東光森山   03.4.29


一昨日の西門山に続いてアケボノを求めてまた山へ・・・・。
(よくやるよなあ、うふふ。今年は娘が帰らないので、この連休は夫と山三昧だ!
うれしいのか、悲しいのか・・・・?)

川之江ICで下りて、11号線、319号線、法皇トンネル抜けて、
金砂湖畔トイレ(超きれい)をお借りして、県道6号に入り、
別子山村(合併で今は新居浜市だけど)の筏津まで行き、南に入る。

新緑の山の中どんどん高度を上げる・・・・って一昨日と同じだね。
山にはアケボノがちらほら見えるようになると、登山口。これも似てる。
7台駐車。一昨日は30台(ほとんどが稲叢山で西門山は1割かな、)。

いきなり急登。ホントに急登。
30分で尾根。県境標識に沿って歩く。風が強い。
振り返ると大座礼山がおだやかな表情。

早くもアケボノ。でももう盛りは過ぎている。色が薄い。

ミツバツツジのトンネルを過ぎると小さなピーク。風が強い。

ピークに立つと正面に頂上が見えてきた。山肌にアケボノ。


どんどん下る。少し平坦になり、スズタケの中を歩く。
おりて来る人はみんな、白いアケボノ咲いてますよ、と教えてくれる。

今度はきついのぼり。風が強くて吹き飛ばされそう。
3点確保で登る。時々回りのアケボノやミツバツツジに慰められる。

突然前を登っていた夫が大声を上げる。
夫の川之江の従兄だ!まあ、こんなとこで・・・びっくり。
話し込んでしまった。これから大座礼山に登るんだって、元気ね。

岩場に出た。下のアケボノよりずっときれいな元気のいいのに出会う。

さらに急登。教えてもらった白いアケボノの木は1mほどで小さい。


あえぎあえぎ登ってやっと頂上。2時間もかかった。

高知の人と話をしながらお弁当。
今日はオリーブの味噌漬け豚肉、きゅうり、ミニトマト、おにぎり、
という手作り弁当。はっさくもさわやか。

頂上からさらに東へ行くともっと大きいのがあるといって彼らは出発した。
10人の集団が上がってきたので我らも頂上をあとに東へ。

白いアケボノの木は藪の中を下りて急降下するらしく、
途中の登山道で会った人から、私の装備または顔を見て(?)
「かなり危険ですよ」、と言われあきらめ引き返した。

下っている途中で山肌を見たら遠くの白いアケボノの木のそばに
頂上で話した高知の二人が米粒くらいに見えた。
よかったねー、と手を振った。

一番きれいなアケボノのところではたくさんお弁当を広げている。


急に風が強くなって曇ってきたが、何とか雨は降らなかった。
くだりは1時間20分。登り返しがきつかった。

人気の山は人が多くて疲れた〜。西門山より急登だし〜。

★帰りに通った、カタクリで有名な「なすび平」駐車場には200台以上の駐車。ひえ〜〜。

温泉は足を伸ばして、休暇村東予に行ったらでっかいのを新築中。

仕方なく今治湯ノ浦まで行き、「四季の湯」。まあ、まあかなあ。




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