6146 50MHz 50W リニアアンプ
私は、50MHz SSBで開局しました。当時、50MHzは学生バンドと呼ばれていて殆どの局が3Wクラスのポータブル機で運用していました。

固定では10Wもあれば結構できたものですが、海外DXでは10Wでは少し厳しかったので中学生の頃に自作したのがこのアンプです。自作の経験が殆どなく、真空管のピンの名前等もよく分からなかったのですが、指向錯誤で作ってみました。部品はすべて手持ちのもの(つまみもバラバラです)。高圧で初めて感電したのもこのアンプです。

最初に電源スイッチを入れてIC502の3Wでドライブしたら50Wくらい出力が出て感動した思い出があります。ダミーロードは50オーム抵抗を水の入ったコーヒの瓶につけていました。50W程度でも数分送信しているとお湯になることで50Wの威力を感じたものです。

大阪では、50MHzの2倍の100MHz付近に2ch(NHK)の放送があり、TVIに悩まされました。2倍の高調波が少ないという理由で回路をPUSH PULLにしたのですが、ケースをケチって蓋なしアルミむき出しスタイルでしたので、いくらフィルタを入れてもNGで半径100m位でNHKが映らない状態となってしまいました。





・回路図はV/UHFハンドブックに載っていたJA1RJU局の記事を参考にしました。


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