野地峰、黒岩山 06.11.18
コモちゃん単独行
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、
同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。
(承認番号 平17総使、第604号)
6:30、家を出る。高松西ICから高速。 大豊ICで降り、一路大川村へ。 7:45、県道6号線から右折して白滝の里へ。 7:52、早天山が見えてきた。 まだ紅葉が美しい。 |
8:15、駐車した山村広場から野地峰を望む。(写真) 小生の経験から、薄い踏み跡は降りる時は分かりずらく、 登る時の方が見分けやすいと思うので、 今回も朝谷集落から東に行き、稜線から黒岩山を目指し、 野地峰へと歩く予定。 早速、車道を歩く。 8:27、「肉用牛団地」の方へ。 |
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8:33、「香川県どんぐり銀行・交流の森」の看板があり、 すぐ横に。登り道が。(写真) フラフラといつものように吸い寄せられ入っていく。 すぐ分岐があり、右へ。 |
8:45、大岩にぶち当たる。 蜂箱が並んでいる。(写真) もう全く道はなく、養蜂のための道なのか!? いつものごとく東方向を目指し、急斜面のヤブを進む。 |
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9:37、いい加減うんざりしてるところ、ひょっこり道に出た。 これが分県ガイドに出てた道かな? と喜び勇んで道を上がる。 9:41、またもや大岩にぶち当たり、その下には蜂箱が・・・ 行き止まりだ。ここで決断を下す。 一度降りて、25000分の一の地図に破線で描かれている 旧往還道に変更だ。 |
9:53、下の林道に出てくる。 (後で分かった、こここそが登山口だったのだ) 10:10、入り口らしい谷に着くが、砂防ダムの工事中。(写真) 現場の方に聞くと、「峠までの道は崩壊していて危険、 このダムができるため、道は直さない。」とのこと。 え〜、すぐに第三番目の計画に変更.。今日は決断が早い。 アスファルト道をテクテクと駐車場まで戻り、 そこで早目の昼食。今日は手作りカツサンド。 |
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10:47、身も心も引き締めて、野地峰に向かって出発。 | 11:00、早天山の頂上まで道があるみたい。 |
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道端の小さな葉っぱ。 緑、黄色、赤と色のバランスが美しい。 |
11:47、反射板が見えてきた 稜線もくっきり。距離はあまりなさそうだがヤブは深そう。 |
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11:53、野地峰の頂上。 正面に黒岩山と遠くにピラミダルな登岐山を望む。 |
12:00、東に一歩踏み出すともう笹薮で、足跡はない。 | ||
潜ると下のほうは刈られているが、 巾はほんの人一人の巾しかない。 スズタケの高さは身長以上あって、額にビシビシ当たる。 岩場で一休み。 黒岩山は近くに見えるが、なかなか近づかない。 |
13:00、振り返ると反射板がよく見える。赤石山系も。 雨がぽつぽつ降り出したので、雨具を着る。 |
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13:35、大きなブナが立ち並ぶ頂に着く。(写真) 南方向に行き、休憩。三角点はこの先にある。 紫雲さんのページを見てきたのであわてない。 |
13:45、さらに南へ進むと、笹の中に三角点。 雨が本格的に降り出してきた。周りはガス。 又雨の中あのヤブの中を潜行するのか、と思うと・・・ 「いやいや、アンタは好きでここに来たんだから 何をいよんな!」と別の声が・・・・ |
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14:00、東の稜線を望む。 野地峰の反射板が確認できる。(写真) 心をもう一度引き締め、ヤブの中に突進していった。 この後はゴミでカメラの口が開かなかったので写真がない。 16:45、野地峰に戻ってきた。疲れた。 17:15、ヘッドライトをつける。 17:45、駐車場に着く。寒かった。 |
☆後日談 翌日「山登の部屋」の「気ままな山歩き」「黒岩山」を見た。 これによると分県ガイドの峠への破線の道はやっぱり 小生が下りてきた道だったのだ。 林道の下り口にあった看板が同じ。(写真) あの道を行けば黒岩山の方へ行けたのだった。なんだー! 行ってから読むな、行く前に読め、という声がどこからか・・・ |
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