旅  行

これからは高齢化社会、
tamakiももうすぐその仲間入り、
そのときのために、
奥さんと一緒に、いろんな旅をしておこうと、
これまでの旅行をまとめたページを作っておくことにしました。


日付 内容
    2016年
5月20〜21日
金〜土曜
 
【高松〜徳島】
旅行記を書きかけていたのであるが、何となくその後そのままにしてしまったので、11月も下旬になって今回その完成である。

四国シリーズ第二弾。
今回は、高松の讃岐うどんを食べに行ったのである。
ただ単にうどん食べて帰ってくるのではと思い、tamakiが学生の頃に国鉄で高松から大歩危小歩危を通って高知に言った覚えがあったので、今回は、朝4時起きで、
羽田空港から高松空港へ、
高松空港からレンタカーして、
栗林公園〜山下うどん〜祖谷秘境で一泊。
次の日は、
かづら橋〜祖谷の小便小僧〜大歩危小歩危遊覧船、そして鳴門の渦を観光船から見物して徳島空港から帰る、
という旅である。
まずは、栗林公園、
春は、初夏に近づいて、公園中池が多く蓮の花がきれいである。


池の中には、ブタみたいな鯉とその中でナマズが泳いでいた。


秋になると、紅葉が綺麗だろう。


そして、この景色、1時間ちょっとの散策である。


次は金刀比羅山である。

ここから始まって、


785段の御本宮まであと100段


そして、785段の御本宮


御本宮裏手の奥社入り口を通って


やっと頂上の奥社。1368段 (^^)/
まだまだ、登れたのである。(^_^;)


御本宮のお守り売り場ではこんなものを見つけてきて・・・
さて、tamakiはどちらを買ったでしょうか?


初日として、大歩危小歩危を通って旅館までである。
途中、小歩危の無人駅、いつもこのうらびれた寂しい駅は何となく魅力的なんだよね。


旅館は祖谷のかずらや、朝出発ですぐにかずら橋へ。


途中の滝、名前は何だか・・・(^_^;)。


そして有名なかずら橋。
結構高い橋で、足の踏み場の木と木の間が10cm以上あるので、はまりそうで下を向いて歩くと今度は揺れが怖いので、みんな手すりに掴まるように歩くのである。





次は、祖谷の峠にある、小便小僧。
行ってみると、昔行ったことがあるベルギーブラッセルの小便小僧より立派で大迫力である。(^^♪



その後は、大歩危小歩危
船着き場は上の国道からこんなに降りていくのである。





遊覧船に乗る


遊覧船から降りてみると、その船着き場では、居付きの魚(^^♪
何という魚だろう?
   

それから、うんと国道走って、徳島へ。
最後に、鳴門海峡の渦(^^)/




このあとは、徳島空港でレンタカーを返して、東京へ。

次の国内旅行は、四国最後の高知かなぁ

   2016年
2月5〜6日
金〜土曜
 
【道後温泉】

この季節、実はパリあたりに行くつもりだった。
でも、テロの問題もあるし、まだ国内も見るところあるし…
ということで、何故か道後温泉。
tamakiは学生時代にバイトして四国一周(香川⇒高知⇒愛媛)旅行で道後温泉は来たことがあった。
その時は、有名な銭湯の周りはソープだらけで、それはそれで興奮したものだった。(^^;
今回は、カミサンとだから、実に本当にグルメと観光旅行とである。
朝早く出て、羽田空港から松山空港へ、10時前には到着、そしてバスに乗って松山市駅へ。
JR松山駅より、伊予鉄道の松山市駅が繁華街である。
なぁ〜んにも考えてないtamaki夫婦はまずはスタバで本日はどう周ろうかの検討である。
と、となりのカップルが、いろいろ教えてくれてそして、伊予鉄道の窓口から路面電車と坊ちゃん列車の一日券のパンフまで取ってきてくれた。
松山のカップルは親切なのであった。(^^)v

そして、本日のスケジュールの決定。
子規堂⇒坊ちゃん列車⇒坂の上の雲ミュージアム⇒昼食(鯛めし)⇒松山城⇒秋山兄弟邸⇒道後温泉なのである。
まずは、伊予鉄の一日券、坊ちゃん列車一回だけ乗れる券である。(^^♪


坊ちゃん列車の時間を見て、子規堂へ。
松山市駅から5分。




そして、坊ちゃん列車(^^♪
松山市駅始点


車掌さんが撮ってくれたのに、ポカンと口あけている場合ではないのである。(^^;


撮ってくれたのは、この車掌さん。(^^)/


そして、坂の上の雲ミュージアム。
その隣に、萬翠荘、大正11年に旧松山藩主の子孫、久松 定謨が別邸として建てたフランス風の洋館。
入り口で、入館料があったので、外観だけ。(^^;


そして、坂の上の雲ミュージアムへ。
ここは、本当に司馬遼太郎の世界である。
坂の上の雲は、tamakiも文庫本を会社の長い通勤時間を利用して3回読んだ。
そして、NHKでも放送したので、2時間くらいは楽しめた。

これから食事、宇和島漁師の鯛めし屋である。

そのついでに、次は、すぐ近くの秋山兄弟先端の地、しかし戦争で焼けたので、再興したのである。


次は、昼食、大街道のかどやという鯛めし屋
鯛めしとは言っても、要するに鯛刺し乗せ卵掛けごはん(TTKG)なのである。

そして、松山城、


天守閣では、


山の上の公園では、伊予ミカンジュースが蛇口から出るのである。(^^♪


往きはリフト、復はゴンドラで帰ったのである。


下まで降りても、まだ時間があったので、大街道からアーケード街をずっと歩いていたら、なんと松山市駅に戻ってしまったのである。
伊予鉄の一日券をよく見ると、高島屋の大観覧車に只で乗れるということだったので、これもチェック(^^)v
朝に行った、子規堂が上から見える。


そして、いよいよ、伊予伊予、道後温泉である。
道後温泉駅で降りて、途中道後温泉本館の前を通ってホテルへ。
ホテルでは、この温泉への入浴券を配っており、ホテルのお風呂に入る前に、この本館に。



んで、やっとホテルの部屋食。(^^)/


種類は多いが、量的には少ないので、十分に堪能できた。

そして、6日目。
これも、まったく予定を決めてないので、朝起きて、食事して、さぁまた検討である。
松山は、子規の町であった。
そして、市内は子規一色で、一日中周っているとちょっと食傷気味になる。
ということで、佐田岬へ。

早速、レンタカーを手配して、一路ほぼ110kの道をただただ、佐田岬へ。
途中、キムタク主演のヒーローで有名になった、無人駅の下灘へ。
風が強くて、寒いが、ほかにもレンタカーのチームがいた以外は、本当に無人。(^^;


時刻表を見ると、この通り、2時間に一本くらい。(^^;
そのめったに来ない汽車と途中往復とも出会うのであるから、不思議である。(^^ゞ


佐田岬の突端の灯台までは遠くて行けなかったので、駐車場からの風景。
風が強くて、波が高い。
あの先っぽの海には、魚がいそうだなぁ。(^^♪


ここから、まっしぐらに空港まで戻って、往復230q、レンタカーはホンダのフィットハイブリッド、トータルのガソリン消費量はたったの9L、最近の車は凄い。

次回は、四国シリーズで、高松の讃岐うどん、徳島の渦潮を5月の連休の後に楽しむ予定である。

  2015年
5月4日
月曜
 
【新松田】

連休なのでカミさんと近場の小田急沿線を散策のつもりであった。
ところがである、これが結構山登りでしっかり足が筋肉痛であった。(-_-;)
ネットで探してこのマップに沿って行くことにしたのであるが、途中EとFの間で最明寺跡公園に行くことにしたのが筋肉痛の元であった。(^^♪

まずは、小田急線で新松田まで、45分。
それから、延命寺を抜けて一気にD自然館まで登った。
ハーブ園はスキップ、ここでは、SLやロマンスカーの乗り物が走っているが、1時間以上先まで予約満員のため、てさらに右に上ると、景勝抜群という看板に誘われて横道農道方面のてっぺんまで登ってみた。
その景勝抜群の地はフェンスに囲われて入ることができず、そのフェンスの穴から覗いて撮った写真がこれである。
相模湾の小田原方面から右に真鶴の三ツ石が見える。


さらに平塚方面を見ると、東名高速がはっきりと。
いつもここを通って釣りに行っているのだなぁと感慨深い。(^^;


景勝抜群というなら、覗き穴ではなくきちんと見れるようにしておくべきだよなぁ〜⇒松田町(-_-;)

また自然館に戻って、SLが楽しそう。



さらにEを通って、最明寺史跡公園への分かれ道で、時間があるからちょっと行って見ようと2.5km45分を甘く見た。(^^;
最初は、ひどい登り坂、そしてダラダラ坂道を延々と登るのである。
そして、曲がったところを通るたびにもう公園だろうもう、もう、と言いながら登ると、汗が滝のように出てくるし、ふくらはぎは痛くなってくるし…
しかし、登りはじめたら、目的地に着くまでやめられないのである、ヒマラヤ登頂もきっとこんな気持ちになって、遭難するんだろうなぁと思いながらやっと最明寺跡公園に到着。


ここで、12時過ぎ、なんと3時間以上も歩き続けて、海抜440m位まで登っているのである。
のどは乾くし、ちょっとおなかも空いて、持ってきた孫用の「たべっこどうぶつ」のビスケットと水筒のお茶を飲み干す。
あとは、下りだけだからきっと楽だ…

途中、茶畑があり、新芽が出て、茶摘みの季節である。


楽なはずの下り坂、これが本当に大変で、ここで一気に足がガクガクになる。
新松田駅まで1時間余りだったが、駅に着いた時には、焼き肉レストランに入る階段が登れないくらいだった。
しかし、牛カルビ定食とビール、そして焼酎の水割りが美味しかったぁ〜。(^O^)/

この散策では、二人で
電車賃往復1,500円、焼き肉とビール代が二人で4,500円、〆て6,000円。
そして、
途中でこんな美味しいものをいただきながらのウォーキングでした。



 2015年
3月5〜6日
金〜土曜 
 
【箱根3】

2月に会社を定年退職をして、イタリア旅行をしたが、この旅行記を書いているときは、まだイタリア旅行を書ききれてない。
だから、後ほど相前後してアップする予定であるが、3月に3回目の箱根旅行をしたのでそれが先になった。


金曜日に会社を休んで、土曜日と1泊2日の箱根旅行である。
今回は、箱根フリーパスを使って箱根登山電車を中心に周ってみるのである。
まずは、自宅から小田原駅までは普通に小田急の急行に乗って、それから箱根登山電車に乗り換えで約一時間、近いのである。

小田原〜箱根湯本、ここで降りて、歩いていたらカミさんのパート先の同僚のカトちゃんがやっているというせんべい屋さんの手焼堂で試食してせんべい買って、さらに次の店で温泉まんじゅう食べて、そして昼食には智客茶屋で麦とろ定食で昼食。(^^♪


昼食後は、湯本を少し歩いてみる。
川の枯れ枝に、何という鳥だか、きれいな小鳥がとまっている。
ネットで調べてみると、「イソヒヨドリ」というらしい。


腹ごしらえと腹ごなしが終わったら、次はいよいよ本格的に箱根登山電車である。



そして本日のお泊りは強羅だから、強羅までのその駅々で面白そうなところで適当に降りて散策である。


まずは、塔ノ沢。


この駅内に銭洗い弁天があるのであるが、何となく25分と書いてあるアジサイ寺に徒歩で向かう。


この山道が急で、息を切らせながら上がって行く。


アジサイ寺である。
中には、女性のお手伝いさんみたいな方がおられ、寺の中を案内してくれる。


そして、お茶(500円)をいただき、寺内で琵琶のお稽古をつけている住職の平家物語を聞きながら、しばしの休憩である。


次は、宮下で降りて温泉郷を歩き、バスに乗って小涌谷へ。
小涌谷から岡田美術館を見て、彫刻の森駅まで歩くつもりであったが、岡田美術館には寄らずに彫刻の森駅まで歩き。
そして、彫刻の森駅から登山電車に乗って強羅駅へ。

そのまま、予定の旅館の環翠楼へ。


旅館は古くて、その昔天皇陛下や、ローハイドの頃のクリントイーストウッドもとまったそうである。
部屋は桜の間、古くて、何とも優雅な感じである。


内風呂、そして露天風呂とすっかり温まったら、待望の食事である。
当日の食事は、予めネットでも確認できるが、そのお品書きがこれ。


そして、先付けと前菜
最初から…ビールである。(^^♪


御椀と向附
さらにワインである。(^^)v


焚物


肉料理


揚物と酢の物は写真撮り忘れて、(^^;
御食事



次の日は、雪模様。
朝の5時ごろから起きてお風呂へ。

そして、朝食。(^^)/
この豪勢さでtamakiはまた肥るのである。(-_-;)


宿を出て、そしてケーブルカーとリフトに乗って大涌谷へ。
大涌谷に近づくにつれ、雪が…


大涌谷はこんな感じ。!(^^)!
ちょっと外に出て、売店のある建物まで吹雪の中を歩いて、そしてこの写真を撮って、温泉卵を買っただけ。(-_-;)
中国から来ている観光客は逆に大喜びである。


そして、そのまま湖尻港から


箱根関所港まで遊覧船に乗って


バスに乗って箱根湯本まで。
二日目は、寒かったのでフリーパスの消費のみの旅でした。(^^;

そういえば、この旅行記を書いているのは5月4日であるが、その二日後には箱根の大涌谷近辺は群発地震のためロープウェイは運行停止になった。
何事もなければいいが…



 2013年
10月4〜5日
金〜土曜

佐賀

墓参り、法事、ついでに佐賀。(^^♪
tamaki家の法事から、西海橋を通って渦を見物して、



そのまま佐賀の唐津に泊まって、次の日は唐津⇒呼子朝市⇒伊万里焼きである。
まずは、お泊り。(^^ゞ
旅館は、唐津城主の末裔の名前の水野旅館。
大名屋敷の門をそのまま使っているとのこと。
なんだか、とても高級感溢れる。(^^;


お風呂に行く途中で、生簀がいくつかあった、中では、伊勢海老やヤリイカ、アラカブなどが泳いでいる。
これが、晩餐に上るのかと思うと、涎がタラ〜リである。

年に一回だから、精一杯贅沢な料理を。
まずは、献立表。


いちぢくに生うに、からすみは写真撮る前に食べちゃった。(^^)v


そして、とんさんなます(殿様刺身)
地元の漁師が、太閤さんに柄杓に刺身を入れて出したら、たいそう感激されて、その辺の領地を約束されたらしい。
相当高級でないとなぁ。( ..)φメモメモ
魚は、キジハタ(関西ではアコウ)


ヤリイカの活き造り、呼子名産。


伊勢海老の活き造り。


それから、湯葉の真蒸。


さらに、鰆の幽庵焼き(山芋、栗、舞茸をのせて)


佐賀牛の網焼き、


そして、鮑のステーキにわたりがに


その後伊勢海老の味噌汁、茹でたイカゲソとごはん、そしてデザートでお腹いっぱい。(-_-;)
美味しかったぁ。

そして、次の日は、朝食前に唐津城公園散歩。



この公園から、虹の松原など、絶景である。



散歩のせいで朝もしっかりご飯を頂いて、次は呼子の朝市である。
唐津から車で30分くらい。


生憎の雨が降り出して、売っているおばさん達も暇そう。


基本的に、新鮮なアワビ、サザエ、アジ、フグ、そしてイカ、アジ・サバ・カマスの干物が主であった。
更に、イカシュウマイ、一個百円である。
写真は、tamakiが撮ったものより、後ろの写真がよく写っているが…


そのまま、名護屋城址の公園へ。
ここには、博物館があり、太閤秀吉のキンキラキンの茶室の復元を展示していた。
たった、3畳しかないので、鳥小屋みたいで、いくら威厳の象徴と言われても、ちんけな感じしかしないのはtamakiだけか。


時間があったので、ちょっと波戸岬に寄り道。
岬の最先端から、海の中に大きな円筒型の建物が入っていて、その海底7mのところでで魚が見えるらしい。
大したことないかと思いきや、この付近に居着いているようだ。



特にクロダイはウジャウジャで、糸垂らしたらすぐに釣れそうである。(^^;

そして、最後の楽しみは、伊万里焼である。
鍋島藩窯公園では、数十軒の窯工房があり、直接伊万里焼を販売しているのである。


良いもの、特に名のある方の作や、絵付けは高いが、一般のものやちょっと難あり品は手が届く範囲である。


あんなのや、


こんなの、


そしてあれこれ、


しまいには、オール電化にしてから、欲しかった土鍋。
都会からの注文が多いらしい。


たくさん買い物して、宅配を頼んで、帰路に就いた。
 2013年
5月3〜4日
金〜土曜

伊豆2

二度目の伊豆である。
このGW、世間では近場ちょいリッチが流行でだそうだが、まさにその通り、ドライブしようと思ったけど、日帰りでは疲れるので、連休寸前に空いている旅館を予約して、ただ一泊の伊豆である。
予定は、一日目に下田まで一気に下って、その後西伊豆を廻って、山越えで伊東温泉の旅館に宿泊して、次の日に午前中に帰宅するというものである。

では、実際は、
朝6時半に家を出て、それでも小田厚は何とかなっても、小田原の石橋ですでに渋滞、やっと抜けて、湯河原まで下道を楽々通っても有料道路との合流地点でまた渋滞。(^^;
これは、まぁ、予測通りで、下田に到着がほぼお昼。
ペリーロードに入ったが、駐車場がないので、入口の市営の病院の大きな有料駐車場に車を置いて歩くことにした。


下田はお寺がたくさんあり、そのメインのお寺に通じる参道のこの通りをペリーロードという。
しかし、最近長崎に行ったら、いつの間にか竜馬通りなどという観光客向けの通りができていたことに驚いたけど、それとあまり変わらないみたい。
どうせなら、もっと徹底的に観光地化しないと中途半端だね。(*_*;
それから海の方に行くと、ペリー上陸の地、これも中途半場だなぁ。


次に、ちょっと走って、弓ヶ浜へ。


ここで、この広い浜を一枚の写真では無理だったので、動画です。


弓ヶ浜の海鮮料理は…


う〜ん、どうせ旅館の料理はこの中のどれもがカバーされているはずだから、おいらはそばとかうどんとかを探すことにしたのである。
そこで、石廊崎灯台を観光に行くついでに探したのであるが・・
まずは、この花、何というのかわかりませんが、たくさん咲いてました。


さらに、山頂には風力発電も、低周波騒音も気にしないでしっかり発電できているようでした。


外は大荒れなのに、遊覧船が入ってくるこの入り江は全くのどか。
いいなぁ、こういうところに船を係留したよね。


石廊崎の先の岬は、一昨年行った南九州旅行の日向岬の馬ケ背によく似てました。


これが石廊崎灯台。


石廊崎でもこのようなメニュー、隣の錆びた柱を見るとおいしそうに見えません。
何で、こんなにメニューが下品なのかなぁ。(*_*;


ということで、松崎で見つけたB級グルメのうどん…


名前は、西伊豆しおかつおうどん
普通は、実物が写真より劣るものだが、これは、実物がいいね。(^^♪
それに美味しかったし。


この後、仁科峠とか超えて、伊東まで戻って、5時過ぎに旅館到着。
お風呂に入って、夕食です。!(^^)!


予想通り、夕食メニューを、
最初からあったもの、奥から…
アワビ、カニ、イカ、イセエビ、キンメダイ、アマエビ、アジ、ウニ、マグロ、サザエ、茶碗蒸し、タコ、
後で出てきたもの…
天ぷら(アシタバ、イカ、海老シンジョウ)、キンメダイの煮付

そして、次の日の朝のメニューは、
アジの開き、キンメダイと豆腐の鍋、シラス、温泉たまご、板わさ、イセエビの味噌汁
どうです、旅館に一泊するだけで、伊豆のほとんどの食べ物はカバーできるのです。


次の日は、伊東から山に登って、伊豆スカイラインを通って、富士山を見て、駿河湾を見て、箱根を通って小田原から帰宅である。
まずは、山に登って初島を見た。


そして、富士山である。(^^)v


その近くから、駿河湾も見える。
左の少し緑が見える地域が沼津港あたりだから、その近辺まではしょっちゅう釣りに来ていることになる。(^^ゞ


これから、箱根ターンパイクを通って小田厚から自宅に帰ったのです。
お天気も良いようだから、5日はまた釣りに行くかぁ。

 2012年
11月25〜27日
日〜火曜

大分】にいったどー

ちょっとだけ仕事、そしてついでに墓参り、その後はファミリーボーナス休暇で大分の温泉旅行なのである。
九州横断道で長崎から大分へまっすくほぼ200km、ただひたすらに耶馬溪をめざすのであるが、途中のサービスエリアはすっ飛ばして、最初に立ち寄ったところが、中津市山国町のかかしワールド、ここでは村人全部かかしでできているようだった。(*_*;


ここの200円のだんご汁が美味かったのである。
周りの漬物は食べ放題である。


その後、青の洞門へ。
どこが青の洞門かよくわからず、ウロウロしていたら、この崖の下を川が流れていて、


川の縁がずっとそうなのである。




水遊び用のボートなんかもありなかなかのものである。


その裏側に、羅漢寺という岩山を削って作ったお寺がある。


遠くから見るとこれでびっくりなのであるが、実はこの後ろがもっとすごいことになっている。
入口のガイダンスを読んで…


ロープウェイに乗って…
岩の歩道を歩いて、


岩肌に引っ付いてお寺さんがあるのである。


先ほどの岩山に上ってみると…
何となく岩を削って、朽ち果てた建物がある。


この後は、耶馬溪ダムへ。
この時点で、カメラの電池が切れてしまったので、これからはスマホのカメラである。


そして、耶馬溪一目八景へ。


そして、最初の湯布院温泉へ。
旅館の中に源泉かけ流しの温泉があって、贅沢なのである。!(^^)!


次の日は26日、夜中雨が降っていたので、車の上には紅葉のプリント。


湯布院の街を散歩してみるが、伊豆の伊豆高原とよく似ていた、似てないところで蒸気機関車があったので記念にパチリ。


その後は、臼杵の石仏を見学。
36年前の学生の時に九州一周旅行をしたときに来たことがあったのであるが、前は畑の中に崩れかけてた石仏があっただけだったのに、修復されていたり、新たに建物が建てられたり、ガイドさんがいたりしてずいぶんきれいになっていた。




この石仏は首が落ちていた覚えがあったけど…


悩み事を書いて入れると良いらしい。


その次は、臼杵城址と市内の散歩。
昔ながらの武家屋敷が、鹿児島を彷彿とさせた。


ここまで来て、次に行くのは…
やはり途中で通る、佐賀関なのだ。
ここは、有名な関サバ関アジなのだ。
ガイドに載っていた途中のドライブインを目指してまっしぐら。
雨も降っていたし、海が荒れていたので、もしかしたら・・・
行ってみると、嫌な予感が当たるのである。
入口に、「本日は関サバ関アジは入ってません」と書いてある。
お店の人に聞いたら、朝入ったブリがあるとのこと。
tamakiは「ブリ食うくらいなら、パン食う!」と叫んだ。(-"-)
出口を出ようとしたら、別の土産物売り場の店員の方が、港の漁協ビルの近くに専門の「関の漁場」というお店があるので、そこに行けば間違いなく食べれると聞いて、喜んで行ってみる。(^^♪
そう、4階建ての漁協の隣に確かにあったのである。


そして、関サバ関アジ定食を堪能したのである。
美味かったぜ〜。



次は、別府の温泉旅館。
部屋食は落ち着くのである。(^^)v


温泉が7つほどあり、月曜日で誰もいなかったので、二人で全部のお風呂を制覇したのである。(*_*;
旅館の玄関、傘が風流。


次は、鶴見岳のロープウェイに乗ろうとしたが、雪が降り始めてきた。(^^;


鶴見岳の頂上はマイナス3度とのこと、誰もいなかったので、頂上をあきらめた。


ということで、別府といえば地獄めぐりである。


間欠泉






ツーショットがキモイ(@_@)












鶴見岳は雪が積もっている。(-_-)


この後は、地獄蒸工房でお昼ごはん。
地獄蒸工房は、水蒸気の出る窯を30分借りて、そこで蒸すものを持ち込んだり、工房で買ったりできるのである。
お酒は飲めないので、ただ食べるだけであるが、結構頼めるのであるが、せっかく写真を撮ったのだが、変換している間にロストしてしまった。(;_;)/~~~

のんびり大分空港に行って、車返して、お土産買って、荷物を宅配で送ったりして、帰途に就いたのである。


 2011年
11月9〜20日
木〜日曜

欧州

会社の出張でドイツ、フランス、イギリス、オランダに行ってきたが、その間で休みの日や美味しいレストランに行ったところだけ紹介します。
まずは、デュッセルドルフで仕事をしてその隣町のケルンに大聖堂とライン河があると言うので、休日を過ごした。
デュッセからは切符を買うのも苦労しながらこんな電車でやっとケルンに到着。


大聖堂はこんな感じ。


中は・・・


床のモザイク。


ステンドグラスがきれい。



日本語のガイドブックが1ユーロで売ってました。^_^;

次は、ライン河、この桟橋から船に乗ります。12ユーロだったかな。


ドイツの国旗と近くの風景。



空には雁が変体を組んで飛んでます。


この後、デュッセに戻ってドイツレストランでソーセージを頂く予定が、間違ってギリシャレストランに入ってしまって・・・
しかし、ビフテキと言うメニューがあって、これは完全にハンバーグだったが、後でイギリスであったギリシャ人に聞いたら、ギリシャではハンバーグはビフテキと言うのだそうな、日本人がビーフステーキのことをビフテキと言っていると思っていたが違ったのである。(^^ゞ

次はコルマール。
前回もハウルの動く城で有名になったと紹介したが、ここは何度行っても美しい観光の町である。




ここでもそこそこ大きな聖堂があったので中を覗いて見る。


何故か、フランスでドイツで食べれなかったソーセージの盛り合わせ。
コルマールはアルザス地方で、ドイツには近いのである。


イギリスではインド人が多いのでなんとカレー屋が多い、そこでカレーをいただいた。
しかし、写真はなし。

その次に、アムステルダム、ここでは日本食を探して、スキポールのインフォメーションに聞いて、ヒルトンホテルからホテルシェラトンへ、そこのベルボーイから聞いて予約を入れてもらって、タクシーに乗ってホテルオークラへ。
何故かここでは寿司ではなく、ステーキレストランで和牛は高いので、アメリカンビーフである。(^^ゞ
このレストランに来ている人は現地人だけ、後で現地のオランダ人に聞いたら、ホテルオークラは値段は高いが料理はうまいのだそーな。


最後の日は、オランダの現地人が美味しいシーフードのレストランに連れて行くというので、楽しみにして行ってみた。(^^♪
これが凄い、ここで取れるわけではないのだが、置いてある魚が凄かった、タラ、ヒラメ、ホウボウ、カサゴ、シーバス、牡蠣、ムール貝、エビ、カニ、タコ、イカ・・・
これを刺身や寿司、それからいろんな料理をやってくれるのである。
刺身と寿司は現地語でも通じる。


これは、ハタとホウボウかな。


これって、カサゴっぽい。


生牡蠣、おいしかったぁ。


この後、シーバスの潮包み焼きを頂いたけど、これも超美味、みんなはステーキを食べてたけど、ここでステーキ食う?


 2011年
9月24〜25日
土〜日曜

箱根2

長崎の高校同級生そして福岡の同じ大学にいった友人と言うか幼馴染3名で夫婦同伴で6人、箱根に泊まって飲んだのだが、その集合時間の前に箱根関所に行ってきました。
九州を離れて34年、箱根の関所は初めてです。(^^ゞ

箱根恩賜公園の展望台から。



そして、箱根関所。


見張り台から、湖尻の船着場を見る。




これから、宿に行ってしこたま飲んで、そして次の日は御殿場アウトレット。
まるで、コマセを撒かれたアジがサビキに喰い付くように二人で買い物をしたのである。(^^)v
後で、クレジットの支払いが怖い。(^_^;)

 2011年
7月25〜30日
月〜土曜

南九州

今回の旅行は、両親の墓参りのついでに南九州一週レンタカーの旅をしました。
長い旅になりそうでしたので、何事も几帳面なtamakiは旅程表をしっかり作成しました。(^^ゞ
家に帰り着いてみると、羽田空港からのバスが予定のに乗れず、自宅着が15分遅れただけでした。(^^)v

7/25:
7:30発で羽田空港から長崎へ。
途中富士山や、このあと新潟や福島で集中豪雨になるかもしれない、あちらこちらでの妙な入道雲を見ながら長崎到着。



今年1月から久しぶりであるが、両親のお墓を掃除して花を入れ替えて、そしてお参り、その後お寺さんに檀家料を納めて、姉のお墓にも参った。
4人家族で唯一残っているtamakiが全員会うことができるのである。

その後、長崎の茂木港から橘湾を横断して天草に渡り、ホテルに直行です。
長崎でも結構田舎のひなびた田舎ですが、自前の海で捕れる茂木海老のフライと、カミサンは皿うどん、tamakiはちらし寿司をいただいたが、超美味であった。


フェリーにはたったの4台の車、下船するのも同じところからであるので、バックで乗船である。
しかも予約が必要なのである。(^.^)


出発!


天草の富岡港到着!!
港内では子供たちがペーロン(白竜)大会の練習中。(@^^)/~~~


ここから、どこにも立ち寄らず、ホテルにまっしぐら。
7時半くらいに到着、お風呂に入ってご飯食べて、バタンキュウ。(-_-;)

7/26:
朝起きると、ホテルからの見晴らしは素晴らしい、この周辺ではプレジャーボートが流し釣りをしているのだが、何を釣っているのかよくわからなかった。(~_~;)


今日は、これから球磨川急流下りに急遽乗ってみることとし、急いで予約を入れて、一目散に人吉インターまでぶっ飛ばす。

実は前回の函館でカメラを落下してしまって、その後調子が悪かったのであるが、ここから、このカメラが大事なところでウンともスンとも言わなくなることが続発して、大事な場面を撮りそこなってしまいました。

船の乗り場の状況。


そして、途中の流れ具合は・・・



そして、かなりの急流。(~_~;)


途中で写真も撮ってくれます。
まるで、スプラッシュマウンテンみたい。(^^♪


この後、えびの高原で新燃岳など見て回るつもりだったが、生憎の雨、それに新燃岳近辺は立ち入り禁止。(-_-;)
そのまま、3時ごろいわさきホテルにチェックイン。

あまりにも早すぎたチェックインだったので、雨の合間に霧島神社へ。
ここからは、主にNikonの一眼を使って、コンパクトカメラは予備に使っていくことにした。(-_-;)



本殿はあいにく工事中とのこと、奥の院がほぼ完成していたので、そこだけちょっと覗かせていただきました。
美しい絵でした。



そして神楽殿、とても大きな建物でした。


神社の境内、霧島高原にある神社なのに、ここで何故か海上安全・大漁満足というお守りを買いました。(^^)v 


約8百年の御神木。


ホテルは霧島温泉のど真ん中。
入ると本当に肌がスベスベになります。(^^)v
食事前、そして早朝としっかり入らせていただきました。
なお、ここには、竜馬が湯治したという竜馬の湯というのがあり、福原正治のロケ隊も入ったそうです。
お風呂にはカメラを持ち込めませんでした。(^^ゞ

ホテルの食事:
前菜


刺身、さすがにキビナゴ。(^^)v


tamakiは薬膳鍋。


カミサンは、霧島牛。


鮎の塩焼き・


デザート。



7/27
いわさきホテルの展望の良い部屋で、朝お風呂に入った後、窓からの景色。
湯煙の向こうに櫻島、その左に開聞岳が見えるのだそうですが、桜島がやっとでした。


ホテルを出発して、一路知覧へ。

ここは、武家屋敷庭園の見学である。


落ち着く庭園であるが、なんせ、今日は暑い。^_^;


途中の茶屋で、美味しい知覧茶と、きなこ灰汁巻き、げたんは(下駄の歯という意味の黒糖菓子)をいただきましたが、写真撮るのを忘れたので、その食了の図。<(_ _)>


次に特攻平和記念館に行って、特攻隊の方の遺書などを見る。
息子と同じ歳かそれ以下の方の、あどけない顔を見ると、遺書を読んでいても込み上げてくるものがあります。
写真はなし。<(_ _)>

それから、開聞岳方面、イッシーで有名な池田湖を目指してひた走り。


途中はどこもサツマイモ畑、畑。


池田湖到着!


池田湖と開聞岳とお花畑。


そして、長崎鼻へ。
ここから開聞岳がよく見える、はずだったのだが、頂上は雲に隠れていた。


長崎花の灯台から海岸に降りられる。



これから、指宿いわさきホテルにチェックインして、砂蒸し温泉だぁ。(^^)v
砂蒸し温泉はこれで3度目、指宿は2度目であるが、要するにお尻が熱くて我慢できなくなるので、お尻の下に両手を置けば平気なのである。(^^)v
いきがって、腹の上に乗せた砂が冷えてると文句言ったら、砂の底のほうを乗せられて、お腹がまっかっかになってしまうほど熱かったのです。(ToT)/
んで、砂蒸し温泉にはカメラは持ち込めなかったのであるが、そこの係員の方が販売用の写真を撮っていたので翌日フロントに言えば千円で手に入る予定だったのであるが、見事の忘れてチェックアウトしてしまった。残念!!

7/28
まずは、指宿いわさきホテルの夜明け。
九州は関東より40分くらい夜明けが遅い、当然、日暮れも遅い。


指宿からまっすぐに鹿児島港へ、


ここからフェリーに乗って15分で櫻島港に行ける。


桜島に着くと、そばには海釣り公園がある、係りの方は、今は潮周りが悪いので釣れないのですが、子供たちは垂らして見れば、満足ですからぁ、などと仰るところがのんびりしていていいねぇ。


さらには、足湯も、この暑さ、誰も入ってなかったけど。(~_~;)


ちょっと上がった所に道の駅。
そこの小みかんソフトが最高です。(^^♪
軽石も一袋50円で売ってましたが、そばの海に行けば幾らでも取れますよぉ、とここものんびり。
暑いので、取りに行くのをやめて、買ってしまいました。>^_^<


桜島の北岳と右側の南岳(このあと、噴火の煙を、次の展望台で見ることになる。)、そして錦江湾がよく見える湯の平展望所に車で上って記念写真。


そして、南岳が見える東側の展望台。
tamakiの頭の左側にチョロッと白い煙が見えていますが、この後頭の右側から黒い噴煙が上がってきたのにはちょっとびっくりしました。(~_~;)


そして、大隅半島を横切って、志布志⇒都井岬へ。
都井岬は馬が放牧されていて、車道へ平気で出てきます。



都井岬の先っぽは灯台。


灯台に登ると、太平洋、水平線が丸く見えます。


ちょっと降りたところに、崖の中にある岬神社、ここはソテツ自生の北限ということです。




帰りも馬が道路に・・・


しかし、馬が自然の中にいるのが見たくて、途中の観光案内所にどこに行けば見れるのかと聞いて見たら、いい所を教えてくれましたぁ!!!
遠くから見ているのが我慢できなくて、馬のいるところまで、馬のウンチを踏みながらどんどん登っていって、ほれっ!この通り理想の写真が撮れました。(^^♪
本当に疲れたけど・・・(^^ゞ




都井岬からひたすら日南海岸の南郷プリンスホテルへ。
その途中、島の岩場がどう見ても猿ジャン!という島がありました。!(^^)!


そして、南郷のプリンスホテル、ここでは夕食もバイキングしかないと言うことで、南郷駅までタクシーで出て行き、地元の炉辺焼き屋さんで食事、地魚や地鶏など美味しくいただきました。(^o^)丿

7/29
プリンスホテルの朝食バイキングを早々に済ませて、今日は日南から鵜戸神宮〜青島〜延岡〜高千穂という一番長いコースである。
まずは、鵜戸神宮、ここはやはり岬の断崖に建立された神社で、乳岩から落ちる雫が縁結び・夫婦和合・子授け・安産などにご利益があるとのことである。
門はこのとおり大変立派。


途中、断崖の階段を下りていくと、本堂の入り口なのだが、この柵のところから、お守りを売っているところから5個100円のお布施でいただいた素焼きの2cmくらいの玉を下の縄で囲んである岩の穿ちに投げ入れると幸運が来るとのことだ。


そこで、カミサンとtamakiは早速お布施を納めて、石をいただき、男は左手(利き手でないほう)で女は右手(利き手)で投げ入れたのである。
カミサンは力が無く最後まで届かずとか行き過ぎとか。


この空中で浮いている石は見事下の石の穴に入ったのである。
この後、もう一個入って、今年は縁起がいい。(^o^)丿


本堂の裏側にはこのように岩の二つの膨らみが乳房のように見える岩があり、そこから雫が。


その雫から、お乳水やおちちあめができるそうな。
まだ見ぬ孫のために娘におちちあめをいただく。!(^^)!
夫婦和合・子授け・安産 <m(__)m>


本堂の入り口には、きれいな巫女さんも・・・


んで、つい、海上安全、大漁満足のご守護札を・・・
しかし、霧島神宮でもそうだったが、「大漁祈願」ではなく、結果系の「大漁満足」と言うのが気に入った。

リビエラさん、SG丸さんの分もお布施しておいたよ〜。(^o^)丿

そして、次は青島へ。
ところが、途中の海を見ながらドライブしていたらこんな変な風景に。(-_-;)
海中に大きな柱が2本、突き刺さっている、周りには何の説明書きもない・・・
宮崎はよっぽど税金が余っているか、どこかの数寄ものがモニュメントを造ったのか。


てなこんなで、青島へ。

これが有名な鬼の洗濯岩、日南海岸はみんなこんな岩が見えるのであるが、さすがに向こうに見えるのが青島、群を抜いているが、土産物屋や周りの雰囲気は江ノ島を髣髴させる。


ちょうど上の写真と反対側から青島神宮の参道になるのである。


本堂になると、こんな感じ、おみくじがやたらあって、それにどこも100円だの200円だの書いてあるのが、せっかくの由緒正しい神宮なのにとても下品に感じた。(-_-;)
維持費をまかなうのには仕方が無いのでしょうかね。


マンゴージュースとトロピカルフルーツジュースをいただき、そして海岸へ。
この岩の層は高校の地学で習った、たぶん、地向斜からの造山運動でできた山が沈降してできた褶曲であろうか。(^^ゞ
それにしても泥岩の層と砂岩の層がきちんと整列しているのはどんな経緯があるのかとても興味がある。


次に向かったのが、青島で宮崎の観光スポットを見ていたカミサンが、馬ケ背と言うところがあってきれいそうということから、急遽日南海岸から延岡の途中の日向で、馬ケ背岬に寄ることにした。
言って見ると、これは圧巻、海に突き出た岩場がまさに馬の背状になっており、その尾根を散策できるようになっている。


その周りは、このように何本も背があるのである。


そのひとつがこのように切り立った瀬である。


次は、いよいよ最後の神宮、天照大神の神話で有名な天岩戸神宮である。
青島神宮と違って、ここは社務所にはお布施の値段など書いてないところが上品である。
ここで、案内を頼むと、無料で案内が付いて、特に天岩戸を解説付きで見せていただけるのである。


天岩戸は撮影禁止なので、説明が終わったあと、再度散策である。
本堂、

本堂の中で写真を撮ると、対面する鏡に自分のカメラのフラッシュが写って雷が落ちたような写真が撮れるのである。^_^;



神楽殿


奥には、天照大神に見せるために宴会を開いたと言う天安河原があり、そこはちょっと広い河原がある。



ここでやっと、ホテル神州へ。
ホテルは残念ながら、温泉郷なのに温泉が無かったので、そそくさと風呂に入って、夕飯をいただきました。
料理も至って普通、真ん中のごぼうの味噌漬けがうまかったし、鍋の肉は高千穂牛らしい、宮崎には霧島牛や高千穂牛なんていろんな牛のブランドがある。
口蹄疫は被害甚大だったろうとは容易に想像が付く。


夕飯の後、近くの高千穂神宮で夜神楽をやっているとのこと、早速行って見たが、大変素晴らしい伝統芸であった。
皆さんも是非ご覧あれ。
残念ながら、カメラを持っていかなかったので、写真は無し。<m(__)m>


7/30
いよいよ、この旅も最終日、今日は高千穂峡とその近くの国見岳展望台をまわって、そのまま熊本港〜島原外港から長崎空港に行って、ちゃんぽん食べて飛行機に乗る予定だった。
しかしながら、時間が少し余りそうだったので、阿蘇山に足を伸ばすことにした。(^^♪

まずは、高千穂峡の滝のそばのボート乗り、駐車場500円、ボート30分1500円。
朝早いから、待たなくて乗れるよぉ〜との声にすぐに受付へ。
ポイントの滝近くの狭い川幅のところを数艘のボートが行きかうので結構混雑しているのである。
前に、手漕ぎボート、エンジン付きミニボートに乗っていたtamakiにはボート漕ぎはお任せください。


カモたちもスイスイと泳いでいます。


次には、国見岳、ここからは高千穂盆地が見下ろせ、霧の日は高千穂盆地が雲海に埋まるそうだ。



ここにも、天照大神の神話と、その牛馬用の干草刈り民謡の始まりの話が。


この時点で、9時過ぎ、時間があるので、阿蘇を通って熊本港に行くことにした。
そこで、草千里を目指して、ドライブ開始。

草千里のすぐ手前で、阿蘇中岳の噴火口があるのでそちらにも立ち寄ることに。
火口までのロープウェイに乗ろうとしたら、今火口付近は風向きが悪く、河口近くのゾーンは立ち入り禁止になったばかりだがそれでもロープウェイに乗るかと聞かれた。
せっかく来たのだから、上がるだけ上がって見ようと乗ってみたが、火口付近には行けず、周りの展望台に上って見るが、火口は見えず。



しょうがないので、その辺で写真を撮っていると、マイクで、「今、風向きが変わりましたので、河口付近のゾーンの立ち入り禁止を解除します。」との連絡。
ラッキー!!(^o^)丿
また、すぐに立ち入り禁止になるとも限らないので、急いで河口付近ゾーンへ。
河口付近に近づくと、周りの人たちはしきりに咳き込んでいる、確かに、箱根のように硫黄の匂いはしないのだが、のどが突き刺さるように痛い。
しかしながら、これも慣れてくるもので、しばらくするとあまり苦しくなくなるのである。^_^;




ほんの5分くらいだったが、その後また立ち入り禁止になったので、ロープウェイで下ってきて、昼飯です。
ロープウェイのレストランで、火山灰ラーメンと阿蘇のだご汁(スイトン)セットを注文、双方とも美味であった。



それからは、草千里からカルデラ内を上から目線で。


そして、いよいよ最後の熊本港からのフェリーの船上の人となるのである。
カミサンもちょっと寂しそう。(ToT)/~~~


今回の旅のデータ:

 ・車で走った走行距離:1150km、ガソリン:約70L(車:Vit's 1L)
 ・宿泊:1旅館、4ホテル
  ホテルには夕飯無しかと思っていたが、神州ホテルは違った。
 ・入った風呂の回数:10回
 ・食べた魚:イカ、タコ、トコブシ、サザエ、アワビ、エビ、
         アナゴ、サバ、ヤマメ、イワナ、アユ、カンパチ、ブリ、マダイ、イサキ、マグロ、アジ
 ・訪問した神宮:霧島、鵜戸、青島、天岩戸、高千穂の5神宮。
 ・訪問した岬:長崎鼻、都井岬、馬ケ背
 ・乗った船:茂木〜富岡、球磨川急流下り、鹿児島〜桜島、熊本〜島原の4種類。
 ・出会った動物:鹿、猿、馬、牛、猫、犬、(残念ながらイルカに出会わず)


 2011年
5月20〜21日
金・土曜

函館

本来は、3月19日に予約を入れていた。
それが、3.11により、どうにも動きがとれず、そして函館朝市もやっていないということで、泣く泣くキャンセルしたのである。
旅館はキャンセル料金は取らなかったが、JALはしっかり料金を取りやがった。(~_~;)

それが、やはり諦め切れずに、GWの次を狙って一泊だけの函館旅行をやったのである。(^^♪
実は、5月14日が確か28回目の結婚記念日であるので、ちょっと遅れて20日の金曜日に休みを頂き、一泊2日の旅行である。

朝4時半に起床して、5時20分の電車に乗って、7時過ぎの飛行機に乗って函館到着9時ごろ。
その後バスで函館駅に行ってそこから観光バスに乗る。


その前に朝食、朝から豪勢なのである。!(^^)!
ウニ・イクラ・カニの3色丼、これうまかったぁ。


それからちょっとだけ朝市覗いて、10時半から市内観光、これから4時過ぎまでの明治のロマンコース。
そのコースは、
駅前バスターミナル⇒旧函館区公会堂⇒旧イギリス領事館⇒函館山⇒五稜郭⇒トラビスチン修道院⇒函館牛乳⇒湯の川温泉。

まずは、やっぱバスガイドさんだろう。(^.^)


しかし、さすがにGWの翌週の金曜日ではバスの客は9人、座席はガラガラなのである。


まずは、旧函館区公会堂、明治天皇がお泊りになっていたということで立派な建物、しかも中では女性はドレス、男性は燕尾服を着れるサービスもやっている。


次は、旧イギリス領事館
自分で顔に入って、その姿を鏡に映して、それをカメラで撮るという完璧なセルフサービスがあったので二人で撮影。
真ん中の黒い穴がカメラ用。
何となく配役が変??


次は、函館山。
あいにくの小雨くもりで頂上から見た下界はこんな感じ。
このままだと今夜の夜景は無理かも。(ToT)/~~~



そして、次は、あの五稜郭。
まずは何とかと煙は高いタワーに登るのである。
中央に見えるのが再現された函館奉行所。


それから、トラビスチン修道院。
ここは、なぜ明治のロマンに関係あるのかよくわかりませんが、最近、「ダビンチコード」や「天使と悪魔」などの映画や本をよく読んでいるtamakiにはどうも良いイメージが無いなぁなんて話しながらカメラを取り出していたら、なんと落下!!。
カメラの動作には異常が無かったが、表面にはガッツリ傷が付いてしまった、早速罰が当たったか。(~_~;)


その次は、函館牛乳、これも明治のロマンとの関係は??
でも、とっても美味しい牛乳の試飲と美味しいソフトクリームがあった。

ここで、観光は終了。
この後、旅館の前までバスが送ってくれました。(^.^)

そのまま、割烹旅館若松に入って、部屋に通されて、お茶を頂き、このお菓子を頂き、ちょっと休んで風呂へ。
お風呂は、この季節、観光バスと同じでガラガラtamaki一人で独占だった。
女湯は中国人が二人いたそうだったが・・・

さて、これからが今回のメインの夕食である。
これだけを楽しみにしてきたような旅である。!(^^)!

まずは、お品書き。



先付け  サーモンとタラバガニがたっぷり。

前菜  何でもほんの少しずつである。

煮物椀  ワカメとジュンサイ、そしてドンコ椎茸最高。

刺身  活きボタンえび、ヒラメ、カツオ、そしてツブガイ、このときには生ビールから冷酒へ。
この国稀 鬼殺しが旨かった。

郷魚  イカソーメンというのはこんなに柔らかだったのかぁ。!(^^)!

蓋物  

焼肴  時しらずを知らなかった。(^^ゞ、それにチセというのは家という意味らしい。

ご飯  大変美味しい炊き込みご飯だったけどあまり食べれなかったが、後でおにぎりにしてもらうのを忘れた。(~_~;)

そして、デザート

この時点で、もう満腹、そして、冷酒も2本飲んじゃったので、お布団を引いてもらってバタンキュー。


さて、21日土曜日、今日は、市電の乗り放題券を買って、一日函館自由散策である。
その前に、お風呂に入って、朝ごはん。(^^♪
これがまた、ちょっとした夜の定食である。!(^^)!


全部平らげて、小雨交じりの市街へいざ出発である。
右端の湯の川電停から、本当は函館どつく前まで乗りたかったのだが、生憎と谷地頭行きだったので、十字街まで乗って、そこから大町まで電車道を歩いて、その後海側を歩いてまた十字街まで戻るという計画である。


まず見つけたのが、スズランの植え込み、道路まで生えているところが、この時期何となく感動的。(^o^)丿



新島襄の記念碑などを見て、昔の青函連絡船の桟橋跡、この桟橋の先でも水深がそんなに無いのだけど大丈夫だったのかねぇ。


そして、すぐに赤レンガ倉庫街へ。
横浜とよく似た感じで、旅行者としては写真を撮る価値はあるが、中で買い物をするかというと、そうでもない。


そのまま、十字街からまた電車に乗って、函館駅に戻ってみたが、時間がまだ12時前。
毛ガニと夕張メロンは函館自由市場で買うことにしていたので、朝市を冷やかしに。
でも、通るたびに試食を進められるが、ここでは買わないと決めているので、ただ通るだけ、ちょっとつまらない。


どうしようか、函館駅の中で、カミサンと検討した結果、もう一度函館どつく前まで電車に乗って、外人墓地⇒旧ロシア領事館⇒などなどを散策することとした。
まずは、外人墓地、ここは、ロシア人、中国人などの墓地があるのであるが、地域的には日本のいろんな宗派のでっかいお寺があり、日本人の墓地のほうが圧倒的に多かった。
つまり、この辺は外人のみならず、要するに墓地なのである。





旧ロシア領事館
最近(15年ほど前)まで青年研修用の建物として使用されていたらしいが、今は中は荒れ放題の感じ。
誰か、お金持ちが買い取って、ビフォアアフターの古民家のリフォームをすれば良いのに。


降りていくと、大正湯という銭湯、カミサンは銭湯はどこも午後3時からという常識を知らなかったので、入って行こうなどとノタマッタ。(^.^)


その通りを一本降りると、中華会館、しかし今日は閉館。


昨日行った公会堂の前を通って、


昼食は函館の塩ラーメンと決めていたので、探し回って北島三郎記念会館で聞いたその前の通りのラーメン屋が超美味、店の名は「西薗」ここのネギ塩最高。
函館に来て、当然旅館の料理はお金がかかっている高級料理だと思うが、それはそれなりにまぁ満足であるが、やはり函館のこのネギ塩ラーメン、630円で感動度合いは最高でしたね。

この後、また、十字街から電車に乗って、新川町の札幌自由市場へ。
ここで、メロン2個(1個は娘夫婦へ発送、1個は自宅へ持ち帰り)と毛ガニ1杯これも贈り物。

しかし途中で、いろんな北海道ならではの飴やキャラメル、チョコレート、クッキーなどチョコチョコ買ったのである。
そして、また函館駅に戻って、空港行きのバスに乗って空港へ。
ここで、買うのを我慢し続けていたSnafflesのチーズケーキをたくさんの試食の元に買って、そしてカミサンの友達や会社へのお土産などを買った。
やっと帰りの飛行機へ乗ったのが7時45分、自宅に帰りついたのが10時ごろ、ま、2時間15分なら長距離通勤並だよね。

歩いて、足が痛いと言えば、カミサンはどうも無いらしい、普段の運動不足を指摘されてしまった。
次回は歩かないですむ旅にしようかな。
 2011年
2月5日
日曜

富士二湖

いつも釣りだのゴルフだの一人で遊んでいるので、たまにはカミサン連れてドライブなのである。
行き先は、雪を見たい、そして海はいやだと言うことから、西湖辺りの温泉。
ネットで調べると、西湖の傍にあるゆらりの湯と言うのがよさそう。

と言うことで、8時前に家を出て、10時の温泉が開館する時間を狙うことにした。
海老名から東名に乗って、スイスイ行ってあっという間に御殿場、そのあと富士富士五湖道路(無料)を通ってまたまたあっという間に河口湖に。
ちょっと早すぎたので、河口湖の勝山道の駅で休憩。
湖岸の砂浜は、体重の軽い(?)カミサンが乗っても大丈夫くらいには凍っているのであった。


ここで、カミサンは信玄餅、純米酒好きのtamakiは甲斐の地酒飲み比べセットをゲット。(*^^)v


それから、西湖で今日が最後の樹氷祭り会場へ。
ここでは、高く積み上げた木の枝に少しずつ水をかけて作り上げた樹氷が見もの。
なかなかのアイデア、朝日に映えて美しいのであるが、これは、きっと夜に来るとライトアップされていてもっと幻想的かもしれない。



ここは、西湖野鳥の森公園で、野鳥が結構見れるのであるが、ヤマガラとシジュウカラと思われる鳥が餌箱に寄っていた。
それを写真に撮ろうとするマニアがじっと構えているので、tamakiは間にちょっと割り込んでパチリとやってすぐ逃げるのである。(^_^;)


裏には、遊歩道があり、なんと滝もあるのであるが、この滝は上のほうに水道パイプが引いてあり、偽者であった。(ーー;)
大体、一番高いところから水が流れる訳ないよね。


今日で最後の樹氷祭り、ここでは、クニマスならぬヒメマスが塩焼きになっていた。
骨が柔らかく、バリバリ食べられると言うことが売りであるのであるが、焼いた香りは良かったのであるが、tamakiは川魚はあまり好きではないので、写真だけ。(^_^;)


その後、やっと昼前に目的のゆらり温泉へ。
事前に割引券を印刷して持っていくと、1200円が1000円に。
それに、別料金の砂蒸し風呂を予約した。
砂蒸しは20分であるが、気持ちが良くて、やっと汗がびっしょり出てきたかなぁと思ってきたところでジ・エンド。
ちょっと短いぞ。
その後、しっかり以下の風呂にのんびり入って上がると、カミサンもちょっと前に上がって待っていた。
1階:霊峰露天風呂・霊峰湧水風呂・香り風呂・洞窟風呂・低温サウナ・水風呂・打たせ湯
2階:高見風呂・五右衛門風呂



ここは、山梨鳴沢道の駅の傍であり、富士山がよく見える。
しかもこの富士山は、いつも田子の裏から見ている富士山のほぼ真浦である。
きしくも、富士山を一週間で両面見たことになる。(^^♪



その後、河口湖の傍でほうとう鍋を二人でいただき、河口湖の北側を通って、道志村を抜けて津久井湖の傍を通って帰宅。
雪は見えなかったが、なかなか楽しいドライブであった。

ところで、この旅行記を書いている今日2月11日は朝から雪が降っており、座間でもこれから積もるらしい。
昨日の夜半から降って積もると言うので、カミサンとtamakiは変わりばんこに外に出て、雪が積もらないか見ていたのであるが、諦めて寝入ってしまった。
そして朝tamakiは4時、カミサンは5時に外を見てみても、まだ降ってなかったのに、7時ごろからやっと降り始めた。
今日ずっと降って積もらないかなぁと、なんだかワクワクしているのである。

 2010年
11月18日
木曜

羽田国際線ターミナル

昨年のお盆から1年ちょっとぶりに長崎に墓参りを兼ねて帰った。
もう、3回忌も終わって、長崎の実家も空き家を何年も続けてはおれない。
だから、実家も売りに出すこととした。

ここからは、長崎の話ではなく、羽田空港に行ったから、その時にちょっとだけ早めに行って最近開業した国際線のターミナルに行ってみた。
京急の羽田行きに乗ると、一番最初に着くターミナルである。
そう言えば、前回の上海に行ったときに羽田から出たのであるから、あのバラック立てから飛び立って上海の虹橋(ホンチャオ)空港に降り立った時から、ちょうど4ヵ月後に羽田の新ターミナルに行った事になる。
京急のホームからエスカレータに乗って出発ロビーに行って見ると、

これは入り口方面を見ているのであるが、この日は結構ガラ〜ンとしているがロビーはIまであって、結構広いのである。

そして、ブリッジをわたってさらに奥へ入っていくと、


ちょっと、妙なジャパニーズスタイルになるのであるが、


さらにそのエスカレータに乗っていくと、こんなのや、


こんなのが・・・


あるのであるが、中のお店のサイズがみんな江戸サイズでちっちゃい、来るべき国際観光時代になるときっと足りないだろうなぁと思ったのであった。

さらに、その上に行くと、屋上から滑走路が見えるのであるが、日が暮れてきてちょっと寒い。


ゆっくりブラブラしていたら、それなりの時間になってきたので、国内と国際線を循環しているバスに乗って、国内線に移動したが、国際⇒国内第2⇒国内第1と回ったのであるが、第1までに行くのに10分くらいかかった。

江戸雰囲気は洒落ているけど、本当にあれで国際的?

 2010年
7月8〜10日
木〜土曜

上海万博

上海出張で、ちょっとだけ、夕方3時間くらい時間ができたので、万博の雰囲気を味わってきました。
最初は、入るまでの交差点の風景。




入場券は、この入り口の右端。


変なおばさんから2枚で300元で切符を買いました。


ここから先は、歩きながら国別にパビリオンを撮りまくりました。
最初は中国から、ここは、朝一番入場時に整理券を貰うのですが、30分で一日分がなくなります。


次は、サウジアラビア、4時間半待ち^_^;。


その次は韓国。


そして、日本、これでも2時間半待ちです。


ここから先は、国の名前は皆さん、漢字で読めますか?!(^^)!


ここでは、吉牛も。






ここから、ヨーロッパ。



これは、わかりにくいので、オランダだよ。





これが最後でした。(ToT)/~~~


その後は、現地のみんなと海鮮の食事会。
美味しかったよぉ〜、上海ガニはシーズンではなかったけど。!(^^)!
これは、ひらめの煮込みスープ。


そして、これは、海の巻貝、海老、アサリ、ハマグリのスープ。


上は、ひらめの煮魚、下は、日本ではマテ貝のような、これもビールによく合いました。


ということで、上海はよく歩き、よく食べました。(^^♪


 
2010年
3月5〜6日
金〜土曜
札幌〜小樽〜余市

日帰りはもったいないので、一泊で札幌に行くことにした。
朝一番の電車に乗ってきたのに、札幌は大雪で一番の飛行機はキャンセルになっていた。
われらの飛行機は2番、飛ぶか飛ばないかわからない。
そこで、カウンターに行った、そしてそこでの会話。
「飛行機が欠航になるかもしれないので、ここに行けと言われてきました。」
「一番は欠航です。」カウンター嬢
「私のは2番です。」
「2番はただいま未定です。」
「どうすればいいのですか?
「その辺でお待ちください。」
「その辺で待っていればどうなるのですか?」
「案内があります。」
「もし欠航なら、どうなるのですか?」
「次の便に振り替えられます。」
「次の便といっても、満員とかでキャンセル待ちになるのでしょう?」
「そのとおりです。」
「キャンセル待ちの順番はどうやって決まるのですか?」
「その辺で待っていただければよろしいです。」
「だからぁ、キャンセル待ちの順番で早くしたいのですが、並ぶ列とかあるのですか?」
「その辺で待っていただくしか・・・」
「で、そのキャンセル待ちの受付はどこでやるのですか?」
「ここです。」
「じゃぁ、私はここで待ちます。」
「あのぉ、ここはお客様に発券するところなので、その辺で待っていただきたいのですが・・」
「でも、順番を早くするにはここで待つのが一番でしょう?」
「午後の空きの便があるので、予約を変更できます。」
「じゃぁ、今の便をキープしておいて、その便を確保できますか?」
「あのぉ、ちょっと聞いてきます。」
「お客様のご予約の便が飛ぶことになりましたぁ(^^♪」
まったく、おバカなカウンターである。
だから、JALはつぶれるんだなぁ、などといいながら羽田出発。

中禅寺湖かなぁなんて見ていたけど、どうも違うみたい。(^_^)


本州の山々が雪が一杯ですが、写真はどっかの航空会社のコマーシャルフォトみたい。(^_^;)



新千歳空港到着、大雪です。


新千歳から電車で札幌へ。


札幌到着、そして駅の北口から歩いてサッポロビール園へ。


ちょっと迷いながらビール園到着。



サッポロビール園への入り口、「麦とホップを製すればビールとなる」と言うようなことが書いてある。


中にはビール博物館があり、ビールの製造工程が全部わかるようになっている。


記念写真も撮れる。


食事がしたいと受付に行き、われらはジンギスカンがいただきたいというと、中に3つあるレストランからこのレストランに案内された。
当然、ジンギスカンランチである。(^^♪




バスに乗って、札幌駅に戻って、そして今度は時計台へ。


時計台の次は、「水曜どうでしょう。」という番組にハマっている女房の希望で、それを製作している北海道放送へ。
怪しい二人ズレになって何となく中にはいってみる。
受付突破はできなかったけど。(^^ゞ



旧北海道庁


そして、ホテルにチェックインして、薄野の海鮮料理屋を予約して北海道の料理を堪能じゃ。(^_^)v
写真のほかに、殻付きウニもあったのだが、あまりの珍しさについ手が出てしまい、写真撮り忘れ。<m(__)m>
このお酒は、国稀(くにまれ)と言い、本当に美味しい地酒であった。
しかも、るるぶのクーポンを使うと一杯は只である。(^o^)/



海鮮料理でお腹一杯になったのであるが、ナンセ、今回は札幌にラーメンを食べに来ると言うのが目的なので、街中を散々歩き回ってラーメン横丁へ。
この一番奥の右側のラーメンを食べたのである。





次の日は、小樽へ。
時間があれば余市まで。



小樽駅の二つ前に小樽築港と言う駅があり、その近くに裕次郎記念館がある。
この写真の左端の車の奥に見える茶色の建物がそうである。
今度も歩き。


中は撮影禁止だが、裕次郎の映画を中心に私生活などがわかる記念品がいろいろおいてある。
入場料金は1500円くらいでちょっと高かった。(^_^;)



そこから、今度は南小樽駅の前から小樽駅まで続く小樽の観光通りを散策するために、また南小樽まで歩くのであるが、
だんだん雪が酷く降り始めてきた。
今回は、タイツや傘、そしてスキー帽など防寒と雨対策を十分にしてきたので、平気である。
最初に着いた地酒のお店に何となく入って、昨日飲んだ国稀があったので、次々に試飲して、だんだん酔っ払って大量に買い込んで配送してもらう。
「千円以上お買い上げの方に絵葉書一枚プレゼントで〜す。」と言いながら、「2枚のうちのどっちがいいですかぁ?」と差し出す。
こんなに買ったのだからせめて両方くれよと思ったが・・・お互いちょっとケチくさいぞ。(^^ゞ



六花亭もあった。


カニも、この後、焼きタラバガニとラーメンとじゃがバターとジンギスカンで昼ごはん。(^^♪


さらに歩いて、今度は運河へ。


もう少し時間があるので、小樽からさらにJRに乗って30分ほどで余市へ。ニッカウヰスキーの北海道工場は一般の見学を受け付けている。


案内のオネーチャンも着く。


工場の中は、さすがに真冬の北海道 \(◎o◎)/!


さらに説明は続く。


いろんな設備や寝かしてある樽です。ニッカウヰスキーらしい・・・。



余市の駅。


2両編成のディーゼル車、小樽で乗り換えて、一気に空港へ



今回の旅は、予期しないことでしたが、ビール〜日本酒〜ウイスキーと言う試飲の旅だった。
そして、ジンギスカン、ラーメン、じゃがバター、鮭、イクラ、ウニ、厚岸カキなど当然北海道を食べる旅でもあった。
また、よく歩いた。
電車そして面倒だと歩きと言う素朴なスタイルになったのは、雪の中、車を使わなかったことによるが、次から次へと忙しい旅よりはるかに充実感を感じることができた。
やっぱ北海道は冬がいいね。(^_^)v


2010年
1月10日
日曜
新江ノ島水族館〜長谷大仏〜長谷寺

前回は、鳥羽の水族館だった。
そして、前々回は沖縄の美ら海水族館だった。
と言うことで、カミサンと二人日本全国の水族館の制覇をすることとした。(^^♪

今回は、新江ノ島水族館、この新とついているのが、その昔、娘が3歳くらいのとき、訪れて写真を撮ってその写真が新聞に入賞した時代からの水族館からは新しくなったのである。
自宅の小田急線の最寄の駅からフリー切符が1,060円で二人分買って早速でかけると、1時間で片瀬江ノ島着。
そこから歩いて3分、入場切符を並んで買っていると、回りは小さな子供連れの家族ばかりで、50台の夫婦は、すべからく孫を連れている。
そういえば、その昔、カミサンの両親も孫と一緒にここに来たよなぁ〜と何となく納得。(^_^;)
しかし、tamakiはあくまでも水族館制覇なのである。(^_^)v

中に入ると、大きな水槽が上から見ることがあり、水槽の上部には、磯が再現されており、スズメダイ、ネンブツダイ、サクラダイ、ベラ、など、いつもの外道たちがいた。
下に降りてみると、この水槽を大きく見ることができ、特にイワシの大群の様子は壮大だったが、美ら海水族館のほうがこの3倍くらい大きいと思った。
しかし、コンパクトに岩などを配していて、これも面白いと思う。


途中、tamakiの今年の釣りの目標があったので、序にパチリ。(^_^)v


イルカショーは子供たちで超満員、肩車した親子で後ろからの立ち見もできず、全部を見て水族館はこれでエンド。

次に、そのまま江ノ島まで歩いて行って、江ノ島神社にお参りしようかと思ったけど、あまりにも人の多さで途中で諦め、シラスのさつま揚げやしらすチーズボールなどを買っては食べながらの歩き。

それでもおなかな空いたので、江ノ電の江ノ島駅まで歩きながらしらす丼のお店を探す。
途中「松川風流亭」と言うお店を見つけて、tamakiはしらす丼に江ノ島ビール、カミサンはしらすのかき揚げ丼を頼んだ。
しらす丼が、香の物、汁、茶碗蒸し、寒天などがセットでこれで1,000円は、下手なラーメンよりはるかに絶対に安い。(^^ゞ


同じく、しらすかき揚げ丼。


江ノ島ビールも、ちょっとホップが効いていて、とても美味しい。


この後、江ノ電に乗って、長谷で降りて、大仏と長谷寺。


一応、水族館制覇が目的だから、この辺で・・・

2009年
11月13〜15日
金〜日曜
鳥羽〜松坂〜伊勢〜鳳来寺〜浜松

会社の福利厚生のポイント消化月間である。(^^♪
今回は、豪華に消化するつもりだったが、予約が遅かったため、いい宿泊は残ってなかった。
しかし、消化するのだから何が何でも行かねばならない。

と言うことで、11月13日は会社に休みを貰って、朝2時起きで東名まっしぐら。
今回の旅程はこうである。
座間⇒浜松⇒伊良湖⇒鳥羽⇒松坂⇒伊勢神宮⇒鳥羽⇒六華園⇒鳳来寺⇒東照宮⇒長篠城址⇒中田島砂丘⇒座間、うろちょろも入れるとおよそ700kmくらいである。


まずは、13日の金曜日。(^_^;)

一回目の停車、道の駅もある伊良湖である。
このとき、近くの熊野灘では、東京からのフェリーが傾いで大変なことになっているのがテレビでやっていた。


フェリーに乗って、鳥羽まで一目散であるが、結構波が高くて揺れたのであるが、風裏ではボートで釣りを楽しんでいる人たちが結構いたのである。




鳥羽に付くと、そこには水族館が引っ付いているのである。






トゴットメバルは、このように泳いでいるのである。(^'^)


旨そうなタコだが・・・



そして、次は松坂に行って、牛を食うのである。
しかし、それなりに立派なステーキハウスは、ステーキは2万円くらいしたので、お昼にはとっても食べれなかった。(ToT)/~~~
だから、ちょっとだけのステーキ4千円を食べたが、それでも普段からすると思いっきり高かった。(^_^;)


松坂の牛料理街である。(^'^)


そして、いよいよ伊勢神宮、tamaki夫婦は伊勢神宮は始めてである。
伊勢神宮には外宮と内宮があり、両方は回れそうに無かったので、ステーキハウスのオネーチャンに聞いて、内宮に行くことにした。
そしたら、この橋が今月の11月3日に完成したばかりであった。
紅葉もそろそろ見ごろである。






tamakiが大好きな、日本酒も三重県の代表が奉納してある。(^^♪




赤福も食べたし、


おかげ横丁も、夕暮れの雰囲気がとっても良かった。


そして、13日の泊まりは、鳥羽近くのサン浦島。
このカキの養殖棚から直接採って来たカキをベースとした、海の幸料理が豪華だったが、食べるのに夢中になって写真を撮るのを忘れてしまった。(@^^)/~~~
これは、ホテルの窓から撮った海の様子である。



次に、14日土曜日。

鳥羽からすぐ近くの夫婦岩。


そのまま、桑名まで走って、この六華園。
幼い頃から、苦労して米の商売で儲けて、この地域に上水道など造って、さらにこの洋館を建てた、諸戸清六と言う方の屋敷を桑名市が買い取って、公園にしているのである。
今の、鳩山さんがお金持ちで、貧乏人の気持ちがわからないと言うマスコミの人たちがいるが、お金持ちは貧乏人のために財を投げ打って施してはじめて慕われるようだ。
貧乏人のtamakiには、自分の財を投げ打つなんてなかなかできないから、やっぱりお金持ちは、貧乏人の気持ちはわかる必要が無いのだと心から思った。


14日のお泊りは、この雲竜荘。


旅館の入り口には、茅葺の民家が移設してあった。



前日の海の幸豪華旅館とは両極端な、山の幸民芸料理が売りの旅館である。






そして、15日。
鳳来寺から、徳川家康の三つの東照宮のうちのひとつの、この表参道1425段の階段を上ると東照宮に行けるのだが、時間も無くて、とりあえず下から上って、途中で引き返して今度は車で直接東照宮に行って来たのである。

まずは、表参道の入り口の石段の始め。


途中、仁王門がある。




その上に320段のところに、傘杉がある。




鳳来寺山の上り口まで車で来ると、東照宮はすぐ近く。


ここから、tamakiが昨晩泊まった旅館の里が見える。


朝一番で上り始めたあの1425段の石段を登ってくると、ここに出るのであるが、tamakiはズルして・・・


東照宮である。


そこから、ちょっと降りていった長篠駅のそばに長篠城址がある。
長篠城は、小田徳川連合軍と武田勝頼の軍が戦って、武田軍が小田の鉄砲の新戦術に敗れたことで、歴史上非常に有名である。
また、鳥居強右衛門が武田軍に取り囲まれた長篠城から抜け出して、50kmも走って信長に長篠城の状況を知らせたが、そのまま帰って城に戻るつもりが、武田軍に捕らえられ、城に向かって信長軍は来ないと言って降伏を呼びかけたら、褒美をもらえるという状況で、逆に信長軍はすぐそこに来ているからもう少し頑張れと言って、磔にされた逸話が残っていることでも有名である。
tamakiは山岡荘八の徳川家康 全26巻が大好きだったので、この話は良く覚えていたのである。

丁度、今日は鉄砲のパフォーマンスをやっていた。


その後は、浜松。
tamakiの娘が嫁いだ家の実家にご挨拶に行った。
しないで食事を頂いた後、中田島砂丘につれて行っていただき、写真も撮ってもらった。
ものすごい風で、口の中にもズボンの裾にも靴の中にも砂がジャリジャリに入って来たのがビックリ。


この後、5時前に浜松を発って、御殿場以降メチャ渋滞を避けて、沼津⇒箱根⇒小田原⇒厚木と渋滞知らずで、8時半には座間到着。

車の運転は大好きだから、大して疲れなかったけど、距離は結構走ったね。
今度は、秋田あたりの温泉旅行だね。(^^♪


2009年
3月6〜9日
金〜日曜
新婚旅行以来の沖縄

会社の福利厚生のポイントを昨年は7万円くらい残した。
そして、昨年はそのポイントは消えて、今年また再セットされたわけだが、前回の旅行で2万円くらい使ったが、まだ4万円分くらい残っていたので、それを何とか活用しようと、新婚旅行以来の沖縄を企画した。
前回の京都旅行の経験から、交通費が結構痛いと言うことがわかっていたので、一昨年から長崎に何度も夫婦で帰省していたため貯まりに貯まったJALのマイレージを使えば、交通費も掛からないわけである。(^^♪

そこで、UNITEDの時に貯めたマイレージで結構自由にANAの航空券が手に入った要領でJALにあたってみた。
この時点で昨年の12月、しかしながら、マイレージを使っての予約は3ヶ月前からとのこと、ここで変だなと思えばよかったのであるが、何にも思わず、次に、1月6日にネットで申し込もうとすると、「おとくでマイル」というキャンペーンはすでにもう売り切れ、そして後は、14日前の「おともでマイル」しかないということ。
ここからが、JALのマイレージは、キャンペーンと言う甘い言葉でマイルを貯めさせて、「おとくで」と「おともで」というわかりにくい表現でしかも「おとくで」は予め準備席数も少なく、「おともで」は団体旅行の余りで、もし団体旅行が完売してしまうとそのキャンペーンは最初から席が確保されていないと言う、本当に結果とんでもなく使えないと言うことが判り、JALに質問している最中に判明して、苦心惨憺するのである。
結果、本当は、正規のマイルを使って、十分に計画可能な予約を確保しようと思ったのであるが、何とか片方割引はあるが有料の夫婦二人の「おともでマイル」の予約が取れて、そして、会社の福利厚生のネット予約を使って、計画は実現したのである。(JALには未だに、マイルの運用についてのクレームをつけたいと思っている。)

まぁ、長々と飛行機の予約の確保の話を書いたが、やっとその日、会社も3ヶ月も前から休暇を入れており、二人して釣りよりはやい朝4時半起きで出発なのである。(^'^)

11時過ぎに那覇空港に到着、予約しておいた軽のレンタカーをGETして、ナビ使って美ら海水族館に向かって95kmまっしぐら。
途中のSAに入って、水族館の割引券だの、タコバーガーだの、菓子パンだの買って食べながら、美ら海水族館に2時過ぎに到着。
入り口には、花で形作られたマンタだのタコだのがある。

ここで、ゲートに向かって降りたところの入り口を入ると、ナマコだのヒトデだのを触れる水槽があり、その後はいろんなテーマで水槽が並んでいる。

最後に黒潮に棲む魚たちのでっかい水槽があり、その魚の状態(動画リンク)が見ることができる。

ディズニーのようにいったん外に出るときには、ブラックライトで照らすと見えるハンコを押してもらって出るのであるが、外には、イルカ・クジラショー、ウミガメの水槽、そしてマナティの水槽などがある。

夕方日が暮れる頃まで、水族館で遊んで、すぐ近くのリゾートホテルへ。
ここで、一日目は暮れるのである。

二日目、
今度は、世界遺産である近くの今帰仁城跡に行った。
沖縄では良くある城跡であり、いつも石垣のあとしかないのが残念である。

その後、名護市の屋我地島から古宇利島に渡って古宇利島を一周して、

名護市内の沖縄そば屋さんで昼食、ここで「八重そば」という有名なそば屋を探して頂いたが、ソーキそばのリブが本当に柔らかくて、味が良く浸みていて、そして、スープを後で自分で掛けるというそばは本当に美味でした。(^^♪

この後は、途中、万座毛岬、残波岬、座喜味城跡などにのんびり立ち寄りながら、二日目の都ホテルを目指すのである。

最後の3kくらいで、強烈な那覇市内の交通渋滞にあって、一時間くらい遅れたが、無事ホテル到着。
早速、国際通りでステーキハウスの予約を入れて、お酒を飲むのでタクシーで見物と食事に出かける。
そのステーキハウスは、結構パフォーマンス(動画)付きである。

さて、最終日、
首里城公園に行って、そして空港近くのレンタカー屋に行くだけである。

沖縄の中部をチョロッと回ってきただけだったが、2泊3日結構掛かる旅であった。
それに、残念ながら、帰る日になってやっとお天気が良くなったが、ほとんどが雨気味だった。
また、沖縄旅行では昼間から飲みたいので、バスでの移動を検討していたが、沖縄ではバスは全く期待できないことが解り、急遽レンタカーに切り替えたのが本当に良かったし、ガソリン2千円分のサービス券がついていたが、軽だったこともあり、その2千円でガソリン代が足りたのも驚きだった。

新婚旅行以来、26年くらいたったけど、26年前に行ったところと同じところに行ったけど、tamakiは何も覚えてなかったが、女房は結構覚えていた。(帰ってから、新婚旅行の写真を見て確定できたのだが・・・)
もう一度新婚からやり直せたら、良かったよなぁ。

2008年
9月13〜14日
土〜日曜
京都

昨年、二人で韓国に行った。
それから、何かと忙しかったのもあり、夫婦で旅行はできてなかった。
ちょっと思い立って、会社の福利厚生の補助が出る京都のホテルを予約した。

京都と言えば、就職してまもなく、夏休みに姉とレンタカーを借りて行った思い出と、学生のころの友人が京都に就職してから、遊びに行ったきり、それ以来仕事の出張でしか行った事が無い。
と言うことは、今回このような観光だけと言うのは、tamakiは実に30年ぐらいぶりなのである。
女房も学生時代に友達と歩き回ったきりらしく、やっぱり30年くらいだそうだ。

9月13日、
5時半に起床して、6時半前に自宅を出る。
自宅から新横浜へ行って、7時39分予約していたのぞみに乗って、9時40分頃京都着。
準備は、要するに手っ取り早く、現地の観光バスに乗ることにしてあるため、前もってインターネットで予約しておく以外特に何も無い。
これは韓国で得たノウハウで、よくわからない土地を効率よく見るには観光バスに限るのである。

んで、今回のコースは、京都の有名なコースではなく、夏の特別コース、『〜第33回 京の夏の旅〜 京の異界伝説を尋ねて』と言うもので、移動、拝観料、食事、京菓子と冷抹茶としっかりガイドが付いて、6時間で9千円で本当に安いと思う。
この観光バスコースの『L』である。
バスは京都駅の烏丸口(新幹線と反対側)の左側から10:40分に出発する。


まず最初は、六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)、ここは、嵯峨天皇に仕えた小野篁(おののたかむら)が昼は朝廷に出仕し夜は閻魔庁の役人を務めるために冥界へ通ずる伝説の井戸を通って現世と冥土を行き来していたらしい。
清水寺や八坂神社からそれほど遠くないところが、何だか怪しいぞぅ。

次は、もう、昼食である。
昼食は、天喜(てんき、「き」は七が三つ)で、西陣に店を構え、天ぷらを会席にはじめて取り入れたことでも知られる京料理の老舗。
ちょっと上品過ぎて、tamakiには量が足りなかった。
そのお店の中庭です、鯉が泳いでました。

そして、昼食後は千本ゑんま堂〜現世と冥府の境 蓮台野の閻魔王宮〜とのことだが、正式には引接寺(いんじょうじ)だが、タクシーなどには、「千本ゑんま堂」と言ったほうが来れるらしい。
この地は、「化野(あだしの)」「鳥辺野(とべの)」と並んで小野篁が定めた「蓮台野」が平安京三大埋葬地である。
本堂には閻魔法王像とその両脇に検事に当たる司命尊、書記役の司録尊が控えている。
境内の西北隅には、南北朝時代に「紫式部供養塔」が建立されたとのこと。
ここは、たくさんの石仏があるのだが、その前の水の流れはセメントで作った小さな池みたいでこれも、閻魔と紫式部とこの石仏の関連が何だかわからず、だんだん怪しくなる。(^_^;)

次は、北野天満宮、学問の神様として知られる菅原道真を祭る神社。
〜本邦初公開の重要文化財・木造鬼神像〜
ここは、普通の大きな神社だったので写真は無い。

そして、最近の陰陽師の映画でおなじみの清明神社。
ここは、〜稀代の陰陽師の邸宅址〜とあるが、天文暦学の道を深く極め、星雲を見て事変を予見したと言う、わが国陰陽道の祖、安部清明を祀る神社。陰陽道の呪符のひとつである「清明桔梗印」が神紋である。
また、中には桃の大きな置物とそれを触ると何か良いことがあるとのことであるが、なんとも艶やで、これもちょっと怪しい。(ーー;)

この後は、最後に鶴屋吉信(つるやよしのぶ)という享和3年(1803年)創業の京菓子の老舗。
京菓子と抹茶で休憩である。
このセットは女房のお菓子を一緒に撮ったものであるが、次の日に清水寺で見たら、なんと千円だった。(^^)

これを頂いた後、そこで観光バスを乗り捨て、二条城へ歩いて、その後は京都の地下鉄で京都博物館のそばのホテルに行くことにした。
途中で、一条戻り橋という名所があったので、写真をパチリ。
そして、二条城はもう閉鎖していたので、そのまま地下鉄へ行こうとしたら、近くに日本刀のお土産屋。
結構迫力があった。(^_^;)

地下鉄で二条城前から三条へ、そしてそこで三条京阪に乗り換えて七条へ。
七条から三十三間堂のほうに歩いて、途中で左に入って豊国神社、そして、耳塚へ。
豊国神社は豊臣氏が滅亡して徳川幕府から解体されてほとんど荒れ果てていたところを、明治時代に天皇が注目されて、また復興されたもので、結構大きいのであるが、何となく寂しい感じがするのは滅亡した豊臣氏のところを丁度今、徳川家康26巻の20巻目を読んでいるところだからであろうか。
同じように、耳塚も、その名所旧跡の名前を聞いただけで、朝鮮征伐のときの現地の戦果を報告するのに首をいちいち持ち帰るのが大変だったと言うことで、耳を証拠に持ち帰るとことになったが、実際は現地の女子供の耳も切り取って持ち帰ったらしい。
昨年、韓国旅行をしていたので、大いに胸が痛む塚である。
ここで、5時過ぎ、ホテルに帰って風呂に入って食事で13日は暮れるのである。

明けて次の日、9月14日。
今日の予定は、前日に女房と打ち合わせておいた。
基本は近場をバスと歩きである。
ところがこの日の暑さはたまらない、秋の気配が一気に真夏に戻されたようなお天気だった。

まず第一番目は、三十三間堂、後で国立京都博物館にある千手観音を見ると、ここに収めてある千体の観音様は、各お寺に収めてあった観音様のレプリカをその当時の平清盛が人とお金を三昧して大量生産して集めたものではないかと思えた。
内部は写真禁止なので、外での通し矢の景色を。

そして、次は国立京と博物館、ここも内部は写真禁止なので、外部だけ。
しかし、内部には、縄文時代からのいろんな歴史的なものが展示してあり、ゆっくり回ると2時間くらいはかかりそうだ。

ここで、いよいよ清水寺である。
三十三間堂からバスで五条坂まで、超渋滞で歩くほうが早いのではないかと思うが、乗ったからには仕方が無い。
行きは茶碗坂を通って、そして帰りは、産寧坂、二年坂を通る。
清水は、超混雑中で、人人人、二人でちょっと通り抜けただけ、そして音羽の滝で有難い水を飲むのもディズニー並みの列に並ぶのである。

次は、高台寺、ここは秀吉の妻、ねねの北の政所の出家後の寺であり、そのまま亡骸もそこの上の建物に収めてある。
山岡荘八によると、このねねはとっても賢い女性であったらしく、彼の本を読むときっとファンになってしまうのである。

しばし、高台寺の縁側で庭を見たりして、暑さを避けて休んで、それからねねの道を歩いて、八坂神社方面に行く予定だったが、さすがに疲れて、次のポイントに行くには時間が無い。
そのまま、バスに乗って京都駅に。

京都駅で、のぞみの指定を取って、それからお土産を買って、そして、二人でにしんそばを食べた。
その後ゆっくりと帰途に付いたのだが、新幹線の中では熟睡であった。