大谷山〜金見山  02.11.24


近くの山へ,ということで愛媛と香川の県境の山に行ってきた。
大谷山:県道8号、豊稔ダムを過ぎて愛媛との県境の峠まで行く。
登山口。


防火帯を登山道にしたようだ。石の階段をつけて整備している。
30分で頂上。石のテーブルとイスがある。展望がすごく良い。


金見山が見える。



金見山:大谷山登り口の反対側に金見山の登山口もあるらしいが、
それらしいのを登ってみたけど,荒れていたので止めた。
愛媛県側に車を進め、慰霊碑と平家なんたらの観光看板が
あるところに車を停めた。車も通れる巾の未舗装林道を歩く。
だらだら・・・・・。石の標識があって,右へ行く。


だらだら・・・・。法王山脈が見える。今日も暑い。
木の小さな標識があって,金見山は右とある。
すぐに道は狭くなりトラバース道になる。
10分ほどで下りになる。なんで?「ゆうゆう」を見ても心配になる。

まちがったかも・・・と木の標識まで戻って,反対方向に行ってみる。
道は終わっている。夫が強引に斜面に取り付いて登ってみた。
仕方なく私も・・・・。ドキドキ。すると、本に書いてある縦走の防火帯に出た。


防火帯を東の方向へ歩いた。ちょっと下ってまた登ると,金見山頂上だった。ほっ。

展望はないが,さっき登った大谷山は見える。
写真では薄すぎたけど。

さて、夫はもと来た道を下りると言うし,
私は「ゆうゆう」通り東へ行って下りてみたいと言うし,
で,讃岐富士さん風にジャンケン。私が勝った。

確かにすごい急な下りの防火帯だ。
10分でやっぱり「ゆうゆう」の通り、木の標識があった。


そこからトラバース道。
5分でさっき見た風景。
あと5分我慢して進んでれば行けたのか・・・残念。

でもなんか最後には楽しくなった。ほんとはドキドキしたけどね。


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