぐに3,4台分の駐車場。
林道のチェーンをまたいで10mくらい歩く。


8:45、「丸山荘を慕う会」の看板がなければ見過ごすような登山口。
石積みのしっかりした道、川に沿って登っていく。
川床の大きな青い石の上をなめるように水が滑っている。
10分ほどで道が崩れていて、川原を通るようになっている。

川と離れてヒノキの植林帯。しーんとしてる。
道は広くて歩きやすい。ジグザグに登る。
9:25、「笹ヶ峰ー銅山越え」という標識のある道に出る。
他の表示がないので帰りにここを素通りしないか、心配。

銅や薪を背負った馬が通ってたのかなあ、という広い道。


すぐにガレ場に差し掛かった。送電線の下だ。
倒れた木の葉はまだ緑の部分もある。
いつ倒れたのかな・・・23号かな。


9:30、「中七番」へ下りる道との分岐。
この道はあまり使われてない様子。
9:50、「馬道の別れ」、沓掛山が見える。

9:54、「船窪」で左へ直角に曲がる。
急登。土が濡れていて滑りやすい。

10:25、大きなブナのある平坦地。大岩の横を通る。

10:31、見晴らしのいい岩場に到着。四等三角点があった。
こんな金属の初めて見た。1481m。
昭文社の「石鎚・四国剣山」では1470mとなっている。

ツナクリ山、西山、銅山越、西赤石山がはっきり。
アケボノツツジの頃は山肌がピンクになるのかなー?。

雲が多くなってきた。
休憩にお餅さんとこのおはぎを食べて元気を出す。

尾根歩き、右側から冷たい風。青灰色のブナの幹が美しい。


10:41、お〜、いったん下ってあの稜線を歩くのね、ステキ!


10:50、右側から上がってくる道があった。どこから来てるんだろう?
木に残ってる葉は縮れて枯れている。


11:17、笹原に出た。
もうつつじの赤い花芽がついている。冬を越すんだね。
ちち山あたりはガスっている。沓掛山がぼんやり。

11:48、ちち山の別れ(平家平〜笹ヶ峰縦走路)に到着。

誰もいない。寒くてフリースを着る。
夕べの残りの里芋入りちらし寿司とあったかいラーメン。
冠山にもガスが・・・

柿むいて、コーヒー飲んでると大永山トンネルの方から女性が1人上がってきた。
宇和島近くの方で、下津池から笹ヶ峰登ろうとしたけど、
林道が荒れてたのでこっちに来たとか。

12:45、ガスで白いので笹ヶ峰はあきらめて、とにかくちち山へ。
南側の斜面に付けられたトラバース道を行く。
一緒に出たのに彼女の速いこと!オレンジのヤッケが小さく見える。

ガスが濃くなって下の高知県側は何も見えない。
13:04、笹トラバース道にある「ちち山山頂」という標識から
笹をつかみながら急斜面を登っていく。
15分ほどで大岩があり登っても行けるし、下を巻くこともできた。
先行の女性はもう降りてきた。速いー!
13:30、やっと頂上。何も見えない。がっかり。

つまらないし、時間もないのですぐ下山。13:40。
トラバース道に下りて振り返っても、笹ヶ峰頂上はガスに包まれていた。

下の方はクネクネした寒風大座礼林道が時々少し見える。
ちち山の別れからかなり下って、雲が切れ始めた。
さあ、元気出して帰らなきゃ。

遠くの笹原を登り返すオレンジ色の彼女が見えた。
山ではこういう色がいいね。私達、地味だわー。

16:40、下山終了。山に8時間いた。久しぶりの長時間、ちょっとお疲れさんだ。
別子マイントピアの温泉はもう飽きられたのか、
800円が高いからか、お客が少なかった。
温度が低くていくら浸かっていても温まらなかった。

車中泊で日曜日もどこかに行こうか、と思ってたけど、
疲れがどっと出てきたのでやめて帰ってきた。
コモちゃんは15時間続けて寝てた。


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