妙見山  03.1.25



鳥坂峠で11号線と別れて詫間方面へ。
広い道をまっすぐ仁尾へ。ここは多少知ってるのにうろうろさがして
やっと231号線に「妙見宮」の標識発見。細い道を上がっていく。
池のそばに「四国のみち」標識が立っているところが登山口。
駐車場もある。2時。
畑のおばさんが登山の用意をする私たちを不審そうに見てる。

コンクリート道を登っていくと、ため池の周りに大きなつつじの木がたくさん。
咲いたら見事だろうな。ちょっと行くと、もみじ谷公園の看板。
ここから山道に入る。

なす岩とうり岩を見ながら登っていく。結構きついのぼり。


でもすぐにまたコンクリートの道に出て、広い駐車場。
鳥居をくぐり階段を登ると、妙見宮に着いた。巨岩を屋根に使っている。
屋根がつぶれてるわけじゃない。


七宝連山。


岩の横手に頂上への登り口。三十三観音巡りにもなっている。
いろんな表情の観音様。どれにもストックなどきれいなお花が供えてある。
程なく山頂。でもなんもない。標識どおり左の「千貫松」へ。


急坂を下ると、大きな岩のある、燧灘が見える場所に出た。
真ん中に見えるのが千貫岩かしらん。


海や島が見える山もいいなあ・・・・。
今日は里山にしてよかった。そんな気分。
頂上まで戻って今度は、大師堂へ、という道を下りた。
観音巡りをする人は多いのか、道はしっかりしている。

妙見宮からは車道をだらだらのんびり下って4時に車に戻った。


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