裏「3on3」



いったいラッパ我ガリヤは何を思ってこの映画に出たのだろう。
ギャグとしてやってんのか、マジでやってんのか謎だ。
芝居になってない棒読みの台詞、筋の通らない脚本。
三輪ひとみのアンドロイドキャラも首の縫い目が途中で終わってるという、造詣のいい加減さ。
笑い飛ばすこともできず、困惑してしまった。

かつて「ナトゥ」という最低映画があったが、これは勝るとも劣らない。
ただ、このくだらなさを意図して作っている感もあるので、自分とは相性が悪かったということで。
それでも相性のいい人間がそうそういるとも思えないというのが本音だ。