セミナーに参加して
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今年は、コロナ禍の影響で春のセミナーが中止になり、秋はどうかなぁ?と思っていたら、8年振りの超瞑想呼吸法セミナーがあるということで、楽しみにしていました。
私は気功は25年、空手は23年、武澤塾で稽古させていただいていますが、最近になり特に気功の稽古の素晴らしさを実感しています。 はじめは健康になるためにと始めた稽古ですが、時ここに到り、実感として気功の稽古が自分の求めているものに通じるという事を確信できるようになりました。 気功の稽古でやっている全ての動作、とりわけ呼吸法こそがあらゆる事を可能にするメソッドだと思います。 また、空手を始めたきっかけは、武澤先生の空手の演武を見せていただいた時に、動きの優雅さと美しさに、それまで自分が感じていた空手の概念が全て吹っ飛んだからです。 私は元々、パントマイムを習っていて、空手とは対極だと思っていたのですが、目からウロコでした。 その動きの秘訣は、すべて気功の稽古にある。ということは頭ではわかっていたのですが、中々自分自身の動きがぎこちなく、いつの間にか気功の稽古と空手の稽古が別物のようになってしまってから10年くらい経ってしまいました。 最近、動画で観て影響されてしまったタットダンスの動きの美しさにハマってしまい、自分なりに練習しているのですが、内部からの動き、緩み、空間でのピタッと感。 「アッ! これって気功の稽古!! 全て気功の稽古!!!」と感じたのです。 呼吸法は足の裏から息を吸い上げ、足首、膝のやや内側、丹田、背骨を通って百会まであげる。それを丹田まで下ろして、また足の裏に吐く。この内部感覚。一つ一つ丁寧に緩めながらやっていくと、身体の内部が緩んできて、呼吸法もとても楽にできるようになりました。なによりも稽古そのものが楽しく感じられて、身体を緩める感覚が気持ちいい! タットダンスは自己流ではありますが、呼吸法をやることで日々いろんな動きが出来るようになっているので、楽しくて仕方ないです。 スポーツ・ダンスをされている方は、みんな気功の稽古をすればいいのに!と思います。 今、私は次のフェイズに入っています。改めて、気功の稽古が楽しみなってきました。 今回の極みセミナーのように、詰めて稽古できる時間を下さった先生に感謝です☆ありがとうございました。 |
呉市:Y・H
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