チンク「我らは法の代理人
    刑罰の強制執行者
    我らが使命は
    世の平穏を脅かす愚者を
    その肉の一片まで絶滅すること――

    Are YA ready?」


セイン  「チンク姉、またナニか読んだ?」
オットー 「あぁ、この間高町教官殿の御実家にお邪魔した際、帰りに何か買い込んでたな」
ウェンディ「あんときは機嫌良かったッスねー。一日中ニコニコだったッス」
オットー 「あの後、丸一日部屋に篭ってしまったのには参ったが」
ディード 「でも、絶滅って…何か違うような…」
ノーヴェ 「構やしない。悪を探し出して片っ端からブチ壊す!これ即ちサーチ・アンド・デストロイ!」
ディエチ 「そんなものか…というか、オマエも読んだのか」
ノーヴェ 「おう!あれはイイね!」
セイン  「チンク姉とノーヴェが活き活きしてる…」
ディエチ 「…HAVE YA PISSED YER PANTS?
      HAVE YA PRAYED TA GOD?
      ARE YA READY TA HUNKER DOWN IN A CORNER AND BEG FOR MERCY? 」
ウェンディ「うわ、コッチもだ」
オットー 「それが分かるオマエもな…」
ディード 「相変わらず、影響されやすいなぁ…」
セイン  「ホントに…」



Su.N 「…あー何かスゴイ事言ってる…」
Ge.N 「なぁ、ギンガよ…」
Gi.N 「はい(汗」
Ge.N 「おめぇ、一体どんな教育したんだ?」
Gi.N 「えーっと…私が担当していた時は、常識の範囲内だった筈なのですが…仕上げは高町教官が…」
Ge&Su「「あー…」」



F.T.H「絶滅って…ダメだよ。逮捕しなきゃ」
H.Y  「さすが、なのはちゃんの教育を受けただけの事はあるな」
F.T.H「え?」
H.Y  「だって彼女、昔から逮捕って出来へんかったからなー。ウチらの時も、レリックの時も全力全開で魔力ぶつけてたやん」
F.T.H「あ…(汗」
H.Y  「彼女の場合、完全無力化やからな。相手が無機物なら、それこそ破片の一片すら絶滅や。そーいや、最大火力でも不思議と死人は出んなぁ」
F.T.H「そ、そういえば、私の時も…」



N.T 「うん、良い具合に仕上がってる」
V.T 「あははーママ外道」



なのはサンには逮捕スキルありません。した事ないし。殺さないから身柄の確保が出来るだけ。結果オーライ。コレ管理局内では常識。
はやてサンに耐性があるのは、シグナムとヴィータにも逮捕スキルが無い為。ちなみにはやてサンにも無かったりする。




ちなみに脳内設定はこんなカンジで

戦闘機人運用試験部隊 時空管理局第13課 部隊名 ヴァンガード

部隊発足時メンバー
指令官   ゲンヤ・ナカジマ 二等陸佐
本部副官  ギンガ・ナカジマ 三等陸尉
前衛指揮官 スバル・ナカジマ 陸曹
前衛副官  チンク・ナカジマ 一等陸士
前衛制圧  ノーヴェ・ナカジマ 二等陸士 
前衛制圧  ディード・ナカジマ 二等陸士
第一狙撃手 ディエチ・ナカジマ 二等陸士
第一狙撃手 ウェンディ・ナカジマ 二等陸士
後方支援  セイン・ナカジマ 二等陸士
後方支援  オットー・ナカジマ 二等陸士
その他 兵站・輸送・通信・医療衛生・技術等、各種支援部隊

部隊設立目的:戦闘機人の集中運用における費用対効果の調査及び各種状況下における戦術研究


うんちく。
 
 時空管理局初の戦闘機人部隊。後の機甲隊(第13課)。
 
 J.S.事件以前、時空管理局にとって戦闘機人の特別な運用方法は確立されていなかった。結果、彼らは一般隊員と区別無く各部署に配属された為、余程の事が無い限り分散運用を余儀なくされていた。その為、メンテナンス等の手間がかかる割には戦力増強効果は思わしくなく、さらに彼らの扱いに不慣れな多数の指揮官にとって、その身体能力や特性(一点特化型は応用力に乏しい=弱点が多い)は部隊運用上、多くの問題点となっていた。

 そんな折、J.S.事件の結果、一度に7人の協力的戦闘機人を得た管理局は、戦闘機人を集中運用する実験部隊の設立を決定。指令官には彼女等の後見人であり、かつ戦闘機人の対応に長けたゲンヤ・ナカジマ二佐を任命し、彼女等と面識があり、かつ戦闘機人でもある2人の管理局員を中核に据え、そこに各種支援部隊を加えた編成の新部隊を設立した。当部隊は運用上、陸上部隊でありながら本局所属の実験部隊となり、その結果陸・海・空の垣根を越え、管理局内のありとあらゆる事件に対応する事が可能となった。

 当部隊は、9人の戦闘機人の持つ高い戦闘能力もあり、非常に強力な攻撃力を持つ部隊になる予定であり、管理局側はもそれを期待して機動防御と装甲突破を主任務とした打撃専門の支援部隊設立を目論んでいた。しかし、7人の新隊員の中に指揮スキルを持つ者が居た(チンク・オットー)為、小規模のチーム編成を組む事が可能となり、任務に合わせてフレキシブルな運用が可能となった。その結果、管理局の予想以上に様々な状況に対し柔軟な対応が取れる事になった。

 その後、当部隊の運用実績が評価されるに従い、管理局内の他の部隊でも戦闘機人の集中運用の動きが高まる様になると、管理局は1つの決断をした。管理局内で特殊任務に就いている者以外、全ての戦闘機人を当部隊に配属したのである。ただし、これには戦闘機人の持つ攻撃力が通常任務には強力すぎる為に一般部隊から戦闘機人を隔離したかった、という管理局の思惑もあった。が、逆に多数配属された戦闘機人の中から任務に応じてチームを編成し、各部隊へ「出向」できるようになった為、管理局全体から見た場合、保守・修理・兵站等が集中管理できるようになったことも踏まえ、かなりの戦力アップになった。

 やがて、事故等で体の大部分を機械化した隊員(高機動身体障害者と呼ばれる)や、異世界より保護した後に管理局入りした機械人(ロボット等)も当部隊に加わり、部隊単独で対空、対宙、対異次元作戦が可能になるに至り、管理局は正式に「陸上」「航空(魔導師)」「艦隊」に次ぐ第4の部隊となる打撃専門部隊「機甲」隊を発足させた。

 なお、当部隊は所属隊員の性質上、管理局内で唯一、通常火器を使用していた。


 結局全員ナカジマ家に入れてしまいましたー。13課はチンクさんのゴリ押し。「9課か13課じゃなきゃ、イヤ」とかなんとか… 


 いや、時間が掛かりました。一ヶ月以上掛かってます。
 自分の手が遅いのが最大の理由ですが、公式のコミック版で新たな設定が判明したのも混乱しました。が、おかげで描き上げた後で後悔せずに済みました。
 まずオットー。男の子にしてしまいました。悩みましたよ。制服は性別でデザインが変わるので。コミック版で正式に「ヒミツ」になった為ふんぎりがつきました。一人だけ戦闘スーツのデザイン違うし。ズボンはいてるし。という感じです。
 あとディード。胸を隠すポーズしてるモノだから、何度描いても某型月のナイチチブラコン妹になってしまう…最初はヘッドセットのカチューシャ残してたから、さらにそのまんまでした。彼女はコミック版のおかげで随分描き方が変わりました。
 で、集合絵を描いたトコロでB4用紙ではスキャナーに入らないというオチまで決まり、しぶしぶ一人ずつ取り込んでます。身長差が思ったより出なかったので、色塗りした後にまた一人ずつコピー&貼り付けで身長差をムリヤリ付けてます。