24時間瞑想呼吸法は、正直辛かったです。12時間くらいは平気でしたが、さすがに、0時回ると足は張って立っていられないし、呼吸法も辛い。まだまだ修行不足の僕にとっては、丹田に任せて息が吐けないので、ついつい吐こうとして力がはいってしまいます。 しかし、先生が悠然と呼吸法をされている姿は、常識では考えられない程であり、こりゃついていけないと思いました。 何もしなかったら得るものはないので、ひたすら呼吸法をするしかないと思い、続けることにしました。呼吸が苦しいのなら、一息に要する時間を短くすればよいので、そのようにやってみると、結構楽に吐けるようになりました。 そして、吐いて吐いての時は丹田の光がふわっと広がるイメージ、漏れて漏れての時は丹田から足芯へ降ろすイメージ、止めて止めての時は無の感覚が体に広がるイメージでしてみると、「こりゃいけるんじゃないかな」、という感覚がありました。何かのきっかけで中断されてしまいましたので、あの感覚のまま続けていたら、新しい発見があったのではないかと思いました。 さすがに深夜になると、眠くて呼吸法どころじゃなくなり、うたた寝してしまいました。 朝5時から気分転換に散歩に行こうということで、近くの公園に行き、少し呼吸法をしただけで、自然の気が体に入ってくるようで、とても元気がでました。朝の気は気持ちのいい気だなあと思いました。 そう言えば、深夜に少し薄暗い中で呼吸法をしていると、視界の中でチカッと光る小さな点が見えました。単に疲れているから星が飛んでるのかなと思いましたが、あれは不思議でした。疲れた中で呼吸法をする方が、返って余分な力みが入らなくていいのですかね。 次は、朝まで起きていられるように、頑張りたいものです。 気の力を改めて認識しました。というのも、今日は炎天下の中、体協のソフトボールの試合がありました。糞暑い中で試合するかっておもいますが、朝から瞑想呼吸法をしてたら、体がだるくなることはありませんでした。丹田を意識したら打つこともそこそこで、いいですね気功は。 |