WATER(血液・リンパ・ホルモン)
 人間の身体は平均すると70%が水です。受精卵のときは99%が水です。そして生まれたときは身体の90%が、成人になると70%が水で、年を経るに従ってそのパーセンテージは低くなってきます。健康で幸せな人生を送るには、すなわち身体の70%を占めている水をきれいにすればよいのです。体液が汚れ滞るから病気になるのです。

    流れる水は腐らず・・Running water does not go bad.
     (常に動いている物は、浸食を受けない)


 自己に良い働きかけをして血流、リンパ液の流れ、身体に良いホルモン分泌を促進させることが肝要です。血流が悪くなるのはなぜでしょうか?それは感情が滞ってしまう(ストレス)からだと考えられます。昨今、心の状態が身体に大きな影響を及ぼすことが、医学的にも明らかになってきました。その意味においても「満月の行法」と「軟酥の行法」は素晴らしいメソッドであると言えます。白隠禅師が「もしも。この方法で治らない病があったら、わしの白髪首をやる」と言ったのもなるほど頷けるわけです。
             注:「満月の行法」は武澤塾のオリジナルメソッドです。

 以前、私が某健康食品の会に呼ばれて、マイナス5のレベルの水道水に気を入れてみてもらえないかと要請され、私自身、どれくらい変化するものか興味もあったので、即座にOK!と了承して、2〜3分気を入れてみました。するとどうでしょう!?マイナス5の水道水が、一気にプラス105のレベルまで浄化されたのです。その場に居たスタッフ全員がワーッ!と驚きの声をあげたのです。「もうこれは通常の水ではないですよ!!!」と、担当者が私に向かって叫びました。私自身、気を入れた水が文字どおり変化したことに大変満足しました。しかし、まあ別に数値が変化しなくてもなんともなかったのですが・・何故かというと、私には何にでも気を入れることが出来るという、理屈抜きの強いエネルギー的実感があるからなのです。いつもそうですが、気を入れると、対象が人であれ物であれ、喜んでいるという感覚が実に明確に気を送っている手に伝わってくるのです。これは気を送る側の自分にとっても無上の喜びでもあるのです。

 江本 勝さんの著書「水は答えを知っている」には『コップに入れた水に「ありがとう」という言葉を、日本語、英語、ドイツ語など、いくつかの言語で書いた文字を水に見せ結晶の写真を撮ると、どの国の言葉もそれぞれ均整のとれたきれいな結晶になりました。 一方、「ばかやろう」など、人をののしったり攻撃する言葉は、どの国のものでもばらばらに結晶がくずれ、見るも無残な形になりました。また、美しいクラシックの曲は、曲それぞれの個性を発揮しながら美しい結晶をつくったのです。それに対して、怒りと反抗の言葉に満ちたヘビーメタルの曲は、結晶がばらばらに壊れた形になってしまいました。』と書いておられます。

 というように、水は文字や音や意識から発するバイブレーションを的確に感じ取るのです。そのことを踏まえて、元は水である私たちも良いバイブレーションを発し、また受けることが健康的に生き生きと生きる秘訣だといえます。その意味において、良い想念を持って行う武澤塾の「満月の行法」「軟酥の行法」「瞑想呼吸法」「気の交流」は命を輝かす究極のスーパーメソッドなのです。

心地良いと感じるその瞬間、わたしたちの魂と肉体は
見事に浄化されているのです・・・感謝!!                                 
武澤あつよし