敷地条件は以下のように設定しています。
■建設地が平地であること。
建物を配置する予定部分及び周辺に、30B以上の高低差が有りますと、深基礎、あるいは高基礎等特殊基礎が発生する場合があります。
■地耐力=30knw/F以上で設定しています。
現在設定しているベタ基礎は、建物予定部分及び周辺で全体に平均地耐力=30knw/F以上である事を前提に設計しています。したがって平均地耐力=30knw/F未満、あるいは地耐力差が偏在し、不等沈下が発生する恐れのある敷地の場合、地盤改良工事が必要となります。
尚、敷地測量、地耐力調査は設計資料として使いますので、必ずいずれかの段階で実施します。
地盤調査は基本的に、スウェーデン式サウンディング法で行います。
残念ながら、設計契約が成立しない結果になった場合には、調査費はお返しできません。
ということで、初期の計画案作成、打合せ段階では、何か資料をお持ちの場合、その資料を参考にさせて頂く事も考えています。
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