セミナー体験記

 私は今月で入門11ヶ月になる。セミナー参加は今回で二回目となる。
振り返れば、一回目は激しく飛び回る先輩たちを奇妙な感じで拝見していた思い出がある。

今回のセミナーは、「やけに長いな〜。」と感じる1時間の華輪から始まった。驚くことに、この動きのみで既に手と腕はジン、ジン。初めての強烈なジン、ジンだったので期待で胸が膨らんだ・・・。
今日は進化するぞー!と気負って望んだが、気負いが悪いらしく、相変わらずそれ以上の実感はなく、肝心の呼吸トレーニングは苦しくて、苦しくてとてもリラックスできなかった。

 気の交流では、予想に反して、師匠からはずいぶんと気が大きくなっていると嬉しいお言葉を頂戴した。そのお言葉どうり、そこには、春のセミナーで拝見した先輩方の仲間入りをしている自分がいた。感激!!

 お昼休みは、先生を皆で囲んで、気についての質問、師匠の体験談などを拝聴しながらアットホームな雰囲気で、楽しく食事を頂戴した。
ある塾では、人数が多すぎて師匠と接触する機会もないらしく、質問もできないらしい。武澤塾生であることに感謝した。

 師匠のお言葉を拝借しながらの若輩な私の気功の総括であるが、気のトレーニングは気長に、そして楽しく味わいながら行う、さらに大切なことは継続することである。

将来は、この気功が病気の治療に一般化されるような時代が到来すると思うが、今後ともいかに忙しくなろうとも、武澤塾は、いつまでも、いつまでも暖かいオアシスであり続けていただきたいと願う。
“Practice makes it perfect!”

「10年は頑張るつもり」のAnimal 歳より