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アトピーシンキングatopi thinking

アトピーシンキング−私たちは、こう思うんだ!


ある時、私を脱ステへと導いてくれた老医師はやさしくこう言いました。

「ステロイドは、心につける薬なんだよ。」

その言葉は、癒しに溢れ、意味深く、愛と真実が織り込まれているものでした。

私が出会ったアトピーッ子のママ達は、ステロイドを忌み嫌う方々が多くいらっしゃいます。
それを否定するつもりはありません。

ただ、私はステロイドを忌み嫌うばかりに、お子様にとって本当に大切なことを見失ってしまったママの悲劇を嫌と言うほど見てきました。

その頑なな思いこみは、愛するお子様が地獄の苦しみの中で、もがき苦しんでいることさえ見えなくしてしまう「悪魔の呪縛」だったのです。


ママが陥る「嫌ステロイドの呪縛」


私は、アトピーシンキングの中でステロイドの怖さを実体験に基づき書かせていただきました。
そのせいなのか、「ステロイド完全否定者」だと思われているようです。

ここで、改めて表明させていただきます(笑)

私は、『ステロイド完全否定者』ではありません。

私のステロイドに対する見方・考え方は、

現時点でステロイドが最もアトピーの症状を即効的に抑制する薬だと思っています。
ただ、長期にわたり大量に使用した場合、「中毒性」を含む免疫力低下などいくつかの副作用がある薬だとも認識しています。

ただし、
私は、ステロイドの副作用は「薬害」ではなく、「人災」だと思っています。
使う人の浅はかな知識と使い方で「毒」にしている「人災」だと思っています。
家庭の薬箱にある風邪薬でさえ、使い方一つで「毒」にも「薬」にもなるからです。


でも、誤解しないでくださいね。
私は、「ステロイド完全肯定推進者」でもありませんよぉ〜♪



いかがでしょうか?
こんなことを宣言してしまうと「嫌ステロイド」の方々は、読む気が失せてしまったでしょうか?

※「嫌ステロイド」:コレ、私が作った造語です。「けんステロイド」と読みます。
            ステロイドを嫌うという意味です。 なかなかいいでしょう(^o^)


まぁ、私の作った造語なんてどうでも良いのですが、ステロイドを忌み嫌うにしても、「嫌い方」というものがあるようですよ。


嫌ステ・ママは、たくさんいます。
特に統計を取ったわけではありませんが、私がいままで出会った嫌ステ・ママのほとんどは、自分自身はアトピーではないようです。
つまり、アトピーの地獄の苦しみの実体験がありません。

アトピーの苦しみを知っている方なら、ステロイドが確かに一時しのぎではあるのですが、つかの間の安らぎを与えてくれることを知っています。
「骨まで痒い」とも言われるアトピーの激烈な痒みを沈めてくれます。
それまでの地獄の業火に焼かれていたことを忘れさせ、安眠へと誘ってくれます。

このステロイドのメリットを知る「脱ステ経験のあるママ」は、意外に賢くステロイドを活用しているようですよ。自分の経験をポジティブに捉え、ステロイドの長所・短所を包み込み、見事な「じゃじゃ馬ならし」を披露してくれています。
もちろん、自分の脱ステ経験から、ステロイドを憎悪する方もいらっしゃいますが…。

ただ
ステロイドの副作用…つまり短所・欠点だけを見つめているだけでは、ステロイドの全てを知っていることにはならないのです。

私は、特にこのことを声を大にして言いたい。
それは、乳幼児のアトピーには、ステロイドはとても重要な役割を担っていると言うことです。
それについて綴ってみます。

乳幼児の睡眠時間


今更になりますが
乳幼児にっとて、安定的な睡眠は正常な成長のために欠かすことのできない要素であることは、お子様を持つママ達は十分ご存じだと思います。

大雑把ですが、乳幼児の年齢別の必要睡眠時間の目安です。

・0歳       14〜16時間(内、夜の睡眠10時間)
・1歳       13時間(内、夜の睡眠10時間)
・2〜3歳      12時間(内、夜の睡眠10時間)
・4〜5歳      11時間(内、夜の睡眠10時間)


細かく分ければ、新生児などは20時間以上とも言われます。
まさに乳幼児は、「寝ることが、仕事」のようですね。うらやましい〜(^O^)

この目安と照らし合わせて、アトピーッ子の睡眠時間は十分でしょうか?

答えは、NO!です。

アトピーッ子は、間違いなく睡眠障害を抱えていると考えておく必要があります。
それは、痒みと体内に増えるサイトカインという物質が眠りを妨げるからです。
眠りに入ったとしてもその激烈な痒みなどで睡眠が断ち切られ、断続的な睡眠となり、深い眠りの「ノンレム睡眠」までたどり着けないのです。

つまり、量・質ともに十分ではないといえます。

乳幼児の睡眠中体内では何が起こっているのか…


  • 成長ホルモン

睡眠中、脳下垂体から「成長ホルモン」が分泌されます。この「成長ホルモン」の働きによって骨や筋肉が発達し、体が修復・回復され、すくすくと成長していきます。つまり、「成長ホルモン」を分泌することで、乳幼児は自分の身体を作っているのです。
「成長ホルモン」は、眠りに入って70分ぐらいから分泌され、2-3時間後にピークとなります。睡眠障害を持つ子は、その影響で身体が小さい傾向が指摘されています。


  • メラトニン

メラトニンは、私達を眠りに誘うホルモンです。
もう一つ重要な働きがあり、私達の体内で「精神安定剤」の役割をしています。
このメラトニンは、昼も微量分泌されているのですが、睡眠中の量と比べれば1/100程度です。ですから、睡眠不足の時は、私達でもイライラしたりするのです。


  • 糖質コルチゾール

これは、アトピーの方に特に大切なホルモンです。
私たちの体内には副腎皮質から「糖質コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
糖質コルチゾールは、痒みを抑制する働きがあるのですが、これは睡眠中の夜10時頃から明け方の3時、4時位にかけて脳からのホルモン分泌が活発になり、身体に行き渡らせるんですね。
抗原(アレルゲン)の攻撃に備え、糖質コルチゾールを身体に行き渡らせないと、翌日も痒みは増強し、また眠れなくなってしまうのです。


この他にも睡眠は、体内でのたくさんの働きをするホルモンなどの分泌を促進してくれます。それを全て書くとなると膨大になりますので、乳幼児アトピーに直結するものをご紹介しました。(それも随分、はしょって書きましたが・・^^;)

そして、最も強調したいことは
睡眠は、脳を成長させ、数々の神経伝達システムを形成するとても重要な意味を持っている
ということです。

乳幼児の睡眠欠乏が引き起こす障害


乳幼児期の睡眠欠乏がもたらすものは…

・身体が小さい
・対人関係の発達障害
・環境への順応障害
・筋力の発達障害
・左右大脳半球の機能分化発達障害(乳幼児期 前期)
・言語発達の遅れ
・利き手決定の遅れ
・笑わない
・活動性の低下(おとなしい)
・キーキーと甲高い声で不穏状態になる。
・すぐにキレる。
・学童期になってからの不登校(乳幼児期 後期)
・強迫観念の発現(乳幼児期 後期)
・注意欠陥多動性障害(ADHD)
・学習障害
・自閉症的症状の出現

などが小児科医や各研究機関から報告されています。

睡眠欠乏によって、数々の神経伝達システムの形成が正常につながらなかったり、混乱してしまうような脳の発育・発達が著しく抑制されると、重症の場合、特にコミュニケーションに問題が現れ「自閉症」的な症状が出現します。
その為、「自閉症」と診断されることさえあります。

注意欠陥多動性障害(ADHD)や自閉症的症状の出現は、成人となってもその影響を色濃く残してしまうことも報告されています。
それゆえ、早い段階での治療が必要と考えられています。


参考レポート→(睡眠障害に関する神経症状についての考察 pdfファイル)

このようなことになってしまったアトピーッ子達を、私はたくさん見てきました。

乳幼児の睡眠欠乏が引き起こすママへの障害


乳幼児期の睡眠障害は、ママやパパの睡眠障害も引き起こします。
毎晩夜泣きに苦しめられ、ママ自身が疲れ果て、いっぱいいっぱいになり、精神が不安定になってしまい

・夫婦の不和
・ママのノイローゼ、パニック障害、鬱
・幼児虐待
・無理心中

などの悲劇的な結果につながるケースも少なくはありません。これらのケースも、私は嫌と言うほど見てきました。自分の不甲斐なさに打ちひしがれる瞬間でした。




これらが、乳幼児の睡眠障害が引き起こす、身体的・心的・家族的な障害です。
言い換えれば…


     乳幼児がステロイドを使わないデメリット!


でもあります。

なぜ、ステロイドを使うデメリットは見ても



     ステロイドを使わないデメリットは見ないのでしょうか?



それって・・・・視点が偏っていませんか?



大人でも激烈で絶え間ないアトピーの痒みは、耐えきれません。
皮膚を削り、肉を裂き、骨まで達するほど掻き続ける姿は、まさに狂気です。
それほどまで精神を錯乱させる痒みが、全身を包むのです。
燃え上がるような炎症は、熱い、痛い、痒い、しみる、刺す、むける、剥がれる、裂ける、切れる…などの皮膚が感じる全ての不快な感覚として襲ってきます。
この地獄の業火に焼かれるような苦しみは、筆舌に尽くしがたい苦痛です。

ステロイドを使わない乳幼児のお子様は、この生き地獄に24時間、絶え間なく晒されているのです。


眠れるわけがありません。


そして、その上先に書いたような睡眠がもたらす健常に育つ為の身体のメカニズムまでも略奪・阻害されてしまう…。
それは、

お子様の未来を奪うこと!

と同じです。


嫌ステ・ママに問います。

愛するわが子が、睡眠欠乏から来る数々の障害になろうとも



      まだ、ステロイドを拒絶し続けますか?




私は、副作用が起こるほどの大量で長期的にステロイドを使うべきだ…と言っているわけではありません。

お子様を襲う痒みや炎症が、睡眠を妨害する時や一時的に症状が悪化して、あの地獄の業火に焼かれ、心まで蝕まれてしまった時などに、的確な強度のステロイドをごく小量、短期間だけ使ってお子様を救ってあげましょうと言っているのです。

一時的で、いいのです。
睡眠が確保できれば、停止すればいいのです。
症状が落ち着いたなら、停止すればいいのです。


大切なことは、【バランス】です。

お子様の心が砕け散る前に…、お子様の未来が閉ざされる前に…
ステロイドを上手に使うべきだと言っているのです。

これが、「ステロイドを心につける。」と言うことです。

私を導いてくれた老医師は、こう言いました。

ステロイドはね、心につける薬なんだよ。タダレた肌を見つけると、つい付けたくなるけど、 その時は、我慢しなさい。
タダレた肌とタダレた心を見つけたときだけは、ステロイドを使いなさい。

なぜか、わかるかい?

それは、心は、皮膚よりも脆く、儚いからだ。
心に起こる副作用…何よりもそれだけは阻止しなければならないんだよ。



タダレた皮膚ばかり見つめないで、タダレた心に気づいてください。

今、この乳幼児期にしかできないこと、この時期にしなければならないことに
目を向けてください。


お願いです。

真っ先に

眠らせてあげてください。

本物の

深い眠りを与えてください。

この世の地獄ではなく、この世に安らぎがあることを教えてあげてください。


生まれて1年もたたない赤ちゃんが
自分の未来を削りながら、今、この瞬間も地獄の業火に必死で耐えている…。

だから、一刻も早く
「アトピー治療」や「ステロイドを使わないこと」などとは比べものにならないくらい
大切なことがたくさんあることに気づいてください。

あなたのお子様は、何事も一切拒否することなく、ママのなすがままに
たとえそれが地獄の業火に焼かれることだとしても、受け入れているのです。

自分の未来さえ削りながら、あるがままに受け入れているのです。

ただ…

    ママだけが、拒絶し続けているのです。



良く聞いてください。

お子様は、


アトピーを治療するためだけに、ステロイドを使わないためだけに、生まれてきたのでは断じてない!


のです。


頑なにこだわり続ける思いこみと、欠点しか見ない偏った視点は、ステロイドに対する「恐怖」が作り上げたものです。
それが、「憎悪」へと肥大しているのです。

恐怖や不安、心配は、「愛」とは対極にあるものです。
憎悪は、最も破壊的な精神状態です。

闇を呪い、憎み、恐れているから、愛が変形してしまうのです。

それらネガティブな思いが作りだした、「愛のように見える幻想」に
騙されないでください。


「愛」とは、調和(バランス)です。偏りや偏見ではありません。

「愛」とは、受容です。排除や拒否ではありません。

「愛」とは、包み込みです。断罪することではありません。


ステロイドに限らず、全ての出来事、人柄、物をバランス良く見て、長所も短所も包み込み、咎めず、裁かず、受け入れることが、それら全てを良い方向へ導くのです。

まだ迷いがあるのなら、自分自身の内側にこう問いかけてください。








      「今、愛なら何をするだろうか?








その答えが、直感的に浮かんだなら時間を置かないでください。
恐怖や不安・心配が「愛」を変形させる前に、動き出してください。


そうすれば、


お子様があなたの腕の中で

愛と温もりと慈しみに包まれながら、安堵と安らぎに満ちたあどけない表情で眠る時

癒し癒される喜びと、泣きたくなるほどの愛が溢れ出します。

我が子の温もりとささやくような鼓動と微かな寝息が

あなたにとって




「最高の祝福」




だということに気がつくことでしょう。



気づきのメッセージ

あなたがたにとってすべてを受け入れることは、たやすいことではない。

そんな時は内なる自分に、こう問いかけてごらん。


  「今、愛なら何をするだろうか?」


この究極の問いの答えが直感的に浮かんだら、考え直さないこと。
ネガティブな思考が、あなたを騙してしまうから…。

いかなるものにも囚われず、愛の心に入っていき、
そこからすべてを選択しなさい。

そうすれば
すべては受け入れられるし、すべてを愛で包み込むことができる。

そして、全てを癒すことができる。







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