１回目は、先生の真正面に立たせていただきました。先生からの気も感じましたが、自分の周りの人たちの気が一体となって、体の後ろ側に気の柔らかな壁がある感じがしました。
また、久しぶりの対気は、非常に気持ちよかったです。

２回目は、掌の気のボールの感覚が強く感じられました。対気では、これまでは丹田が重くて沈み込んでいただけでしたが、同じ姿勢ではあるものの、しゃがみこんだまま走り出すとは思っても
見ませんでした。止めようとしても止まらない、勝手に体が動き出す、不思議でした。

最後の回は、無理せず、力を入れず、気持ち良さを楽しみました。
対気では、羽が風に吹かれて舞い上がるイメージで行いました。すると２回目までの走る反応から、後ろにふわっと飛び、壁のところで止まって体が上に上る感覚がありました。
エネルギー感覚に浸るということに心がけると、体の力が抜け、実に気持ちよいことが分かりました。

今回、セミナーの休憩中に、同じ塾生の人と話しをして、自分にまだ足りない部分があることが分かりました。それは、丹田から足芯に気が通る感覚です。
瞑想呼吸法では、丹田から足芯に気を下ろすことをしました。これを自己トレの時にももっと意識してする必要があると思いました。
無理せず気持ちよい呼吸から、次第に長くて深い呼吸に入れるよう、これからも頑張りたいと思います。

あと、是非来年も、２４時間瞑想呼吸を開催してください。２４時間でなくても、１２時間でもいいと思います。

１２時間、瞑想呼吸三昧ということで。よろしくお願いします。