中尾山〜赤帽子山 ０４．１１．１３
友達が剣山スーパー林道に行ったというので、
友達が剣山スーパー林道に行ったというので、
じゃあ私たちも〜、とのんきにいつものように美郷から入ろうとした。
ところが神山町の橋で「岳人の森手前５００mで通行止め」とある。
お〜、ぼんやりてた。彼女は別府峡回りで行ったのね！
しかたなく中尾山から赤帽子山へ登ることにした。
中尾高原平成荘に１１時半に着いた。登山にはあるまじき時間。反省。
バンガロー、テニスコート、遊具があってトイレは水洗できれい。
何度も横を通っていて、いつでも行けるやん、と思っていたところだ。
今日はひょんなことから登ることになった。
何度も横を通っていて、いつでも行けるやん、と思っていたところだ。
今日はひょんなことから登ることになった。
２台駐車している。
１１：４２、青々としたグラススキー場の右側を登っていく。
かなり上まで来ると「中尾山は右」と書いてたので
舗装の車道を歩く。なんか変だなー。
途中キレイな紅葉。
１２：１１、広場には１台駐車。
１２：１８、「中尾山へ２０分」の標識。ここから登山道。
「湿原」とあったので行ってみた。これは・・・むむ・・・・なんともはや。余分な道草。
引き返して元の道を登っていった。杉の間にアジサイやアセビが植えられて公園のようだ。
１２：４９、「天望台」という休憩所。中尾山頂上かな？
とにかくガスでラーメンを作る。
焼き豚とネギ入り。今度はお餅も持って来よう。
北側が見える。
磁石を忘れたのではっきりしないけど、八面山かな？綱付山かも・・・
北側が見える。
磁石を忘れたのではっきりしないけど、八面山かな？綱付山かも・・・
１３：１４、三角点は見つからないけど、
「赤帽子山へ」と書かれた縦走路へそのまま行ってみる。
いったん下る。葉がすっかり落ちて明るい山。
コルで４人に会う。その後向こうから単独男性。
コルで４人に会う。その後向こうから単独男性。
（結局この日、１５人と会った。すごいにぎやかな山だ。）
ブナの原生林になった。結構大きい木もある。
道はしっかりして広くて安全で安心して歩ける。緩やかな登り。
１３：５４、ひらけてきて、展望がよくなった。
つつじの木も葉っぱはみな落ちている。
そんな裸の木にくっついてるのがサルオガセ。よく見ると繊細だ。
そんな裸の木にくっついてるのがサルオガセ。よく見ると繊細だ。
ほとんど平坦な道。るんるん！
南は一の森、剣山。国道４３９がチラッと下に見えるが、まだ通行止めだ。
北にも山が・・・
両側見える点では塔の丸とか、西熊山みたいだ。
両側見える点では塔の丸とか、西熊山みたいだ。
１４：００、笹原になる。なんて気持ちのいい縦走路！
どこまでもこんな道だといいのになあ。
１４：１６、赤帽子山頂上。３６０度の展望。
剣山にガスがかかってきた。塔の丸と丸笹山はきれいに見える。遠くに三嶺も。
このてっぺんにテント張ったら気持ちいいだろうなあ。朝陽、夕日を独占だもの。
１４：３３、日が沈むのが早くなってるので名残り惜しいけど下山。
お昼を食べた休憩所に戻ってみると、柱に「中尾山へ」と北を指して書かれている。
その北の方向へ下りてみるときれいな道があって、
右は「アジサイ道」まっすぐは「アセビ道」。
中尾山公園という感じに整備されている。
たくさん木の名札も立ててるし。植えた木も多そう。
ちょっと行くと大岩がありその向こうの小高いところに三角点があった。
ばんざい！うっかり素通りするところだったわー。１５：３６。
林道に出たら「マムシがいるかも」と書かれた近道があった。
夫が先に立ち、これで広場や車道を通らず早く下りれた。
１２：１８の標識に戻ってきたのでよくみると、きちんと「左は近道」と書いてあった。
二人で見てるのにこんなにそそっかしい・・・反省。
１６：００、車に戻った。
温泉はつるぎの湯「大桜」。営業してないみたいにひっそりしてる。