全身のがんが消滅!
セミナー前のことですが、癒し癒される能力が顕著に現れた出来事がありました。

 知り合いの方の娘さん(30代)、腰が痛いと言うのだけど、整体をしても針をしても一向に治らない。気を入れてもらえないかとお母さんが言われるので、「じゃあ、一度連れて来てごらん」と言うと、すぐに来塾されました。

とりあえず腰に気を入れてみたのですが・・どうも!? 今度は仰向けに寝てもらって、腹部に手を当てると、ん!? これは、腹部にしこりがある。
お母さんに「すぐに病院で検査してもらいなさい。」と告げると、「え〜! 恐がらせないでくださいよぅ!」と言われるから、「検査して異常が無ければ安心して腰の治療をすればいいし、仮に何かあっても大丈夫!私が付いているから」と笑って告げた。

 後日、病院にて検査してもらったら、なんと! すでに全身にがんがまわっていたのです。
即入院ということになり、広島の某病院にて抗がん剤治療が始まりました。治療を継続したものの経過は思わしく無く、思案の末、兵庫県のがんの最新の治療をする病院にてセカンドオピニオンを受けると、余命2ヶ月・持って3ヶ月と診断されました。
ご両親は一縷の望みを持って、その病院に転院する決意をされました。

広島の病院から兵庫県の病院に転院するまで10日間あり、ご両親の熱望にこたえ、10日間毎日気入れを行いました。

お父さんが「娘の左の肺はもう真っ白なんですよ・・」とうなだれてつぶやく姿をみて、なんとか力になってあげたいと思い、フルパワーで気を入れました。

気を入れたあと、必ずお母さんから「どんな感じですか?」と聞かれ、そのつど私は親指を立てて「大丈夫!」と答えていました。なぜなら、気を入れるこの手に“気エネルギー的”な手応えが、娘さんのからだから強く返って来ていたからです。

そんな状態で10日間が過ぎ、いよいよ兵庫に向けて出発。出発の朝にも稽古の前に気を入れに行き、「大丈夫! かならず笑顔で戻ってこれるから」と、送りだしました。

 翌日の夕方、こちらは稽古中でしたが、お母さんから電話で「ペット検査を受けたけど、全身光るところがなかったんですよ! 信じられない! ありがとうございました!!」と、感激の報告をいただいた私も、思わずもらい泣きしそうでした(^^) 良かった。

ペット検査(専用の装置で体を撮影することで、がん細胞だけを見つけることが出来る。)を受けたところ、腹部リンパ節のがん、肺、肝臓、腎臓、すべてのがんが消滅していたのです。

 この度のことで、細胞には最後までより良く生きようとする力があるんだなと、改めて感じさせられました。その為には、より高純度な生命エネルギーが必要!

その意味において、武澤塾で稽古される皆さんは日々、高純度な命のガソリン補給をされている訳ですから、忍び寄る病魔からのリスクが随分と軽減されているのですね。
正に、
気に守られているのです。

2013年10月
武澤あつよし